☆時事問題議論総合スレッド☆10

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363名無しさん@3周年
これはすごいな。これはしかし証拠がないという。でっちあげた証拠による冤罪だ。工作ではあるが。
>伊能被告が犯人だとする直接証拠はなく >弁護側は「被告は犯人ではない」と無罪を主張 (略) 被告以外の何者かが侵入した可能性がある」と反論している。

完全黙秘の強盗殺人被告に死刑求刑 裁判員裁判2011年3月4日11時11分

 強盗殺人などの罪に問われ、取り調べや裁判で一言も語らない無職伊能和夫被告(60)の裁判員裁判が4日午前、東京地裁であり、検察側は死刑を求刑した。
過去に別事件で懲役20年の刑を受け、出所後半年で今回の事件を起こしたことを重視。「更生可能性はない」と主張した。

 裁判員裁判で死刑の求刑は6例目。弁護側は「被告は犯人ではない」と無罪を主張しており、裁判員らは難しい判断を迫られる。同日に結審し、6日間の評議を経て、判決は15日の予定。

 起訴状によると、伊能被告は2009年11月15日、東京・南青山のマンションに金目当てで侵入し、室内にいた飲食店経営・五十嵐信次さん(当時74)の首を包丁(刃体の長さ約17.5センチ)で突き刺して殺害したとされる。
被告は初公判で氏名を尋ねられても一切答えず、被告人質問の際も目をつむったまま、一言も発しなかった。

 弁護側は「黙秘権は憲法で認められた権利。被告以外の何者かが侵入した可能性がある」と反論している。

アサヒ・コム
364名無しさん@3周年:2011/03/04(金) 20:14:38.00 ID:dgvyVeG0
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検察側が死刑求刑=最後まで被告黙秘−強盗殺人の裁判員裁判・東京地裁
 2009年に東京都港区のマンションで定食店店長の男性=当時(74)=を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた無職伊能和夫被告(60)の裁判員裁判が4日、東京地裁(吉村典晃裁判長)であり、
検察側は「被告が犯人なのは明らかで、更生の可能性はない」と述べ、死刑を求刑した。弁護側は全面無罪を主張した。
 伊能被告が犯人だとする直接証拠はなく、同被告は捜査段階と公判を通じて完全黙秘を貫いており、最終意見陳述でも無言だった。判決は15日。
 論告で検察側は、防犯カメラの映像や室内に残されていた被告の指掌紋や足跡、靴底に付着した血液などから、「犯人は被告以外考えられず、矛盾する証拠もない」と主張した。
 その上で、伊能被告が1988年に妻子を殺害し、懲役20年の判決を受けて服役していたことに触れ、「犯罪傾向が強まっているのは明らかで、更生は不可能。被害者が1人であることは死刑を回避する事情にならない」と述べた。(2011/03/04-12:46)