天皇制廃止139

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1名無しさん@3周年
2名無しさん@3周年:2010/10/18(月) 20:45:47 ID:4njyh9kA

軍部と国有企業に支持基盤を持つ習近平が次期国家主席に内定した。
世界の終わりです。

これまでありがとうございました。
3籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/18(月) 21:38:46 ID:VEmK2RAP
前スレで書き込まれていた事で、ちょっと目に余る内容があったので指摘させて貰うよ


「養子」という言葉が出ていたが、皇族とは全く縁もゆかりも無い臣籍の者を「養子」で迎え入れた上に、
皇位継承資格を与えたなんて事例は皆無だよ
臣籍降下した旧皇族が復帰した例が幾つかあるが、全て歴代天皇の子孫なんだよ
今後も単なる民間人を「養子」に迎え、皇位継承資格を与える事は有り得ないよ

生物学的に男系と女系で継承されているというトンデモを言ってる輩が居るが、これも大きな勘違い
そもそも皇統に於ける皇位継承を、生物学的な遺伝の話にすり替える事自体が単なる詭弁
歴代天皇の皇位継承は「父系のみを基軸にした世襲」である事が伝統的不文律なんだよ
それ故に歴代の女帝も全て「男系」であり、例外なく歴代天皇の子孫というのが歴然とした事実なんだよ

そして「父系のみを基軸にした世襲」である以上は、歴代天皇の子孫以外が養子に迎え入れられ、
あまつさえ皇位継承資格を与えられる事が有り得ないという事の証明にも繋がってるんだよ
その辺りを加味しているから現在の典範では皇族の養子を禁じているんだよ

ついでに補足しておくが、光格天皇(第119代)は東山天皇(第112代)の第六皇子、閑院宮直仁親王の孫、
つまり光格天皇の曾祖父が東山天皇という事になる
光格天皇の次代は光格天皇の第五皇子、恵仁親王が仁孝天皇として即位している

どこで吹き込まれたのかは知らないが、光格天皇の代の前後どちらも男系が途絶えた事実は無い


なんていうか、ちょっと調べれば分かるような事ばかりなんだよな
旧仮名遣いの自爆クンにも指摘したが、得た情報を鵜呑みにしないで、少しは吟味する事をした方が良いと思う
4名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 00:18:58 ID:hF0Xo2nl
>>http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1284254358/964
> >>http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1284254358/963
> 女系ってことは、一般人が父親の天皇がいたってことだよ?

そう言うことですよ。
例えば、神功皇后の皇子応神天皇は仲哀天皇の皇子と建前は成っているが生物学的にはあり得ない。
当時生み月は数え10月10日と言うのが常識として既に知られていた。
名のある男の種では、後々災いをもたらす。(権力に目がくらみ言い寄る)
種だけ頂いて後腐れ無く、名もなく消えてもらえる存在が望ましかったのです。
そこで、神功皇后は仲哀天皇死後懐妊を隠すため、生み月を2ヶ月延長するとして腰に石を当て
まじないをしてその通りに応神天皇を生んで、世間を納得させている。
高官達はそれを知りながらも神功皇后の政治的成果功績を認め彼女の言う事に否を唱えなかった
どころか側室の皇太子を謀反人として抹殺に強力しているのです。
5天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 00:25:23 ID:hF0Xo2nl
>>3 さんへ
>>4 私のレスです。
冷静に、私のレスを検討されたい。
6名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 00:28:19 ID:suzh82IF
>>4
女性向け小説の典型だな。
7天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 00:38:34 ID:hF0Xo2nl
>>6
日本書紀に書かれていることです。
さらに朝鮮遠征の記録も、広開土王(大王四神器の大王)の碑にも
日本が遠征してきたと史実も日本書紀とつじつまが合っている。
韓国は、発狂して碑の記録は後から書いた偽造だとわめいたので
中国・日本の調査団が調査した結果、当時の石碑記録であることを確認してますよ。
8籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 01:15:50 ID:9Lt7Qg5A
>>4-5
なんで神話と同じように扱われている部分を論うかなw

そもそも神功皇后が生きたとされている期間は170年〜269年であり、99歳まで生きたとされる
当時の平均年齢が30歳程度と言われている事を考えれば、
年齢も大きく誇張されている事が理解できると思うが?
平均寿命の3倍生きたとされる神功皇后の出産話も誇張されていても不思議はないと思わないのか?

因みに初代の天皇である神武天皇は127歳まで生きたとされているが、
当然ながら当時にそこまで長命でいる事は不可能と考えるのが妥当だろう

予め言っておくが、このような初期の頃の天皇を「記録」したのは奈良時代に編纂された古事記や
日本書紀であり、その内容をそのまま読むと前述のように非常に長命な天皇が記されていたワケだ

古事記や日本書紀等は皇統の歴史資料として捉えられる事が多いが、
実際としてはその内容は神話化された皇統の「物語」だ
簡単に言うと数々の伝承(神話)をまとめた「昔話」のような側面が強いと言えるだろう

それを言い始めたら中国の伝説の皇帝として伝えられている「神農」という古代の皇帝も、
120歳まで生きたとされる伝承が残っている例もある

これらの事を考えるならば、はるか昔に編纂された「歴史」は伝承を元にした「物語」と解釈するべきだろう
全ての記述を額面通りに「絶対的な真実」と捉える事は大きな誤りである
同時に、伝承を元にしているならば「何かしらの歴史的事実」を含んだ「物語」であると考えれるので、
全てを完全なフィクションであり、無意味なものと捉える事も又大きな誤りである

まとめると、明らかに神話の要素が含まれている伝承や物語を引き合いに出して
真実であるか否かを問うたり考えたりする行為そのものが無意味な事であるという事だ
9名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:16:40 ID:gQfJdFj/
でもさ、男系で永久に続くなんて確率的には不可能なんだぜ。
養子として疑似的に男系で続けるか、女系にして男系継承を止めるかしかない。

天皇家はホルモン的に女性が生まれやすいが、男が生まれる確率が2分の一として
どの程度男系が続けられるか考えてみよう。

ヒサヒト親王の子供が3人生まれたとする。すべて女児である可能性は8分の1
3人の子供すべてが男子であれば、当面安泰だが、男子が1人しか生まれなかった時に次の代で
8分の1の確率で男系が途絶える。男子が一人しか生まれない確率は8分の3だ。
男子2名が生まれる時、男子3名が生まれる時でも次の代で男系が途絶える可能性はある。
その確率を考えなくても、2世代後には8分の1+8*8分の3=64分の11の確率であと2世代で
男系は途絶えるのだ。

なんだ、6分の1程度かと思ったら大間違いだよ。長期間考慮していけば
男系が続かない確率は限りなく100%に近付いて行く。
10名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:39:49 ID:t6NFqorB
奈良時代の天皇から25、6代前からの世代の記録なら十分詳しく残せたと思う。
しかし天皇が7、80歳の高齢で跡継ぎを儲け、さらに5、60年も生きたことになっている
のは大昔の伝承だからか、または血が繋がっていないものどうしを無理に血筋で繋げたからだと思う。
実際には天皇家は神武天皇からの万世一系ではなく万世多系であって
初めの頃はお家乗っ取りがあったり持ち回りでの継承をしたりしてしたのかもしれない。
11名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:48:19 ID:t6NFqorB
皇室はあってもいいと思うが、万世一系にこだわる必要は無く
日本国のためになりたい人なら在日何世の人でもいいし
隣のおじさんが天皇になってもいいと思う。
あと皇室よりもそれを維持するために周囲の人たちに無駄なお金をかけすぎ。
万世多系OKかつ経済的に天皇制を維持するのはどうでしょう?
12名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:48:43 ID:gQfJdFj/
養子派ってあんまりいないけど、男系の建前を残すには天皇の血を保ちつつ
養子を受け入れる以外ないんだよ。

もちろん、養子の場合でもDNA的には女系になってしまうんだがな。
13名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:49:46 ID:uKNuc01q
別に王様居ても良いだろう。
今の天皇、政治に介入する訳じゃ無し。
高価なもの税金でって言っても周りが気を使ってるだけで、たかが知れてる。
廃止した方が面倒だ。
14名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:55:30 ID:gQfJdFj/
廃止したほうが面倒だとは言うが、男系男子で続かなくなった時
廃止の動きは絶対に出てくる。

女系か養子か廃止か、3択。女系であれば続きやすいが万世一系は終わり。
養子であれば、辛うじて万世一系を強弁できる。

こういう場合、理念を捨てるか、万世一系の判断基準を変えるかの問題になる。
15名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 03:58:09 ID:uKNuc01q
廃止による文化的な側面を切る捨てる事はどうですか。
16名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 04:31:09 ID:gQfJdFj/
ちなみに、皇籍離脱して何代も立った宮家から養子を迎え入れるのは男系男子
であっても反対。

皇籍離脱していない女系の男子を養子に迎え入れることにより、疑似的に男系を継続させる。
血統では女系になるが、建前の上では男系を主張できる。

これが、一番合理的だろう。一般人化した旧皇族を国民の象徴とするのは無理がある。
かといって女系では伝統に反する。折衷案として、皇族からなら男子を養子に迎え入れば
良いのではないか?
17( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 09:17:08 ID:PKRYB/T+
>>14
>万世一系の判断基準を変えるかの問題になる。
万世一系ってもともとは男系なんて基準は無かったから。
明治になって作られた男系男子とゆ〜基準なんて天皇の長い歴史からすれば
ごく短い期間に過ぎないよな。変えても何も問題ねえよ。
18名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:06:43 ID:0UAaIW7n
前のスレッドが、容量不足になったか。
19名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:09:17 ID:irby0et7

天皇家のDNAが外のオスの精子を欲しがっているんだと。

これは避けられない生物の本能。

それを無理やり抑制するとアレだよアレ。

20名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:12:31 ID:mEDpUz0v
存在してもしなくても良い存在に多額の金を費やす必然性は
天皇家に神々しさがあるか否かに尽きてしまう。
要するに神話の時代からの男系DNAを引き継いでいるという神々しさが
今後なくなるとしたら、天皇とは本当の意味で英国王室と同じ単なる人間であるとしか認められなくなるであろう。
そうなればもはや天皇家に多額の国費を費やす意味があるのか?という論調が表沙汰になるのは時間の問題だ。
21名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:26:19 ID:JAv99F8i
天皇が奇跡を起こせないのなんて皆知ってるからね。
宗教的権威ではなく国家的権威で在り続けるハードルはとても高い。
22名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:27:12 ID:0UAaIW7n
神々しさとかって、
もうあまり感じないだろ?
美智子皇后に、
神々しさを感じる人たちもいることはいるね。
23名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:37:58 ID:mEDpUz0v
>>22
そう、だからこそそれが最後の砦なの。
いわば天皇家は日本最古の文化継承者としての存在価値こそが最後の砦。
ピラミッドの時代から血の継承がなされているという神々しさは日本人より
世界の要人の方が理解している。
それは世界各国における天皇と首相の扱いの違いにも出ているだろう。
24( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 13:39:30 ID:PKRYB/T+
>>19
>天皇家のDNAが外のオスの精子を欲しがっているんだと。
生物学的には♂は弱いからw
その内♀だけで生殖できるよ〜になるという学者もいるよな。
25名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 13:55:00 ID:mEDpUz0v
何しろ記録上だけでも1500年以上遡れるのだから、とりわけ海外の人からすれば
神々しく映るわけだよね。
天皇陵とか巨大古墳が古代天皇家の墓だと聞いたら、そりゃ普通驚くわな。
そういう意識を日本人自体が目先の守銭にばかり走って薄れてきた事が昨今の外交の弱さにも繋がってるわけだな。
26名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:08:06 ID:gQfJdFj/
神々しさとかさ、そんな個人的信仰みたいな存続理由では簡単に廃止派に
論破されちゃうよ。キリスト教徒だからイエスキリスト様しか信じないとかな。

歴史は古いけどちゃんとさかのぼれるのは1500年。一方イエスキリストは2000年
中国は4000年の歴史がある。
27名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:33:23 ID:mEDpUz0v
イエスキリストの血は継承されてない。
中国は王室どころか文化継承すらしていない。
彼らがすすんで過去の文化を切り捨てた民族だという事を忘れて
4000年の歴史があるなどとのたまう日本人の神経を疑う。
海外の人間が皇室をリスペクトしても自国の人間が軽んじているようでは
いつまで経っても日本は世界からナメられるだけだ。
28名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:39:15 ID:1GUqZZw9
何の、どんな血を継承したらいいんだ?俺の血も何十万年つづいてきたことは
間違いないんだが
29名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:41:44 ID:gQfJdFj/
リスペクトの方向性が間違っているような・・・

頭っから、尊敬・崇拝するのじゃ、単なる宗教。
特に尊敬していないが、制度上便利で海外受けもいいから尊敬しているような
振りをする。これが正しいリスペクトの方向性だと思う。
30名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:45:10 ID:mEDpUz0v
日本最古である宗教の宗主血族であること
歴史上の舞台に常に誰にでも分かる形で存在していたという証拠が残っている事

これらの継続はいわば日本がその間、他国によって文化の継承を断たれていない事を意味するから価値がある
31名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:47:17 ID:gQfJdFj/
しかし、その血統も男系男子としては途絶えるのであった。
32名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:48:19 ID:mEDpUz0v
日本を憎んでる国の文化を4000年だと崇めたてまつる努力は怠らなくても
自国の文化継承血族に対しては価値がないと軽んずる。
そんな国は世界中を見渡しても見当たらない。
33名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:53:09 ID:MLA0ccFo
文化は淘汰・変遷するものだ。
日本人だって縄文時代の文化をそのまま受け継いでいるわけではない。
天皇の親政があったり、天皇が実権を奪われたり、海外から文化を採り入れたりして、
その結果として現在の日本の文化があるんだよ。
中国では王朝・支配民族の交代があったと言っても、そこに中国の文化を否定することは出来ない。
単一王朝・単一民族であることが文化の定義ではないからだ。
そこに価値を見い出すことは可能ではある。
しかしそれは主観の問題にすぎない。
34名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:54:07 ID:b8a63sS5
日本を解体するアメリカの洗脳政策が効いてきた

35名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:55:23 ID:gQfJdFj/
むしろ、ネトウヨみたいな存在そのものが、廃止論が出る理由だと思うんだ。
過剰に尊敬を求めたり、やたらと自国を称賛してみたり。

制度として便利だから存続させるんだ。それ以上のものを求めたって仕方が無いだろう。
36名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:57:16 ID:mEDpUz0v
変遷、淘汰されるものだからこそ継承している事が奇跡だ言える。
37名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 14:59:14 ID:gQfJdFj/
純粋に血統が続いていると思ったら大間違いだぜ。
歴史上、怪しい継承も何度か存在している。それでも制度としては
継続しているわけだから、なんとか建前論で男系男子を残せるように
しないといかんわな。
38名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:05:36 ID:mEDpUz0v
検証できぬのだから、その点揚げ足取っても不毛なだけだ。
そもそもこれはイメージの問題だから。
39名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:08:43 ID:fo7whi5h
なに、このスレで「万世一系・一度も途絶えてない」とかマジで信じてる池沼いるの?
40名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:14:19 ID:pRITTDHN
>>3
前スレへのレスとも重ねてとなるが
前876>生前に譲位する事は特別な事では無い
明治になり天皇の退位が否定されたのは、退位した天皇が仏門に帰依してきた伝統を消し去るためだった
現人神である筈の天皇が、退位した後に仏門に帰依するなど
明治政府が目指そうとしていた国家体制と完全に相反するものだったからね
>歴代天皇の皇位継承は「父系のみを基軸にした世襲」である事が伝統的不文律
などという律令の規定も無い、因習でしかなかったものを、明治になって伝統であるかのごとくすり替えた

天皇が象徴として憲法に規定される存在である以上
前921>皇統の在り方や伝統に直接関わる問題
は、天皇家の内々の問題ではなく、国家の将来像を見据えた制度の問題となってしまうんだよ

戦後の皇室典範策定に際し、皇族自身に「いかなる奴隷的拘束も受けない。」に反するのではないか
とまで言われていた状況を、先送りにし続けて60年以上
天皇の退位の自由や継承者の不就任の自由、そして皇族の婚姻の自由のない状況に蓋をし
天皇や皇族を制度の頚木に繋いだまま、制度の維持を主張する側に尊皇の意識などあると言えるのか
とても疑問に思うよね

>>14
万世一系は道鏡の問題の時点で、朝廷に強く意識される事になったと思うが
万世一系=男系男子なる解釈は、明治になって創作されたものに過ぎないと思うよ
41名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:16:09 ID:gQfJdFj/
万世一系の理念は大切にしないといかん。しかし、真実としては一度も途絶えていない
わけがない。この辺重要なことでしょう。
42名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:19:40 ID:mEDpUz0v
全く重要ではない。
何故なら誰も検証できぬのだから。
43名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:25:12 ID:gQfJdFj/
男系男子で続いている建前があるから、正統性が確保されるのであって、
その原則を無視できるなら、極端に言えば選挙で天皇選んだって良くなるんじゃね?

原理原則は重視していかないといけない。建前論として男系男子なんだから
その建前を崩すわけにはいかない。

44名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:31:26 ID:mEDpUz0v
そう、天皇家は天照大神のY染色体を引き継いでいる(かもしれない)。
というイメージが消えた時、その存在理由は限りなく薄れていくであろうという事。
45白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/19(火) 15:45:13 ID:ukR4K/DC
>>25
>何しろ記録上だけでも1500年以上遡れるのだから、とりわけ海外の人からすれば
>神々しく映るわけだよね。

何で1500年以上記録され続けると神々しくなるの?ハーシム家
(1500年間記録)や孔家(2500年間記録)は具体的にどのくらい神々しいの?
俺は国内の人だからいまいちわかんにゃい。

>天皇陵とか巨大古墳が古代天皇家の墓だと聞いたら、そりゃ普通驚くわな。

俺なら正直者だから、
「記紀に登場する天皇家の祖先の大王達の墓とされている、
3〜7世紀頃の名も無き豪族達の墓」と教えるところだし、
外部の調査を受け入れた上で、
世界遺産登録を受けて正しい形で世に知らしめられるのが望ましいと考えているけど、
君はハッタリかましてでも相手が「へぇ〜すっげぇ!」
って反応示してくれたらそれで満足するのか。おのぼせさん。(w

>そういう意識を日本人自体が目先の守銭にばかり走って薄れてきた事が昨今の外交の弱さにも繋がってるわけだな。

お世辞真に受けて浮かれている暇があったら、
とっとと尖閣諸島に自衛隊基地造って行動で示しやがれってんだ。
話はまずそれからだ。
46名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:45:18 ID:pRITTDHN
>>43
>男系男子で続いている建前があるから、正統性が確保
それは長い歴史を持つ天皇家の伝統の正統性という事でしかないよね

かつて明治政府はそれを、天皇を頂く明治政府自身の正当性に
そして天皇を頂く大日本帝国の優越性として利用したが
国民が主権者となった今現在の日本は、国として天皇の権威や正統性にすがる必要はない

個人が信仰するのは自由ではあるけどね

>>44
>天照大神のY染色体を引き継いでいる(かもしれない)。
女神という設定ではなかったのかな
47白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/19(火) 15:45:58 ID:ukR4K/DC
>>23
>いわば天皇家は日本最古の文化継承者としての存在価値こそが最後の砦。

一体何を根拠に「天皇家は日本最古の文化継承者」としている?
例えば諏訪大社には天皇家より前の時代、縄文以来の伝統と考えられる、
動物を生贄に捧げる風習が残っていたりして、君なら
「文化未満の未開人の奇習」としか思わないんだろうけど、
天皇家の後の時代、
例えば室町文化や江戸文化の継承者にも価値を感じないわけ?

天皇家ばかり見てないでアイヌや琉球まで入れた広い視野で日本列島を見渡せば、
「最後の砦」だなんて悲観的になることも無いのに。

>ピラミッドの時代から血の継承がなされているという神々しさは日本人より
>世界の要人の方が理解している。

「ピラミッドの時代」ってどこの「ピラミッド」のいつの「時代」だ?
五千年前のエジプトの「ピラミッドの時代」か?

40億年に渡る血の継承の果てにある俺らも含めたその他全人類に対して、
五千年前に突如発生した謎の生物からの血の継承などという、
もはや神話や伝説ですらないオカルトを真に受けた上で、それを
「神々しさ」と「理解している」「世界の要人」が一体どこにいるんだ?
具体名挙げろや。まぁ日本人に理解されないのは無理ない罠。(w

>それは世界各国における天皇と首相の扱いの違いにも出ているだろう。

それはね、国際儀礼では首相よりも国家元首である国王や大統領の方が格上の待遇を受けることになっていて、
天皇はその国家元首に相当すると考えられているから。
それを説明するのに「五千年前に突如発生した謎の生物からの血の継承」
なんて理由付けはなされていない。
48名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:46:27 ID:1GUqZZw9
神武のチンコか。そのチンコ自体がまぼろし
49白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/19(火) 15:46:40 ID:ukR4K/DC
>>20
俺は今の時点で既に天皇を「単なる人間であるとしか」思っちゃいないし、
「多額の金を費やす必然性は天皇家に神々しさがあるか否かに尽きてしまう」
ならばなおさら「天皇家に神々しさがある」
という信仰を持っている信者のお布施だけで運営したら、
という議論は2chのあちこちでなされてきた。

天皇制、別にいいけど、信者のお布施だけで運営したら?
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1246588757/
天皇制は信者のお布施だけで運営すべきだ
http://www.unkar.org/read/society6.2ch.net/shugi/1246588954
天皇制、信者のお布施だけで運営したら?
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/history/1272847949/
50名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:47:56 ID:1GUqZZw9
まぼろしの男根崇拝
51名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:48:35 ID:HFbgB47y
宗教的な信念だからY染色体なんて具体的なものじゃない
血縁が切れてることが実証されてもテキトーな理屈つけて
続けるさw
そういう屁理屈をひねり出す為に御用学者が居るんだw
52名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 15:55:48 ID:mEDpUz0v
いや、続かなくなると思うね、俺は。
直近では継続されるかもしれないが、必ずどこかで続ける事に限界がくると思うよ。
53名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:03:17 ID:pRITTDHN
>>46訂正
言葉が足りなかったように思うので

>男系男子で続いている建前があるから、正統性が確保
それは長い歴史を持つ天皇家の伝統の正統性
に明治政府がしたかったという事でしかないよね

夫と妻そして多数の妾により、跡取りの男子で家を継いでいくというのは
徳川将軍家や大名家の継承方法でもあり
明治になって旧皇室典範を策定した側の人々にとってそういった継承方法こそが
「家を継ぐ」という目的にあっては当然の選択肢に思えたのかもしれないね
54名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:05:43 ID:0UAaIW7n
>>52
明治以前も続いていたとしても、
いずれにしても、近代だけでも、
明治大正昭和今上と直系で継続できたのは、
珍しかったのかもね。
次の世代とかその次ぐらいまでは継続するとは思うが。
55名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:08:25 ID:mEDpUz0v
や〜めたっ!と投げだすのは簡単だよね。
だけど一度断たれたら、もう二度と日本に千五百年以上も神話の時代から歴史と宗教と血を引き継いだ皇族は産まれないんだよ。
日本は何の変哲もない何処にでもある普通の国になってしまうのだ。
56名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:12:07 ID:IRd9ZfkO
>>55
それが一番いいよ。
57名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:12:16 ID:1GUqZZw9
万世一系なんてくだらない価値観にこだわらずに女系容認すれば継承問題は解決できる。
戦後の新生日本は昭和天皇直系なら男女どちらの天皇でもおk
58名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:19:40 ID:mEDpUz0v
実際には男系継承は厳しいだろう。
でも女系を認めた時点で、縮小論が出てゆっくりと無くす方向に行くような気がする。
59名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 16:20:20 ID:HFbgB47y
>>52
>必ずどこかで続ける事に限界がくると思うよ。
そんな事、民主主義にも資本主義にも
人類の存続にも言えることだわなw
60名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 17:35:27 ID:mEDpUz0v
>>59
ちがう
人間くささが出たら皇室は終わると言っている。
だから必死に宮内庁が教育して皇族は神々しく振る舞うようにと教育してきたの。
その証拠に見なさい、雅子さんのおかげで人間くささが露呈し公然と皇室非難がなされるようになってしまった。
神々しさに対する拘りを無くしたら割とあっけなく消滅するだろう。
61名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 17:50:09 ID:gQfJdFj/
万世一系なんてくだらない価値観にこだわらず
廃止してしまえば継承問題は解決できるとも言える。

神格化したい人は国家神道の流れを引き継ぎ、宗教の教祖様として崇拝してるわけで、一般人とは
永久に理解し合えないだろう。むしろ、そういう人は独自の宗教を立ち上げて
勝手に崇めたてまつっていればよろしいのではないか?
62名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 17:56:51 ID:mEDpUz0v
崇め奉ってなどいない。
そういう拘りがないなら経費をかけて継承していく必然性が薄れていくだろうと言っている。
無くなってもいいじゃん。と言うならそっからは価値観の問題だから永遠に不毛だ。
俺は有るのと無いのとで他国から見られる眼が全然違う事を知っているから存続すべきだと思っているがね。
63( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 17:59:01 ID:PKRYB/T+
他人の目を気にする辺りがいかにも日本人らしいなw
自分では物事を決めることが出来ない。
64名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 18:01:31 ID:mEDpUz0v
世界の中の日本を意識しなかったから日本は戦争に負けたんだよ
世界の中の自分を気にせずして日本は生き残れんよ
65名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 18:44:07 ID:gQfJdFj/
世界の人たちがどう思うかではなく、自分たちがどう考えるかで決めるべき事柄。
それが国民主権というものだ。自分たちのことは自分たちで決める。

国王がいたほうが外交上有利だとか、そういう小さなメリットはあるかもしれないが
あんまり関係ないんじゃない?君主制が廃止される流れなのは世界的な動きでもある。

66名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 18:49:54 ID:n59xPGYl
>>64
東南アジア諸国が独立(第三次世界大戦)できたからいいじゃないか。
さらに、アフリカも、白人社会から独立した。
白人と戦う有色人種の流れを作ったのは日本だから。
67名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 18:50:12 ID:HFbgB47y
>>63
憲法でさえ自分じゃ決められなくてアメリカ様に決めてもらったしなw
68名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 19:09:14 ID:n59xPGYl
天皇制を廃止できなかった、アメリカ。
マッカーサーは、天皇制をなぜ廃止できなかったか?
天皇は、日本国そのものだったからでしょう。
憲法見れば分かるはずです。
69( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 19:44:02 ID:PKRYB/T+
>>67
そう。当時の日本政府にはその能力がなかった。

>>68
>天皇制を廃止できなかった、アメリカ。
できなかったのではなくする気がなかったんだよ。
戦後統治に利用する方法を選んだからだ。
70名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 19:57:31 ID:b8a63sS5
廃止にできなかった
71名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 19:58:44 ID:b8a63sS5
憲法は日本人がつくったらこんな幼稚にならなかった
72名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 20:03:40 ID:+Fe6s9oz
>>63

他者の眼差しの中に、自分の存在を確認してるのは欧米人だって一緒だな。
当事者本人も含め、そうした状況から逃れられない人間の弱さを引き受けた中に、
ヨーロッパ中心に発展してる現代哲学の思索が深められてるしな。

そういえば、前スレでオウムの話しが出ていたが、オウムに嵌った人間の多くが学生のインテリだったのは知ってるだろう。
その理由として挙げられるのは、社会とはそれ程に接点がある訳じゃない、学生インテリで在るが故に、
現実の社会をひたすら馬鹿にし、他者の眼差しに注意に向けることなく、自分の考えの中だけに埋没する事になり、
自ら選択した新興宗教の深みに嵌ることになった。これは全共闘の学生も似たようなもんだろう。

恐らく、俺を含めた一般人は、新興宗教に嵌った学生インテリのように、そこまで勉強した覚えもない以上、哲学者が考えた理屈抜きでも、
自分が抱える考えに、いつも不安を抱えてるじゃないか?
それだけに他者の眼差しを気にするし、しかし、気にする一方で絶対性を感じる訳でもない。
故に不安をいつも抱えることになり、モンハンをやってる最中以外は、途切れることの無い知識に対する欲求が湧き上がってくる。
そこには混沌としながらも、大きな物語を拒絶する、現代社会を支えるエネルギーが生まれることになる。

戦後の天皇制というのは、戦前の天皇制と違って、こうした混沌とした社会の上に成立ってる以上、
ステレオタイプ的な人間を引き合いだして否定できるような物じゃない一方で、
現在の日本社会が大好きな国民のエネルギーによって、しっかり支えられる事になる。

つまり、結論から言うと、自分の弱さを確認できないままの自立心旺盛な人間には、
新興宗教や共産主義にはまるような人間以外に、届くような言葉は作れないという事です。
73名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 20:19:03 ID:b8a63sS5
日本人は強弱のバランスをとるのが上手いんだと思う
74( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 20:24:27 ID:PKRYB/T+
>>71
もっと幼稚な松本案を出してGHQから駄目出し喰らってんだがw

>>72
>自分の存在を確認してるのは欧米人だって一緒だな。
いや、日本人は自分らで自己改革をした歴史がない。全て外圧によって
覚醒するとゆ〜特性があり、それは儒教の影響が強いからでもある。

>オウムに嵌った人間の多くが学生のインテリだった
連中は一流半の人間ばかりだったんだよ。決して一流ではなかった。
これは団塊世代の革命を求めた中心人物らも一緒。
75名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 20:34:38 ID:+Fe6s9oz

>本人は自分らで自己改革をした歴史がない。

欧米人が外圧なし、自己改革した歴史って何を指してるだい?
76白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/19(火) 20:37:10 ID:ukR4K/DC
>>66
>白人と戦う有色人種の流れを作ったのは日本だから。

モンゴルだろ。黄禍論とか聞いたこと無い?

>>56
禿同。「何の変哲もない何処にでもある普通の国」で結構。
憲法25条で謳われた
「健康で文化的な最低限度の生活」が保障される国ならば。
贅沢せずとも飢えることも無く、教育・医療の恩恵にあずかれる国ならば。
労働に見合った対価が得られる国ならば。
王様の家系図の長さよりもずっと大事な事。

>>60
現人神の昭和天皇から普通の気の良さそうなおっさんの今上天皇に代わった事。
これが一番の大きかっただろう。
77白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/19(火) 20:39:29 ID:ukR4K/DC
×これが一番の大きかっただろう。
〇これが一番大きかっただろう。
78名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 20:48:44 ID:+Fe6s9oz

日本人の儒教観に比べれば、欧米人なんて遥かに、ローマ帝国と中世による支配体制によって、
その規範性が確立されたキリスト教の価値観から抜け出してない。
79( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 21:05:36 ID:PKRYB/T+
>>75
清教徒革命、フランス革命、ドイツの統一、ロシア革命など
80( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 21:07:53 ID:PKRYB/T+
>>78
>その規範性が確立されたキリスト教の価値観から抜け出してない。
むしろキリスト教支配のアンチテーゼとして、その思想的源流を
ギリシャ哲学に求めるカタチで人権思想や民主制が発展したんだが。
81名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:10:12 ID:+ARtQ4MV
悪いが、今の天皇はだめだよ。
力もなければ、やる気もなし。なんにもないんだ。
82名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:13:35 ID:+Fe6s9oz

>>79

どれで外圧(>>75)によって押し付けられた価値観を母体にする革命でしかないじゃん。
自己変革という物は、飽くまでもそうした中心的な価値観を維持した中での改革を意味するのだったら、
日本人だって、儒教や仏教に対する受容のあり方は改革し、社会に根付いてるじゃない。
83名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:17:05 ID:04Fq1TTz
>>81
つ、憲法前文と第1章
84名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:17:58 ID:gQfJdFj/
天皇制をあえて廃止する必要があるわけではないが、男系男子で続かなくなった時
純粋な意味での正統な天皇がいなくなってしまうわけで、その時どうするかは
国民が考えないといけない。

国の根本を変えると、何の変哲もない普通の国にならない可能性だってある。
今、国が安定しているのは天皇制があるからだとも言える。イラクの様に
民主制になったはずなのに、権力の正当性が確保できずに内戦状態になってる
ところだってあるのだ。
85名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:19:46 ID:+Fe6s9oz
>>80

>むしろキリスト教支配のアンチテーゼとして、その思想的源流を

キリスト教的な価値観を援用した上で、政治と宗教との分離を計ったのが社会契約説。
ギリシャ哲学に、そこで認められる人間観を積極的に求めるわけじゃない。
ほとんどが聖書に書かれてる内容。
86籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 21:20:37 ID:9Lt7Qg5A
なんかもう、自分で勉強したり調べたりする事はせずに、
自身の勝手な思い込みだけで発言しているような輩ばっかりだなw
少しは天皇や皇統について学んでみろよな
予備知識も無いのに「廃止論」とかを言える神経が理解できんw

>>9
>男系で永久に続くなんて確率的には不可能なんだぜ。
その予防策として旧宮家(最有力は東久邇宮の系譜)の皇族復帰が論じられている
昔のように側室制度を復活させる事が現実的とは思えない以上、復帰案の方が現実味がある対処法だろう

>>10
>実際には天皇家は神武天皇からの万世一系ではなく万世多系であって
俺の解釈としては古事記や日本書紀に記された天皇の物語は「創作」の部分がある事は認めるが、
「伝承」として伝わっていた歴代天皇の中には極端に情報が少ない天皇がいたのではないかだろうか?
そのような天皇は書くべき物語が無いので、情報が残っている天皇の伝承に含めてしまったのではないか?
前述した非常に長命な天皇が「いた」のは、そういった歴史に埋もれた天皇の在位期間を「付け足した」結果、
平均寿命を大きく超える神憑り的な天皇像として変貌していったのではないかと推察している

>>12
>男系の建前を残すには天皇の血を保ちつつ養子を受け入れる以外ないんだよ。
旧宮家の男子と限定するならば、その考え方も検討に値するかも知れない
旧宮家の皇族復帰と併せて考える必要があると思う
しかし、旧宮家以外の一般の男子を念頭に置いた発言ならば「論外」という以外にない

>>16
>皇籍離脱していない女系の男子
そのような皇族は存在しないよw
そもそも皇統の中では「女系継承」が行われていないので男子に限らず、子女は全て「男系」のみ
それと、皇族の女性は結婚を機に臣籍降下する(典範の規定)ので、その子供は全て「臣籍」として生まれる
87名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:23:00 ID:04Fq1TTz
>>84
>権力の正当性が確保できずに内戦状態になってる

日本の長い歴史を通じて正当性を主張して戦いに明け暮れたことからして
正当性なんて意味なし。国を統一統治する力、能力の問題だ
88天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 21:30:32 ID:hF0Xo2nl
>>8
> >>4-5
> そもそも神功皇后が生きたとされている期間は170年〜269年であり、99歳まで生きたとされる
> 当時の平均年齢が30歳程度と言われている事を考えれば、
> 年齢も大きく誇張されている事が理解できると思うが?

日本書紀は、神代を神話伝説の書であり神武天皇からは歴史書として位置付けている。

当時の平均寿命を短縮する主因は、飢饉による餓死と幼児生存率の低さでなのです。
ですから、歴史の表に現れてからの経歴は努めて正確にトドメレれてきたがそれ以前は
それなりにしか扱われていない。
つまり、成人まで生き天皇皇后のように餓死の恐れのない人たちの平均寿命は、当然皆長寿だったのです。
89籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 21:33:56 ID:9Lt7Qg5A
>>87
>正当性なんて意味なし。国を統一統治する力、能力の問題だ
その国の統治や権力行使の正当性を得る為に憲法等の社会契約を作り上げて、
それを根拠にして国家を維持しているんじゃないのか?

どのような形であれ為政者が自身の「正当性」を求めたり、証明したりする事は自然な事だし、
国民がそれを求めるのは当然の事では無いのか?
90天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 21:36:26 ID:hF0Xo2nl
>>86
万世一系とは、男系のことではありません。
女神天照大御神の子孫が天皇になり日本を治めなさい。
と天壌無窮の神勅が下されたのですよ。
91名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:38:37 ID:04Fq1TTz
>>88
>餓死の恐れのない人たちの平均寿命は、当然皆長寿だったのです

その後の実在したであろうと思われる天皇は餓死の恐れがあったので短命になったというわけか?
おもしろすぎる
92天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 21:44:47 ID:hF0Xo2nl
>>91
> >>88
> >餓死の恐れのない人たちの平均寿命は、当然皆長寿だったのです
> その後の実在したであろうと思われる天皇は餓死の恐れがあったので短命になったというわけか?

その通りですよ。
幼児生存率が低かったこと、成人で餓死の恐れのない人は長寿だった。

だった。は過去の話です。
そうその後疫病が外国からもたらされ、天皇と言えども差別無く感染し平均寿命を一気に縮めたのです。
93名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:45:22 ID:04Fq1TTz
>>89
日本政府の統治権の正当性の源泉は国民の支持。中国政府の統治権の正当性は
共産党の力。政権が言う正当性はそれぞれなのでイラクが不安定な理由を天皇のような
権威がないからだというナンセンスを指摘しただけさ
94名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:50:33 ID:04Fq1TTz
>>92
ワカッタワカッタもういい
95名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:51:00 ID:gQfJdFj/
つまり、皇室典範を変えるにはどうすればいいかというお話。
男系の者のみ皇族復帰できるようにするか、皇族が結婚を機に皇籍離脱する
ことを必要としないようにするかの選択になる。旧宮家は血統の上では正統かもしれないが
一般社会に同化した人を皇族復帰させるとトラブルも出てきそうな?

一旦一般人になった者を引き上げるより、皇族の女性が結婚を機に一般人に
ならないようにする方向も考えるべきだろう。無論、そうなると血筋の上では
女系となるが男子が生まれた場合は天皇の養子として、男系を主張する。
96名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 21:58:51 ID:gQfJdFj/
>その国の統治や権力行使の正当性を得る為に憲法等の社会契約を作り上げて、
それを根拠にして国家を維持しているんじゃないのか?

統治や権力行使の正当性を得るために憲法等の社会契約を作り上げる
OR
統治や権力行使の正当性のある者が憲法等の社会契約を作り上げる

ニワトリが先か、卵が先かの問題が起こる。純粋な共和制だと、
国民の総意をどのように確認したのかの所、つまり手続論の所でつまずく。
それがイラクの現状だ。
97天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 21:59:22 ID:hF0Xo2nl
>>95
万世一系には、男系でも女系でも共に良いのです。
遡れば女神天照大御神の子孫であればよい。
今流に言えば、天皇の子孫であれば良いのです。
98籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 22:02:34 ID:9Lt7Qg5A
>>88
>成人まで生き天皇皇后のように餓死の恐れのない人たちの平均寿命は、当然皆長寿だったのです。

神功皇后 99歳 (弥生時代)より時代が進んだ平安時代を適当に拾ってみても、

・第61代 朱雀天皇   29歳 (923〜952)
・第62代 村上天皇   41歳 (926〜967)
・第63代 冷泉天皇   61歳 (950〜1011)
・第64代 円融天皇   32歳 (959〜991)
・第65代 花山天皇   40歳 (968〜1008)
・第66代 一条天皇   31歳 (980〜1011)
・第67代 三条天皇   41歳 (976〜1017)
・第68代 後一条天皇 28歳 (1008〜1036)
・第69代 後朱雀天皇 36歳 (1009〜1045)
・第70代 後冷泉天皇 43歳 (1025〜1068)

最短命 28歳 / 最長命 61歳 / 平均 38.2歳

同時期(平安時代)の平均寿命 35歳〜40歳

特別、長寿だったとは思えないけど?
99( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 22:13:51 ID:PKRYB/T+
>>98
横レスするが天日宗はチキン野郎の自爆クン以上の電波だ。
まともに相手をしても何も得るモノがねえぞ?
100籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 22:19:27 ID:9Lt7Qg5A
>>93
>イラクが不安定な理由を天皇のような権威がないからだというナンセンスを指摘しただけさ

そうとも言い切れないと思うけどな
天皇であれ、王であれ、大統領であれ、首相であれ、その国を統治する為政者の権威を、
国民の多数が認めていなければ国は荒れるよ

為政者の権威を認めず、打倒する事を「革命」と言うんじゃないのか?
革命後に新しい権威を作り上げ、機能すれば問題置ないだろうが、
それが適わなければ内戦状態になると考える
101籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 22:20:50 ID:9Lt7Qg5A
>>99
…そうなのか?

言葉の端々から、そんな気はしていたが…
102天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 22:21:15 ID:hF0Xo2nl
>>98
そうだね。
遣隋使、遣唐使など外国の文明文化をどん欲に取り入れたが
同時に怖い多くの疫病をも取り込んだんですよね。
103名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:22:10 ID:+Fe6s9oz
>>99 カワイイくん 

ざっくりだけど、ロックの統治二論の内容がまとめられてるのがある。
http://d.hatena.ne.jp/r_kiyose/20090506

要するに、政敵が主張していた王権神授説の論理を粉砕するために、改めて聖書を解釈しなおすことで、
政治と宗教との分離を主張した。このページに書かれているとおり、神学論争的な色彩を抱える内容だということ。

わかった?
104籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 22:22:49 ID:9Lt7Qg5A
>>100
× 機能すれば問題置ない
○ 機能すれば問題ない


……「置」て、どうやってタイプミスしたんだ?
自分の指が信じられない…orz
105( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 22:23:44 ID:PKRYB/T+
>>101
ああ、廃止論者だろうが存続派だろうが、天日宗の電波に呆れて
誰も相手にしなくなってるウチに消えてたキャラだ。
ほとぼりが冷めたと思って帰ってきた様だが電波度合いは相変わらず。
106( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 22:26:11 ID:PKRYB/T+
>>103
民主制や啓蒙思想はロックだけが行ったモノではねえけどなw
ロックの場合、プロテスタンティズムの立場から、王権神授説を
逆説的に批判した人物であるのはその通りだが。
107名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:26:58 ID:V6t3nZj7

てか、天皇一家の存在そのもが無茶苦茶だろ。

当時のGHQと政府の策略に利用され、

今時、人間としての自由を奪われた家畜一家として不憫ではある。


108名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:29:45 ID:V6t3nZj7

天皇制が大事なら国民が交代制で家畜人生を送ればいいんじゃね?

そもそもこんな鬼畜な奴隷制度なんぞとっととぶっ潰せばいいと思っている

赤の他人が特定の家族を奴隷扱いする時点でキチガイ制度だわな。

109天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 22:30:45 ID:hF0Xo2nl
>>105
> >>101
> ああ、廃止論者だろうが存続派だろうが、天日宗の電波に呆れて
> 誰も相手にしなくなってるウチに消えてたキャラだ。
> ほとぼりが冷めたと思って帰ってきた様だが電波度合いは相変わらず。

カワイイ氏、それは間違いだよ。

民主党批判を書いたら直ぐに他人の名前で巻き添え書込規制された。

解除されたので、又書いたらすかさず他の人を理由に巻き込みによる書込規制をされた。

それで、民主党を褒め称えるレスあげたら書込規制がぴったり止まったのだよ。

110名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:32:10 ID:04Fq1TTz
>>100
はあ?朝廷の権威が落ちぶれてから正当性をかかげて戦乱の世が始まったわけで
正当性は統治力と何の関係もないと言ってるんだよ
111( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/19(火) 22:32:51 ID:PKRYB/T+
>>109
朝敵に用はねえw
オレにレスしてくるんじゃねえよ。
112名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:33:38 ID:V6t3nZj7

天皇の血統が云々とか、赤の他人が強制的に奴隷扱いしているだけだろが。

違うか?

違うなら天皇一家親族に自らの人生を選択させれば良いんだよ。

赤の他人がエラソーに一家族の人生をあれこれ決めつける時代じゃねーだろうが。
113名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:35:50 ID:V6t3nZj7

日本に残された最低最悪の鬼畜制度が天皇制よ。

んなもん、とっととブッ潰したらいいがな。

天皇一家が不憫だろうが。
114天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 22:40:39 ID:hF0Xo2nl
>>111
清和源氏の子孫を名乗る人が、1000年続く象徴天皇の歴史、伝統、文化文明、国柄の
価値も理解出来ずに、国の組織から天皇を外そうと模索するとはね。

日本が、アジア諸国のなかで唯一国先進国になれたのは、この象徴天皇を頂く、政権が2610年続く
伝統の力であり、2610年継承した政権の引き継ぎ性であり、日本における政権の正当性が日本国民を
先進国日本国民へと導いたのですよ。
115名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:41:06 ID:+Fe6s9oz

>>106

http://semi.natura-humana.net/2003/contents/genzemi/bunken/2004-haru-makuro/ruso.pdf

なぜこの時代には、ホッブス、ロック、ルソーとあいつで社会契約論による新た
な国家観が提唱されねばならなかったのだろうか?私が推測するにキリスト教的な世界観が理性
により崩壊させられていった事が最も大きな原因である。人と人との共同体の秩序は元来、キリ
スト教的な世界観によって保護されていた。だが、近代理性の発達はキリスト教的な共同体の秩
序では満足することができなかったのではなかろうか。近代哲学はキリスト教に代わる自律的な
共同体秩序を必要としたのである。

------------------

恐らく、何かの講義用に作られた文章だと思うが、上記に書かれてるあるとおり、
社会契約説とは、”キリスト教的価値観に再解釈”という側面があるの。
116名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:48:12 ID:V6t3nZj7

何度も書くが、赤の他人がエラソーに
一家族の人生をあれこれ決めるんじゃねーっーの。

意思表示すらできん、半軟禁状態で何が天皇制だコラ。
ただの奴隷制度うだろうが。

どうしても天皇制を維持したいっーなら、天皇一家に人権を復活させて
日本人としての権利を公平に与えるべきぢゃねーか。

キチガイが他人相手に血統だの伝統だのと無茶苦茶な自己都合で
一家を奴隷扱いする理由はねーわな。

要するにだ、天皇一家にも自由意思を認めて人生を選択させりゃいいんだよ。

今時キチガイが一々、赤の他人の人生を決めつける必要はねーっわけだ。
117名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:52:09 ID:V6t3nZj7
>>114 名前:天皇は日本国民の宗家

宗家でも何でもいいが、天皇一家も人間、オメーらの家畜じゃねーわな。

赤の他人があれこれ人様の人生を決めつけるな、つーの。

118名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:54:52 ID:+Fe6s9oz

ルソーの様々な著作の検討を通じて,その宗教観の特質が以下の諸点にあること
を確認した。@ルソーは「神の摂理の正当性」を確信していること,A「霊魂の不滅」と「魂の救済」を支
持していること,B「信仰に裏づけられた道徳」を支持していること,C「感情の宗教」を信じ,「人格神」
「イエス・キリスト」を肯定し,自らを「イエス・キリストの弟子としてのキリスト者」と認識していること,

http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/dspace/bitstream/2241/91028/1/A4142.pdf

ちなみにルソーにしても、その人間観は宗教を頼ってることは、上記の論文でも示されいるらしい。
119名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:57:27 ID:V6t3nZj7

奴隷制度を屁理屈で誤魔化すんじゃねーよ。

120名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 22:57:39 ID:gQfJdFj/
日本の歴史は、武家政治になってからは、力の最もある者が最終的に国の
統治権を武力によって確保し、後で天皇がお墨付きを与えた。

そのあと、一定期間平和が訪れ、統治者の力が弱くなりすぎた
時に新たな力ある者が国の統治権を武力で奪い、その者に天皇がお墨付きを与えた。

この繰り返し。天皇のお墨付きのおかげで、散発的な戦争はあったものの
定期的な平和があった。

明治維新は異質で、天皇に強大な権限を与えてしまったが、これが戦争を
もたらした遠因。天皇には力を与えるべきではないことを実証してしまった。

大和民族の誇りではなく、社会にとって有益となる
合理的な存続価値を見出さないと存続を死守すべき理由は無いと思うよ。
121名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:00:20 ID:+Fe6s9oz

あとホッブスとキリスト教の関係は、本前半に詳しく書いてるあるから、本屋や図書館で立ち読みすればいい。

甦るリヴァイアサン (講談社選書メチエ)
122名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:00:44 ID:gQfJdFj/
社会にとって有益だから、天皇家には悪いけど制度としては存続させてもらう
との立場でないと、奴隷制度に似た制度でもあると思う。

結果として、天皇の人権を理由に天皇制廃止の動きだって出てくるだろう。
123籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 23:06:21 ID:9Lt7Qg5A
>>110
>正当性は統治力と何の関係もないと言ってるんだよ

統治する権力、及び能力を発揮する条件として社会契約としての「正当性」が問われると思うが?
いくら為政者が強大な権力を握っていても、多くの国民が認めなければ統治は難しくなると思うけどな

実際に日本の武将達も「天下統一」を目指しながらも、天皇や皇族を滅ぼそうとはしなかった
逆に豊臣も徳川も、天皇から「お墨付き」を得る事によって自身の「正当性」を諸大名に認めさせる担保にしたろ?

朝廷の権威が落ちているなら大和朝廷を滅ぼすという選択もあった筈だ
それでも朝廷が滅ぼされなかったのは何故なのか?

それは「権威」そのもの強さより、社会契約上・社会通念上の「正当性」の方を重要視したからではないのか?
つまり朝廷(天皇)を滅ぼせば日本統治の「正当性」が失われると考えたからではないだろうか?
その意味で統治力と社会契約上の正当性は密接な関係があると考える

武家社会の封建制度も、この「正当性」があればこそ維持できたと思うけどな
124天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 23:12:02 ID:hF0Xo2nl
>>117
赤の他人ではない、天皇は日本民族の宗家だと言っている。
125籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/19(火) 23:12:29 ID:9Lt7Qg5A
どうでもいいがお前等、揃いも揃って「天皇家」とか言ってるんじゃねぇよw

そんな「言葉」は無ぇんだよ
正しくは「皇室」だ

前スレでも前々スレでも、その前も同じ事を言ったような気がするが、
最低限の予備知識ぐらい頭に入れておけ
126天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 23:26:12 ID:hF0Xo2nl
>>125
餓死で寿命を縮めることがなかった皇族方も疫病では大きく寿命を縮めたことを
理解して頂けましたか?
127名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:34:18 ID:gQfJdFj/
国民主権を認めてからは、必ずしも天皇制は必要ないんだけど、
現状が実質的に正当な国民主権による状況であるとの担保が無いとマズイ。

例えばお金持ちが勝手に全国で選挙を自己資金で開催したらどうなるか?
その選挙に正当性を認めないことも天皇の重要な役目である。

128天皇は日本国民の宗家:2010/10/19(火) 23:38:22 ID:hF0Xo2nl
>>127
国民主権は、古事記・日本書紀にもそのいわれを記述し現在に伝えている。

天皇が存在するのは、これ日本国民の為に有るのですよ。
そうであるならば、日本国民が天皇の主であり日本国民の為に政を行うのですよ。

仁徳紀より。
129名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:43:33 ID:V6t3nZj7

天皇一家は「天皇神社(新設)」か「伊勢神宮」で宮司として

人生を送ると良い。もちろんこれまでの奴隷制度で直ぐには

社会生活も大変だ。よって数年、社会生活するための

社会的経済的支援をする。そのあとは自由。

拝みたい奴は参拝して好きなだけ拝めばいいがな。
130白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/19(火) 23:45:53 ID:ukR4K/DC
>>129
俺の皇室民営化・皇室神道宗教法人化案に近いね。
131名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:45:58 ID:V6t3nZj7
>>128
>天皇が存在するのは、これ日本国民の為に有るのですよ。

オメーらの家畜じゃねーんだから、

古事記・日本書紀やらどう思おうと構わんし、

どう生きるかは天皇一家が好き勝手に決めればいいんだよ。
132名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:46:44 ID:76Z4SX6T
>>60
>>76
昭和天皇の時代までは、
なんとなく天皇とか皇室には、
神々しいというか、
恐れみたいなものを感じたけど、
今上天皇になってそれが薄らいできたね。
2003年だったか2005年だったか、
よく覚えてないけど、
そのあたりから、だんだん薄らいできたのかな。
今上の時代は、人間的になってきているのは確かだね。
133名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:47:42 ID:+Fe6s9oz

哲学的な視点から考えたら、すべての主張は無限後退によって、最終的にはフィクションに頼る必要がある。
社会契約説であれば、聖書に示されてる内容だし、戦前や、かなり薄まったとはいえ戦後の日本だったら天皇の権威だろう。
よって、フィクションを基底に抱えてる考えは信じてはいけないとするなら、恐らく現代の社会は成立たない。

どのようなフィクションを抱える事になるのかについは、、
結局のところ圧倒的な暴力を握った側によって既定された政治制度に従って選択されることになる。
戦後の日本は、そうした政治制度に従い天皇制を選択している。
故に制度上において護持されるとするのが、もっとも直接的な理由であると言えるだろう。
134名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:48:48 ID:76Z4SX6T
>>125
なんとなく徳川将軍家とか言うのと同じような意味合いで、
天皇家とか宮家とか使ってしまうこともあるね。
135名無しさん@3周年:2010/10/19(火) 23:59:19 ID:V6t3nZj7
>>125
>どうでもいいがお前等、揃いも揃って「天皇家」とか言ってるんじゃねぇよw

だったら鈴木でも佐藤でも天皇家が好きな姓に改名すりゃいいんだじゃねーか。

136天皇は日本国民の宗家:2010/10/20(水) 00:00:08 ID:zuAHKoy0
>>131
貴方の支離滅裂はどうでもよいが、此処は日本国であり日本国民が

頂く日本国憲法とその下の法に基づいて、皆様方が日夜励んでいるのですよ。
137名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 00:04:02 ID:+Fe6s9oz

国民主権が意味するのは、本来的には憲法が存在する以前から憲法を構成する権力を持ちえる事を意味する。
よって、国民はこのような主権を所持しているとする自覚があるのならば、
そもそも論として人権を含めた現憲法の枠組みに沿って考える必要性は必ずしも無い。
俺達は主権を持つ存在だと言いつつ、いちいち憲法の条文に、いつも自分達の考え方の拠り所を求めるのは、オカシイという事になる。
自分達の考えに合わなければ、憲法がオカシイと良いだす位の気概がなければ、自立心旺盛な主権者とは言えないだろう。
138名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 00:27:24 ID:QRvdcKSO
もし、自立心旺盛な主権者が多数現れてしまうと、勝手に憲法を作って
国民の総意を問う方法も取れてしまう。

国民の過半数の投票があっても、天皇のお墨付きが無ければ正当な
ものではないんだよと言わないといけない。

この辺が国民主権の危うさで、憲法の改正規定を経ずして新憲法に正当性
を与えてしまう惧れがあるので、天皇の存在が必要になってくる。
139名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 00:31:46 ID:0lGCyexC
>>136

天皇一家はオメーらアホの家畜じゃねーんだからさ、

天皇一家・親族の意思を確認してからエラソーな能書きを垂れろっーの。



140籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/20(水) 00:34:42 ID:qiGTtblB
>>134
「宮家」の場合は、臣籍降下した時にそのまま「苗字」として使われるので、呼び方が定着したんだろうね
本来ならば「宮家」という言葉も正式なものではないが、「苗字」を持たない皇族を家族単位で呼ぶ単語が
「皇室」と「皇族」以外に無いからなぁ…

ただ、「天皇家」とか「天皇一家」という言葉は完全に間違い

天皇や皇族が「苗字」や「氏」というモノを持っていない事もその理由の1つ
歴代の天皇は神に日本の統治を委託されたという神武天皇の子孫であり、
その神武天皇も神道の神から生まれた、神の血統であるとの伝承を持つ
これが天皇を現人神とする所以である

それ故に天皇の血を引く嫡子もまた「神」と同じであると考えられた
それが理由となり、皇族の住む邸は神が鎮座する神社と同じであるとの考えから神社を表す「宮」を用いて、
その皇族の名称の1つとして加えられるようになったと言われている

つまり、皇族として生まれるという事は新しい神として生まれるという事に等しいと考えられているんだよ
それ故に神の一族を臣民と同じ「○○家」とか「○○一家」として表現する事はしなかったんだよ
だから「皇室」「皇族」という言葉以外は現在に残ってはいないんだ

そういった天皇に纏わる歴史や物語をキチンと知った上で反対論を唱えるならば、まだマシな方だと思うが、
何も知らずに個人的な勝手な思い込みや、鵜呑みによる思考停止状態で反対されても鬱陶しいと思うだけだよね
141籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/20(水) 00:45:56 ID:qiGTtblB
>>140
補足すると、当然の事ながら神道の神々も名前はあるが「苗字」や「氏」を持たない
人間とは違うので「苗字」などを持つ必要が無かったとも言えるし、
神話が編み出された当時は、日本に「苗字」や「氏」の概念が無かったからとも推測できる

いずれにせよ神は苗字を持っていなかったので、神の末裔たる天皇も苗字を持たなかったワケだな
142名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 00:59:41 ID:QRvdcKSO
用語の正確性なんてどうでもいいんじゃねぇの?
天皇家は天皇家で一般に通用する。正しいとも間違っているとも言えない。

用語の定義の話で正しいとか間違ってるとか言っても不毛。


問題の本質は、天皇が神かどうかではない。誰も神話なんて
信じちゃいないんだ。

本質は天皇を天皇たらしめる要素を持っていると国民が認めるために、
どのような条件が必要かであろう。過去には天皇の正当性を確保するために
三種の神器が使われた。昔は、三種の神器は天皇であるための必須の
道具だった。それが、血統重視に変わって行った。5代さかのぼって
無理やり皇籍復帰なんて荒技はもう現代では通用しない。

143白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/20(水) 01:17:53 ID:jqsqk0HC
>>134
俺も「皇室」って言うとどうしても今現在の”皇室ご一家”
の印象が強いので、歴史的な継体一族の呼称としては「天皇家」
の方がしっくり来る。

『そんな「言葉」は無ぇ』?『「苗字」を持たない皇族を家族単位で呼ぶ単語が
「皇室」と「皇族」以外に無い』?『「皇室」「皇族」
という言葉以外は現在に残ってはいない』?いっぺん「天皇家」
でググってみろ。机上でいくら空理空論並べ立ててみせたところで、
生きた言葉として厳然と存在してんだよ。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&rlz=1B2RNFA_jaJP220JP221&q=%E5%A4%A9%E7%9A%87%E5%AE%B6&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&aq=f&aqi=g10&aql=&oq=&gs_rfai=
144名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 04:55:54 ID:3126OcZK
>>86
>「伝承」として伝わっていた歴代天皇の中には極端に情報が少ない天皇がいたのではないかだろうか?
>そのような天皇は書くべき物語が無いので、情報が残っている天皇の伝承に含めてしまったのではないか?

極端に情報が少なくてもお互い別人なら分けて記録しないと!
初代の神武天皇についてあれだけ派手な物語を残すことができたのに
その後数代の天皇について詳しい記録ができないのは、
神武天皇の元になった人はいたかもしれないけど
実際には日本の建国者でも有名人でもなかったからじゃないかなって思う。
大王家が各地を平定し豪族たちを従えてようやく彼らの経歴がはっきりしてきたんだろうけど
天皇は血が繋がっているとしたらカムヤマトイワレヒコなる伝承上の人物の子孫である
と思われているに過ぎなかったのかもしれない。
朝廷内の権力争いの中、焚書が相当繰り返されたようだし
史実をそのままに書かれない皇室ってあんまり偉くないと思う。
145名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 06:27:44 ID:3126OcZK
>>88
第16代仁徳天皇あたりまで、長寿なのも変だけど絶倫老人なのも変だね。
神武天皇や崇神天皇は在位29年もして80歳になってようやく跡継ぎが生まれたんだよね。
当時の皇后も高齢出産だね。孝安天皇は137歳も生きたのに86歳のときに生まれた孝霊天皇以外に子供がいない。
143歳も生きた景行天皇は90歳過ぎてから80人も子供が生まれてる。
70歳〜80歳で亡くなってる天皇も既にいるのにね。仲哀天皇なんて52歳だっけ?
子供を作るためには側室を置けばいいし
親戚もいたろうから養子を取るという方法もあったはずなのに
そこまでして神武の血を父から子へ継承する意味ってあるかな?
146天皇は日本国民の宗家:2010/10/20(水) 09:31:06 ID:zuAHKoy0
>>139
> >>136
> 天皇一家はオメーらアホの家畜じゃねーんだからさ、

天皇一家でも、貴方のような家畜でもありませんよ。
日本民族の家系図を昔に遡れば皆天皇一族にたどり着くと言うことですよ。
神道の神とは日本民族の御先祖様と言う意味ですよ。
日本民族の家系図を昔に遡れば皆天照大御神の子孫ということです。
147天皇は日本国民の宗家:2010/10/20(水) 09:41:42 ID:zuAHKoy0
>>145
そのあたりまで、恐ろしい疫病が日本には無かったからですよ。

そのご、積極的に外国の文明文化をどん欲に取り入れたときに
恐ろしい疫病も一緒に日本の物となったのですよ。

それから、昔は幼児死亡率が高く要職に就く前の経歴はそんなに重要視されず
伝わったので確かに正確性は乏しいが、要職に就いてからは正確に口伝(口伝え)
されたのです。

貴方の指摘するように、文書による記録ではないので正確性は確かに乏しいので
しょうが、大筋で間違えては居ませんよ。

と言うのは、過去に証拠、遺跡など無いのは全て神話だとされたときも有りましたが
多くの遺跡が発見され、口伝時代の記述の正しさが証明されたものは沢山ありますが、
記紀の記述が、遺跡により否定されたことは有りませんよ。
148名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 11:19:26 ID:Fmz9qm7q
少なくとも1500年前までは遡れ、それ以前の神話時代の歴史ですらも
否定派が完全立証まではできない曖昧模糊さこそがミステリーであって価値がある。
天皇家は今後もミステリーであり続けるべきなんだよ。
で、なければ存続は不可能と言ってよいだろう。
そういう意味で雅子さんのお子さんはちょっと厳しい。
雅子さんによって人間臭を放ちすぎてしまった。
とりあえず秋篠宮様の嫡男についでもらって、その後の事はペンディングにしておけばよい。
とにかく一世代は繰り越せる事が決定したのだから。
149天皇は日本国民の宗家:2010/10/20(水) 11:34:50 ID:zuAHKoy0
>>148
成る程、ミステリーな価値観と言うのも捨てがたいね。

私は、すべて歴史、伝統、文明、文化、国柄、伝承性、引き継ぎ性、正当性、
等々論理的に象徴天皇の価値を表現してきましたが、ミステリーな価値観と言うのも面白いね。
150名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 12:08:01 ID:QRvdcKSO
神話の時代があるから、天皇の権威が担保される。
でも、神話の時代と遡れる時代を結びつけるなんて不可能。
完全立証できないような話について、あえて誰も追及しないまま何千年も経過したところに
意味がある。それが歴史の重みなんだな。

本気で神話から続いている血統だと信じている人はキチガイの類。

ミステリーでも何でもないと思うけど、誰も追及しなかった、しても追及が消えて行った
事には価値がある。嘘は大きく吐いた方がばれ難いを地で行っている。
151名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 12:10:03 ID:oIaoGsB7
>>146 名前:天皇は日本国民の宗家 :2
>日本民族の家系図を昔に遡れば皆天皇一族にたどり着くと言うことですよ。

アホか、それを更に遡ればアフリカ人になるだろうが。


152名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 12:12:45 ID:JlSzzpec
このレスに腹お立てて、まじめに論議しても無駄。
おそらく工作員だろう。
日本人なら天皇制廃止なんて考えている人いないから。
153白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/20(水) 12:52:48 ID:jqsqk0HC
>>150
>完全立証できないような話について、あえて誰も追及しないまま何千年も経過したところに
>意味がある。

>ミステリーでも何でもないと思うけど、誰も追及しなかった、しても追及が消えて行った
>事には価値がある。

津田左右吉を待つまでも無く江戸時代から普通に追及されてきたし、
戦前一時的に追及したら国家権力から弾圧される時代すらあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E4%B8%96%E4%B8%80%E7%B3%BB
(前略)
>本多利明(ほんだ としあき、1743〜1820)は蘭学を学んだ経世家である。
>寛政10年(1798年)の論考のなかでこう説いている。「世界最古の国はエジプトで6000年の歴史を有し、
>中国も3800年の歴史を主張しうるのにたいし、神武天皇即位からは1500年しか経っていないのだから、
>日本の歴史はずっと短い」。1500年というこの年代は、近代の学者が示唆する3世紀末に驚くほど近いと、
>ドナルド・キーンは指摘している[16]。
(中略)
>本邦最初期の歴史編纂者たちは、八世紀におこなわれていた中国風の年代計算法を採用したがために、
>干支の六十年周期をおよそ一〇回分数えまちがった、と思われる。
>このため、本邦の歴史の始まりは六〇〇年ほどさかのぼらされた。
>……本邦初期の歴史から六世紀を差し引くなら、日本帝国の創建は、
>通常受け入れられている前六六〇年ではなくして……前六〇年ということになる。
>こうすれば、神武天皇はジュリアス・シーザーと同時代人ということになる。

>-- 新渡戸稲造, (日本・スウェーデン協会の会合の演説より)
(中略)
>北一輝は戦前の右翼思想の大物である。自筆の『国体論及び純正社会主義』
>にて、「日本国民は万世一系の一語に頭蓋骨を殴打されことごとく白痴となる」
>と万世一系を批判した。この著書は刊行後すぐに発禁処分を受けた。
(後略)
154名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 13:01:08 ID:CA8zun48
>>152
中学のエンドウ豆のこと覚えてる劣遺伝子がどうとか。
今の世代が種無しで草食なら戦争経験者は肉食なのな
その人らがいなくなったと同時にまた肉食系が産まれてくると予想する。
その子らを抑える力を今の世代は当然持っていない
その連中は当然指導者をほしがる筈
そこで天皇制の復活となり、そのときまでに確り決めとかないと
女帝論争なんかで日本が三つぐらいに分裂すると考える
155白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/20(水) 13:06:19 ID:jqsqk0HC
男性の精子量は年々減っていって、
Y染色体はコピーを繰り返すごとに磨り減って短くなっていく一方だとは聞いてるけど。
156名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 13:08:24 ID:/XtcXhtm
神社が無くならない限り天皇制は続く希ガス
157名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 13:16:59 ID:Fmz9qm7q
そう、ミステリーを感じないという観点で論じなさいと言われれば誰にでも論ずる事は可能だ。

ただ1500年以上まえから歴史の表舞台から一時も消える事なく存続できている事は紛れもない事実であり
変遷、消失を繰り返した他国王朝の中では奇跡的な存在である事は間違いないだろう。
また、今現在も継続できているからこそ天皇家のミステリーさに価値があるとも言える。
エジプト王朝も中国王朝も既に絶えた過去の遺物に対するミステリーであるのだからその時点で比べる対象にはならなぬのだ。
158思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/20(水) 13:48:10 ID:3yYKMDzC
>>157
それはちょっと違うな。
あくまで今の歴史的な認識状態では天皇は奈良時代末期から歴史であると俺は考えてる。
つまり現皇室及び天皇はおよそ1300年の歴史である。

それ以前の歴史では王朝は愚か支配階層や民族すら違う可能性があり
天皇と言う称号が使われだした事がある種の易姓革命であったとも見ることができる。

日本がやるべきはその辺を解決するためのしっかりとした科学的な考古学調査や
国内の歴史学をちゃんと解明する事。
また古墳などの遺跡も私有地などにあるのも含めてすべて買い、国の管理の元にちゃんと編成しなければ成るまい。

日本は事実上歴史は浅いかもしれないが非常に魅力的だ。
縄文時代という異例の悠久の歴史を持つし、仁徳陵など巨大古墳もあれば
インカの石積みに良く似た技術が使われた古墳まであり、天皇陛下まで居る。
何もない韓国からすれば宝の山であり、俺は中国とも引けを取らないと感じてる。
中国は現在の形になったのは2000年前だし、日本と歴史的な長さにおいてさほど変らん。
159思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/20(水) 14:03:34 ID:AO8bhxWz
日本はすでに文明国家への条件をそろえつつある。
今日の日本の戦後の繁栄もこれはすごい事であり、敗戦国でありながら
ここまで繁栄できたのは日本を真の戦勝国へといざなっているように思う。


>>34
最近、俺は思う事があるが中国や韓国、アメリカは日本の歴史的な
考古力とでも言うべき過去遺産をものすごく恐れていると思う。
日本のことを一番良く知ってるのはもしかするとアメリカや中国などの
日本研究チームのような部署かもしれんばい。
都合のいいことに日本は中国の歴史書に厚い信頼を置き、いまだ
皇国史観維持(もはや意地だ)のための途上的な歴史編纂しかしてない。
これは中国やアメリカからしたら、将来日本をインカのように未来植民地
にして日本文化・文明を断絶できるという絶好の状態でもあるわけだ。
俺は早く日本が正しい科学・学術的な考古学や歴史の編纂をするべきだと思うね。
160思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/20(水) 14:24:50 ID:W3YNjcKa
>>25
そこは天皇という存在と共に日本人が最も誇りに持ってよい所。
そしてこれこそ明治維新の原動力。
我が国にもマヤやピラミッドやジッグラット級の遺跡がある、古代文明が存在した、という
そうした展望意識が無ければ日本人はあそこまで革新できるほどのパワーは出せなかった。
明治維新から約70〜80年ぶっ続けで世界を突き抜けた力がここにあるんだよ。

箸置き古墳
http://www.youtube.com/watch?v=GAXCqPWrZlQ&feature=related
仁徳古墳(上空撮影)
http://www.youtube.com/watch?v=ETMFCs_rvWA
仁徳古墳(グーグルアースにて、他世界の遺跡と比較)
http://www.youtube.com/watch?v=rsqE9BylNYs&feature=related
161名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 14:32:28 ID:wRRVjLn2
>>123
>それでも朝廷が滅ぼされなかったのは何故なのか?
疫病や天変地異が呪いや祟りのせいであると本気で信じられていた時代にあって
他に並ぶものない圧倒的な宗教的権威に政権を担保してもらう事は
為政者にとって重要だったからね

>>125 >>140 -141
>天皇家
他でもない宮内庁が、天皇ご一家として当たり前の人としての家族像を打ち出している
>皇族として生まれるという事は新しい神として生まれるという事に等しい
むしろ↑この感覚こそが今現在の天皇家の人々が目指す有り様との乖離であり
皇室や皇族という言葉の背景に、そういった意識が垣間見えるというのであれば尚更に
当たり前の人間として、当たり前の家族としての存在でもある意識をもって
天皇家という言葉が用いられてこそ、今現在の認識に沿うものだと思うよ

>天皇や皇族が「苗字」や「氏」というモノを持っていない
ウヂ(氏)とカバネ(姓)の理解が少し違っているように思うよ
後に氏と姓の漢字が当てはめられた事や
また後年になって氏と姓が意味するところが殆ど同じとなっていったため
誤解を招きやすいものとなっているんだよね
天皇に、今現在の名字であるところの「姓(セイ)」は存在しないが
「皇族」という呼称が存在するように、古来からの天皇の「氏(ウヂ)」は存在する

天皇が今現在の名字であるところの「姓(セイ)」を得る機を逸したのは
古来中国との関係こそが理由だと思うよ
162思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/20(水) 14:33:40 ID:juQYydvd
>>23
これは皮肉にもアメリカがしてくれた事でもあるが
日本の帝政を終わらせてくれた事がそうした天皇と言う存在の
真価を発揮させている。
覇権天皇から平和天皇へと戦後に変化したのは敗戦の功罪の功であるだろう。
これが無ければせっかく永きにわたる積み重ねが無駄になっていたところだ。
あとは平和天皇という体制を崩さず、それを思想として保守し崩さずに
ナショナリズムを構築できる国家に成れれば良いのだが。
>>22
あれは民間からの皇后を定着させると言うアメリカ及び戦後勢力の目論見もある。
今やってる二大政党制を定着させるのと同じようにね。
163名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 14:43:53 ID:oIaoGsB7

天皇一家も哀れなもんよ。

人間として生まれてきて人権もなく、赤の他人から

自分の人生を決め付けられるんだからよ。

まあ、天皇制支持のキチガイからすりゃあ、ヘラヘラ笑いながら

「オメーなんかに自由はないんだぜ、ばーか」と

罵っているようなもんだわな。
164名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 14:45:10 ID:CA8zun48
今の世代が種無しで草食なら戦争経験者は肉食なのな
その人らがいなくなったと同時にまた肉食系が産まれてくると予想する。
その子らを抑える力を今の世代は当然持っていない
その連中は当然指導者をほしがる筈
そこで天皇制の復活となり、そのときまでに確り決めとかないと
女帝論争なんかで日本が三つぐらいに分裂すると考える
165名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 14:50:25 ID:QRvdcKSO
科学的な考古学調査やると嘘がばれるからやらないんだよ。
宮内庁が古墳暴きさせないのも、理由がある。
166名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 14:56:55 ID:QRvdcKSO
欧米諸国で君主制が廃止されていった経緯も、そもそも君主制の基本は
王権神授説にあるため、民衆が知恵を得る過程で嘘をつき通せなくなった
王権神授説の根拠を維持できなくなったのも大きい。

イギリスの場合は、歴史的経緯から維持できているが、まれな例。

日本は、右翼のように本気で天皇と神話の結び付きを信じる頭の弱い人もおり
嘘も方便であるとしてあえて追及しない人も多い。なにより
無関心である人が多い。

167名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 15:16:08 ID:FmA++Hb2
神社は戦後すべて廃止すべきだったな
ああいうのが右翼の元凶になっている
168思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/20(水) 15:27:45 ID:juQYydvd
>>164
いや、日本を3分割なんかにはさせんよ。
そのための草の根の保守が居る。
この国を守るのはいずれにせよ草の根の保守だ。
彼らが将来祖国の正しい歴史と国家の防衛に携わるためにも
そしてまた、シナ朝鮮などの間接侵略の脅威に対抗するためにも
やるべき事はこれからやってゆかないとな。
>>165
それをやらないと日本は本当に3分割になるかもわからんよ。
だから絶対に万世一系の嘘がばれようとも、それはやらなくてはならない。
本来明治にやるべきはずだった正しい本当の国学の再編をしなければ
日本の将来はどうなるか分からない。
169名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 15:32:55 ID:wRRVjLn2
>>167
国家神道に組み込まれてしまった神道と、そうではない神道があるように
神社にも、戦前の国家体制下に組み込まれた事で発展したとこともあれば
組み込まれた事で古来から守り続けてきた神を失ってしまったところもあった

国家神道の中心であった戦前の神祇院が、敗戦後、神社本庁となり
戦中の神祇院の有り様と神職の有り様を自らを省みる機会を失ったままであるのも事実だが
だからといって
>神社は戦後すべて廃止すべき
というのもまた、大きく筋を外していると思うよ
170白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/20(水) 15:48:17 ID:jqsqk0HC
>>157
>ただ1500年以上まえから歴史の表舞台から一時も消える事なく存続できている事は紛れもない事実であり

現代からさかのぼって見るからそう錯覚するだけで、
承久の乱から建武の新政までと、
南北朝合一から大政奉還までの間の天皇は明らかに歴史の表舞台から消えていた。
この間歴史の表舞台で活躍していたのは、
執権だったり将軍だったり関白だったり、その他大名・武将だったり。

>変遷、消失を繰り返した他国王朝の中では奇跡的な存在である事は間違いないだろう。

変遷(専制君主→宗教的権威→立憲君主)も、
消失はしないまでも分裂(天智・天武朝、南北朝)も繰り返してきた。
鎌倉中後期も室町中〜江戸期も一貫した王朝と見なして、
日本で言うところの幕府に近いような他国王朝と比較するには無理がある。

>また、今現在も継続できているからこそ天皇家のミステリーさに価値があるとも言える。

単に現存しているものが始まる時にきちんと記録されていなかった
(記録する術が無かった)だけだろ。
君の家だっていつ始まったかなんて言えるか?
生物学的には父系では約6万年前のY染色体アダムを、
母系では約16万年前のミトコンドリア・イヴをそれぞれ経て、
500万年以上前のアフリカの猿人を経て類人猿に連なっていく事は分かっていても。

>また、今現在も継続できているからこそ天皇家のミステリーさに価値があるとも言える。

俺は断絶した過去の方にこそミステリー、そしてロマンを感じるね。
エトルリア、エーゲ、インダス、メソアメリカ、アンデスetc…。
171白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/20(水) 15:49:48 ID:jqsqk0HC
>>165
>>165
宮内庁は折れますた。(´・ω・`)
http://www.sinseiren.org/kakokizi_19-1.htm
>1.1
>宮内庁が陵墓立ち入り調査容認、古代史研究前進に期待

>宮内庁は、これまで原則的に立ち入りを禁止してきた天皇陵などの陵墓について、
>広く学術団体の「見学」を認めることを決めた。1日から施行する。立ち入りには多くの制約があるが、
>日本の古代国家の成立過程を解明する上で重要な鍵を握る陵墓の調査が本格的に進むことが期待される。
>陵墓公開をめぐっては、日本考古学協会など15の歴史関係学会が2005年7月、
>大阪府堺市の仁徳天皇陵(大山古墳)など11か所について、立ち入り調査を認めるよう宮内庁書陵部に要望していた。
>これに対し同庁は、歴史関係に限らず、動植物学などの学術団体にも門戸を開くことを決定。
>見学は当面、各学会1人とし、立ち入りは墳丘の1 段目の平たん面までとする――などの条件付きで、
>要望があった陵墓の見学を認めることを先月下旬、同協会に伝えた。
>宮内庁はこれまで「皇霊の静謐(せいひつ)と安寧」を守るためという理由で、
>陵墓立ち入りを原則として拒絶してきたため、そのほとんどが陵墓に指定されている巨大前方後円墳の調査ができず、
>古代史研究の大きな障害となっていた。古代の天皇陵の多くが指定が間違っているとされているが、
>築造年代などを明らかにする手がかりが得られれば、被葬者の真偽を論議する契機になると期待が高まっている。
172名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 16:30:15 ID:Fmz9qm7q
何度も言うが曖昧模糊としたミステリーだからこそ良いのであって
(表舞台から一時消えていた)くらいの事は、今現在皇室が現存している以上どうという事はない。
明らかに無かった!と断定できる根拠が立証されない限りは、イメージは保たれる。
が、陵墓の発掘は確かに片方で野暮な気はするが逆に何が出てくるかドキドキもする。
とにかく何でも科学で片づけるなんていうのは無粋きわまりないと思うがね。
ゲゲゲの女房なんてドラマがヒットするのも、最近みんなそういう目に見えるものに
囚われすぎたこれまでの世界に嫌気がさしてきている証拠だろう。
ま、科学は科学で否定はしないがね。
173名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 16:57:44 ID:oIaoGsB7

天皇一家を唯一偉いと思える所は靖国参拝をしないことかな。

まぁ、一般の戦没者は別としてアジア人をぶっ殺して
自国民を自殺に追いやった鬼畜戦犯なんて拝めんわな。


174名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 17:51:22 ID:Fmz9qm7q
>>173
そこまで言っちゃうと特ア側の人ってバレちゃうよ。
バカだなぁ。
175名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 19:08:10 ID:f+mz9qlA
>>166

>欧米諸国で君主制が廃止されていった経緯も、そもそも君主制の基本は
>王権神授説にあるため、民衆が知恵を得る過程で嘘をつき通せなくなった

正確には、聖書の中からの人間の理性を再確認するのではなく、
人間の理性から聖書の合理性の再確認する、自然神学の中から社会契約説の考えが生まれ、
特権階級の中であっても、既得権益から遠ざけられていた数%のインテリ層における理論武装の道具として広まることになった。
当時の民衆は、こうした考えるを理解する何処か文字を読む事ができない人達が多数いて、
革命を演出する上で、指導者によって飴とムチによって動員されることになる脇役としての存在であった。

それから現在のヨーロッパには、北欧を含めればイギリスのみならず立憲君主国が多い。
フランスやロシア等による暴力革命や、WW2のドサクサに紛れて傀儡政権を乱立した東欧や、
スペインやギリシャのような内戦やクーデターなどの極端な混乱が起きなければ、
多数の国民によって支えられてる成熟した民主主義社会の中で、平和理に進んで廃止をした国は存在しない。
176名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 20:56:20 ID:+fu2x8zw
>>144
倭の5王の時代とか、
それ以前の邪馬台国の時代でも、
お隣の中国では、
漢の王朝ができたときでさえ、
項羽と劉邦という英雄の伝説が漢文になっていた。
その漢の王朝が衰えて、
三国志時代になって、
魏の国ができたときに、
魏志倭人伝という書物に、
邪馬台国のことが書かれている。
事細かに、魏の国の曹操のことなども、
書かれていたように、
邪馬台国のことが書かれているのに、
その後の、倭の5王の時代とかは、
あまり細かい伝承とかが無いのも不思議といえる。
177籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/20(水) 22:33:56 ID:qiGTtblB
正しいモノを「正しい」、誤りを「間違っている」と指摘して文句を言われるとは心外だな
しかも自らの誤りを認めずに開き直って逆ギレをかますような低能まで居る始末だw

「天皇家」というのは誤った言葉遣いから出た「俗称」である事は間違いの無い事実

単に今後は「皇族」という正しい単語を使えば良いだけの事
言葉遣いが間違っていると指摘しただけの事なのに、全力で間違いを認めずに居直る神経が理解できんw
まぁ、それはそれで「天皇制廃止」を訴えるような輩の「程度」を露呈しているだけの事だからなw
俺としては何を言われても痛くも痒くも無いどころか、そんな事にも気付けない事に深い同情を覚えるよw


あと、三種の神器の話が出ていたが、神器が手元に無いまま即位をした後鳥羽天皇の例もある
この例から言えるのは、即位に必要なのは天皇の血筋であると言う「事実」が最重要なのであって、
神器とは皇室に伝わる重要なアイテムではあるが、即位にあたり「絶対的な条件」では無いという証拠だな
遥か昔から「血統重視」であった事実は動かないんだよ
血統が重要視されているからこそ、全ての歴代天皇は「男系」による継承しか行われてこなかったんだよ
そういう歴史上の事実を無視した詭弁は通らないよ


皇統が1300年でも1500年でもいいが、どっちにしろそれだけの歴史を誇り、尚且つ現存している王朝は
世界中を探しても皇室以外に存在していないという文化的価値は計り知れないものがある
まぁ、自分の価値観が世界の全てだと思い込んでる視野狭窄な輩には理解できない話だろうがなw


最後に、天皇の「氏=ウヂ」は存在するという間違いを平気で言ってる輩も居たが、これはもう論外
確かに「皇室」や「皇族」という呼称は、「氏=ウヂ」が意味する事と同じように見えるだろうが、
皇族の中には臣籍降下により「皇族では無くなる」という事例が存在する事は説明不要だろう
「氏=ウヂ」が『事実上または系譜上、祖先を同じくする同族集団、すなわち氏族を指す』のであれば、
臣籍降下した後も「皇族」と名乗れた筈である
しかし臣籍降下した後は「旧皇族」と言われる通り、「皇族」とは明確に区別される事になる
この事実が意味する事は、「皇室」や「皇族」という呼称は天皇の「氏=ウヂ」にはあたらないという事だ
178名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:11:45 ID:QRvdcKSO
どうかなぁ?三種の神器こそが嘗ては最も重視されていたはずだよ。
もっとも、最初に神器が出てきたのは何時だったか?

途中から神器が行方不明になったりして段々血統が重視されるようになってきた。

ただ我々一般庶民にとっては、どうでもよいのだ。一般庶民が
その正統性を認識できる限度で保たれれば良い。極論すれば、血さえ近ければ
その者が継いでも十分なのだ。

しかし、女帝は許されない。女系だろうが、男系だろうが女帝は国民の意思に反する。
179名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:17:23 ID:HZ0zbGHz
所詮は象徴に過ぎないんだから女帝でもおk
180名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:20:03 ID:QRvdcKSO
例えば歴代天皇像でも作ってそれを象徴としてもいいんじゃね?
北朝鮮の金日成像みたいにw
181名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:21:34 ID:HZ0zbGHz
日本人はそこまでバカじゃねーよ
182( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/20(水) 23:26:30 ID:mw1Z/8iJ
>>177
>神器が手元に無いまま即位をした後鳥羽天皇の例もある
特殊なケースであって本来的な皇位継承を踏み外してんじゃん。
だから後鳥羽天皇が即位するときは後白河法皇の院宣を必要とした。
絶対的条件云々するなら男系継承だって同じだよw
183名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:36:44 ID:IrSh+XRi
>>179
近親相姦すればいいよ。
184名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:43:35 ID:QRvdcKSO
その場の状況で、手続き自体は踏み外して来たし、男系継承だって
必要なくなるぜ。ただ、あんまり踏み外すと、その天皇が正統な
天皇ナノって議論が発生してくる。

自称天皇事件が戦後の混乱にはあったしな。熊沢天皇みたいな。
185名無しさん@3周年:2010/10/20(水) 23:45:20 ID:IrSh+XRi
確か明治天皇は替え玉説ってあるね。
186白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/20(水) 23:59:59 ID:jqsqk0HC
>>177
>正しいモノを「正しい」、誤りを「間違っている」と指摘して文句を言われるとは心外だな
>しかも自らの誤りを認めずに開き直って逆ギレをかますような低能まで居る始末だw
>言葉遣いが間違っていると指摘しただけの事なのに、

何をもって「正しい」「間違っている」と判断できるのか、
根拠をきちんと示しなさい。その根拠が「神の血統」「神の一族」「神の末裔」
とか言い出すならなら実際に天皇・
皇族が神である証拠を提示できなければ誰も納得してくれないぞ。

>「天皇家」というのは誤った言葉遣いから出た「俗称」である事は間違いの無い事実

「俗称」であったところでなおさらそれが実際に市井で広く使われ続けている、
生きた言葉であることを証明している。

>単に今後は「皇族」という正しい単語を使えば良いだけの事

単に今後は「天皇家」という単語が使われているスレを見なきゃ良いだけの事。
スレ住民に「天皇家」呼称を止めさせたければ、「天皇家」
という言葉のどこがどう具体的に間違っているかを論理的に説明して、
スレ住民を納得させてみなさい。
187白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/21(木) 00:00:57 ID:6xcLKEHg
>>177
>全力で間違いを認めずに居直る神経が理解できんw

「理解できん」のは君が「天皇家=間違い」
という固定観念に囚われているから。
自分こそは正しい認識を持っているなどと思い上がってるうちはいつまで経っても
「理解できん」罠。(w

>俺としては何を言われても痛くも痒くも無いどころか、そんな事にも気付けない事に深い同情を覚えるよw

よーしそれならこれからも心置きなく「天皇家」
呼称を使い続けさせてもらうぞ。天皇家天皇家。言語は生き物。
これを理解できず自分の殻に閉じこもっていては、
65年前の文体で止まっている誰かさんと変わらない。
188籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/21(木) 00:06:01 ID:3CsmSU9O
>>182
特殊なケースと言っても、即位した事実は変らないよ

皇位継承権有資格者の絶対的条件とは、父系が天皇の血筋である事
この条件さえ満たしていれば即位は可能になると考えたからこそ後鳥羽天皇は即位できたんだろ

神器は即位した天皇が代々引き継ぐ「至宝」であると見るのが妥当だと思うけど?
それに儀式で使うのは「形代」と言われるモノで、オリジナルは使わないらしいぞ
その意味でも神器は即位の条件と言うより、正当な即位の証として所有権を引き継ぐという感覚が近いと思う

もっとも、神器のオリジナルは天皇陛下ですら直接見る事は出来ないとされているらしいので、
儀式に使う事など最初から出来ないようなもんなのだが…

そのような「超」が付く極めて重要な神器を「即位の条件」に使うだろうか?
やはり、即位した証として引き継ぐと見る方が自然だと思うがな
189白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/21(木) 00:06:37 ID:6xcLKEHg
>>186
×とか言い出すならなら実際に天皇・
〇とか言い出すなら実際に天皇・

あと、神の末裔を名乗っている一族も皇胤に限った話じゃないしな。
古代豪族とかその末裔の大神社社家とか。
190( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 00:38:47 ID:2+Uc54x6
>>188
>特殊なケースと言っても、即位した事実は変らないよ
なら女系を特殊なケースとして扱ってもいいわけだw
191( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 00:45:34 ID:2+Uc54x6
>神器のオリジナルは天皇陛下ですら直接見る事は出来ないとされているらしいので
オリジナルは安徳天皇と共に海に沈んで無くなってるから見れないんだよ。

>極めて重要な神器を「即位の条件」に使うだろうか?
本来的には三種の神器の継承と大嘗祭によって皇位継承の正統性が認められる。
しかし、三種の神器の継承はオマイが示した通り例外の事例があったし、
大嘗祭は室町から江戸期までの間中断している。
三種の神器の意味は天皇在位の正統性の担保として意味があるんだよ。
だから終戦前に昭和天皇が一番心配して手元に置こうとも考えた。
192天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 00:50:39 ID:687ytDJI
>>151
> >>146 名前:天皇は日本国民の宗家 :2
> >日本民族の家系図を昔に遡れば皆天皇一族にたどり着くと言うことですよ。
> アホか、それを更に遡ればアフリカ人になるだろうが。

日本の有史をたどれば天照大御神の子孫という話ですよ。
これは、島国日本民族特有の歴史です。

さらに人類進化をだどればアフリカで生まれた人類猿へたどり着く
つまり人類皆兄弟と言うのもまた真実ですよ。
193天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 01:15:23 ID:687ytDJI
>>158
それは、完全な間違いですよ。

古事記、日本書紀は、遺跡等が朽ちて消滅しても、我々の御先祖様が我々子孫に
その成果を伝え子孫繁栄の石杖にしたいと考えて、文字がないときは口伝(年配者が
若者に毎晩言い伝えてきた、それは家族の歴史であり、部族の歴史であり、国家レベルの歴史口伝)
として伝えられた。その御先祖様の成果を纏められたのが古事記であり日本書紀なのですよ。

確かに、日本には貴方のような祖先の成果を愚弄する歴史家も居るが、それらの歴史評価が
間違いだと多くの遺跡が証明している。
遺跡には、木簡(荷札・名札)が多く見つかり古代天皇へ送った荷札(木簡)も見つかり
古事記・日本書紀の記録の正しさを証明しているのです。

我々の御先祖様は、死んだら体は朽ち果て確かに生きた証が消える。
だからこそ、口伝で子孫に伝えたかったことが文書に纏められたのが古事記であり日本書紀なのです。
韓国のみなま日本府が欽明天皇の御代の記録があるが、日韓合同調査で多くの前方後円墳が韓国
に見つかり、これまた日本書紀の正しさを証明したのですよ。

それでも、朽ち果てるべき遺跡が無ければ全て古事記・日本書紀は神話だと言い張るのですか?

それは、日本民族の各家庭で年配者から口伝で若者に語り継がれた御先祖様を愚弄する態度だと思いませんか?
安易に全てを信じるのも確かに考え物ではあるが、大筋では嘘を伝えようと御先祖様はしていませんよ。
194名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 03:01:45 ID:iAfulXhB
>>169
そうやって「国家神道と一般の神道がある」という言い訳をすることこそが
国家神道の延命に手を貸す行為になってしまっているんだ
195名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 03:04:04 ID:iAfulXhB
最低でも、戦後GHQが出そうとした廃止令くらいのレベルのことは
今からでも実行しなくてはならない
196名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 03:07:38 ID:McJLqkgn
天皇擁護の立場はどうもどこまで行っても情緒的で宗教的だわな。
もちろん、どんな思想も遡った先はそうだろうけどね。
197思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 06:56:04 ID:l4ENgQFX
>>175
そもそも君主制を廃止した国は中国であれロシアであれもとから
連続した王権はそれほど重要じゃなかった。
中国なんてコロコロと変る。
だから中国やロシアは王朝が革命されてもモチベーションが下がらず
強い国として存在しつづけ、つまり今の体制が新王朝なわけだ。
だが日本から王室を無くせば国家としての存在が大きく揺らぎ
日本が一気に衰退し弱体化へ向かう危険性がある。
つまり植民地へと向かう要因になりかねない。

>>177
>皇統が1300年でも1500年でもいいが、どっちにしろそれだけの歴史を誇り、尚且つ現存している王朝は
>世界中を探しても皇室以外に存在していないという文化的価値は計り知れないものがある
>まぁ、自分の価値観が世界の全てだと思い込んでる視野狭窄な輩には理解できない話だろうがなw

その通りだな。
現存してるから意味がある。
過去の遺物が豪勢に存在してるよりも過去の遺物から
進んできて存続してきた価値というのはそれ以上のものがある。
だが今の日本人はそれすらも軽く捨ててしまうような状況に実はある。
198思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 07:04:07 ID:l4ENgQFX
だから日本の王朝の価値は、同じアジアの中国や朝鮮よりも西洋諸国のほうが理解してる。
本当に良いのは、中国朝鮮が日本の王朝を認め同じアジア人としての同胞意識を
共感し遭えるという事である。
しかしそうは成らず、人民主義による体制が組まれてしまった。
日本だけ仏教が強く残りシナ朝鮮では儒教ベースの国家と成ってしまった
中世の繰り返しでもあるし、日本はまたしても朝鮮を味方にする事はついに適わなかった。
大東亜共栄圏を批難してる愚かな人がいるが、日本は東アジアの王国連合を
築きたかったのであってそれを否定してしまう人が多いのは本当に悲しい事である。
皆、アメリカや中国の人民主義陣営の国際基準のようなブランドに負けているのである。
199思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 07:10:42 ID:l4ENgQFX
>>144>>176
日本には本来あるはずの古代の記録や営みを伺わせる遺物が極端に少ない。
これがどういうことなのかは分からない。
他の地域には東南アジアやインドであれ、インカ文明であれ
これらは石造文明だからいまでもその遺跡が多く残ってる。
中国に関しては石造と木造のハイブリッドで、建築物は少ないが
古代の異物は多く残っている。
だがほとんど木造に依存する建築文明なら焼き捨ててしまえば跡形も無く無くなってしまう。
日本の古代の家といえばわらの家であり、やっぱり残らない。
だから土器類だけが数多く残ってる。
幻と言われる出雲神社の高層建築も柱のあと以外は残っていないし江戸城も存在してない。

古墳ももしかしたらあの上に木造の建築かなにかが立っていたのかもしれないが
かろうじて石造の古墳の部分だけは今でも頑丈に存在している。
ただ飛鳥時代あたりから急に木造の構造物の存在率があがっている。
シナ系の木造建築洋式や文化が多く残り、それ以前の物が見られないとなると
中国文化輸入による維新や文化革命のような事がおきた可能性は十分にあるだろうな。
200名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 08:54:11 ID:9fJNOJV6

【天皇制廃止】

他人が一家族の人生を決め付ける必要もないし、それに従う必要もない。

キチガイがあれこれ他人の生い立ちや人生を考えるのは勝手だが

それはあくまでキチガイの脳内だけの話であり、他人に強制する必要はない。

また個人の人生は個人が決める事でありキチガイの妄言を一々受け入れる必要もない。
201名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 09:02:32 ID:9fJNOJV6

【天皇制廃止】

天皇一家は人間である。奴隷でもなければ家畜でもない。

天皇一家には人権がある。他人はそれを侵害できない。

天皇一家には自由に生活できる権利がある。

天皇一家には自由に人生を選択できる権利がある。

キチガイの言い分
「天皇一家に人権なんてねーんだよ、
 ありゃ家畜だ。だから他人が何でも決めるし、それに従うんだ」
202名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 10:03:17 ID:9IVdEcVC
数々の動乱の中、何故に天皇家は1500年以上もの間継続する事が出来たのか?って事なんだよねぇ。
戦国武将ですらも象徴としての天皇の力を必要としていたわけでしょ。
征夷大将軍任命とかね。
要するに日本人というのはそういう民族だという事なんだよね。
政治的な部分とは別に、そういう大義名分めいたものを欲しがる民族なんだよ。
それを今さら否定してどうするって話じゃない。
1500年以上続いた天皇制を今さら廃止なんてタリバンが国家遺産の石仏破壊するようなもんだ。
そんな事したら世界の笑い者になるだけだよ。
203名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 10:12:27 ID:9fJNOJV6
>1500年以上続いた天皇制を今さら廃止なんてタリバンが国家遺産の石仏破壊するようなもんだ。

だから他人を家畜扱いしていいって話じゃない。

天皇一家には伝統があるんだから、それを潰してはいけないんだ。

 天皇一家は 血統書付きの 犬か豚か馬ってことか??

だったら 「天皇一家は人間じゃない家畜だ」と宣言してみ。

キチガイども。
204名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 10:12:37 ID:QT0HfMQp
権力者の考え方として便利なものを
利用した結果に過ぎないよ。

宗教団体の教祖としてであれば、国のシステムに組み込む必要なんてないんじゃない?
205名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 10:14:36 ID:9fJNOJV6

まあ、天皇一家と親族にそれぞれ自分の生活と人生を選択してもらい

それぞれの生き方を尊重したうえで、天皇制なんてキチガイ奴隷制度を

考えるべきだな。

206名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 10:15:25 ID:9fJNOJV6

天皇制=キチガイ奴隷制度

207思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 10:21:11 ID:987K94Xk
>>204
何寝ぼけた事言ってんだ?
天皇は皇帝だぞ。
208名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 10:21:24 ID:QT0HfMQp
極一部の人たちを除いては、天皇なんていてもいなくても良いと考えているので
あえて廃止する必要もないけど、むりやり過去の伝統を変えてまで存続させる必要も
ない。

男系男子が伝統であるなら、それが維持できなくなったら廃止以外にないだろ。
もはや、無理に制度を残す必要はない。

天皇一家が勝手にやってろと言う話になってくるだろう。
209名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 11:09:46 ID:9IVdEcVC
極一部の人たちをのぞいては天皇制を廃止してよいとなんて思ってない。
いてあたりまえだから無くなる事をイメージできてないだけの話であって
廃止なんて事になったら極一部の人達をのぞいて大騒ぎになる。

そもそも皇族が自らを家畜だなんて思ってないのに勝手に思んばかって
廃止せよなんていうのは皇族にとって余計なお世話もいいとこだ。
210思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 11:24:42 ID:7XULGbST
>>208
そんな単純な話じゃないだろ。
211思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 12:02:31 ID:VX7qzna4
やはり、この国を救うには象徴ではない立憲君主制の皇国体制を復興させるしか無いのでは?
大阪を首都に遷都させ、大和京に改名し東京は首都から江戸経済解放区に制定する。
国名は日本国から日本皇国へ。

『大阪維新や!!』


と、いうわけだ。
212名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 12:17:08 ID:097SjGSq
>>211
関東や蝦夷やアイヌの人たちはどうするんだよ?
後在日の人たちの問題もあるぞ。
最近では中国からやたら留学生とか、
若い夫婦が来ている。
これも問題になってる。
213名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 12:54:24 ID:d6yPHZDP
日本という国柄を象徴するうえで天皇に優るものはない。
象徴天皇は民主主義の妨げにはなっていない。
象徴天皇+議院内閣制以外によりよい政治制度もない。
よって、廃止する理由がない。

214名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:22:25 ID:QT0HfMQp
単一民族幻想が問題。

アイヌや沖縄は天皇なしの歴史があったし、精神的な象徴で理解することはできない。
天皇が国の制度として必要でないなら、廃止した所で問題なし。

天皇を個人的に崇拝している人がいるが、俺はそういう右翼思想は大嫌いなので
むしろ、精神的象徴として尊敬しろというなら廃止の方が良いと思う。
右翼が泣いて悲しむかもしれんからな。
215思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 13:23:31 ID:lUybEg7M
>>213
大事なのは”象徴”であることじゃあ無い。
このことについておそらく多くの保守派の人達が理解してこなかったんじゃないかと思う。
天皇は象徴だから良いんじゃないの、天皇が平和的な存在として君するという事が良いわけ。
そこを履き違えてるのだよ。
決して今のような象徴天皇制は良くない。
むしろ、象徴天皇というのはもうやめるべきで、それをやめなければ日本人は
今後、国防の軍隊や国家のナショナリズムを天皇に定義する事が出来なくなってしまうだろう。
そうなってしまうともはや皇制を廃止するか、あるいは何処かの属国として完全に
依存しなければ生きれない国として存在し、独立した状態で生き残る事は不可能になってしまうだろう。
これはアメリカや中国の本当の狙いであるかもしれない。

そして、最終目標は日本人の手による愛国的な皇室市国としての分離であり、それこそが天皇国体・体制の完成である。
カワイイ氏はどう思われてるかは存じ上げぬが、俺が思うに皇室市国をやらなければ成らないのはもっと先の後の事だ。
皇室市国の準備段階として、立憲君主制、皇国の復古及び皇室市国計画が必要であり
また、皇室市国という理念の崇高さに関してはまだ俺やカワイイ氏のような一部の人しか気づいて居ない。
これを完成させたとき日本は初めて神の国となり、究極の国体を手に入れることになる。
216名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:27:56 ID:BFQLckbT
象徴天皇制を続けたら、天皇制廃止か属国になるしかないんだってさwww
217思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 13:33:03 ID:lUybEg7M
>>212
まず、認識しなければならない事がある。
在日は現代日本の資本的搾取階層であり、これは断ち切る必要があるという事。
次に中国人移民の問題は皇国体制の樹立後に徹底した監視組織を作る必要がある。
つまり諜報機関の設立。(それすら出来てないのが今の日本)

関東は東京開放区として制定する。
蝦夷、アイヌの問題に関してはちょっと言及を控えておこう。
218名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:33:51 ID:ADlqnM77
>>177
言葉は、その意味するところが時代に則して変容しつつ共有化され生きていくものでもある
>「天皇家」というのは誤った言葉遣いから出た「俗称」
天皇制は共産主義者の用いた言葉であるとして、用いるのはおかしいとする主張
言葉の定着とともに消えざるを得なかった、かつて存在したその主張同様の空しさであるように思うよ

昔々の天皇に遥か遡ってたどり着くとされる、そんな血筋に連なるものとしての皇族といった意識こそ
今現在の日本国民には共有されていないのではないかな
昭和天皇あるいは今上の子や孫こそが皇室の構成者であり
だからこそ天皇ご一家、天皇家とする認識が広く共有されているんだよね

三種の神器が、天皇の正統性の担保として極めて重要視されるようになったのは南北朝以降
天皇の血筋と一口に言っても、真の意味での直系継承が続いている訳でもなく
何世代も経て傍系につぐ傍系の継承を、当代の継承者の時点から家系図を遡って血統の繋がりとしているのであり
その拡散してしまった血統の中にあって
三種の神器による継承を行った者こそが正統な天皇であるという認識を確立せざるを得なかったんだろうね

>文化的価値は計り知れない
その担い手が自己決定権を奪われた生活を続けなければならない、などという理由にはならない
それほど重要なものであると思っているなら尚更に、国の政治制度に縛っている有り様こそを
憂うべきではないのかな
219名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:33:59 ID:097SjGSq
>>215
思想独立論氏が、書いているように、
日本は今曲がり角に来ているだろうね。
憲法にしても、憲法1条と、
九条の両方の改正が求められている。
ちなみに関係ないけど、
藤原氏の道長の子孫が、
近衛と九条に分かれた後に、
九条は一条とも分かれた。

それと、国家としても、
独立するためには、
田母神氏の言うように、
2兆円程度の軍事予算の増加で、
独立国家としてやっていけるようだ。
日本共産党=代々木のいうように、
軍事費を1兆円削ってしまったら、
中国の属国になって、最悪の場合は、
中国に一時的に占領されて、
ナチスドイツのフランス占領下の、
ビシー政権みたいなのができかねないぐらい危険な状況なのに、
日本共産党=代々木はそのあたりをわかってない。
能天気な馬鹿もいいところだろう。

話を戻すが、
日本の保守派の多くが、
天皇制を守ることだけに全精力を使い果たして、
独立国家としての国家論を放置してきた結果だろうと思う。
220名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:34:17 ID:ADlqnM77
>>177続き
>「氏=ウヂ」が『事実上または系譜上、祖先を同じくする同族集団、すなわち氏族を指す』
律令の継嗣令、皇族には明確な規定があり臣籍降下や内親王の婚姻は同族集団から外れる事を意味した
古来から朝廷にとって、氏(ウヂ)の範囲を規定する事は重要だったんだよ

そもそも永世皇族なる概念こそが、明治の旧皇室典範策定時の一時期の事情でのみ定められたものだからね
江戸時代末、伏見宮・桂宮・有栖川宮・閑院宮の四親王家しかなかったが王制復古の大号令に前後して
久邇宮・山階宮・北白川宮・小松宮・華頂宮・梨本宮が加わり宮家の数は10に増えた
一方、王制復古の大号令から5ヶ月後の太政官布告によって
四親王家とは異なり、明治天皇との血縁の遠さから久邇宮・山階宮・北白川宮・小松宮・華頂宮・梨本宮は一代限りと定められていた
後の明治の皇室典範策定の際に、明治天皇には幼少かつ病弱な後の大正天皇一人しか居なかった事が継承者確保への不安となり
臣籍降下を定め宮家を減らす方向は盛り込まれず、新しく作られた宮家も永世皇族として扱われる事になった

20年を経て、大正天皇も成人し男子に恵まれ後継に悩む状況がなくなると一転し
皇族の増大にともなう国庫負担と、同世代継承者が増える事による火種の可能性を理由に
永世皇族制からの転換でもある臣籍降下を盛り込んだ皇室典範増補が策定されたが
改定の動きがはじまって増補奉呈までの9年に内親王の嫁ぎ先の確保など様々な事情から
北白川宮から竹田宮、久邇宮から朝香宮と東久邇宮と賀陽宮、小松家廃絶のバーターで東伏見宮が立てられ
これらが今現在の旧皇族と言われている訳だが

明治の当初ですら遠いとされていた血統を持ち出し、今の天皇家の娘達を排除して男系継承をといった主張に
一般国民の賛同を得るのはとても難しいと思うよ
221名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:39:37 ID:KIvOb1PF
尊敬や崇拝はしなくていい

222名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:42:38 ID:ADlqnM77
>>194-195
国家神道と古来神道ははっきり別物だよ
大日本帝国の、その制度的に内包した欠陥により派生してしまった強権軍事体制を支えるものであった
「国家神道」という宗教の名を冠した宗教に非ざるものを廃止した訳だからね

223名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 13:47:31 ID:ADlqnM77
>>219
>田母神氏の言うように
鵜呑みにする相手として、あまりに酷いように思う
軍備拡張による独立国家あたりに関しては「核武装すべき」スレ辺りでお願いしたいな
224思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 13:59:05 ID:lUybEg7M
>>219
>日本は今曲がり角に来ているだろうね。
>憲法にしても、憲法1条と、
>九条の両方の改正が求められている。

まさにここは日本人が考えなければならないことでしょうな。
今からやら無いと将来を危惧しますね。
>田母神氏の言うように、
>2兆円程度の軍事予算の増加で、
>独立国家としてやっていけるようだ。
>日本共産党=代々木のいうように、
>軍事費を1兆円削ってしまったら、
>中国の属国になって

いやほんとにそう思います。
外国人参政権とかで民間人の振りして移り住んできた人民解放軍の
工作員に日本がかなり痛手を負ってしまう時が必ず来ますよ。
>日本の保守派の多くが、
>天皇制を守ることだけに全精力を使い果たして、
>独立国家としての国家論を放置してきた結果だろうと思う。

まったくその通りで、日本人が君主国家という体制から逃げて
実権ではなくて象徴君主を選び、ナショナリズムを放棄して
うま〜くやり過ごそうという事を戦後やってきたわけだ。
以前、このスレでは「象徴君主制は日本独自の体制と考えれば良い」
という結論が出ましたが、これはやっぱり危ないんですね。
やっぱり象徴のままでやり過ごす事は出来ないと思うんですよ。
要するに象徴天皇制というのは有事の際やその後の世界の変革に際して
廃止論者が簡単に制度を廃止できる状態でもあるので、それはヤバイでしょうよ。
225名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:01:40 ID:ADlqnM77
>>209
このまま何の制度改正も為されなければ、制度消滅しか選択肢がなくなるという事だよ
必要だ、制度維持だと言う人たちも、具体的な皇室典範改正といった事柄には
踏み込もうとしていないからね

現在の、退位の自由のない天皇の有り様について皇族から
「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。」に反するという反論が
戦後の皇室典範策定時からなされていた

女子の継承を認める、側室容認、あるいは養子を認める、旧皇族の復帰など様々な主張がある一方で
天皇の退位や継承者の不就任、婚姻の自由と言った本質的な問題の存在が
何も検討されないという状況こそおかしなものだと思うよ
226名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:10:49 ID:QT0HfMQp
制度を変えたところで、無理やり維持した場合は伝統的な天皇ではなく
単なる一般人を制度上天皇にするにすぎない。

そのような天皇はもはや天皇ではなく、よって廃止のほうが良いのではないかと思うのだ。
227名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:13:50 ID:9fJNOJV6

  お ぞ ま し い 天 皇 制   


天皇制=他者によって歪に管理された一家族への奴隷制度。

天皇一家=他者によって歪に管理され奴隷化される哀れな家族。

228天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 14:18:06 ID:687ytDJI
>>203 >>205 >>206
天皇は、日本国民総代の国家主権行使期間の最高者であり日本国及び日本国民の象徴です。

非見識なのは君のほうだよ。
229天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 14:20:59 ID:687ytDJI
>>227
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴です。
天皇は、内閣総理大臣を任命し、最高裁判所長官を任命する。
天皇は、国会を解散し、国会を召集するのです。

君は、天皇の地位も理解出来ない、お子様ですか?
230名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:21:30 ID:KIvOb1PF
天皇制
231名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:21:59 ID:9IVdEcVC
秋篠宮家の嫡男に継いで頂ければ70余年は制度改正など考えずとも良いわけで。
また嫡男家が男児に恵まれないと決まっている訳でもないから、今制度改革を急ぐ必要もない。
1500年以上拘ってきた男系継承は一つの文化であるのだから、変えざるを得ない危機に直面しない限り
その文化を捨てる事について考えるのは時期尚早だ。

それは国宝の茶碗もいつか割れるのだからと先回りして割って新しい茶碗に変えてしまうような行為だ。
232思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 14:23:07 ID:j85nyc6F
>>221
いわゆる皇帝としてはね。
皇帝としては敬わなくてもいいし、崇拝もしなくていい。
だけど平和の象徴として敬ってほしいし、そういう風に見てほしい。
皇帝としてみるのは一部の右翼とか保守だけで良い、普通の人や
リベラルは天皇を平和の象徴や平和の王様として認知すれば良い。
233天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 14:26:57 ID:687ytDJI
>>227    ←君は、下記の国家組織を理解出来ないのか?
       日本国民が主権者として国家の中心の最高位に在り統治する国家組織
┌――――――――― 日本国民 (憲法・法律を国会に作らせ法で国家統治する「法治国家は民主主義の基本」)――
|                 ↑上は国家主権者の国民
|                 |
|                 |日本国民の総代表として総理大臣及び最高裁長官を任命し国会を解散、選挙、召集する。
|                 ↓
|               天   皇 (日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であり日本国民全体と同じ主権者総代の国家元首)
|    ┌――――――――┼――――――――――┐
|    |解散         |               |
|    |選挙         |任命            |任命    (国民の総意を基に形式的儀礼的に三権を統括統治する。)
|    ↓召集         ↓               ↓
|        総理指名         長官指名         違憲審査
|  立法権 ←―――→ 行政権  ←―――→  司法権 ←―――→ 立法権 ←左は大臣等=国民の重要な家臣
|        衆院解散         違法審判         弾劾裁判
|    ↑            ↑               ↑
| 選挙|立法支援    選挙|行政支援      審査|司法支援
|    ↓            ↓               ↓

|公務員は、立法・行政・司法の分野で大臣等の手足、ロボットになり国民に奉仕させる。
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
行政権の長たる内閣総理大臣を任命し、その他の大臣を認証する。最高裁判所の長官を任命して、時の政権に、歴史上政権の正当性、
引継性、継続性、永続性、政権に権威を与え安定した政治統治を促し国家の発展繁栄を促進する。
234名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:33:52 ID:9fJNOJV6
>>229

馬鹿かオマエは。

それは天皇一家の個人的意見や考え、人生を無視して
他人が好き勝手に決めた奴隷制度じゃねーか。


  お ぞ ま し い 天 皇 制   


天皇制=他者によって歪に管理された一家族への奴隷制度。

天皇一家=他者によって歪に管理され奴隷化される哀れな家族。
235名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:37:28 ID:KIvOb1PF
>>232
尊敬や崇拝はしなくてもいい
他者と仲良く暮らしていけるよう、自惚れたり妬んだり怨んだりしない…
って続けて書こうとしたんだけどやめた
自分は尊敬してるよ
天皇制はあったほうが良いと思う
皇帝じゃなくて天皇は天皇だと思うよ
236天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 14:38:04 ID:687ytDJI
>>234
馬鹿は君であることが理解出来ないようだね。
皇族は、奴隷でも何でもない。
皇族より、民間人となって日本に尽くしたいならその道も用意されている。
皇太子に成りたくないならその選択もできる。
つまり皇族の選択で、皇族となっているだけだ。
237名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:42:46 ID:9fJNOJV6
>>236
馬鹿かオマエは。

なら、皇族一人一人の意思確認同意書を添付しとけ、わけだ。
なーんの意思確認もないだろうが、馬鹿が。

  お ぞ ま し い 天 皇 制   

天皇制=他者によって歪に管理された一家族への奴隷制度。

天皇一家=他者によって歪に管理され奴隷化される哀れな家族。
238名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:50:59 ID:KIvOb1PF
>>232
平和の象徴とかじゃなく国民の象徴とか国家の象徴とかじゃないかな?

天皇と一緒に歴史を歩んでいくために、国民主権とか人権とか民主主義とか、国民が自惚れないように憲法から削除
憲法をつくりなおしたほうがいい
239名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 14:51:55 ID:097SjGSq
>>224
総じて、戦後の自虐もひどかったけど、
戦前の、誇張された自己を拡大した明治時代から大正昭和初期までの、
日本国民の、増長しすぎた国家意識も問題なんですよね。
日清戦争のときは、どうだったかよくわからないけど、
日露戦争のときには、酷かったようです。
あのあたりから、
日本人と日本国民が、
ロシアとの戦いでかろうじて勝利したということを、
はっきり認識できないまま、
誇張拡大した自国を列強諸国と同じぐらいの力があると、
錯覚して誤解して自信過剰になって行ったと思われます。
1900年から1905年にかけてのことでしょう。
日露戦争は1904年から1905年に起きた事案です。

日々や焼き討ち事件にしても、
当時のマスコミの論調にしても、
現在の反日中国賛美一辺倒と、
方向は違っても、自国を誇大に解釈して、
誇張した実態を自分たちの実力と過信していったわけですから。
朝日新聞は、当時も、その扇動の火付け役だったようで、
現在も、反日で親中国であり、、親韓国朝鮮系在日の人たちの完全擁護をしているように、
当時の日本政府を罵倒しまくったようです。
240239誤字訂正:2010/10/21(木) 14:53:05 ID:097SjGSq
誤)日々や
正)日比谷
241天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 14:56:25 ID:687ytDJI
>>237
皇室典範を読み理解せよ。
本人の意思表示により、皇室会議で決議して皇族の身分を離れることが出来るのだ。
皇族方は、皇室を離れる意思表示を誰もしていないから現在皇族でおられるのです。
242名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:07:26 ID:BFQLckbT
天皇の存在意義を語っても無駄だよ。
だってさ、神道の極意は「言挙せず」、つまり教義の中身を言っちゃ駄目なんだから。
誰が何を知っているのか誰も知らない。
最大の儀式である大嘗祭の主神すら分からない。
そんな状態で、憲法と関連付けて天皇制の存在意義を理解することに無理がある。
というか、存在意義を求める時点で破綻寸前だね。
「天皇はいて当たり前」と思えなくなったら終わりだよ。
243名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:12:53 ID:097SjGSq
>>242
結局神道の言挙げせずとかいう論理だから、
天皇制という制度というか状態というか、
そのものが、破綻しつつあるってことなんだね。
244名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:13:45 ID:uEK00GPz
>>238
結局、保守主義者にとって、天皇が国家の主権を持つ天皇主権と、天皇
ではなく国民が主権を持つ国民主権が両立し得ないというのが一種のジ
レンマだよな。両者とも現代のまともな保守主義者には否定することが
できない。保守主義者の重要な課題の一つは、いかに両者を調和させる
か、だよな。戦前の国家主権説はこれを調和させようと努力した結果だ
が、無理やり二つのものを一つにまとめた感が否めない。現行の国民主
権のみの考えでは論外だな。
245思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 15:28:42 ID:uqevZxDn
>>238
>平和の象徴とかじゃなく国民の象徴とか国家の象徴とかじゃないかな?

いや、それはもちろん前提ですよw
そうじゃなくて平和の象徴君主としてね。
平和の象徴としての天皇を守る、その理念をもって日本国を
守る、防衛をする、国を敬うという事です。
そこはこれから日本を背負う世代が意識していかなければ成らない事だと思います。
そしてそれは、いわゆる保守や右翼の思ってるような天皇をではないです。
>天皇と一緒に歴史を歩んでいくために、国民主権とか人権とか民主主義とか、国民が自惚れないように憲法から削除
>憲法をつくりなおしたほうがいい

同意。
246思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 15:33:18 ID:uqevZxDn
>>239
朝日新聞は解体(=倒産)させないと駄目でしょうね。
層化やTBSも。
NHKは解体後に国営放送として再生させ、そのときは・・・・。
正しい愛国に基づいた放送局としてあらなければ成らない。
247名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:38:17 ID:9fJNOJV6
>>241
馬鹿かオマエは。

その典範に「ボクちゃんは人間としての権利を放棄します」ってあるのか?
ないだろうが、馬鹿が。

  お ぞ ま し い 天 皇 制   

天皇制=他者によって歪に管理された一家族への奴隷制度。

天皇一家=他者によって歪に管理され奴隷化される哀れな家族。
248思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 15:43:16 ID:uqevZxDn
>>244
現代保守思想のジレンマはまさにそれで、そこを
今の保守のまま行ってしまうと、結局天皇という存在は最後には
国民に受け入れられなくなってしまう。
そして、
>戦前の国家主権説はこれを調和させようと努力した結果だ
>が、無理やり二つのものを一つにまとめた感が否めない。現行の国民主
>権のみの考えでは論外だな。

実は、戦前はあれでよかったというか、そういう風に考える事が
悪ではなかったし、むしろ一般的だった。
これは皮肉なことでしかなく、俺はそういう意味でアメリカを許す事は出来ない。
日本はこれからアメリカがやったフェイクをあばいて、今度こそ本当の
平和君主国に成らなければならない。
249名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:44:58 ID:HaV9t/qu
>>244
戦前の天皇主権って、
建前だけで、
実際は官僚が政治を支配してたからな。
250名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:47:17 ID:9fJNOJV6
  お ぞ ま し い 天 皇 制   

天皇制=他者によって歪に管理された一家族への奴隷制度。
天皇一家=他者によって歪に管理され奴隷化される哀れな家族。

「勝手に喋るな、文句を言うな」
「勝手に家を出るな、人を入れるな」
「勝手に物を買うな、喰うな」
「勝手に仕事を選ぶな、するな」
「勝手に跡継ぎを決めるな、話すな」

これのどこが人間だ?? ただの奴隷か家畜じゃねーか。
何が典範だ??
ただのキチガイ奴隷書だろうが。
251名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:48:04 ID:HaV9t/qu
>>246
朝日は第2次世界大戦の戦前だけじゃなくて、
日露戦争のときから、
国民をあおって事実と違う報道をしてきたってことだな。
戦前は、現実無視した肥大した国家意識をあおり、
戦後になれば日本人を完全に否定すると同時に、
中国や韓国や北朝鮮や在日朝鮮人や韓国人の人たちのためにだけ、
捏造報道を繰り返してきているわけだからね。
252名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:50:18 ID:9fJNOJV6

天皇制なんてキチガイ制度はさっさと廃止すべきだな。

赤の他人が好き勝手に一家族を奴隷扱いする時代じゃない。

253名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:53:58 ID:9fJNOJV6
>>241

これの何が典範だ??馬鹿が

質問
Q「天皇さん、あんたら今の生活に満足しているのか?」
宮内庁「そんな質問には答えられない」

Q「こんな奴隷みたいな人生を子供にも生きて欲しいと思うかね?」
宮内庁「そんな質問には答えられない」
254名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:55:03 ID:BFQLckbT
>>244
>戦前の国家主権説はこれを調和させようと努力した結果だ
>が、無理やり二つのものを一つにまとめた感が否めない。

無理やりまとめたというか、誤魔化しただけだよね。
「国家に主権があります」と言ったところで、
「じゃあ国家の意思は誰が決定しているんですか?」となる。
天皇か国民のどっちかを答えるしかないわな。
255名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:55:11 ID:9fJNOJV6

赤の他人「 天皇、オメー勝手に喋るんじゃねーよ」

256名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:56:54 ID:9fJNOJV6

天皇「 あのぉ、ボクの意見を言ってもいいですか?」

宮内庁「 勝手に喋るんじゃねーーーよ」

天皇「 は、はい、分かりました」

257名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 15:58:40 ID:9fJNOJV6

天皇「僕たちにも自由に意見を言わせてください」

宮内庁(赤の他人)「 駄目だ。」

天皇「 そうですか・・・・・」

258名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 16:02:41 ID:9fJNOJV6

美智子やら雅子やら外部から来た人間は精神を病む。

これが天皇制

259名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 16:10:12 ID:9fJNOJV6

チェチェン共和国にはいまだに誘拐嫁入りという悪しき習慣が残って
居るそうだ。

町から娘を誘拐して嫁を欲しがっている家族に嫁入りさせる。

その妻は順応するしかないと諦めるそうだ。

勿論全てではなく精神を病んだり自殺する娘も居るらしい。

つまり、天皇制とは国が強制的に人権を剥奪しそれに応じるように
強制する悪しき制度とも言える。
260名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 16:37:53 ID:9IVdEcVC
長レス中のところ申し訳ないが
少なくとも皇族で自由になりたいから皇室を取り壊して欲しい!なんて
思ってる人は一人も居ない。
何度も言うけど、そんな思いやりは皇族の人にとっては余計なお世話。
居るとしたら雅子さんだろうけど、仮にもしそうだとしてもご自分で
皇室に入られた訳だからそれはそれで自己責任だし。
261名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 17:07:32 ID:d6yPHZDP
国民を納得させるに足る廃止理由がないから皇室の人権問題(?)で印象操作するしかない
262名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 17:11:40 ID:KIvOb1PF
偽善で腰抜けの自惚れた馬鹿野郎のマスコミが歴史や情報を私物化して操作すれば
国民は人民になって天皇制は廃止になる
パンとサーカス
263名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 17:47:05 ID:ADlqnM77
>>231
>1500年以上拘ってきた男系継承
それこそが明治政府による創作だったという事だね

>>236
>皇太子に成りたくないならその選択
皇太子、皇太孫には不就任の自由はなかったよね
離脱を望んだ宮もいたが、それも認められていない
内親王の結婚による離脱以外、誰も離脱できない状況にある事をもって
望んで皇族でいる筈だというのも、ご都合な解釈だと思うよ

>>238
>天皇と一緒に歴史を歩んでいくために、国民主権とか人権とか民主主義とか、
>国民が自惚れないように憲法から削除
かつての臣民に逆戻りすべし、という熱狂的な信者に同調してくれる一般国民は
そう多くないと思うよ

>>260
>皇族で自由になりたいから皇室を取り壊して
天皇には奴隷的束縛があるとする意見は皇族から出されていた
政治制度における束縛があるのは事実
天皇家の政治制度からの解放こそが
天皇家として天皇家の人々が自らの意志でのみ継承を決める事ができる、真に自由な存続となる
そこを誤摩化しての主張はいただけないよね

264名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 18:04:20 ID:qElkik4m


人権の基本的な概念を作り挙げたロックによれば、憲法構成以前であっても、人間には「生命・財産・自由」を所持し、
そのあり方を考える上で、もっとも尊重しないといけないのが”自己決定権”
よって右記のような人間のように(>ID:9fJNOJV6)、天皇における意志を確認する以前から、
天皇制を廃止しろとするのは、むしろ当事者である天皇の自己決定権を蔑ろにし、人権侵害に該しかねない行為だと言えるだろう。

また補足するなら、天皇には憲法や法律を通じて自己決定権が認められてないと反論するかもしれない。
しかし、人権は上記に書いたように憲法や法律が構成する以前であっても、所持する権利であって、
自己決定権に基く信託という考えなしには、その権利は失うものではない。
よって、天皇の意志に基き信託されているといえるのどうかと”深慮”し、
信託されていなと予見するのならば、自己決定権を表明する機会を蔑ろにする、
憲法や法律に問題があると指摘すべきだと言えるだろう。

憲法や法律の前では人権を蔑ろにする、こうした自称人権主義者のダブスタ的態度には反吐がでる。
265二次元は俺の象徴:2010/10/21(木) 18:17:52 ID:TmKJUt5i
ナチスや北朝鮮の萌え本が出たのに
なぜ萌え萌えの天皇読本がでないのであろう。。。orz

【北朝鮮を『萌え』で理解しよう!「萌え萌え北朝鮮読本」に対する海外の反応】
http://seichi-nippon.com/otaku/moe-moe-North-Korea
>想像上のキャラクターだけにとどまらず、身近な食べ物から、実際の人物まで何でも「萌え化」させる日本。
>どうやら次の餌食テーマは、近くて遠い謎に包まれた国である「北朝鮮」のようだ。

アマテラスが実はふたなりだったとか
神武天皇は男の娘の趣味があったとか
いろいろ妄想ができて楽しいんだけどなあ。。。
なんでだろ〜
なんでだろ〜w

http://skm.vip2ch.com/-/hirame/hirame123150.jpg
彼女(天皇)には天使の羽がついている
266二次元は俺の象徴:2010/10/21(木) 18:24:29 ID:TmKJUt5i
267名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 18:26:25 ID:qElkik4m
>>264 一部訂正

×自己決定権を表明する機会を蔑ろにする、憲法や法律に問題があると指摘すべきだと言えるだろう。

○天皇が制度の是非についての自己決定を表明する機会を蔑ろにする、憲法や法律に問題があると指摘すべきだと言えるだろう。
268名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 18:43:29 ID:3JU3GBp+
おまいら>>1みたいな非国民が作ったスレでマジレスすんなwwwwww
269名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 19:15:11 ID:lCbS2ari
おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないんじゃどうにもならんな
270思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 19:45:49 ID:VeMmfkJ+
さっき言ったことを考えてまとめてみた結果、俺は『王制天皇』に
行き着いたのでそれをここに書いておく。
【王制天皇論】
現在の保守・右翼に対する新しい勢力としての革新保守・右翼の
愛国思想として王制派・王党派(おうせいは・おうとうは、英: royalist)
を今後浸透させていく必要がある。(ロイヤリズム)
それによって執行された「王制の改新」により、古代王権の復古思想に
基づいた改革が行われ現行の皇国史観や尊皇体制を改新し、王国風に仕上げる。
また皇位継承は古代形式に沿った男系による兄弟世襲継承を容認する。
・理念
ロイヤリストは正式な文章以外ではめったに皇国と言う言葉を口にしない。
これは旧右翼や保守と差別化するという意図がある。
主として王国と言う言葉を好んでよく使う。
王国は皇国と同じ意味であると言う認識の元で使用し、略した形で使用する。(例:国体)
(これは戦前の体性を忌み嫌うと言う理由からでもある。)
また、天皇陛下のことは皇帝陛下とも呼ぶが【大王】と言う名前を使ってもいい。
それは古墳時代を髣髴とさせるからと言う理由。

※ただ俺は同時に単に「王」ではなく新しくこの漢字を使う事を広めていきたい。
 「旺」と言う漢字である。
 これは「旺盛」の「オウ」だが、これほど日本の王権の質にあった漢字は無いと思う。
 これを使って旺国(王国)、旺制(王制)、旺党派(王党派)、大旺(大王)などという
 形で使っていけばいいだろう。

271思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 19:46:38 ID:VeMmfkJ+
また、イギリスのような王立機関を作る。(王立なんたらかんたらという・・・)
自衛隊は王立自衛軍とか王国防衛軍とかである。
また、『ロイヤル』と言う言葉を王党・王制派は好んで使う。
とにかく王制(王政)とか、王立と言う言葉を戦略的に用いる。
◎天皇の称号問題
天皇陛下の肩書きは引き続き天皇であり、肩書きは皇帝(エンペラー)である。
ロイヤリストは敬意を込めて皇帝陛下、または大王陛下と呼ぶ。
「天皇家」や「天皇制」と言う言葉をもちろん嫌う。
代わりに天皇宮という名前はOKと言う形で定着させる。
(ただし皇族と共に皇家という呼び名はOK。)「活用例:皇家の方々は〜」
ほか、宮廷、王室、宮室、王宮など。
天皇制は、王制や皇制であれば問題ないとしても良いかも知れない。
サヨクは通常どおり君主制と呼ぶか、あるいは国体制や国体制度と言う
言葉を使えば良い。



ま、何か感想や質問があれば是非レスしてほしい。
272思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/21(木) 19:51:34 ID:VeMmfkJ+
あと、ぬけてたな。
王家が。
天皇家なんかより王家が良い。
273籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/21(木) 20:42:06 ID:3CsmSU9O
>>190
>なら女系を特殊なケースとして扱ってもいいわけだw
陛下御自ら、女系継承を御認めになるならば文句は無い
それ以外は受入れる理由が全くない

>>191
>オリジナルは安徳天皇と共に海に沈んで無くなってるから見れないんだよ。
先にも述べたが、沈んだのは「形代」だったとの説もある
一般人はおろか陛下も直接ご覧になれないモノを、ここで論じても無意味だと思うが?
だから、わざわざ両方の説を併記したんだがな?
てか、これくらいは言わなくても理解できているものと思っていたが、勘違いだったか?
274白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/21(木) 21:07:34 ID:6xcLKEHg
皇別氏族も含めた皇胤全般を「王氏」と総称することもある。
275名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:13:53 ID:aG47Jyfg
なんだかんだツベコベ抜かしても天皇制廃止ってことだな。
276名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:19:17 ID:aG47Jyfg
天皇の歴史的背景なんてどーでもいいんだよ。
それは知識としての問題であって今を生きる人間としてどうかだ。
天皇一家の人間としての人権をどうやって回復してやるか
それが大きな問題であり今やるべき国民の使命と言えるな。

ただ多くの人は天皇なんてどーでもいいよ。
俺の生活にカンケーねーしさ。
って認識も多いと思うがまーそれはそれとして
今の時代、他人を心配する場合でもないしな。
天皇なんかどーなろうが、所詮他人事なんだからさ。
なんて人も多いとおもうわ。
277名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:21:56 ID:aG47Jyfg
だから一度でも良いから天皇一家に
人としての人権とか生活とか生き方とか人生とか
聞いてみるのも良いかも知れんが、しかし唐突に聞いても
どっぷりと世捨て人みたいな生活を強制されてきた人間は
その言動に迷い戸惑うことだろうな。
278名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:29:43 ID:aG47Jyfg

憲法では国民の総意による地位となっている。
よって再度国民投票でもしてその地位を認めるかを
確認するのもいい。
っか、これもバカげた話ではある。

わざわざ赤の他人が人様の地位や生活や人生までも
決めつける必要もない。
普通に考えればきちがいざただわな。

結局のところ、こんなきちがい制度なんぞさっさと潰して
皇族と今の時代に合った普通の人間として生き方に解放させて
やるべきだろう。

もちろん、無責任に社会に放り出すわけにもいかんから
数年は社会復帰の為の様々な支援は必要だと思う。
あとは皇室の人間がそれぞれ好き勝手に生きていけばいい事だ。

赤の他人がエラソーに他人の人生に口出しする必要もない。

279白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/21(木) 21:30:13 ID:6xcLKEHg
>>277
そういう趣旨の本もあったね。

明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか [単行本]
板垣 恭介 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%8E%E4%BB%81%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81%E7%9A%87%E6%97%8F%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B-%E6%9D%BF%E5%9E%A3-%E6%81%AD%E4%BB%8B/dp/4272210866
>内容(「BOOK」データベースより)
>皇室典範に関する有識者会議は、女性・女系天皇容認に踏み切った。
>だが待てよ、と著者は言う。一人の女性の、敢えて言えば「犠牲」によって天皇制を存続させようとするのは、
>もってのほかだ。高齢による天皇の退位は議題にすらならなかった。
>いま考えなければいけないのは、こういう制度がこれからも必要なのかということだ。
>元宮内庁記者の体験を通して、日本人にとっての「天皇」「皇室」とは何かを根源的に問い直す。
>内容(「MARC」データベースより)
>皇室典範に関する有識者会議は、女性天皇容認に踏み切った。だが、
>ひとりの女性の「犠牲」によって天皇制を存続させるのは、もってのほかだ。
>元宮内庁記者の体験から、日本人にとっての「天皇」「皇室」とは何かを問い直す。
280名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:32:04 ID:qElkik4m

大体、皇族には自らの意志によて、皇族を離れる旨を皇室会議に発議することができる。
そうした事が一度もあったのかよ!
281名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:33:22 ID:qElkik4m

>赤の他人がエラソーに他人の人生に口出しする必要もない。

口出してのは、お前だろうが!
282( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 21:36:46 ID:2+Uc54x6
>>273
>陛下御自ら、女系継承を御認めになるならば文句は無い
残念ながら今の制度では天皇にはその権限がない。

>それ以外は受入れる理由が全くない
まあ、オマイが受けいれたくなくとも女系容認の改正が決まれば
女系を含む双系継承になるよw
今の制度はそうゆ〜仕組みだから。

283名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:39:23 ID:aG47Jyfg
>>281
馬鹿には説明不足だったようだな。

>赤の他人がエラソーに他人の人生に口出しする必要もない。

赤の他人がエラソーに他人の人権を制限したり人生を決めつける必要もない。

とすれば馬鹿でも納得するか??
284( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 21:40:57 ID:2+Uc54x6
>>277
>どっぷりと世捨て人みたいな生活を強制されてきた人間は
>その言動に迷い戸惑うことだろうな。
ヘーゲルはそれを「奴隷の鎖」として説明していたな。奴隷は鎖に繋がれていると
次第に奴隷の生活に馴れてくる。人間は環境の生き物だから順応しようとして、
奴隷の生活を受けいれる。簡単に言えばそんな話。
285名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:42:49 ID:qElkik4m

>赤の他人がエラソーに他人の人権を制限したり人生を決めつける必要もない。

生命・財産・自由については、信託の国民の信義に基き、制約をするのが国家の役目。
そのような役目を拒否すら、国から出て行け。
286名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:45:04 ID:qElkik4m
>>285 訂正

生命・財産・自由については、信託した国民の信義の範疇において、
制約をするのが国家の役目。そのような役目を拒否すら、国から出て行け。
287名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:46:10 ID:+TKfNi79
天皇制がお前らの生活に何の関係があるのか

天皇制廃止論者が日本から去ればよい
288名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:47:35 ID:aG47Jyfg
「天皇制廃止」

【理由】
天皇一家の人間としての人権を回復させる。
  天皇家の血統とか伝統とか、それは個人が判断し
  継承していく問題であり、他人があれこれ口出し
  する問題ではない。
  またそれによって他人が人権を制約する必要もないし、
  生き方や人生を決めつける必要もない。

天皇制なんぞ単なるキチガイ連中の自己満足に過ぎん。
289名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:51:46 ID:qElkik4m
>>288

皇室典範を改正し、即位と退位の自由を認めれば、人権における基本的な考え方である、
自己決定を尊重することにある。
一方で天皇制廃止は、天皇に対してそうした権利を尊重しない事につながる以上、
ロックにのける人権における基本的な概念からすれば、侵害にあたる。
290名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:56:11 ID:aG47Jyfg

個人の生き方や人生をこんなキチガイ天パンで縛る必要もない。

昭和22年(1947年)制定の皇室典範(こうしつてんぱん)とは、
日本国憲法第2条及び第5条に基づき、皇位継承及び摂政に関する
事項を中心に規律した皇室に関する法律である。
291名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 21:57:56 ID:qElkik4m

>他人があれこれ口出しする問題ではない。

といつつ、当人の意志を確認することなく、制度の廃止ありきで口出しをする
ダブスタ野郎でした。
292天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 22:00:13 ID:687ytDJI
>>247
> >>241
> 馬鹿かオマエは。
> その典範に「ボクちゃんは人間としての権利を放棄します」ってあるのか?
> ないだろうが、馬鹿が。

人間として日本国民統合の象徴天皇陛下に事故有るとき摂政として
又は、崩御されたとき天皇に即位する人として最高位にあるのが皇族方ですから
君の馬鹿げた奴隷など、朝鮮の奴婢とは訳が違う、何時でも日本国民全体と
同じ日本国民の象徴に成れる準備を怠りなく勤める立場です。
その地位は、総理よりも、最高裁長官よりも、衆参議院の議長よりうえです。

それは、法に基づき儀礼される栄誉礼の規定に書かれている。
受礼資格者の順位は下記のように成っている。

1.天皇
2.皇族
3.衆議院議長及び参議院議長
4.内閣総理大臣
5.最高裁判所長官

つまり、皇族は天皇の次に偉く、衆参両議院議長、総理、最高裁長官より、皇族が上ですよ。

君は何を妄想して奴隷と言うのだ。
293名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:01:07 ID:aG47Jyfg
皇室典範

こんなもんは天皇一族だけで赤の他人は一切口をはさまず、
好き勝手に決めればよい。

それか天皇一族が「こんなものは我々に必要ない」と思い、
ゴミ捨て場に捨てるのも勝手。
294名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:04:34 ID:aG47Jyfg
>>292
>何時でも日本国民全体と
>同じ日本国民の象徴に成れる準備を怠りなく勤める立場です。

そんなもんは当事者からすれば赤の他人が好き勝手に決めて

強制しているだけの下らん人権無視制度でんがな。
295名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:06:40 ID:qElkik4m

そういえば、ヨーロッパにおける立憲君主国における国王には、国内法が適用されないことが明記されてる。
そうした考えもあるかもしれないなー。w
296名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:07:52 ID:qElkik4m

>強制しているだけの下らん人権無視制度でんがな。

といいつつ、天皇制を廃止を強制し、天皇における自己決定権を無視する事を強要するダブスタ野郎でした。
297名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:08:24 ID:aG47Jyfg

そもそも天皇一家も人間。

自由に意思表示し、自由に行動し、

自由に人生を選択できる権利を回復させる。

これだろうが。
298名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:10:55 ID:qElkik4m

>自由に人生を選択できる権利を回復させる。

といつつ、天皇制に留まる選択を与えず、人権を無視するダブスタ野郎でした。
299名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:12:22 ID:aG47Jyfg
>>296
>天皇制を廃止を強制し、天皇における自己決定権を無視する事を強要するダブスタ野郎でした。

アホか、オマエは。

天皇一家に人権を回復したうえで、
どうするか個人的に判断させるってことだろうが。

そのうえで、天皇一家が「我々は我々による皇室のあり方を決定し

そのうえで天皇制を再度制定する」

なんて天皇一家が決めてそれに国民が同意すればそれでいいじゃねーか。


300籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/21(木) 22:13:11 ID:3CsmSU9O
>>282
>残念ながら今の制度では天皇にはその権限がない。

だからこそ俺は現代版の「皇族会議」を望んでいる
できれば、天皇陛下を筆頭に複数の皇族で話し合われた結果を内閣にフィードバックする形が望ましい
権限は無くても、陛下や皇族方の御考えを伺う為のシステムは必要だと思う

あくまで皇位継承等の、天皇陛下や皇族のみの固有の問題に限定するならば大きな問題は無いと思う


>まあ、オマイが受けいれたくなくとも

違うよw
俺がどうこうとか、それ以前の問題として皇統の中で女性継承が行われた事実が皆無という現実を前に、
陛下や皇族の方々の意向を確認せずに女系継承を認めろと言う方がおかしいんだってw

例えば、過去に「女系継承」が行われた前例があったが、明治政府以降は男系だけに明文化されてしまった、
と言うような事情があるならば話は違ってくるが、残念ながらそんな事実は何処にも無いよ

過去に全く前例が無い事を勝手に押し付けようとする人物の方が「頭がおかしい」とは思わないのか?

301名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:13:50 ID:aG47Jyfg
>>296
>天皇制を廃止を強制し、天皇における自己決定権を無視する事を強要するダブスタ野郎でした。

要するにだ、アホ野郎。

赤の他人が好き勝手に押し付けるんじゃなくだ、

天皇一家が自分たちだけで決めてそれに国民が同意するかどうかよ。

302籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/21(木) 22:15:35 ID:3CsmSU9O
>>300
やべ、肝心な部分を間違ってた…orz

×皇統の中で女性継承が行われた
○皇統の中で女系継承が行われた
303天皇は日本国民の宗家:2010/10/21(木) 22:15:36 ID:687ytDJI
>>253
> >>241
> これの何が典範だ??馬鹿が

皇室典範も理解出来ないで、何をわめいているの?

> 質問
> Q「天皇さん、あんたら今の生活に満足しているのか?」

天皇、皇族は常に日本国民の総代としての勤めがつまらない質問をする方が非常識ですよ。

> Q「こんな奴隷みたいな人生を子供にも生きて欲しいと思うかね?」

君は、何を基準に奴隷と言っているのだ。
常に、日本国民の総代としてのつとめを果たしているのが皇室なのですよ。
朝鮮の奴婢、何時でも売買できる両班の私有物であり、財産であり、奴隷で有るのとは訳が違う。

まあ、君の能力でこの違いを理解出来るかどうか、たぶん君の能力では理解出来ないだろうね。
304名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:17:03 ID:qElkik4m

>天皇一家に人権を回復したうえで、
>どうするか個人的に判断させるってことだろうが。

現在の天皇制は、国家制度によって決められた公人としての側面がある以上、
その地位やあり方については、天皇個人に委ねて良いような問題ではない。
しかし、一方で天皇には、一般国民と同じく「生命・財産・自由」と、そのあり方を決める自己決定権を有する存在である以上、
そうした制度に自ら持つ権利を信託するかは、自己の判断に委ねるべき問題だと言える。
305( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 22:17:13 ID:2+Uc54x6
>>293
>こんなもんは天皇一族だけで赤の他人は一切口をはさまず、
>好き勝手に決めればよい。
一見、頭の悪そうなレスだが、その問題は長年憲法学者も人権問題として
苦慮してきた命題だから、案外ストレートに核心部分だったりするワケだ。
小泉政権時の「皇室典範に関する有識者会議」でも、憲法学者の横田耕一が
以下の通り発言している。因みに飛び地説は今のところ通説。

日本国憲法の天皇条項をどう理解するかということが、皇位継承問題を考える
場合においても前提になります。その点で、やはり押さえておかなければいけない
事柄は、世襲の象徴天皇制度というものが憲法の基本的原理からすると逸脱している、
あるいは憲法原理とは矛盾しているということでございます。これは別に
私が申し上げているだけの話ではなくて、憲法学界の通説であろうと思われます。
(中略)
基本的人権尊重主義の観点からするならば、平等原則というものと矛盾する。
生まれによる差別というものを認めておりまして、ある意味では、その限りで
日本国憲法は差別憲法であるというようにも言えるわけです。
(中略)
明らかに憲法基本原理と違うものが入ってきた。だから、これを一種の憲法原理の
「飛び地」といたしまして、天皇の問題について大幅に憲法原理から外してしまうと
いう解釈態度がございます。
306名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:18:44 ID:aG47Jyfg

【天皇制廃止】

天皇一家の人権を完全回復したうえで、自らの人生を判断してもらい

そのうえで天皇制を継続するならするで皇室だけによる制度を制定し

それに国民が同意すればそれにそった生き方をする。

もし国民が同意しなければそれはそれで天皇一家はそれぞれ自由に生きる。

それだけ。
307名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:19:58 ID:qElkik4m

>ID:aG47Jyfg

つまり君は、天皇制を廃止する前に、そうした制度に自らの所有する権利を信託するかどうかについて、
自己決定できる状況を整えるべきだとする意見には賛同するだよな?
308( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 22:22:45 ID:2+Uc54x6
>>300
>だからこそ俺は現代版の「皇族会議」を望んでいる
望むのは自由だが実現性は極めて薄い。理由は>>305で書いてるとおり
皇族の人権は残念ながら制限され、彼らは自由意志を表立って公開できない。

>皇統の中で女性継承が行われた事実が皆無
皆無かどうかは分からないし、単に明治以降定められただけの制度似すぎないモノを
あたかも皇室の伝統であるかのよ〜に偽るのは間違っている。
309名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:24:38 ID:qElkik4m

>自らの人生を判断してもらい

と言いつつ、現制度に残る判断は認めないダブスタ野郎君でした。
310名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:25:27 ID:aG47Jyfg

【天皇制廃止】

なぜ一家族が奴隷制度から解放されないのか、

それはズバリ、それを阻止しようとする言論の通用しない

キチガイ連中が存在するから。
311( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 22:26:52 ID:2+Uc54x6
>>306
心配するな(って別にしてねえかw)。
オマイの主張は余りに正しくストレートなため、下手な屁理屈を付けても
反論らしい反論は不可能だ。だから憲法学者も「飛び地論」を編み出したw
312名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:28:47 ID:qElkik4m

人権の基本的な概念を作り挙げたロックによれば、憲法構成以前であっても、人間には「生命・財産・自由」を所持し、
そのあり方を考える上で、もっとも尊重しないといけないのが”自己決定権”
よって右記のような人間のように(>ID:9fJNOJV6)、天皇における意志を確認する以前から、
天皇制を廃止しろとするのは、むしろ当事者である天皇の自己決定権を蔑ろにし、人権侵害に該しかねない行為だと言えるだろう。

また補足するなら、天皇には憲法や法律を通じて自己決定権が認められてないと反論するかもしれない。
しかし、人権は上記に書いたように憲法や法律が構成する以前であっても、所持する権利であって、
自己決定権に基く信託という考えなしには、その権利は失うものではない。
よって、天皇の意志に基き信託されているといえるのどうかと”深慮”し、
信託されていなと予見するのならば、自己決定権を表明する機会を蔑ろにする、
憲法や法律に問題があると指摘すべきだと言えるだろう。

憲法や法律の前では人権を蔑ろにする、こうした自称人権主義者のダブスタ的態度には反吐がでる。
313名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:30:36 ID:aG47Jyfg
【天皇制存続と廃止】

虐待を受けている子供の助けを見て見ぬふりする社会の問題とも関係する。
314名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:33:16 ID:aG47Jyfg
【天皇制存続と廃止】

助けを求めたくても後の虐待が怖くて他人に笑顔で接する子供。

そしてそれを見過ごす大人。これと良く似ている。

■■日本です。■■反日朝鮮反日シナ等害人へ生活保護他もやる 毎月毎月日本人税金〜何百億円 以上やる
四ひきに一匹が日本人税金〜生活保護等 朝鮮シナ留学犯罪兵へ奨学金他年一匹に付き約300万別と加算有
■ ■ ■■日 本 人 税 金 を 食 い 尽くせ 目的  害人 居座り と 入国 激 増■■ ■ ■
   ■■ ■■反 日 民 死 組 に 成 り ■■ ■■過  去  最  大■■ ■■
 ■その上に反日朝鮮シナへ 別で開発他援助等と偽装し 年間何百億円以上も合わせて日本人税金〜やる

■■http://www.youtube.com/watch?v=pjQoYQ16vJ4  ■■http://www.youtube.com/watch?v=Vl992k70teQ
その上に■■■■害国人の生活だけが大切は、害国へ、害国へ、 日 本 人 税 金 〜
 ■反日民死組  約   7   2   0   0   億   円   ■その上に日本人税金〜あげます。
反日民死組祖国、反日朝鮮こと韓国北朝鮮 反日シナこと中国、害人VIP待遇、日本巡視船破壊密漁等
 刑罰一切無く釈放日本人税金でVIP帰国 ■各国で尖閣&竹島を己が領土だ日本が激突してきた偽装大宣伝
(■害人がやりたい放題    ■何でも日本が悪い   出ました■反日朝鮮シナ国〜謝罪と賠償しろ)
      反日民死組祖国反日朝鮮反日シナ、反日糞餓鬼も手当て、日本人税金〜あげます。
316名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:33:45 ID:qElkik4m

>虐待を受けている子供の助けを見て見ぬふりする社会の問題とも関係する。

虐待だと決め付け、自ら決定する権利を有する人権を蔑ろにする自称人権主義者
317害人民死組廃止へ今〜変更:2010/10/21(木) 22:36:15 ID:tuKzrm/l
.
■■http://www.youtube.com/watch?v=cjfppNK9ObI  ■■http://www.youtube.com/watch?v=V9RP7Jq8FJ0
■ ■■■日本人税金〜貰うのは反日害人  ■ ■■■払 わ さ れ る の は 日 本 人 だ け
   反日民死組祖国   反日朝鮮こと韓国北朝鮮   反日シナこと中国、   害  人  へ   
■■反日民死組害人入国基準大幅緩和 ■■■■密入国害人に国籍を与える法案=害国人住民基本法  及び
反日害国人へ日本の 選挙権 税金免除 生活保護 害人糞餓鬼手当  ■反日幸迷組と共に反日民死組悲願■■
 又■その上に反日害人糞餓鬼手当て(二ヶ月に約70億円■これ〜も■二ヶ月おきに■約 70 億円やる)
■■反日民死組 選んだのは、元偽名通称名を使い騙して〜帰化鬼化、貴方?家族か、貴方か?■■
 ■近所にいる、帰化鬼化反日民死組 と 反日害人 と 徒党反日な日本人民死組員 貴方近所にいる■
    
       ■■■■■■■■害人民死組廃止へ今〜変更■■■■■■■■
318名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:38:35 ID:aG47Jyfg
【天皇制存続と廃止】

ある虐待を受けた子供の様子である。(裁判記録から)

2歳の子供は虐待を受け続け、やがて父親の睨みに笑顔で答える

様になった。そしてそれを観て父親が虐待を加え、そののち

子供は虐待を受けても泣かず、何をしても無表情になり感情が

消えたそうだ。 

環境に虐げられた人間はその苦痛から解放されようと心を壊すか、

心を殺すか、順応しようとする。
319名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:41:15 ID:qElkik4m

>>318

自分が与えたレール以外には、皇室から選択の自由を消し去りたいのは、
奴隷のように見下した態度を抱えるが故であろう。

それが廃止派の実態。
320( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 22:42:38 ID:i78UKUxY
>>318
>環境に虐げられた人間はその苦痛から解放されようと心を壊すか、
>心を殺すか、順応しようとする。
それこそ正にヘーゲルが言う「奴隷の鎖」だ。人権はそのよ〜に同調圧力によって
あたかも自らの意志であるかの装いを採る。それこそが人権抑圧者の詭弁を誘う。
321名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:42:50 ID:aG47Jyfg
>>311 名前:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
>オマイの主張は余りに正しくストレートなため、下手な屁理屈を付けても
>反論らしい反論は不可能だ。だから憲法学者も「飛び地論」を編み出したw


学者が苦肉の策で、飛び地論をひねり出さざる得ないとは、
いかに日本の社会の一部が恐ろしく歪んでいるかの証明だ。
322( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 22:49:02 ID:i78UKUxY
>>321
無理を重ねた結果が皇太子の人格否定発言だ。
このまま放置していいワケはねえわな。
323名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:50:13 ID:aG47Jyfg

天皇と天皇制を一言で言うと

 『奴隷制度によって皇居に軟禁された奴隷一家』

そしてその奴隷一家から自らを誤魔化し目をそむける卑怯な国民

324名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:52:59 ID:lCbS2ari
おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないのではどうにもならんな
325名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:53:11 ID:aG47Jyfg
>>322 ( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR

時の権力者に利用され、そしてGHQと時の政府に利用された
哀れな一家だ。

しかし、哀れんでもいられないね。
何とかして解放してやらねば。

326害人民死組廃止へ今〜変更:2010/10/21(木) 22:54:08 ID:tuKzrm/l
  ■■■■■■■■ルールは守れ、反日民死組鬼畜へ■■■■■■■■

■■■■今すぐ全部保存、拡散■   ■反日帰化鬼化民死組が隠せで消すぞ■■■■
http://www.youtube.com/watch?v=pjQoYQ16vJ4
http://www.youtube.com/watch?v=t9wPBWpUY9s
http://www.youtube.com/watch?v=BMIQiBcqAJs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=F1dWZk_b8i0&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=2ck-J59xh0k&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=aAK64INxLWk&p=B969E51465A521B8&playnext=1&index=37
http://www.youtube.com/watch?v=gvXDLU6Rohs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=V9RP7Jq8FJ0
http://www.youtube.com/watch?v=Vl992k70teQ
http://www.youtube.com/watch?v=cjfppNK9ObI
http://www.youtube.com/watch?v=L0t1Ki9fXLs
http://www.youtube.com/watch?v=pjQoYQ16vJ4
http://www.youtube.com/watch?v=Vl992k70teQ
http://www.youtube.com/watch?v=t9wPBWpUY9s
■■密入国等反日害人に国籍を与える法案=害国人住民基本法 及び 生活保護 税金免除、
 反日害人糞餓鬼手当て、日本の選挙権も、■幸 迷 組 と共に帰化鬼化民死組悲願■■
 ■■反日民死組選 ん だ の は、   ■貴方かも、■家族かも、貴方かも■■
■■■■近所にいる、反日民死組へ協力してる反日民死組員が、貴方近所にいる■■■■ 
327名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:54:50 ID:qElkik4m

>>320

>そしてその奴隷一家から自らを誤魔化し目をそむける卑怯な国民

当人の考えも確認することもなく、奴隷のように見下し、自分が引いたレール以外の選択は認めなず、
憲法が構成する以前に有する人権である、自己決定権を蔑ろにする、自称人権主義者。
328名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:54:55 ID:aG47Jyfg
>>322 名前:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
>無理を重ねた結果が皇太子の人格否定発言だ。

皇太子からのSOSだな。黙ってはいられんだろ。

329名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:57:24 ID:HaV9t/qu
王政にするか、
皇帝制度にするかは、
議論が分かれるが、
一番大事なのは、
明治以来の高等文官試験制度、
つまり東大文Tを出て、
高等文官試験に合格した連中が、
現在でいえば、東大文Tを出て、
公務員一種試験に合格した連中だけが、
官僚として日本の諸政策を実行してきたことを改めるべきだと思う。
つまり国立文系が、官僚として国家の政策決定をして、
私立文系が、つまり早稲田や慶応などの私立大学文系卒業者が、
官僚体制の日本国を支えながら、
天皇制を支持賛成してきたということなんだろうと思う。
明治時代のこの中国での科挙の日本版ともいうべき、
高等文官試験から国家公務員一種試験への流れを、
完全に断ち切らない限り日本の発展はありえないということだな。

330( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 22:58:12 ID:i78UKUxY
>>325
>何とかして解放してやらねば。
そこで皇室市国構想ですよ、旦那。
331名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 22:59:21 ID:aG47Jyfg
天皇制支持者の意見を少しだけ汲み取るとすれば

現行天皇制、天パンを白紙に戻し、
天皇一族の人権を完全回復し、そのうえで天皇一族自らが
制度を再規定し、国民に判断させる。

そのうえでそれに沿った制度を継続するか、廃止するかを判断する。

つまり、天皇一族の主体性において制度化するもの。

332( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 23:00:09 ID:i78UKUxY
>>328
>皇太子からのSOSだな。黙ってはいられんだろ。
そう。皇太子の決死の訴えにもかかわらず、その声はかき消されている。
これは我々国民と政治家、官僚に突きつけられた宿題でもある。
333名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:00:10 ID:lCbS2ari
官僚の問題は政治家の資質が低いことに起因する。改善すべきは政治家の資質、能力だ。
官僚を卑下して人材を失うことがないようにしなければ国益を損なう
334名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:02:49 ID:aG47Jyfg
>:( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR
>皇室市国構想ですよ、

スレあったね。
335名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:02:57 ID:lCbS2ari
再掲
おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないのではどうにもならんな
336( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 23:05:35 ID:i78UKUxY
>>334
うん。
皇族の人権と自立の確立、伝統の維持と日本の民主化推進が目的だ。
337名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:06:03 ID:qElkik4m
>>331

現制度は、憲法にも記されている国家制度である以上、制度を廃止するというのは国民の合意が必要だろう。
天皇やお前の一存で決まるようなものじゃない。
338( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/21(木) 23:06:24 ID:i78UKUxY
天皇信者は人権意識が薄いから問題が多い。
339名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:08:22 ID:aG47Jyfg

やっぱさ、皇太子とか秋篠の宮一家とかネット規制されてんのかね。

されているよな。てかネットすら使えないような気がする。

340名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:10:30 ID:lCbS2ari
おれは信者がないが廃止するに足る理由がないと思っているだけだ。人権上の問題は
改善すればいいだけの話しで廃止で解決などというのは論理飛躍の最たるもの
341名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:13:48 ID:aG47Jyfg
>>340
>人権上の問題は 改善すればいいだけの話しで

それこそ現行制度を白紙に戻して皇族の主体性に任せて
再度規定化(他人は介入しない)して国民がそれに
同意するかしないかでいいんじゃね。

342名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:14:15 ID:lCbS2ari
おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないのではどうにもならんな
343名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:14:31 ID:qElkik4m
>>336

>皇族の人権と自立の確立、伝統の維持と日本の民主化推進が目的だ。

皇国市国とは、弱肉強食の自然状態に例えられるような国際社会の矢面に立たされ、
現実の前に、伝統が良いように利用される糸口を作り、
一方で日本は、憲法改正によって政教分離原則を廃止し、その他宗教における信者による支配を正統性を認めることになるアイデアだけどな。
344名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:18:18 ID:lCbS2ari
>>341
天皇は象徴以上でも以下でもない
345名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:18:44 ID:qElkik4m

>>341

>それこそ現行制度を白紙に戻して

現制度に概ね満足してるとする余地は認めることもなく、
天皇における自己決定権の人権を蔑ろにする、ダブスタ野郎ってことですね。
346名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:21:03 ID:aG47Jyfg

天皇と天皇制をエゲツない言い方で揶揄するなら、

時の権力者に強制的に繁殖継承された悲劇の一族ってことも言えなくもない。

347名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:23:53 ID:aG47Jyfg
>>345

皇太子の決死の訴えを圧殺したダブスタ野郎のことだね。

348名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:24:26 ID:qElkik4m

しかし、廃止派の考えてることは、ほんと酷いな。

当事者である天皇に確認することもなく、好きあらば救われたと思ってるような奴隷のような存在だと断定した上で、
自分達が決めたレール以外の選択は認めようとしない。
随分と偉そうな態度で独善的な考えであることも、気づかないのだろう。

こんな人間が人権を連呼してる。 マジ気持ち悪いですけど
349名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:29:30 ID:lCbS2ari
天皇と皇室の人権を救う(?)ために日本国から切り離した皇国をつくってそこに
移住させる?要は、日本国から追い出すということなんだがそれは人権尊重に適って
いるという摩訶不思議な論理
350名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:32:04 ID:aG47Jyfg
しかしさ、天皇一家って時の権力者に強制的に

繁殖継承させられてきたとも言えるし、

こりゃ考えようによっては同一一家の何代にも渡る、

人類史上最悪の人権侵害問題かも知れん。

と、ふと思った。
351名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:35:02 ID:lCbS2ari
おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないのではどうにもならんな
352名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:35:05 ID:qElkik4m

昔し、白人が植民地を広げる過程の中で、土着の人間を捕まえて遅れた社会の存在を理由に挙げた上で、
開放して上げるとそそのかし、反抗する物は殺し、その土地にあった伝統や文化を破壊しまくった。

奴隷の鎖だと見下した態度でいる人間は、こうした帝国主義時代の白人と変わらないな。
353名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:37:43 ID:BFQLckbT
>>342
>おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないのではどうにもならんな

天皇制を維持しなければならない積極的理由がないのならば、
国民の自由意志によって天皇制を廃止することに何の問題があろうか。
理由を示す必要があるのは廃止派ではなく存続派である。
354名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:38:03 ID:aG47Jyfg

天皇一家の人権を奪い自己満足で利用する輩どもの汚い思惑こそが悲劇の始まりだな。



355名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:38:44 ID:qElkik4m

>人類史上最悪の人権侵害問題かも知れん。

お前のような人間が、人類史上最悪の人権侵害を世界中に引き起こしてきたんだよ。>>352
356名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:39:55 ID:6oVSEsK4
>>339
パソコン回線は、
御所とやらに設置されているだろう?
電話回線でやろうと思えばできるが、
光回線の工事をすれば、
定額料金で使えるから、
大して出費にならないはず。
357名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:40:19 ID:qElkik4m

>天皇一家の人権を奪い自己満足で利用する輩

天皇における自己決定権における範疇を奪い、奴隷だと言って満足してる廃止派のことだろう。
358名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:40:46 ID:aG47Jyfg

ある意味、天皇一家は他人から強制的に繁殖継承させられてきた

人間家畜とも言える。何ともおぞましい。

359名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:41:53 ID:6oVSEsK4
>>354
皇室と天皇とかって、
本来は別の問題だよね。
皇室の人が、私的な問題で、
自由な意見をいえないというのは、
問題はある。
360名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:43:35 ID:qElkik4m

>人間家畜とも言える。何ともおぞましい。

当人の考えを尊重することもなく、家畜や奴隷のように見下す廃止派の方がおぞましい。
361名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:44:02 ID:6oVSEsK4
>>358
平安時代の源氏物語などを見ると、
ただたくさんの奥さんを娶って、
皇太子の候補者をたくさん作らされた感じだな。
362名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:47:49 ID:lCbS2ari
>>353
日本国はいわゆる天皇が建国した国とされているので天皇を日本国の象徴とすることに
何の違和感もない。むしろ天皇以外には日本という国柄を象徴する存在はない。
象徴天皇は議院内閣制による民主主義遂行に何の妨げにもなっていない。
つまり、現在の象徴天皇制に制度上の欠陥はない。
廃止を言う側にこそ理由を明示する責任がある。しかし、
おためごかしの人権云々以外に廃止理由がないのではどうにもならんな
363名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:50:04 ID:aG47Jyfg

皇室典範<天皇一族が自ら主体的に書き直すべきだな。
364名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:52:48 ID:qElkik4m

必要であれば、憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、
継承問題や人権、その他諸々と、すっきりするだろう。
365名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:53:07 ID:6oVSEsK4
国民主権を放棄して、
天皇主権に戻すというのは無理だろうな。
どう考えても無理。
だから、天皇を大王としても、
政治は国民が選挙などで選んだリーダーにゆだねる方式あたりしかないのかね。
366名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:56:06 ID:lCbS2ari
天皇皇室の日常生活をもっと自由にすればいいのだ。天皇を神格化した名残が
尾を引いているために天皇皇室に窮屈な生活を強いているのを改めればいいだけのこと
367名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:56:11 ID:aG47Jyfg
天皇も言いたい時に言いたいこと言って、
やりたい仕事して、呑みたい時に呑んで
遊びたいときは遊んで、
適当に恋愛もして外国人でも誰でも好きな人と結婚して、
後継ぎも自分たちで決めて生きたいように生きる。

これでいいじゃねーか。
赤の他人が一々他人の生き方まで決めつけるもんじゃねーよ。
368名無しさん@3周年:2010/10/21(木) 23:58:19 ID:qElkik4m

>赤の他人が一々他人の生き方まで決めつけるもんじゃねーよ。

と言いつつ、天皇を奴隷のように見下した上で、自分が望むよう選択以外は認めない廃止派でした。
369白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/22(金) 00:00:54 ID:i4ikxRC6
>>362
>象徴天皇は議院内閣制による民主主義遂行に何の妨げにもなっていない。
>つまり、現在の象徴天皇制に制度上の欠陥はない。

その民主主義の恩恵には当の皇室があずかれていない。
皇室には参政権も言論・表現の自由も居住・移転・
職業選択の自由も無い。跡取すら自分達で決められない。
むしろ逆に象徴天皇無くとも「議院内閣制による民主主義遂行」
には不自由しないとも言える。
象徴天皇と同程度の権限で同じ国事行為を行う象徴大統領を選挙で決めればよいだけだから。
370名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:04:38 ID:9o3XT8is
ふと思った。
ネットの普及で社会の情報ネットワークが爆発的に広がった。

これまで圧殺されてきた意見がその壁をぶち壊して雪崩的に押し寄せ
至る所に拡散し、これまでの天皇一家のあり方が劇的に変わるかも
しれん。
371名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:04:41 ID:nMaWq6TD

繰り返すが、必要であれば憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、継承問題や人権、その他諸々とすっきりする。
これであれば、皇室が主体性を持って、現制度の護持、若しくは辞めたいと思えばやめることもできる。
政治家によって、皇室典範を根拠にした干渉することも不可能になる。
一方、国民側も憲法を改正するれば、そのような権利を剥奪することもできる。

ヨーロッパでは、これで上手くいってるだから、十分に参考になる考えだと言えるだろう。
372名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:05:22 ID:QDSwtVFa
>>362
天皇が象徴であることに違和感がないというのは君の主観に過ぎない。
ここで求められているのは、
天皇制を国民の意思によっても廃止出来ないと考える客観的な理由である。
また君には国家に象徴が必要であるとする論拠が決定的に欠落している。
373名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:07:45 ID:RT5QKzsX
>>372
象徴天皇制以外に日本にとってよりよい政治形態があるのなら天皇制は廃止でおk
374名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:08:07 ID:9o3XT8is

皇太子、雅子さん、もう少しの辛抱かもよ。
375名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:11:24 ID:RT5QKzsX
廃止言うのなら人権ではなく国民に資する政治制度として象徴天皇制よりも優れたものが
あることを示すことがまず必要だ
376籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/22(金) 00:14:30 ID:zzQ+9E0E
中身があるようで、無いようで…
よく分からんスレが続いてるなw

カワイイは自論の市国案を言うだけ言ったら満足したのか?w
居なくなったなw


天皇や皇族に対する「人権問題」と”言われる”議論がある事は承知しているし、
それについて深く考える事は必要だとは思う

しかし、”それ”の解決する方便として制度廃止に結び付けるのは短絡だろう
制度を維持しつつも、天皇や皇族の「権利」について考える方法もあるだろうからな

ただ少なくとも念頭に入れておかなければならないのが、
天皇や皇族の方々の「本音」を一般人の我々が知る由も無いという事だ
知らない事を自分の価値観や思考を基準にして「決め付ける」事は無意味だろう
その論が正しいのか誤りなのか、誰も客観的に確認する方法が無いからな

だから、奴隷だとか虐待だとか、勝手に思い込んでる分には構わないが、それだけを根拠に論を展開しても、
その考えが陛下や皇族の方々の御心と通じるものがあるのか分からない以上は議論には向かない

俺としては天皇制の維持、廃止に関係なく陛下や皇族の方々の本音を伺う方法、
少なくともお考えを伺うシステムを早急に構築するべきだとは思うがな
377名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:15:47 ID:QDSwtVFa
象徴天皇制が国民に資する政治制度であると考える理由を問うているんですよ。
378名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:16:59 ID:RT5QKzsX
>>369
>象徴天皇と同程度の権限で同じ国事行為を行う象徴大統領を選挙で決めればよいだけだから

日本国はいわゆる天皇が建国した国とされているので天皇を日本国の象徴とすることに
何の違和感もない。むしろ天皇以外には日本という国柄を象徴する存在はない。
379白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/22(金) 00:18:00 ID:i4ikxRC6
制度を維持する必要自体を感じない。
380名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:19:34 ID:RT5QKzsX
>>377
象徴天皇制が国と国民にどんな不利益を生んでいるのかな?
381名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:20:33 ID:nMaWq6TD

コミュタリアン的に考えたら、人間の価値というのはある共同体における承認によって生じる事になる。
そうした価値から権利を持ち得る根拠が生まれることになる。
もちろん、共同体とは何も国家のみならず多元的社会像である為、学校、サークル、職場、ボランティア、反日活動等々、
人間的な目標としての理念が向いた数だけで、そこでの関係性を持ち、各共同体から承認される事を通じで、価値を自覚したり権利を獲得することなる。

天皇制を中心とした共同体意識というものは、何もそれだけが人間の価値を生み出す場でもないし、そのような共同体に対する思い入れといった程度も、
人それぞれだと思うが、多くの日本の国民にとってすれば、多少なりとも陛下が我々が選出した政府を承認する儀式を通じて、
自分たちが主権者だという価値を実感してる事につながっているといえるだろう。

社会契約説的な原初状態から権利を創設する考えというものが、戦争に負けた結果によって押し付けられたことも、
こうした傾向に寄与してるとも言えるでしょう。
382名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:21:38 ID:RT5QKzsX
>>379
廃止する理由がない。いままで誰も正当な理由をあげることができていない
383名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:21:46 ID:VlNM3i3s
廃止なんて普通の人は思いもしない。
かなりやばい人?
384名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:22:34 ID:nMaWq6TD

それから慣習や伝統という意味云々ついてハイデッカーの考えを参考にして以下に示しておく。
生物学的には、犬やネコといった動物にとって世界とは現在という常に単一の存在。
それだけに世界は自己と一体化し、本能の赴くままに行動する。

動物(眼差し) → 現在=世界  ※自らの存在と世界が一体化。

次に人間は、動物とはことなり、現在のみならず、過去や未来の世界を想定する事ができ、
そのままでは、パラレル的な世界だけが示されることになり、自分という存在を不確かな物とし不安にさせる。


               1.未来の世界
人間(眼差し)      2.現在の世界 ※自らの存在と世界がバラバラ
               3.過去の世界

慣習・伝統というものは、上記のようなパラレルな世界を連続性を担保しつなぎ止める為の接着剤としての役割を果たし、
自分と言う存在について、より確かな側面を提供する機能が存在する。


               1.未来の世界
                   | (慣習・伝統文化)
人間(眼差し)      2.現在の世界             ※ 慣習・伝統によって世界が結び付けられた、自らの存在と世界が再度一体化。
                   | (慣習・伝統文化)
               3.過去の世界
              ----------------------
                (統一された世界)

天皇制のような慣習や伝統というものは、人間とは社会的な生き物であるという本能的な要請と、
知性の発達による想像力との間に生まれた産物だと言えるでしょう。
385名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:26:14 ID:9o3XT8is
>>376
>天皇や皇族の方々の「本音」を一般人の我々が知る由も無いという事だ
>知らない事を自分の価値観や思考を基準にして「決め付ける」事は無意味だろう
>その論が正しいのか誤りなのか、誰も客観的に確認する方法が無いからな

それを可能にする手段があるだろ。

天皇制と天パンを一旦白紙に戻し、皇族だけで再構築するんだよ。
当然ながら私的範疇の規定化かも知らんし、
公的範疇に渡り規定化されるかも知れん。

それは皇族が個人的にこれからの自らの生き方を
記す家訓とも言える記録物でしかないかもしれん。
いずれにせよそれはそれで皇族の決めることだ。
386名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:26:52 ID:nMaWq6TD

廃止派は、戦前における青年将校のように、勝手に天皇の気持ちを推し量り、奴隷の存在として見下してるじゃない。
大体、奴隷の鎖だとかいって、帝国主義時代の白人と同じ論法でもって、伝統や文化を破壊しようとするな!
387天皇は日本国民の宗家:2010/10/22(金) 00:28:44 ID:q9HgyH2f
>>306
> 【天皇制廃止】

日本国民は90%前後象徴天皇を頂く立憲君主国家日本の国体を支持してます。

> 天皇一家の人権を完全回復したうえで、自らの人生を判断してもらい
> それに国民が同意すればそれにそった生き方をする。
> もし国民が同意しなければそれはそれで天皇一家はそれぞれ自由に生きる。

皇室には、当然人権もありますし自分の判断で皇族離脱して民間人に成れます。
現在皇族かたで皇族離脱の意志を示した方はおりませんよ。
元皇族の方には、皇籍離脱し民間人として日本の発展に貢献したいと申し出て
民間人に成られた方もおりますよ。

> そのうえで天皇制を継続するならするで皇室だけによる制度を制定し

それは、日本国民がどうするか憲法により決めることですよ。
そして、現在の象徴天皇を頂く、立憲君主国家日本の国体を日本国民は支持してますよ。

貴方が象徴天皇を頂く、立憲君主国家日本の国体を変えたいなら政党を作って
政策に掲げ憲法改正に必要な国会の3分の2以上の賛成者を集って改正すればよいが、
現在の日本国民は 現在の象徴天皇を頂く、立憲君主国家日本の国体を日本国民は支持して
いるので、貴方には無理でしょうね。
388白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/22(金) 00:29:05 ID:i4ikxRC6
>>378
>日本国はいわゆる天皇が建国した国とされているので

俺はサンフランシスコ平和条約を調印してアメリカから主権を勝ち取った、
吉田茂が建国した国だと思っているけど。

>天皇を日本国の象徴とすることに
>何の違和感もない。

俺は大いに違和感あるね。
平均的日本人の生活水準とかけ離れてんじゃん。

>むしろ天皇以外には日本という国柄を象徴する存在はない。

君が違和感を感じる日の丸も君が代も、俺は十分
「日本という国柄を象徴する存在」だと思っている。
389白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/22(金) 00:31:31 ID:i4ikxRC6
>>382
何が何でも未来永劫維持していかなければならない理由がない。
いままで誰も正当な理由をあげることができていない。
390籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/22(金) 00:32:36 ID:zzQ+9E0E
>>385
>天皇制と天パンを一旦白紙に戻し、皇族だけで再構築するんだよ。

それを行う為には憲法の改正が必要なのは言うまでもないが、
まず「再構築」とは具体的に何を「再構築」すると言っているんだ?
391名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:32:51 ID:9o3XT8is

天皇制と天パンを白紙に戻し、皇族だけで自らの生き方を決める。

皇族自ら天皇制を望むならそれはそれで
その制度を皇族自ら制定し国民投票で判断する。
賛成なら制度に従う。
反対なら再度検討するか、それなりの人生をそれぞれ生きる。
392名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:36:34 ID:nMaWq6TD

>>391 だったら これにも同意できるよな。

必要であれば憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、継承問題や人権、その他諸々とすっきりする。
これであれば、皇室が主体性を持って、現制度の護持、若しくは辞めたいと思えばやめることもできる。
政治家によって、皇室典範を根拠にした干渉することも不可能になる。
一方、国民側も憲法を改正するれば、そのような権利を剥奪することもできる。

ヨーロッパでは、これで上手くいってるだから、十分に参考になる考えだと言えるだろう。
393白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/22(金) 00:37:44 ID:i4ikxRC6
大体、”象徴”などという抽象的な概念が生身の人間であることこそが違和感あるね。
394名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:39:01 ID:nMaWq6TD

ヨーロッパにおける象徴大統領は、共和国としての歴史伝統である一般意思を体現した、
生身にとしての存在だ。
395名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:42:16 ID:Fii+DdYQ
憲法はもともと抽象的概念。
生身の人間が理由なら他の規定の方がよほど直接的で重要。
396名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:43:23 ID:nMaWq6TD
>生身の人間が理由

はて?
397白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/22(金) 00:44:33 ID:i4ikxRC6
ヨーロッパにおける、ってヨーロッパに限った話じゃないけど、
象徴大統領とは国事行為専門の形式的・儀礼的な国家元首。
398名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:44:40 ID:9o3XT8is

天皇さんは伊勢神宮か天皇神社を造ってそこの宮司として人生を送ると良い。

別に天皇は存在するし拝みたい人は遠慮なく拝めば良いじゃないか。

天皇本人さえ許可すれば。
399籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/22(金) 00:45:30 ID:zzQ+9E0E
>>392
確かに国内法が及ばないという考え方は参考になる

何でもかんでも一般人と同じという考えは詭弁にしかなっていないからな
そもそも天皇や皇族の方々は原則的に「公人」に属する立場にあるからね
一般人の「私人」としての立場と、「公人」を一緒に考えるから可笑しな理屈になるんだな
400名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:48:23 ID:9o3XT8is
>>399
>そもそも天皇や皇族の方々は原則的に「公人」に属する立場にあるからね

それも赤の他人が勝手に押し付けているだけだろ。
401名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:51:14 ID:nMaWq6TD

とにかく廃止派は、戦前におけるクーデターを起した青年将校のように、勝手に天皇の考えを推し量り、
奴隷のように見下した上で、自分達が選択した余地以外は自己決定する事を認めない事で、
人権を考える上で、もっとも基底を作る自己決定権を蔑ろにしたい、たちの悪い人間である事がほんと良くわかる。

こうしたことは、何でも追求するぞ。

お前の分厚、面の顔には、ほんと反吐がでる。
402籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/22(金) 00:52:53 ID:zzQ+9E0E
>>400
勝手に押し付けた?

天皇や皇族は明治時代から組織されたものでない事は知ってるよな?
最低でも平安時代、古ければ弥生期には存在していた王朝の末裔が今上陛下である事は知ってるよな?

一体、誰が「勝手に押し付けた」と言うんだ?
403名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:54:13 ID:9o3XT8is

別に天皇を抹殺しろとは誰も言っていない。

天皇制と言う人権を無視した制度で個人を縛るなってだけ。

だから憲法の天皇制条文をスッパリ削除して、
別に皇族が自らの生き方を一から決めればいいだけ。
404名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:55:58 ID:9o3XT8is
>>402
>一体、誰が「勝手に押し付けた」と言うんだ?

天皇制と天パンは皇族が自分たちで決めた制度か??

違うだろうが、他人が決めて押し付けられた制度うだろうが。

405名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:56:09 ID:nMaWq6TD

>別に皇族が自らの生き方を一から決めればいいだけ。

でも現天皇制が維持されることだけは認めませんだろう?
406籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/22(金) 00:57:06 ID:zzQ+9E0E
>>404
だから、「誰が」押し付けたのかと聞いているんだが?
407名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 00:58:45 ID:Fii+DdYQ
憲法が押し付けっていってもね?
408名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 01:00:29 ID:nMaWq6TD

明日からもこれはガンガンやる。
409名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 01:01:01 ID:9o3XT8is
>>407
>憲法が押し付けっていってもね?

天皇が憲法を作ったわけでもないしな。
410名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 01:03:20 ID:9o3XT8is
>>406
>だから、「誰が」押し付けたのかと聞いているんだが?

GHQと政府だろ。国民投票もしてないし。

411名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 01:05:19 ID:ZsnjLGRj
もともと、神様の末裔が負け戦を始めることはあり得なかったので、
アメリカに戦争で負けたことをもって天皇制の根拠が完全に失われている。

そういうことから、明らかに負けていた状況でも国民を犠牲にして戦争を続けた
昭和天皇の罪は大きい。戦争に負ける=天皇たる根拠を失うであったから
戦争を継続していた究極の自己保身。
412名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 09:16:28 ID:ZsnjLGRj
>>410

国民投票はしている。あまりにずさんなやり方だったにすぎない。
413( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 09:45:32 ID:v0PUGkDg
夜中にえらく延びたんだなw

>>376
>天皇や皇族に対する「人権問題」と”言われる”議論がある事は承知しているし、
>それについて深く考える事は必要だとは思う
承知してるなら現行制度のままでは解決しないとゆ〜コトも分かるだろう。
オレが示した様にこれは憲法問題でもある以上、小手先だけの制度改革では
解消されない問題なんだよ。

>しかし、”それ”の解決する方便として制度廃止に結び付けるのは短絡だろう
>制度を維持しつつも、天皇や皇族の「権利」について考える方法もあるだろうからな
天皇制度の廃止も問題解決の選択肢の一つだよw
単にオレはその選択肢を選んでないとゆ〜だけ。ただの廃止であっては天皇の
文化的・歴史的意義が喪失する心配があるし、それらを充分に考慮した上で
再構築する必要がある。

>天皇や皇族の方々の「本音」を一般人の我々が知る由も無いという事だ
皇太子の人格否定発言を真摯に受け止めるのなら、今の制度のままで
何も問題ないとゆ〜選択はあり得ない。そして、彼らの本音は恐らく皇太子の
くだんの発言が限界だろう。あるいは直系の皇位継承者ではない皇族の
民草発言などくらいか。どっちにしろオマイが懸念している「陛下や皇族の
方々の本音を伺う方法」は抜本的に制度を変えるドラスティックな変革を
行わない限り実現できない。
414( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 09:58:30 ID:v0PUGkDg
>>391
>皇族自ら天皇制を望むならそれはそれで
>その制度を皇族自ら制定し国民投票で判断する。
まあ、現実的には天皇制度を変えるとなれば憲法を変えることになるから、
改正のための国民投票は不可欠だ。

ただ、理解しておく必要があるのは日本は「法の支配」を前提にして憲法や
皇室典範を定めており、今の天皇や皇族はその地位にある限り憲法や皇室典範から
命令される立場にあるとゆ〜コトが前提となる。だから、背反命題みたいな
話になるのだが、今の制度では天皇と皇族は自らの意志によって望みを求める
コトはできない。いや、無理を承知で言うのは可能だが、言えば大問題になる。
例えば皇太子が「自分は皇太子の地位を捨てて一般人になりたい」と言っても
あらゆる方法で阻止される。だから彼はそれを言うことが出来ない。
415( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 10:02:15 ID:v0PUGkDg
>>410
>GHQと政府だろ。国民投票もしてないし。
そう。国民投票はしてねえな。それは現行憲法を帝国憲法の改正によって
定める方法を用いたからだ。帝国憲法の主権者は天皇であるため、
天皇に改正の意志があれば改正が可能だった。しかし、現行憲法では
主権は国民にある。そのため総選挙を行い国民主権に敵う手続きが採られた。
416名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:03:11 ID:mvYc9zHI
戦争責任という意味合いで皇室撤廃という議論は既に終わった。
旬が過ぎたと言うべきか。
もはや戦後は去り、戦争経験者の多くがこの世を去りつつある今
戦争責任があるから撤廃すべきだ!と叫んで見ても、何も今さら感が漂うだけだ。
417名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:05:06 ID:mvYc9zHI
国民投票しろ!という世論が高まらなければやる必然性もない。
418名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:22:35 ID:efMv/S2+
>例えば皇太子が「自分は皇太子の地位を捨てて一般人になりたい」と言っても
あらゆる方法で阻止される。だから彼はそれを言うことが出来ない。

人間ならだれでも○○になりたいと思うことはある。しかし自らの立場を考えて
あきらめることも多々ある。○○になりたいという願望を達成できないからといって
それを人権侵害と断じるのはいかがなものか。それと小沢とおなじく意を慮って代弁するのも
いかがなものか
419名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:29:08 ID:q2Bbeu5a
>>399
すべてが公人であるという立場が、
皇太子妃の雅子さんのように、
私的生活がないということによる、
適応障害を引き起こしているだろ?
420名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:31:58 ID:n75nQeht

基地外暴力団右翼や発狂右翼政治屋の妨害行為を徹底的に封じなければいかんね。
421( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 10:34:36 ID:v0PUGkDg
>>418
>それを人権侵害と断じるのはいかがなものか。
制度として憲法に組み込まれているから問題なんだって説明してんだよw
個人が自由意志であきらめるのとは全く意味が違う。
422名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:35:06 ID:q2Bbeu5a
>>420
今上にしても、
基地外暴力右翼や右翼政治屋さんには、
愛想を尽かしていると思われます。
423名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:38:34 ID:efMv/S2+
>>421
皇太子が「制度なので一般人になりたいがあきらめました」と言ったの?
家柄を考えて後継者になることを選んだのではないとどうして君が断定できるのかフシギ
424名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:46:06 ID:n75nQeht
そうだ、一度さ、
天皇一家と皇族と超党派国会議員とマスコミと憲法学者と
民俗学者と哲学者と国際連合人権委員会と人権弁護士とでさ、
これからの天皇制について定期会談をすればいいんじゃね?

その中から天皇制と天皇一家の今後が見えてくるかも知れんし。
425( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 10:48:59 ID:v0PUGkDg
>>423
オマイ文盲なの?
「例えば」って文字が読めないのか?
426名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:55:40 ID:nMaWq6TD

>>414

>皇太子が「自分は皇太子の地位を捨てて一般人になりたい」と言っても
>あらゆる方法で阻止される。だから彼はそれを言うことが出来ない。

また嘘を言ってる。

皇族から離れることは、皇族側の発議によって皇室会議によって吟味されることになる。
人権上の観点のみならず、法律上でも主張できる事は保障されてる。

こうした状況があっても、自分達を取り巻く環境から来る圧力によって出来ないと主張してるのかしれないが、
しかし、そうした考えは飽くまでも憶測に過ぎない。憶測を呼ぶ状況が問題だとするのなら、
皇室会議を初めとして、皇族や宮内庁との関係性をオープンにする旨の主張すべきであって、
唐突に天皇制廃止を主張することは、詐欺紛いの便乗商法による押し売りに過ぎないと言える。

戦前でも青年将校が、天皇が置かれてる状況や、その真意について思いを巡らしクーデターを起したが、
自ら軍を引く事を示唆した天皇からすれば、はた迷惑も良い所だっただろう。

人権の押し売りをしたくてたまらない廃止派は、こうした戦前における軍人とは、
コインの裏表のような同一的な存在だと言えるだろう。
427名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 10:59:19 ID:n75nQeht
天皇制と天皇一家の悲劇は国民が無関心でいたこと。
だから問題の本質を世間一般的な表現方法で注意を引く事かな。
ここから始める必要はあると思う。

つまり、天皇一家が時代の権力者に人権を奪われ、
継承交配を強制されている現実についての認識を広めるとかさ。

考えてみれば相当残酷な人権侵害だぜ、マジで。
428名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:02:10 ID:n75nQeht
>>426
>また嘘を言ってる。

嘘じゃねーだろ。

だったら天皇一家と皇族だけで天皇制を再定義し、再構築すれば
いいんだよ。なら皇族の主体性による制度として確立するじゃねーか。

429名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:02:12 ID:efMv/S2+
>>425
皇太子の本心は君にはわからないということだよな。それでいいんだよ
430名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:04:29 ID:nMaWq6TD

>嘘じゃねーだろ。

嘘だよ。(>426)
431名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:04:39 ID:n75nQeht
>>429
>皇太子の本心は君にはわからないということだよな。

分からないから、嘘でもないし、真実でもないわけだ。

それを明確にするには>>428だろうが。
432名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:08:38 ID:efMv/S2+
>>431
国民主権ベースじゃない意見にはレスする価値なし
433( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 11:20:42 ID:v0PUGkDg
皇太子は皇族離脱の対象外に置かれている。

皇室典範第十一条  
年齢十五年以上の内親王、王及び女王は、その意思に基き、皇室会議の議により、
皇族の身分を離れる。
同2項  
親王(皇太子及び皇太孫を除く。)、内親王、王及び女王は、前項の場合の外、
やむを得ない特別の事由があるときは、皇室会議の議により、皇族の身分を離れる。

第十三条  
皇族の身分を離れる親王又は王の妃並びに直系卑属及びその妃は、他の皇族と婚姻した
女子及びその直系卑属を除き、同時に皇族の身分を離れる。
但し、直系卑属及びその妃については、皇室会議の議により、皇族の身分を離れないものと
することができる。
434( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 11:22:51 ID:v0PUGkDg
>>429
「例えば」っつうのはその選択肢を皇太子が持ってねえってことだ。
今の皇太子の本心云々の問題じゃない。
435名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:27:32 ID:n75nQeht
【天皇制廃止】と言うより、改正

1.現天皇制と皇室典範を白紙に戻す。
  
2.皇族が天皇制を破棄し一個人に戻る意思決定をする。
   よって天皇制廃止。

3.皇族のみで天皇制を再定義し再構築する。
  (この間現行制度を維持する)
  3−1.国民投票で決定する(国民の70%以上で可決)
   3−1−1 可決で施行
   3−1−2 否決で「3.」に戻る。
436名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:33:01 ID:nMaWq6TD

つまり、皇室典範を改正することで済む様な話だってことだろう。
437思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/22(金) 11:36:16 ID:epjqGFfj
無い脳しぼったけど、構造としてはこんな感じになるのかな?
いずれにしても特定アジアのアホどもが居たり反日的な国家が
存在する以上は革命防止の緊急対策として皇室市国案に
いつでも移行できるような体制というのはもっといたほうがいいだろう。
天皇が革命されるという事は、革命を裏で指揮した国に
事実上占領され、支配され属国になるということだからな。
本当に国や天皇のことを思うならそういう柔軟な思考というのが
普通に保守派などで普通に話合われても俺はいいと思うんだけどな。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1211542.jpg
438名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:41:37 ID:n75nQeht

純粋に日本民族の血統伝承というなら皇室市国案は現実的かもな。
けど、それなら日本国としての歴史が分割される事にもなるんじゃね?
極端な話が日本という国家が皇室市国に変移するって事にもならね?

439名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 11:44:33 ID:nMaWq6TD

政治思想的な考えから言えば、ロックのける個人主義の考え方と、ルソーにおける共産主義的な平等原則の考え方は、
お互いに馴染むようなものではなく、欧米や日本国憲法にしても、そうした理念の間における裂目は存在し、程度問題として了承されてきた。
日本における程度というのは、アメリカが共和国的な憲法の理念のもとに、天皇制を取って付けたような形になったことで、
よりその裂目が見える形になっていると言えるかもしれない。

そうした矛盾点を解消する為にも、現憲法の護持あるいは、
共和制若しくはより立憲君主制に馴染むような憲法改正を是非を問う時期に来てると言えるかもしれない。
もちろん、その際は、天皇制以上に、改正に対する意識が高い、憲法9条についても問われる事になるだろう。
440( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 11:48:05 ID:v0PUGkDg
>>438
>それなら日本国としての歴史が分割される事にもなるんじゃね?
いや、ならない。
神仏分離よりも遙かに健全な皇室神道の保全が見込める。
441名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 12:12:34 ID:nMaWq6TD

多くの日本人にとって天皇における歴史とは、教科書やドラマを通じて国家制度との不可分性を意味するだろう。
そこに知り得もしないような宗教性を合えて強調するのは、天皇制と国民の乖離を生み伝統を蔑ろにする。
442思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/22(金) 12:16:08 ID:epjqGFfj
>>438
>それなら日本国としての歴史が分割される事にもなるんじゃね?

少なくとも俺やカワイイ氏の想定してる皇室市国はヨーロッパのバチカン
のように地域や歴史、宗教から分離されるような事は無い。
皇室市国のような分離案が歴史的例外になるという不安は
本家バチカンがそうならずに存在してるという前例をヨーロッパ人が立てたから安心して良いと思う。
そういう意味でヨーロッパはやっぱり戦前から先進的だったんだな〜ッて思うよ。

>極端な話が日本という国家が皇室市国に変移するって事にもならね?
言わんとしてる事はよく分かる、でもイメージとしてはそうじゃない。
日本共和国という新国家ができるような感じじゃない。
ウィキペディアでイランを見てもらうと分かるけど、高度な共和制システムとしての
構造体としての国家として日本も最新式の国家システムに移行するという感じ。
日本は現代文化も経済もすでに地球最先端であり、歴史や古代も普通に誇れるものを
持ってるから、俺はそういう現在の一等国家の仲間入りを目指してもいい頃だと思う。
>>439
ま〜、なんと言うか日本はまだ状態として占領中の状態なので
今後は大きな自立への改革というのが求められてくるよね〜。
443名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 12:23:20 ID:ZsnjLGRj
戦争責任という意味での天皇制廃止ではなく、天皇の神聖を理由とした
天皇制維持の思想が存在するのであれば、もはや敗戦によって成り立たな
くなっていることを言っただけだよ。

右翼的思想からすると、未だに天皇の神聖を理由とした絶対維持論が大勢を占めているような?
しかし、天皇が神の末裔であれば、戦争に負けることは無かったんだ。
444名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 12:24:52 ID:nMaWq6TD

繰り返すが、必要であれば憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、継承問題や人権、その他諸々とすっきりする。
これであれば、皇室が主体性を持って、現制度の護持、若しくは辞めたいと思えばやめることもできる。
年間ごとの予算でなく、5年〜10年といった期間で決められた予算を決めることで、
その時々における政権による介入も抑制することもできる。
一方、国民側も憲法を改正するれば、そのような権利を剥奪することもできる。

ヨーロッパでは、これで上手く言ってることを考えれば、皇室市国よりは現実的だと言える。
445名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 12:28:41 ID:n75nQeht
>>440
>>442
乙。なるほどね。参考になった。
ある意味危うい存在とも言えるし
中途半端に存続させるより明確に
皇室市国としたほうが安全かつ安定するかもしれないね。

446名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 12:40:01 ID:nMaWq6TD

皇国市国案がヘンテコリンな所は、弱肉強食の自然状態に例えられる国際社会に剥き出しの状態になる、
国家格を所有することで、自立性が約束されるとした所ですよ。
447名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 12:44:26 ID:nMaWq6TD

付け加えるなら、そうした諸外国に良いよう利用され、国民との天皇と乖離を生みかねないような制度は、
国民は支持しないだろうということです。
448思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/22(金) 12:54:53 ID:epjqGFfj
>>446-447
そうならないための日本共和国がありますから。
449名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 14:22:37 ID:D6Y1LNeq
>>376
>天皇や皇族の方々の「本音」を一般人の我々が知る由も無い
敗戦後の皇室典範策定の際、皇族である三笠宮が
天皇の退位の自由がない事を、憲法の「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」反するとして
強く反対意見を述べている

>>441
>天皇における歴史とは、教科書やドラマを通じて国家制度との不可分性を意味する
ドラマを引き合いにされても困るのだが
天皇の日本の歴史との関わりは、その宗教的権威としてのものが最も長くかつ深かったからね
だからこそ、明治維新において簒奪と言われないために、薩長は朝廷の宗教的権威性ごと担ぎだし
国家神道を国家体制の基にしようとした訳だからね

>>444
>天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記
戦前の、現人神としての天皇の神格性を
旧皇室典範と大日本帝国憲法が並び立つものであった事が補強していた歴史を日本は抱えている
それを踏まえないまま
>ヨーロッパでは、これで上手く
王権神授説であった欧州の王制との単純比較こそ筋の違うものだと思うよ

450( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 14:28:29 ID:v0PUGkDg
>>445
>皇室市国としたほうが安全かつ安定するかもしれないね。
そう。天皇制度と民主制とゆ〜のは絶えず緊張関係にあると憲法学者の佐藤功も
書いてるとおり、国民の意思に左右される。皇室の伝統や文化的意義は中々理解されにくい。
だからこそ彼らの人権制限を解放した上で皇室の安定維持を考えたのが皇室市国構想。
451名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 16:12:16 ID:ySJNFPux
昭和天皇の戦争責任をあげつらって廃止を主張したが筋違いだし根拠薄弱だと気がついて今度は
皇室の伝統と人権を守るためだと称して皇室市国案か。廃止に持ち込むのは大変だよなあ(ワラ
452( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 16:36:48 ID:v0PUGkDg
>>449
>王権神授説であった欧州の王制との単純比較こそ筋の違うものだと思うよ
そうなんだよ。そんな中学生でも簡単に分かる程度の違いがどうして分からないのか
不思議だよな。国家制度とゆ〜のはそれが定められるまでに様々な経緯を経て
導き出されるワケで、当然のことながら同じ制度や条項などでも国によって違う。
例えば国家神道による言論弾圧の過去があったから、今の日本では憲法で厳格な
政教分離規定を定めている。

天皇の存在も同じで、今の憲法では天皇を政治利用してきた戦前の歴史を踏まえて
政治権能のない象徴に定めているワケだ。制憲時のGHQによる議論でも、
ウエストミンスター憲章を参考に「象徴」と定めており、こうした議論に加えて
戦後の保守派知識人らの議論によって更に象徴天皇制が深化してきた。

また、欧州の王制の場合はローマ法王との関係や欧州の王家同士の婚姻などや
地域特性からも日本の天皇とは大きく違う。天皇は百済の血筋を省けば
ほぼ藤原家などとの婚姻関係といった内部的な門閥作りくらいしかしておらず、
言わば法王的な役割を担ってきたとも言えるワケだ。
453名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 16:42:07 ID:nMaWq6TD

>天皇の日本の歴史との関わりは、その宗教的権威としてのものが最も長くかつ深かったからね

統治の正統性を付与する存在として、天皇と日本の歴史は深く関わってきた。
宗教的権威は、そうした制度を担保する事につながった一つの要因でしかない。

>王権神授説であった欧州の王制との単純比較こそ筋の違うものだと思うよ

現在のヨーロッパは国民主権による立憲君主制を政治制度として抱えてる。
日本と同様に、その立場は統治の正統性を付与する存在である事が意識される以上、
制度のあり方として、参考にすべき点は大いにある。

繰り返すが、必要であれば憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、継承問題や人権、その他諸々とすっきりする。
これであれば、皇室が主体性を持って、現制度の護持、若しくは辞めたいと思えばやめることもできる。
年間ごとの予算でなく、5年〜10年といった期間で決められた予算を決めることで、
その時々における政権による介入も抑制することもできる。
一方、国民側も憲法を改正するれば、そのような権利を剥奪することもできる。

ヨーロッパでは、これで上手く言ってることを考えれば、皇室市国よりは現実的だと言える。
454名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 16:45:04 ID:0CG0Gyp8
【馬鹿ウヨとは】

1.世界的視野が狭く短絡思考である。
2.断片的知識で都合の良い様に短絡思考し、
  自己中心的で善悪の見境がない。
3.感情的に短絡思考しワメキ散し、
  果ては罵り暴行に及び、最悪は人殺しに及ぶ。
4.暴走族や狂信カルト信者に似ている。
5.日本の国情や国際外交を殆ど考慮せず、
  感情的な短絡思考で言動に及び、
  それが国益を損なう事を理解できない。
  また国益を損なう結果に及ぶ。
6.つまり、馬鹿ウヨは馬鹿であり間抜けである。
455名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 17:16:33 ID:nMaWq6TD


ちょいと昔に、良くニュースで話題になったストーカーの心理として挙げられるのが、
他者の眼差しがあまり良く理解できずに、自己中心的な考え方が思考のすべてを支配し、
なんでも都合よく考えるようになり、そういう自分の考え方や思いを相手に対して
強引に押し付ける思考回路の持ち主であったということだ。

廃止派には、このようなストーカーと同じ心理要素が存在する。
他者の眼差しとは気にすることなく自分で考えろ、
考えた結果、天皇が奴隷だと思えば、強引にその考えを押し付けろいった思考回路を持ってる。

このように、スートカーと人権の仮面を被った廃止派における思考回路の構造はそっくりである事には、
とても興味深い状況だと言えるでしょう。
456名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 18:41:02 ID:nMaWq6TD

ちなみに歴史を振り返ると、江戸時代以前までは天皇は法を超える存在だとされ、
ヨーロッパにおける国民国家誕生以前における王室と同じ立場を共有したことになる。
ヨーロッパでは国民国家誕生とともに、王室は憲法によって制約される存在だとされたが、
日本では敗戦を迎えたことで、ヨーロッパと比べると、
共和制寄りのどうにも中途半端な文言が既定された憲法が押し付けられた結果、
廃止派によって絶好の機会を与え、積極的な法による規制の眼差しを向けながら、
そうした法に基く人権蹂躙は辞めろと言った、マッチポンプ的な状況を作ることになった。

廃止派にとっても、事実はともあれ、天皇制における国民の見方というものに対して疑問を持っているのだろう。
天皇制以上に改正機運が遥かに根強い、憲法9条改正の是非を含めて、
現憲法の信任を問う時期に来ている状況にあると言えるのかもしれない。

そうした際には、繰り返すが、必要であれば憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、継承問題や人権、その他諸々とすっきりする。
これであれば、皇室が主体性を持って、現制度の護持、若しくは辞めたいと思えばやめることもできる。
年間ごとの予算でなく、5年〜10年といった期間で決められた予算を決めることで、
その時々における政権による介入も抑制することもできる。
一方、国民側も憲法を改正するれば、そのような権利を剥奪することもできる。

ヨーロッパでは、これで上手く言ってることを考えれば、皇室市国案よりは現実的だと言える。
457名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 18:56:35 ID:8OpNcLEV
458名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 19:49:12 ID:9HxVTmgM
そろそろ国民が真面目に考え動く時だと思うんだがな
459名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 20:01:03 ID:basLwaNM
もう天皇制は近い将来に継承者がいなくなるだろう。
もう限界。
こんな天皇制を国家の基礎におくなんて脆弱すぎる。
460( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/22(金) 20:16:49 ID:v0PUGkDg
基礎に置いてるワケじゃねえから心配しなくていいよw
461名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 20:20:32 ID:FfOjrJem
後継者の心配など無用。女系容認で簡単解決w
462名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 20:21:57 ID:bni+JEP+
馬なまこ宅蛆虫死ね
463名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 20:47:42 ID:0LTMbdp7
>>459
国の基礎は国民であり国民主権の日本国憲法だ
464名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 21:04:53 ID:5WdtpdzS
>>456
たしかに現代の日本においては、天皇制は国民主権の考えの下、その地位は国民
の総意に基づいているので、日本において一番偉いのは天皇ではなく国民という
ことになるよな。だから保守派の論客は、この天皇制と国民主権を調和した新た
な考えを生み出さないといけない。現在の憲法では国民が天皇を敬う存在ではな
く、自分達の手ですぐにその進退を決定できるかのような印象を持ってしまう。
果たして天皇の地位は、歴史的に国民の総意に立脚した存在であっただろうか?
新憲法制定までは、天皇の地位は宗教行政の最高権威者として存在していたので
あって、国民の総意が本質的に天皇の地位の基盤であったのではない。
ゆえに、天皇制と民主主義を調和させるために、日本国の主権は、国民のみにある
とはせず、天皇とそれを補佐する各国家機関とすればよい。
465名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 21:09:35 ID:5WdtpdzS
女系論者の考えを拡大

天皇の地位の継承は血縁に基づくのではなく、日本国民の男女が天皇の養子と
なることによって継承する。
466名無しさん@3周年:2010/10/22(金) 21:24:11 ID:0LTMbdp7
>>465
皇統は血統な
467籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/22(金) 22:13:29 ID:zzQ+9E0E
>>464
>天皇制は国民主権の考えの下、その地位は国民の総意に基づいているので、
>日本において一番偉いのは天皇ではなく国民ということになるよな。

ある意味ではその通りだが、ある意味では「正確」ではない

国民主権の「主権」とは、国家を運営する為に必要な「政治」に関わる決定権を国民が持つと言う意味だよ
日本という国を形作る主体として、政治的・社会的なシステムを構築する「権利」を国民が持っているという事だよ

主権者たる国民が決定権を持っている事と、社会的立場が上と言う意味での「偉い」という事は同義にはならない
何故なら国民の中でも社会的立場からくる上下関係が存在するが、そのような人間関係とは無関係に
主権者としての「権利」は誰に対しても等しく保障されているからだ
つまり主権の所在が必ずしも社会的地位を担保したものでは無いという事が理解できると思う

従って「一番偉いのは誰か」という問い自体が意味をなさないのである
・政治的な決定権を持っているのは国民
・日本と日本国民統合の象徴たる天皇(但し現在は政治的権能を有しない)
これらはそのまま言葉通りの意味合いしか持たず、それ以上でもそれ以下でもない
どちらが上でどちらが下という意味は持たない
468思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/22(金) 23:38:48 ID:pl7hQkAW
日本における国民主権であるそういう認識というのは、戦後の間に合わせ
理念のようなものであり改革の余地が十分にあるということ。
天日さんの貼ってくれた>>233はこれはこれで興味深いけど素直には納得できないよね。
469思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/22(金) 23:41:34 ID:pl7hQkAW
>天皇は百済の血筋を省けばほぼ藤原家などとの婚姻関係といった
>内部的な門閥作りくらいしかしておらず、言わば法王的な役割を担ってきたとも言えるワケだ。

法皇というか大王ですね。
倭国連合王国の宗主。
470464:2010/10/23(土) 00:19:58 ID:HOzhU6zZ
>>467

>>国民主権の「主権」とは、国家を運営する為に必要な「政治」に関わる決定権を国民が持つと言う意味だよ
日本という国を形作る主体として、政治的・社会的なシステムを構築する「権利」を国民が持っているという事だよ

そうなのか?けれど俺も含めて、多分大多数の人間は、主権とは誰が国家権力を行使する権限を持つか、と思ってる
と思うんだが、これは俺の認識が誤りなのだろうか?

>>主権者たる国民が決定権を持っている事と、社会的立場が上と言う意味での「偉い」という事は同義にはならない
何故なら国民の中でも社会的立場からくる上下関係が存在するが、そのような人間関係とは無関係に
主権者としての「権利」は誰に対しても等しく保障されているからだ
つまり主権の所在が必ずしも社会的地位を担保したものでは無いという事が理解できると思う

この文章ではとりあえずおまえの言う「ある意味では『正確』ではない」ということを説明してるけれど、
それでもやはり、おまえも「ある意味ではその通り」といってるように、「その地位は国民の総意に基づく」
という条文が、あたかも国民が天皇を危険視し、天皇へ潜在的に敵対意識を持ち、国民の気に入らない天皇の
首をすげかえるというように読め、この条文のせいで、国民と天皇の二者が余計な緊張した関係を強いられて
いる気がする、という問題は解決してないんじゃないか?

>>従って「一番偉いのは誰か」という問い自体が意味をなさないのである
・政治的な決定権を持っているのは国民
・日本と日本国民統合の象徴たる天皇(但し現在は政治的権能を有しない)
これらはそのまま言葉通りの意味合いしか持たず、それ以上でもそれ以下でもない
どちらが上でどちらが下という意味は持たない

これはつまりドイツ流の主権の所在を敢えて問わない国家主権の考えに似てるね。けれど、その考えは
保守主義者の間では通用しても、徹底して突き詰めた理念を追求するマルクス主義者やブルジョワ共和
主義者には通用しないと思う。俺はイギリス流の、主権は女王を含む議会にある、という考えが好きだ。
471464:2010/10/23(土) 00:34:13 ID:HOzhU6zZ
それともう一つ思うことがある。それは天皇と外国の君主とが徹底的に違うのは、前者に民が反乱した
回数は極端に少なく、また前者に宗教的権威が備わっている、ということにある。それが、現代の政治
における天皇の地位の規定を難しくしている。俺だって、もしイギリス人やスペイン人なら、
「その地位は国民の総意に基づく」という規定も別にそんなには違和感がない。大体歴史的にも、両国
民は君主に対して権利の請願やら反乱やらたくさん起こしてるし、日本における天皇と違って、ある程
度両者の国の国民は君主に対して冷ややかになれる。ゴシップ紙に書かれたりもし放題だし、それはそ
れで良いと思う。王権神授説だって、キリスト教の根強い世俗と宗教を分離する伝統の前にはいまいち
根拠が薄かった。
しかし天皇と日本人の関係はそれとは違って、それまで両者が緊張した関係を持ったことはほとんどない。
特に武士が政治を担うようになってからは。ロンドン塔に水堀が張り巡らされている一方で、京都御所には
堀が一つもなく低い垣根で周りが覆われているだけなのをみるとそれが良く分かる。更に天皇は日本で一番
盛かえている神道の最高権威者であるから、ヨーロッパの王にはない宗教的な権威を持っている。このように、
聖俗両面の最高権威者であり、かつ今まで国民と対立したことのない(マルクス主義者は除く)天皇の地位が、
「その地位は国民の総意に基づく」の様に、宗教的権威をまるで無視し、政治的な主権をほとんど否定し、
かつ国民天皇の潜在的緊張関係下にあるような書かれ方をするのは遺憾だ。
472( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/23(土) 00:39:35 ID:IGIMqOS7
>>471
>それまで両者が緊張した関係を持ったことはほとんどない。
それはね、日本は中世期から近世まで武家政権があったからだよ。
473名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 01:13:35 ID:a+2ulr83
>>471
国家神道は神道の奇形的亜流だよ
474籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/23(土) 01:47:37 ID:MuWKTSst
>>470
>主権とは誰が国家権力を行使する権限を持つか、と思ってると思うんだが、

国家権力を行使できるの者とは、突き詰めれば「国民」だよ
政治家も日本国民の代表として選挙で選ばれ、議員と言う「公人」になる事によって、
行政に必要とされる権力の行使が出来るようになる
警察官や自衛官も同様に、一定基準の試験に合格した日本国民が職に就き、
法で認められている警察権や自衛権等の権力行使が可能になる

国家権力を行使出来るのは選挙や試験にパスした、ある意味で限られた人物である事は間違いないが、
その人物も「日本国民」の中から必要とされる条件の中で選別されている事は容易に理解できると思う


>あたかも国民が天皇を危険視し、天皇へ潜在的に敵対意識を持ち、国民の気に入らない天皇の
>首をすげかえるというように読め、

危険視して、敵対意識を持ち、気に入らないのならば、わざわざ憲法の第一章に明文化する必要がないよ
一部にそのような考えを持つ輩が存在する事実はあるが、戦後から65年経った現在に於いても、
天皇陛下や皇族の存続を支持する人々は8割以上という世論調査が出ている

まぁ、この世論調査も「一部の輩」から言わせれば「あっても無くてもどちらでも良いと言う消極的な意見も
肯定側の意見に回した結果」とか言い始めるんだけどなw

475名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 01:53:56 ID:L/ufrSWW
>>470-471

>主権とは誰が国家権力を行使する権限を持つか、と思ってる
>と思うんだが、これは俺の認識が誤りなのだろうか?

ロックの社会契約説的には、主権とは最高の独立性を意味し、そうした考えから国家権力を行使する物に対し、
自ら所持する権利について信託した物以外には、制約を掛ける事ができる権利の事を言う。
天皇や未成年には、政治制度を見渡すとそのような手段が見当たらないのは、
その他大勢の国民とはことなり、国家権力に対し自ら所持する権利を信託してる範囲が多いと擬制化されてると言えよう。

>この条文のせいで、国民と天皇の二者が余計な緊張した関係を強いられて
>いる気がする、という問題は解決してないんじゃないか?

実際に緊張関係があるかどうか別として、天皇のみならず公人については、
恒に国民による制約が課せられる仕組みが要求されるのは、国民主権のお題目である最高の独立性を担保する上で必要だと言えよう。

>ドイツ流の主権の所在を敢えて問わない国家主権の考えに似てるね〜マルクス主義者やブルジョワ共和
>主義者には通用しないと思う

一般意思にその主権の所在を求めたがるマルクス主義者の方が、国家主権的な考え方がマッチするし、
一方、ブルジョア共和主義者は、ロックのような個人に主権の所在を確認する考えが大好きだと思いますよ。

>ヨーロッパの王にはない宗教的な権威を持っている。このように、
>聖俗両面の最高権威者であり、かつ今まで国民と対立したことのない(マルクス主義者は除く)天皇の地位

ヨーロッパにおけるすべての国でないにしろ、イギリスとノルウエー国王は、
教皇を中心とした中央集権的な権威の所在を要求するカトリックから分派した、
イギリス国教会や地元におけるプロテスタント派における宗教的権威のトップです。
476籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/23(土) 01:54:30 ID:MuWKTSst
>>471
宗教的権威という部分については「非常に古くから続く王朝」であるが故の文化的な伝統という側面だと思う
前の方のレスで欧州の王権神授説の王朝と単純に比較するなという内容があったが、
確かに日本と欧州そのものを直接対比させても、文化・風習や宗教観から死生観に至るまで、
ありとあらゆるものが違うのだから一方の理屈が他方へ通じるとは思えないのが普通だろう

だが日本に於いても、神から日本の統治を委託されたのが天皇であるとの神話と伝承が伝わっているので、
文字通りの「王権神授」という言葉そのままの意味で言うならば、その通りだろう

文明が未発達の頃の人類は、自分達の理解を超える事象については神や精霊に原因を求めた
その頃の民族社会の中では呪術師、所謂シャーマンが一目置かれる存在であった事は説明不要だろう
時代が進むとシャーマンが信仰してきた神や精霊は形を変え、現在の宗教へと変貌したと言えるだろう
これは日本だけの話では無く、世界中のどのような民族の中でも似たような状況を経過している
日本の有名なシャーマンと言えば女王卑弥呼が筆頭になるかな?
判断基準は良く分からないが、優秀とされたシャーマンは当時の部族長や一族の者達に対して
大きな影響力と発言力を持っていたのも知っているだろう

そして皇統は日本でもシャーマンが重宝されていた頃の伝承を神話として引き継いできた程に古いので、
自然と神道の宗教的権威と言う位置付けになっていったものと考えられる

あまりにも古くからある王朝であるが故の自然発生的「王権神授説」が伝わっているのが日本の皇統と言えよう
ただ、日本の王権神授説の場合は自分達の「ルーツ」を説明する為の方便として使われてきたように思える

皇統の永い歴史の中では様々な事件があったが、皇族そのものを滅ぼそうとした戦いは起きなかった
このあたりの殺伐とした雰囲気が少なく感じるのは、日本人が原則として農耕民族であり、
大陸から隔絶された島国であったという立地条件も重なった結果なのかなぁ、とも思えたりする…
477名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 01:55:17 ID:UCjn0WUu
こうなったら、織田家当主の織田信成さんを担ぎあげて革命しかないね。
第六天魔王の子孫か、神の子孫か、どちらに正統性があるかの問題だ。
478名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 02:38:06 ID:L/ufrSWW

個人的には、某氏が言うように、天皇とは権力を補完する立場である時期が長かった事が、
直接的な敵対心が向かわなかったことと、一定の権力を取り戻すことになった明治時代になっても、
それまで比べると、江戸時代以前と比べ、生活環境が改善した事や国民国家を形成する上で、
必要な教育が行き渡った事にあるといえるで。

あと権力とは、嫌がる相手に自ら考えを強制若しくは、そうした状況を予見させる能力を意味する。
正統だとされる暴力を、政府に独占されてる状況では、一部の存在を除き、
一般ピープルである国民に、そうした権力の所在を確認することは、
まったく無いとは言えるように思えるが(例:警察に通報するぞとの脅し)、
限定的な状況でしか確認することは難しいと言えるでしょう。
479名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 02:39:31 ID:L/ufrSWW
○ まったく無いとは言えるように思えるが(例:警察に通報するぞとの脅し)
× まったく無いとは言えないように思えるが(例:警察に通報するぞとの脅し)
480思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/23(土) 06:35:55 ID:y92vdm2E
さっきまで朝まで生テレビを見ていたんだが、久々に面白かった。
日本に足りないのは法国家としての自覚。
つまり天皇問題に限らずあらゆる分野で旧体制の尾が引いてるというわけだ。
特捜がいつまでもある限り日本の法秩序は変わらないだろうとおもった。
それは現行の天皇制がある限り国家の主体に関する意識が変らないのと同じ事だと思う。
だから強権的な改革がおこなわれて初めて日本も自立できるんじゃないかとおもわれる。
明治維新の自由に対する感覚というのは現在よりも高度で、勝海舟や福沢などは
社会契約説を熟知していたはずだ。
 
>>473
文字通り、国家神道制度だよな。

481464:2010/10/23(土) 09:13:13 ID:HOzhU6zZ
>>474
国家主権の考えは475での説明が一番分かりやすかった。これが妥当だと思う。

>>危険視して、敵対意識を持ち、気に入らないのならば、わざわざ憲法の第一章に明文化する必要がないよ
一部にそのような考えを持つ輩が存在する事実はあるが、戦後から65年経った現在に於いても、
天皇陛下や皇族の存続を支持する人々は8割以上という世論調査が出ている

俺の考えでは、天皇の地位は国民の総意に基づく、というような文言は不要だ。
国民の総意に基づいているという文言は、逆説的に国民の総意に基づかない場合
を暗に示している。だから、その存在を無視するわけではないが、あえて明文化
する必要はないと思う。
482( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/23(土) 09:29:30 ID:IGIMqOS7
>>481
>国民の総意に基づいているという文言は、逆説的に国民の総意に基づかない場合
>を暗に示している。
それ、暗に示してるんじゃなくて日本は国民主権で天皇主権ではないコトを
明示的に示している文言なんだが。
483464:2010/10/23(土) 09:45:00 ID:HOzhU6zZ
>>475
国家主権の考えはなるほどと思った。

>>実際に緊張関係があるかどうか別として、天皇のみならず公人については、
恒に国民による制約が課せられる仕組みが要求されるのは、国民主権のお題目である最高の独立性を担保する上で必要だと言えよう。

国民主権のみを最高主権とする立場なら、この文自体は全くもって正しいと思う。けれど、俺は国民主権を、正確には国民のみに
主権があるのを否定する立場に立つから、天皇の地位が国民の総意に基づくという文言は、最高の独立性を持つ天皇の地位を脆弱
化させていると思う。地位自体を制約するのではなく、その地位に基づき行われる行為を大臣の副署などで制約するのならば良い
と思うが。

>>一般意思にその主権の所在を求めたがるマルクス主義者の方が、国家主権的な考え方がマッチするし、
一方、ブルジョア共和主義者は、ロックのような個人に主権の所在を確認する考えが大好きだと思いますよ。

詳しくお願いしたい。

>>ヨーロッパにおけるすべての国でないにしろ、イギリスとノルウエー国王は、
教皇を中心とした中央集権的な権威の所在を要求するカトリックから分派した、
イギリス国教会や地元におけるプロテスタント派における宗教的権威のトップです。

確かにそれらの国々の君主には皇帝教皇主義の考えに基づいて、カトリック国の君主
よりも君主自体に聖性が備わっている。しかし国王は宗教の最高権威者ではないと思う。
イギリスの例を挙げるが、たしかに信徒の首長ではあるものの、首長は国教会の最高地位
にあるカンタベリー大主教に宗教的に従う、という文言があった気がする。よってその宗
教的権威は日本の天皇と比較すると弱い。
484464:2010/10/23(土) 09:55:12 ID:HOzhU6zZ
>>482

>>国民の総意に基づいているという文言は、逆説的に国民の総意に基づかない場合
を暗に示している。

は、

(天皇の地位が)国民の総意に基づいているという文言は、逆説的に(天皇の地位が)
国民の総意に基づかない場合が存在しうることを暗に示している。

という意味。



485( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/23(土) 10:07:09 ID:IGIMqOS7
>>484
>(天皇の地位が)国民の総意に基づいているという文言は、逆説的に(天皇の地位が)
>国民の総意に基づかない場合が存在しうることを暗に示している。
逆説でも何でもなく文字通りの意味だよw
国民の総意(国民の支持)を得られなければ改正とゆ〜カタチで天皇制度を改廃が
可能だって意味だから。国民の総意に基づかない場合は存在できないワケだよ。
486名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 11:11:00 ID:L/ufrSWW
>>483

>俺は国民主権を、正確には国民のみに主権があるのを否定する立場に立つ

社会契約説的に考えればですよ、天皇も主権は持ってる。
但し一般国民とは違って、国家に信託してる範囲が多いという事です。
よって、主権が無いという訳じゃないということです。

>詳しくお願いしたい

マルクス主義というのは、ルソーが示した一般意思における考え方の応用。
個人という存在は、そのような意志の前には、従う事を常に求められる。
一方、ロックは個人には「生命・財産・自由」の権利は、飽くまでも信託してるに過ぎない以上、
好きな時に国家から引き出せる権利ある。
故に、既に懐に財産を沢山抱えてるブルジョアにとっては、都合が良い考え方なんです。

それから権威とは、自分の合目的にしたがって、積極的にその人の立場や考えについて、
理解を示す関係を言う。6000万人の人口の内、約1/3がイギリス国教会の信徒だとされるてる以上、
★単純な頭数で言え★、国教会内の序例ともかく、宗教的形式にみとめられるな権威は、
イギリス国王の方が高い事が伺える。

大体、国民主権というのは、国家が構成される以前から所有される権利である以上、
それに従った憲法に書かれてあるという事は、それだけで総意を意味する事になる。
他人ごとにすぎないアメリカが憲法を作るから、余計な文言が残っただろう。

俺的な考えで言えば、”天皇は日本国の元首である”とするシンプルな文言で十分だと思ってますよ。
487名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 11:18:48 ID:L/ufrSWW
× 従う事を常に求められる。 ○ 積極的に受容されるとみなされる

ルソーの一般意志を支えてる理屈は、キリスト教における”憐れみ”という人間観に基礎を置いてる。
物事に対する良し悪しの考えは、基本は一緒だから積極的に受容できるよね?
って考え方
488名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 11:44:42 ID:L/ufrSWW

ハイ、ミナサン コンニチハ! 
ワタシ、ニホコクケンポウ ツクッタ アメリカ ジン ネ!
ワタシ、イツモ テンゴク カラ 2チャンネル ミテルヨ!

ソウイヲ ツケタ リユウ?  ショウチョウ トイウ タニミラレナイ チイニツイテ、
イミホキョウシタコトニアリマス!

アンダースタン?
489二次元は俺の象徴:2010/10/23(土) 11:45:23 ID:lgXK6hdp
>>485
そうだね
本来なら憲法と同格であるはずの皇室の家制度ともいうべき皇室典範が
憲法の下位法、つまり一法律として国会の議決による改正を必要とするなんてありえないもんな
ここにも日本国憲法の天皇に対する扱いがわかるよね

http://imepita.jp/20101020/454680
とろ〜りがいっぱいの彼女(天皇)
490二次元は俺の象徴:2010/10/23(土) 11:53:19 ID:lgXK6hdp
http://here.xxv.jp/upload/src/here27594.jpg
彼女(天皇)の陰毛ってかわいい
491( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/23(土) 11:53:26 ID:IGIMqOS7
>>489
>本来なら憲法と同格であるはずの皇室の家制度ともいうべき皇室典範が
そりゃ帝国憲法と旧典範の時代の話だ。近代法を採用する限り「法の支配」に
服さない典範など時代遅れの制度と言って良い。
492名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 12:00:13 ID:6p0sTJYI
皇居だと!?
やりたい奴だけでやってくれ
493思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/23(土) 13:32:52 ID:y92vdm2E
ソビエトが現下のやうな政治情勢で、日本に直接侵攻してくることは、すぐには考へられないけれども、
ソビエトなり北鮮なり中共なりのそれぞれ色彩も形態も異なつた共産主義諸国が、もし日本に政治的影響を及ぼして、
間接侵略事態を醸成するのに成功した場合、そしてそれが日本全国の治安状態を攪乱せしめ、国内の経済も崩壊し、
革命の成功が目の前に迫つた場合、このやうな場合にはソビエトが、あるひは新潟方面に陽動作戦を伴ひつつ
北海道に直接侵攻してくる危険がないとは決していへない。
決していへないけれども、このやうな直接侵略事態を考へる前に、最も我々が問題にすべきものは、これを
最終目的として狙つてくる、間接侵略事態の進行である。

三島由紀夫「自衛隊二分論」より
494名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 15:29:11 ID:xpB7MYyM
>>456
>江戸時代以前までは天皇は法を超える存在だとされ、
>ヨーロッパにおける国民国家誕生以前における王室と同じ立場を共有
人外の存在として宗教的権威者であった天皇と
人として神から王権を授けられた欧州の国王とでは
全く異なる歴史と経緯、おかれた状況であった事をまず踏まえるべきだと思うよ

日本の帝は、自身が神の末裔の子孫であり、人外の存在であるからこそ現世の政の範囲の外にあった
欧州の、人であるキリスト教徒として、教会を経て神により王権の行使を認められた
国を治め法を定め行使する側だった国王故に法を超える存在だった事とは
全く違うものだったんだよ

キリスト教徒でない者がヨーロッパの歴史や、歴史から派生した思想を学ぶ時
欧州のキリスト教圏としての歴史
欧州にあっては敢えて言葉にするまでもない踏まえていて当然の共有されている認識が
共有できていない事による陥穽が存在する事に、十分注意を払わなければいけないと思うよ
495名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 15:38:22 ID:xpB7MYyM
>>486
>国民主権というのは
新しい憲法は天皇主権ではなく、国民主権である事を
敢えてはっきりと明記する必要があった

軍の影響のみを排除し、可能な限り明治憲法に近い形で国体中心の国家体制のまま
天皇主権と解釈できる状況を残したい側が
国民主権の明記に対してしつこく抵抗した経緯も、日本国憲法の策定時の様々な記録に残っているよね
496名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 16:02:45 ID:xpB7MYyM
>>489
>日本国憲法の天皇に対する扱い
大日本帝国憲法が抱えていた構造的欠陥
天皇大権に群がっての、天皇の意志やお言葉を金科玉条に掲げての
軍部の台頭や政治の後退といった状況を二度と招かないために
それらをいかに抑え込むかが、新しい日本国憲法に与えられていた課題でもあったからね
497名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 17:08:37 ID:L/ufrSWW
>>494

>人外の存在として宗教的権威者であった天皇と

他人が書いた論文から抜粋する。
----------
中世にはいると天皇は新たな高次の権威を身につけるに至る、という近年の通説とは逆に、
「現人神」としての天皇の権威を超えるより根源的な権威が措定され、その前に天皇が一人の
人間として相対化されていくところに、天皇が即自的な神聖性を喪失する中世的な天皇観を見
ることができる、と述べた。

中世において天皇は宗教的権威という点では「裸の王様」であったこと、にもかかわらず天
皇位が存続していたのは、天皇を中心とする位階秩序を必要としていた、全支配階級の政治的
要請によるところが大きかった。

http://ir.library.tohoku.ac.jp/re/bitstream/10097/14601/1/L2H120167.pdf
------------

上記論文に従えば、既に中世において天皇の存在は人間として見做され始め、
歴史経験に基く、位階秩序を必要とした政治的要請が、存在意義として認識されていた事が指摘されている。
近世である江戸時代に成立した、禁中並公家諸法度でも天皇に最初に要求にしてるのは、
宗教的な祈りではなく勉強すること。そして、次に限定的な範疇において官位を授けることにあるとしている。
よって権力者との関係性でいえば、人外の存在としては意識されていない。

また絶対主義時代のヨーロッパにおける国王も似たようなもので、天皇と比べると所持し得る権力に大きな違いが存在するが、
権威については、教会による秩序支配が崩壊して以降、位階秩序の拠り所となった。
権力の所在に大きな違いが認められるとする指摘はできるかもしれないが、
しかし、既にヨーロッパの王室は当時のような権力を失っており、権威における天皇との同一性が認められる部分だけが現在でも残った形だ。

よって、そうした同一性が認められる現在の立憲君主制度を参考にすることは、人権的な考えそのもの自体が、
もとを辿ればヨーロッパからの流入である事も踏まえ、どのような手段によって整合性が保たれてるのか、十分に参考になると言えるだろう。
498名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 17:09:17 ID:L/ufrSWW
>>495

社会契約説における立憲制の考え方は、そもそも論として主体性をもって作り上げることにある。
それがロックやルソーの考えではなく、ホッブスが好むような天皇主権的の憲法のあり方に至ったとしても、
社会契約説的理解の範疇を超えるものではない。

一方で、他者からの押し付けによって生まれた憲法というのは、社会契約説的にはどうにも説明しようがない。
8月革命のように、理念から実態を捻じ曲げるような茶番のような主張もできなくはないが、俺からすれば理解に苦しむ。
政治的理念よりも、圧倒的な暴力の所在によって、秩序は形成されるといった政治的実態を優先し、
実証主義的な観点からでしか説明しようがないと言えるだろう。

しかし、その場合は、天皇や国民における人権は、基準となる理念が憲法や法に書かれてある文言やその行間以外に存在するものではなく、
それ以上でもそれ以下でもないという事になる。
憲法を構成する以前に所持する人権的な考えを媒介とする批判も、場違いだとする結論に至ることになる。
499名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 18:24:36 ID:UCjn0WUu
織田信成さんを君主に担ぎあげて絶対王政を復活させたらいいだろ。
500名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 18:50:01 ID:xpB7MYyM
>>497
第二章、論文提出者による要約だね、国家護持を主体とした為政者のための仏教がであったものが
広く庶民のものとなっていった時代
宗教的権威者としての天皇の権威が仏教者として更に強いものとなったという「近年の有力諸説」に対し
仏教が隆盛した中世以降こそが
時の為政者による利用されるものとしての天皇像が形成されたものだ、とする視点からの展開だね
以下は審査結果要旨抜粋
-------
「中世の仏教と天皇」では、中世になって天皇が古代とは異なる、新たな神聖性を身につけるに至る、とする
近年の有力諸説を否定して、中世では地上の一切の権威を超える根源的な権威が措定され、その前で天皇は相対化され、
即自的な神聖性を喪失するとみるべきだ、と説く。
加えて、中世において天皇位が存続したのは、その神聖性の故ではなく、支配体制を形づくる諸権門のとりまとめ役を
天皇に期待する、支配体制側の政治的要請による、と説く。
-------

>権力者との関係性でいえば
権力者が、他の権力者より上位にたつために、あるいは庶民に権力者である事を強く理解させるために
利用できる存在として、それらにむけての天皇の宗教性は必須なものだった
明治維新における天皇の神聖性を打ち出しての担ぎ出しは、一般庶民の持ち続けた宗教的権威としてのイメージこそを
利用しようとした結果だよね
それらは、明治から敗戦まで当時の指導者の中に、庶民への教えとは異なり、天皇を「玉」として駒と見なす意識を持つ者がいた捻れ
天皇と武家政権と庶民、それぞれの間の「と」は敗戦に至まで同じではなかった事の源泉でもあると思うよ
501名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 18:51:13 ID:xpB7MYyM
>>497続き
天皇は欧州の国王などではなく、例えるならむしろ帝を抱く朝廷権威を教会と看做す方が近いのではないかな

>>498
>他者からの押し付けによって生まれた憲法
60年以上に渡り用いられ続けた憲法であり、またその恩恵に浴しきった生活を送っているであろうと思うのだが
存分に享受している身でありながら「理解に苦しむ」というのも、不可思議な意識だとは思うね

戦後の皇室典範策定に際し、論理的に見ても
旧来の皇室典範をご破算にし、新憲法の精神に忠実なものにこそすべきである筈なのに
政府による旧体制ままの松本案の憲法に拘り、新たな憲法案を皇室典範によって拘制する気分が入っているのか
旧来の皇室典範を基礎として、どうしても新憲法の精神に沿わないところだけを単に事務的に変更しようというだけなのか
とした指摘を、三笠宮が述べている

日本の経てきた実際の歴史を踏まえて、憲法や皇室典範の制定過程を理解し
日本の経てきた実際の歴史を踏まえた上で、国民主権が明記された意義や、天皇や皇族の人権問題への言及なくば
ためにする議論になりかねないのではないかな
502名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 19:31:21 ID:vlJvv/Eg
人権だけが問題なら典範を改め、天皇皇室の私生活の自由度を増やしてやればいいじゃん
503名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 19:31:56 ID:L/ufrSWW
>>500-501

>権力者が、他の権力者より上位にたつために、あるいは庶民に権力者である事を強く理解させるために
>利用できる存在として、それらにむけての天皇の宗教性は必須なものだった

もちろんに無いよりはマシだった言えるかもしれないが、上記論文でも天皇が持つ「裸の王様」のような思われていた宗教性よりも、
位階秩序を必要とした政治的要請が、存在意義として認識されていた事が指摘されている。
近世である江戸時代における禁中並公家諸法度を見ても、宗教的な要請は感じられない。
繰り返し。。。

>天皇は欧州の国王などではなく、例えるならむしろ帝を抱く朝廷権威を教会と看做す方が近いのではないかな

天皇も国王を歴史的変遷の中で、権力や権威のあり方が変わってきた。
しかし、現在における状況というのは、天皇とヨーロッパにおける国王というのは同一性が認められる。
人権という考え方も、もとを辿ればヨーロッパから流入したのだから、そうした考えた方との整合性については、
十分に参考にすべきだって言ってる。これも繰り返し。。。

>「理解に苦しむ」というのも、不可思議な意識だとは思うね

>”論理的に見ても”〜”すべきである筈なのに”

社会契約説に基盤を持つような人権を連呼しながら、そうした政治理念における憲法を構成するあり方に理解を示さないのは、
無知もしくは、ダブスタにしか思えない以上、理解に苦しむのは当然だ。
504名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 19:50:03 ID:L/ufrSWW

繰り返すが、必要であれば憲法改正を射程に入れた上で、ヨーロッパにおける立憲君主国と同様に、
天皇は国内法によって制約される存在ではない事をはっきり明記すれば、継承問題や人権、その他諸々とすっきりする。
これであれば、皇室が主体性を持って、現制度の護持、若しくは辞めたいと思えばやめることもできる。
年間ごとの予算でなく、5年〜10年といった期間で決められた予算を決めることで、
その時々における政権による介入も抑制することもできる。
日本の歴史上において、天皇の存在における中心的な意義だった、統治の正統性を付与してきた伝統も守ることができる。

一方、国民側も憲法を改正するれば、そのような権利を剥奪することができる以上、
国際社会からも、見てくれの良い国民主権の体裁からも外れない。
弱肉強食に例えられる、そうした社会からも剥き出しの状態に成らずに済む。

ヨーロッパでは、これで上手く言ってることと合わせ、
歴史や伝統とまったく噛み合わない状況を作る、皇室市国案よりは遥かに現実的だ。

こうした現実的な案を前にして、拒絶反応を示すのは、天皇における人権とは、単なる天皇制廃止の方便に過ぎないからだろう。
ホント、左翼ってキモイですね。
505名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 20:24:25 ID:2rbTs2c6
あれこれと天皇皇室の悪口を並べ立てて来たがこれといって説得のある廃止理由にならなくて
困ったバカワイイの最後の頼みの綱が皇室の人権問題。天皇制から解放して皇室神道に身を捧げ
皇室伝統文化の伝承に専念させるんだと。なにが解放なんだか。束縛強制はなはだしい。

506名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 21:27:57 ID:xpB7MYyM
>>503-504
>位階秩序を必要とした政治的要請が、存在意義として認識されていた
政治権能を持つ側にとって、それが裸であると解っていても宗教的権威者であるところの「王様」であり
利用価値を認めていたという事だよね

結局、日本の歴史を踏まえた理解ではなく、欧州に擬したものとしての理解では
乖離が増すだけのように思うよ

>>論理的に見ても
「純論理的に言へば当然(a)[現行皇室典範を一応御破算にして新憲法の精神に最も忠実に改正しようとしたものか]が最も強くなるべきである。」
これは三笠宮の意見だからね

>天皇は国内法によって制約される存在
皇室典範が下位法となったのも、欧州の王室とは異なる歴史を持つ故
>ヨーロッパにおける立憲君主国と同様
そもそも歴史も経緯も異なるものであり、欧州に擬しての解決法こそ
天皇としての歴史と伝統を更に失わせるものになるのではないかな

>日本の歴史上において、天皇の存在における中心的な意義
その宗教性、宗教的権威性抜きに天皇の存在はあり得なかった
中世における仏教と天皇の有り様から、仏教の浸透性と政治性の増大に添う形での
宗教的権威の増大を見るのではないといった視点の提示一つをもって天皇の宗教的権威の否定に飛ぶのではなく
「天皇と王権を考える」といった様々な研究書籍も参考にしてみると良いと思うよ

大日本帝国憲法の構造的欠陥の証でもあった憲法と皇室典範の並立や欧州の徒な模倣といった
日本の経てきた現実の歴史を踏まえないままの主張は、およそ現実的な案とは言えないという事だと思うよ
507籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/23(土) 21:40:44 ID:MuWKTSst
天皇制廃止の是非はともかく、天皇や皇室を堅持するという立場に立っても、
廃止をするという立場に立っても、どちらの立場でも憲法改正が必要になる点に関しては同じだ

先ずは憲法改正の為の国民投票を前提にした意識調査を、なるべく早い段階で行うべきだと思う
その結果から見える事も、考えるべき問題点も出てくるだろうからな
意識調査では具体的に踏み込んだ内容の設問を用意する事が望ましいだろう

その中で問いかけるべき内容は、新しい憲法を自分達で(日本人として)作り上げるべきか否か?

作るべきとの意見が2/3以上なら作った方が良いだろう
日本人として日本の憲法を作る事は、自分達の国の「カタチ」を自分達で決めるという事に他ならないからな
そうした動きの中で「天皇と日本人」という重要な関わりを国民それぞれが見つめ直す良いキッカケになるだろう
それと同時に、やはり天皇陛下や皇族の方々の御考えを伺う事は絶対に重要になるだろう

それらを全部踏まえた上で今後の日本と日本人、それに天皇との関わりについて真剣に考えるべきだと思う
その意味で俺は「天皇制を見直す」為にも憲法改正を積極的に支持する
508籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/23(土) 21:43:42 ID:MuWKTSst
>>507
すまん、訂正だ

最後の行は、趣旨から言うなら

× その意味で俺は「天皇制を見直す」為にも憲法改正を積極的に支持する
○ その意味で俺は「天皇制を見直す」為にも新憲法の創設を積極的に支持する
509名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 22:11:39 ID:Y9t5HhYh
憲法改正をしないと、天皇や皇室の問題も、解決できないし、国家として軍隊を持つ事も、不可能なんだよね。
廃止であろうと維持であろうと、憲法改正は急務だと感じる。
510籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/23(土) 22:16:05 ID:MuWKTSst
>>509
そう、俺も同じような認識を持っている

天皇制について考える事は日本人の在り方を考える事に直結していると見るべきだと思う
そしてそれは現在の日本国憲法の是非にも繋がると考えるべきだと思う
511名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 22:57:12 ID:L/ufrSWW
>>506

>宗教的権威者であるところの「王様」であり利用価値を認めていたという事だよね

もちろんに無いよりはマシだった言えるかもしれないが、上記論文でも天皇が持つ「裸の王様」のような思われていた宗教性よりも、
位階秩序を必要とした政治的要請が、存在意義として認識されていた事が指摘されている。
近世である江戸時代における禁中並公家諸法度を見ても、宗教的な要請は感じられない。繰り返し。。。

>その宗教性、宗教的権威性抜きに天皇の存在はあり得なかった

江戸時代以前の権力者にしても、天皇の存在は宗教的権威よりも、
秩序形成に求められる、繰り返されてきた伝統的な経験を提供する存在としての意義が大きかった。

また現代の伝統というのは、現代人である人間の眼差しを通じて歴史を理解することにある。
よって現代人にとって天皇とは、大昔から人間であり、権力者との関係性においては、
政治的ドラマが中心に書かれてる、現代の日本歴史教科書等を通じて、
宗教的な権威よりも政治的機能が求められいたとする理解がなされてるなら、
国民にとって、これからの伝統のあり方として、神扱いやことさら宗教的な権威の所在を求める事は無い。
よって、皇国市国における宗教的権威の護持というニーズは、現在の国民には無いし、
統治の正統性を付与してきた伝統を守る事も放棄する事にもつながる以上、俺が示した改革案以上に、皇国市国案の現実性は低いと言える。
512名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 22:57:56 ID:L/ufrSWW
>>506 続き

>その宗教性、宗教的権威性抜きに天皇の存在はあり得なかった

日本国民の80%が支持してる一方で、天皇と神道の関わりは知る由もない現状である以上、現代の社会では、それがあり得てる。
しかし、一方でそうした状況があり得えることが、皇室内部における考えである伝統のあり方とのギャップを生むと言える”かも”しれない。
だからといって、どのように考えていようと、少なくと税金を使う以上、国民の理解は必要だろう。
現状、皇室側から十分に発信できない状況だとするならば、必要であれば憲法改正するなどして、
”まず”国民側が皇室の振舞いについて許せる範囲を再定義した上で、同時に、そうした状況に対し、
皇室側が自主的な判断ができる環境を作る必要があると言えるだろう。

>天皇の宗教的権威の否定に飛ぶ

だれが全否定した?
513名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 23:01:14 ID:L/ufrSWW
× 俺が示した改革案以上に、皇国市国案の現実性は低いと言える。
○ 俺が示した改革案と比べると、皇国市国案の現実性は低いと言える。
514名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 23:06:15 ID:UCjn0WUu
神道が宗教なので、宗教的権威である天皇を国の象徴とすることが許せんと考える
奴はいるだろ。

オウム真理教の麻原彰晃を国の象徴にするようなもの。勝手に入信させるなって話だよ。
515名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 23:10:02 ID:L/ufrSWW
1億人以上、居るだから、オールオアナッシングで考えちゃいねーよ。
516名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 23:26:22 ID:CMGPqxf3
>>513
ばかじゃねーの。皇室市国案なんて廃止するための方便であって改革案なんてシロモノじゃねーよ
517籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/23(土) 23:31:20 ID:MuWKTSst
>>514
天皇や皇室が受け継いだ儀式が神道に則ったものであるというだけの事
あくまで私的な信仰に属するとの解釈が成立している

少なくとも現在の憲法でも典範でも、神道に関して特別な便宜を図る為の条文はどこにも無い

『勝手に入信させる』等と言う考えは、それこそ「勝手な思い込み」であり、単なる事実誤認
518名無しさん@3周年:2010/10/23(土) 23:57:57 ID:L/ufrSWW

そうえいば、”奴隷の鎖”とはマルクスが書いた資本論における下記内容を踏まえた例えだろう。

ローマの奴隷は鎖によって、賃金労働者は見えない糸によって、その所有者に繋がれている。
賃金労働者の独立という外観は、個々の雇い主が絶えず替わることによって、
また契約という擬制によって維持されているのである。

レーニンも「資本の最高段階としての帝国主義」のなかで、欧米を揶揄するときに利用してる。

ちらっと全共闘に噛み付いただけで妙に反応してるし、過去のやり取りの中では、資本論は政治思想書じゃないと主張する始末。
日教組にたいてしも妙に好意的だし、上記の通り共産主義の思想書から引用を好む所もある。

カワイイという存在は怪しい。
519名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 00:29:29 ID:xuR8bOMN
判例における宗教の定義は
「超自然的なものの存在を信じ、畏敬崇拝する信条・行為」だったっけな。
この定義からいくと、
天照大御神などに天皇のルーツを求めるのはやはり宗教というべき。
政教分離とか宗教的意義の薄れた儀式なんかとは別問題だけどね。
520名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 00:48:10 ID:EW+06j46
皇室がなくなったら俺たちは生きていけない
という気持ちは宗教心だと言えなくない。
まあ日本という国が天皇とともに続いてきたのは事実だし
科学的な立証の及ばないミステリーだからこそ尊重されるのかもしれない。
521464:2010/10/24(日) 00:59:45 ID:mDmjebGK
>>517
俺はそれまで、天皇が歴史的にその存在を要請されてきたのは神を祭るためである
と思っていたのだけれど、>>497あたりでむしろ官位の授受のため要請されてきたの
だという認識を持った。しかしながら、わざわざ現代に非合理的な君主制を残すその
理由は、やはり宗教的なものであり、天皇が、日本の神々を祭る最高権威者としての
役割を果たすことにあると思う。
アメリカでは政教分離規定がわが国同様に厳格であるが、公共の場での宗教性の発露
はむしろ歓迎されていて、逆に無神論者は人間でないかのような視線を浴びせられる。
アメリカの政教分離では、国家の特定宗派への必要以上の取り計らいが禁じられている
のであり、決して宗教を公共の場から排除することを意図していない。宗教性の発露が、
ある種の社会的儀礼としての役割を果たすことが期待されているのである。
また、韓国では李王家の末裔が実行する宗廟祭礼祭という祭事が無形文化遺産に登録さ
れている。ちなみにその選考基準には、共同体の伝統的・歴史的ツール、民族・共同体
を体現する役割 という基準がある。つまり国際的にもっとも権威ある期間でも、祭礼の
社会的儀礼としての役割が肯定されているのである。
日本においても、天皇の行う祭事を皇室の私的空間に閉じ込めておくのではなく、ある
種の社会儀礼としての役割を認め、これを国事行為としてもよいのではないだろうか?
これは政教分離違反と思われるかもしれないが、目的効果基準の考えでは充分政教分離
違反には当たらないと考えうる。実際、自治体規模での判例ではあるが、津地鎮祭訴訟
は市が主体となり要請した地鎮祭が目的効果基準の適用で政教分離違反にはあたらない
と判断された。
結論として、日本において皇室を元首として戴く理由の一つから、宗教的行為である、
国家鎮護のための祭事を行うことを除外し、それを天皇の私的信仰の粋に閉じ込めるべき
ではなく、それを社会儀礼として認め、一定の公共的役割を果たすことを認めるべきだと
思う。
522名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 03:50:31 ID:kdqon84z
こうなると、キリスト教的基礎をもつ共和制を軸に日本全体を日本国
から独立させ、新たな名称で国を作るしかないな。

根本的な基礎はどんな国も宗教的なものに求めざるを得ない。
それが宗教と呼ぶか、思想と呼ぶかは様々だが・・・
中国は共産主義の思想、北朝鮮はチェチェ思想、
完全な主権在民の思想で国を作っているように見えるアメリカやフランスでさえ、キリスト教
の基礎がある。
523名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 04:00:16 ID:qMfMx+5j
んで誰がこの天皇制度を築きあげたのかな(・∀・)?
524名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 11:53:26 ID:ZgV6WlzL
廃止するならするで、国会で議決すれば良いだけのこと。
バチカンのようなのを建てるには及ばない。
国の基礎っていっても、それほど大切なものかな?
ただ日本人の生活のため、それだけでいいんじゃないかな。
歴史的に天皇は教皇のような役割を果たしたというけど、
それが日本でどれだけの意味があっただろう。権威、と言われるけど、
けっこう、武家の奴らは好き勝手にやってたみたいだ。
実際に皇室が衰えた時期もあった。
現代では、もはや天皇に神的なのを感じないだろうし、
それに基づいて国家が、とも思わない。
ただ国会で廃止、それで十分。
525思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/24(日) 13:09:52 ID:PbtEG77f
>>499
織田なんかより徳川の末裔だろ。
その後に織田家が思想的に担がれるってなら分かるけど。

526名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 13:16:10 ID:EW+06j46
じゃあなんで日本の政治家やマスコミは国民の中のそういう意見をスルーしてるの?
それとも彼らは天皇制廃止なんて想像さえしたこともないんだろうか?
これまでの政党や議員は天皇制廃止派の役には立たなかった。
それなら新しい政党を育てようとか、中世に武家たちが幕府を作ったように
今の政府とは別に天皇のいない政治機関を作ろうなんて意見があってもいいのに
そういう主張を廃止派から聞いたことがないような…。
527名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 13:17:24 ID:EW+06j46
>>524さんへのレス
528籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 14:08:13 ID:+QDvqdln
このスレに限らず、他の天皇に関連するスレで散見される事だが、諸外国の例を引き合いに出す事が多い
そしてその時の論点に対し肯定、又は否定する為の根拠に使われるのだが、議論の内容によっては有効だろう
しかし、全てに於いてそのような考え方や議論が必要だとは思えない

特に宗教観や死生観はその国の民族や文化・風習に深く根差したものであるから、
例えば大統領とキリスト教の関係性は1つの例としては参考になるだろうが、
それをそのまま天皇と神道の関係性や日本の政治や国民との関わりに丸ごと当て嵌める事は不可能だ

日本には日本人が長い歴史の中で培ってきた日本人特有の宗教観や死生観があるのだから、
日本人にとって多くの国民が共感できる「政教分離」のスタイルがあると思う
例えば天皇や皇室が執り行う祭事・儀式を「私的」とする事が日本人の政治的判断として馴染みやすいなら、
諸外国の事情等は関係なく「日本人にとって一番良いと思われる方法」を採用すれば良いのではないか

重要なのは「我々日本人にとって何が優先されるか」という事であって、
「諸外国の判断基準は何か」という事は参考程度の事柄であって、
「必ず取り入れなくてはならない」というような性質のものでは無いという事だ

その意味に於いても、天皇と日本人との関わりとして「天皇制」を考えるのであれば、
これからの日本と日本人にとって何が必要で、何を優先させるべきかを考える事が重要だと思う

・日本と日本人にとって天皇陛下は必要か?
・現在の皇室典範を含む天皇制の改変は必要か?
・現在の皇室典範を含む天皇制の問題点で解決を優先すべき点は何か?

そういった事を皇統と日本、両方の歴史や文化と一緒に考えていくべきだと思っている
529名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 14:21:44 ID:BfA1LavO
>天皇と日本人との関わりとして「天皇制」を考えるのであれば

日本人とのかかわりというよりは日本という国とのかかわりだろ。いわゆる国体として。
国体なんて言うと右翼臭くなるけど日本のお国柄ということでいいんじゃないのかな
530名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 14:27:19 ID:xuR8bOMN
お国柄・国体というものは主観によって変わるものだから答えはないよ。
ある人は今の象徴天皇制がお国柄だと言い、
ある人は大日本帝国憲法時代の天皇制がお国柄だと言い、
ある人は歴史的に見れば江戸時代までのような形骸化した天皇制がお国柄だと言う。
531( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/24(日) 14:29:10 ID:/0vN3Cwy
国柄って制度を定める様なものじゃねえだろう。
532名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 14:33:55 ID:BfA1LavO
いずれにせよ日本のお国柄に天皇は付きものってことだよね。戦前の天皇制は
ありえない。江戸時代の形骸化した天皇制(天皇に行政権がない)は象徴天皇制と
同じだとおもう
533名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 14:45:27 ID:BfA1LavO
>>531
国柄にまったく関係ない制度の国ばかりではないとおもうけど?
アメリカの大統領制だって国柄だとおもう
534( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/24(日) 14:51:28 ID:/0vN3Cwy
>>533
大統領制度ってのは制度であって国柄ってもんじゃねえな。
選択する制度に対して国柄が反映するってコトはあると思うけどな。

アメリカの国柄がもっとも反映している制度は地域主権の強い分権制だと思うよ。
独立戦争を経て中央政府ができてもそれはあくまでも連邦政府だし。
ルーズベルトが中央政府の権限を強化したと言われているが、それでも未だに
地方分権の風土が強いよな。
535名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 14:56:16 ID:upNqr4+X
天皇制廃止は反対。
やはり天皇は、神社と切っても切れないため。
そのかわり宮内庁を廃止にし、天皇は奈良か京都に住み、お布施のみで生きてもらおう。
犬作でも金に不自由してないから、大丈夫だろww
536思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/24(日) 15:34:54 ID:PbtEG77f
>>522
>こうなると、キリスト教的基礎をもつ共和制を軸に日本全体を日本国
>から独立させ、新たな名称で国を作るしかないな。

やっぱりどうしてもそういう感じになってしまうよね。
だからそれが戦後世界のフォーマットで、日本は明治に帝国主義のフォーマットを取り入れた。
>>534
いや、おれは大統領はアメリカの国柄だと思ってる。
大統領ってやっぱりアメリカの思想なんだよ。
その変則亜種で今度はソヴィエトの指導者というスタイルもあれも国柄。

>>535
宗教革命って言う方法もある。
神道原理主義革命みたいな形で天皇を神道の最高権威の指導者にする。
指導者である天皇が人民主権の大統領を任命する。
537思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/24(日) 15:48:19 ID:PbtEG77f
>>528
「我々日本人にとって何が優先されるか」か・・・・。
それは今後の日本にとって最も重要なテーマだと思う。

>日本には日本人が長い歴史の中で培ってきた日本人特有の宗教観や死生観があるのだから、
>日本人にとって多くの国民が共感できる「政教分離」のスタイルがあると思う
>その意味に於いても、天皇と日本人との関わりとして「天皇制」を考えるのであれば、
>これからの日本と日本人にとって何が必要で、何を優先させるべきかを考える事が重要だと思う

日本人の培ってきた宗教観や死生観はすでに失われつつある。
538名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 16:41:40 ID:wx1lfltZ
宗教観とか死生観とかは天皇制廃止の議論にもういらないと思う。
国柄で天皇というのも、現代の日本では通用できない。
国柄に王室をあげるなら、国民の間に広く敬愛や関心がある国じゃないと。
タイとかイギリスとかね。
日本では関心が高いとは言えない。
世界最長の皇統を誇る人は少なく、皇室は実際に政治権力がない。
日本のような国は、政策・国策の傾向・方針によって、
国柄が示されるべきだろう。
平和主義、先軍政治、永世中立、福祉国家、規制緩和などなど。
539籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 17:58:21 ID:+QDvqdln
>>537
>日本人の培ってきた宗教観や死生観はすでに失われつつある。

そう思うのは勝手だが、俺は未だに健在だと思っているけどな
自然崇拝や神道があったにも関わらず、仏教が日本に伝わると民衆どころか天皇や皇族まで入門する始末だった

現在でも一般的な日本人は初詣に神社に行くことに疑問を持たないし、盆や彼岸のお墓参りにも疑問を持たないし、
クリスマスも誰でも普通に行っていたりする
結婚式も個人の宗教とは無関係に教会で行うカップルがもの凄い多いのは言うまでも無いし、
披露宴でも白無垢とドレスの2種類を着る事に抵抗を感じる女性は少ない

これらの宗教を場面によって使い分けるのは日本人特有のセンスだろう
恐らく「宗教」を精神面に於いて生活を豊かにする為のコンテンツと見ているのではないかと思う
だから1つの宗教だけに拘るこてはなく、複数が習慣の中に共存すると言う世界的にも珍しい状況なのではないか

元々神道では、神とは完全な全知全能の唯一絶対神としての存在では無く、
不完全な部分も内包した多くの神々が存在するという世界観だったから、
異教の神が隣人になっても違和感がなかったんだろうと思う

だから元来の日本人的なセンスで見るなら、現代人と神道は現在も共存しているからこそ、
天皇や皇室をあからさまに否定するような意見は少数派に過ぎないんだろうと思う
つまり、日本人は神様はたくさんいた方が良いという考えが一般的なので、
神道を否定する事を考える人は少ないし、神道に関係する皇室の否定にも繋がり難いという事だと思う


>>538
>宗教観とか死生観とかは天皇制廃止の議論にもういらないと思う。
議論に必要なのでは無くて、議論をする上で無視する事は出来ない背景なので念頭に置くべきだという事だよ
540思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/24(日) 18:09:50 ID:UUFiSZNN
・・・・・・・・・・だったら、もう一度違う形で天皇親政を目指すべきなんじゃないかな?
日本の本来あるべき姿はおそらくそれしかないと思うよ。
だからあの帝国時代にものすごい奇跡のような力を発揮できたし
だから西洋も含めアメリカは日本のそれを恐れた。
昔のようなファシズムにしろとは言わんけど、結局それが日本の国柄。
541名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 18:12:50 ID:Wok0GKI4
>>540
今の皇室にはもはや政治的な能力は0だろうと思う。
文化的な能力はあるかもしれない。
ヴァイオリンとかね。
542名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 21:14:57 ID:kdqon84z
宗教革命で最も可能性があるのは、幸福の科学かなぁ。
誰も付いてこないけど、信者が一部地域では独立するなんてあるかもしれない。
543籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 21:41:18 ID:+QDvqdln
>>540
そうかな?
日本の国柄は「和」にあるんじゃないかな?

【和を以て尊しと為】
この言葉は聖徳太子の定めた十七条憲法の第一条の一部だが、日本人なら誰でも知っているだろう
しかし、これは聖徳太子が初めて考えたものでは無く、当時既に意識されていた道徳観を明文化したものだと思う
他者との違いを認め、互いに争う事を避ける為の知恵ではないのか?
天皇陛下に政治的権能が無い現在の立場であっても、
日本国民統合の象徴として「和を以て尊しと為」という考えを体現されておられると考える事も出来る

戦前の「八紘一宇」の思想も純粋なアジア共同体としての外交政策であったならば、
正に「和」を体現化した、EU誕生の半世紀前に構想された世界に誇れる同盟国連合になった可能性がある
惜しむらくは西欧の帝国主義にはしっていた為、軍事力を背景にした事により「和」の心が失われていた事だ
「和」の心を無くしていたので朝鮮人には「二等国民」、台湾人には「三等国民」と言う身分差別を用いてしまった

「和」を無くした戦前の八紘一宇構想は「尊い」ワケなど無く、特に戦後は中韓に遺恨を残すだけの結果になった
敗戦したのも「和」を忘れたしっぺ返しだったのかもしれない

まぁ、余談はともかく、日本の国柄が「和」にあるからこそ天皇が政治の表舞台に居ても居なくても関係なく、
時代を超えて存続し続けてこれたのではないだろうか?
天皇制の廃止を唱える輩は日本人のデフォルトである「和」の心をどこかに置き忘れたのではないだろうか?
544名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 21:51:41 ID:kdqon84z
天皇がいても今の状態なら、いっそのこと廃止すれば良くなるかも知れんと考える
人たちはいる。天皇=「日本人の心」のような妄想が間違っているのは確か。
みんな、騙されている。歴史上、天皇が庶民のために骨を折ったことは
一度たりともないはずだ。
545名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 21:58:24 ID:Wok0GKI4
>>544
明治維新も、庶民のための政治的変革じゃなくて、下級武士と貧乏公家の為の政治的変革だったわけだし、
ケンム(変換できない)の新政権なんか、武家を無視した政治だったから二年と持たない政治体制だった。
今の民主党政権よりは、ましだったかもしれないが。
546籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 22:37:25 ID:+QDvqdln
>>544
>歴史上、天皇が庶民のために骨を折ったことは一度たりともないはずだ。

…えーと、
「>ないはずだ」?

それは自分なりに調べたけどそんな事実は見当たらなかったという意味?
それとも単なる根拠の無い個人的な想像?

大体、何を以て「庶民の為に骨を折った」とするの?
明治政府以降から敗戦まで天皇に政治的実権を含む「天皇の大権」があったが、
戦後は「象徴」として政治的権能すら持ってはいない
明治以前は武家政治が実質的な政治的権力であり、政治の表舞台に出る事は無かった
時代が違えば権力的な強さも変わるのに何を評価基準にするんだ?

そもそも天皇は首相や大統領のような純粋な意味での「政治家」とは違うんだぞ?
547名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:08:47 ID:kdqon84z
庶民にとってはいてもいなくても良かった存在であり、
そもそも、存在すら知られていなかったのが天皇であろう。

骨を折りたくても実権もなかったし、室町時代には乞食の様な生活をしていた。

権威らしい権威が生まれたのは、明治になってから。
548名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:13:11 ID:kdqon84z
そうすると、明治以降に天皇が庶民のために何をやったのか考えれば、
あえて国のシステムに組み込んでまで存続させる必要があるのか結論が出せる。

国のシステムとして天皇制は必要が無い。そして、税金でわざわざ支援する必要もない。
ただし、皇族が勝手に地位を継いでいくのは問題が無い。
徳川30代当主とか、織田家●代当主と同じように、一族内で勝手に名乗っていればよい。
549籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 23:18:23 ID:+QDvqdln
>>547
庶民の為に居ても居なくても良いと言うなら、
今の内閣、特に官房長官をやってる爺さんの方がよっぽど日本の為に要らないよw

まぁ、単なる個人的な想像で天皇像を作り上げている事は理解できたよw
550籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 23:21:24 ID:+QDvqdln
>>548
>国のシステムとして天皇制は必要が無い

残念ながら、必要だからこそ現在の日本国憲法の第一章に明文化されているんだけどね
551名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:27:23 ID:kdqon84z
主権在民を掲げ、権力の正当性を保証する権威を国民の総意に委ねている
政府の場合、実質的に国民無視を行ってしまうと、本来なら権力の正当性を失う。

選挙制度までが歪められてしまっては、選挙を通じた民意も歪んでいるので
単に選挙を経たのみをもって、国民の総意を得たことにはならない。

しかし、そのような政府に正当性を与える狡猾な仕組みが天皇制であり、
国民の総意という権威を失った正当性の無い政府の関係者にとって
天皇制が必要であるだけに過ぎず、国民にとっては本来必要な制度ではないのだ。
552名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:28:12 ID:qXlo8ERO
天皇は日本という国を興したということで象徴にふさわしいんだよ。明治以降国民の為に何かしたか
なんて問いそのものが無意味。天皇が国政を動かしていたわけじゃない
553名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:30:13 ID:kdqon84z
天皇が日本という国を興したことを立証することは出来ない。
インチキくさい古事記・日本書紀を信じるかどうかになってしまうとしたら、
もはや信じる信じないレベルの話で、宗教に他ならない。
554名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:32:27 ID:kdqon84z
アメリカにせよ、フランスにせよ、国民統合の象徴的人物はいるかもしれないが
国の憲法に定めているところなんて皆無。

明治以降の国民のために何をしたか?明治天皇はまだしも、昭和天皇は国土を
焼け野原にしてしまったではないか?
555名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:33:26 ID:qXlo8ERO
>>551
菅内閣の支持率30%でもれっきとした日本政府だというのが現実だ。国民の総意を
子供じみた議論しないこと
556籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/24(日) 23:49:03 ID:+QDvqdln
>>551
>主権在民を掲げ、権力の正当性を保証する権威を国民の総意に委ねている

この部分に勘違いがあるぞ?
主権在民は政治に関わる権利を国民が持つと言う意味
国民に「権威」があるという意味では無い

つまり国民主権(主権在民)とは「権威」の所在を求めたものでは無く、
単に政治に関わる決定権や権利を国民が持っているという意味

これ、同じ事を前レス>>467に書いたぞ?
読んでないのか?

ついでに日本国憲法に於ける天皇と国民の違いはその「役割」だよ
天皇は日本と日本国民統合の「象徴」という役割であり、
国民は主権を持つ事によって政治を執り行う役割を代表者に託す事が出来るようになったという事
557名無しさん@3周年:2010/10/24(日) 23:57:51 ID:kdqon84z
権力の正当性に関する議論は、いかなる状況において政府や国家が正当性を
失うかの議論であり、支持率が低迷していることがすぐに正当性を失うことには
ならなくなっても、議論すべき事柄である。

国民の総意の定義があいまいすぎるために、国民の利益を無視した
連中が跋扈するのであり、国民軽視を改めるためにも、そういった議論は必要。

日本の領域で、日本国のほかに正当な国は将来にわたっても存在できず、
日本国政府のほかに正当な政府は存在出来ないと言い切ってしまえるなら、
それはもはや主権在民の考え方ではない。
558名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:02:08 ID:6FgaTApw
では、仮定の話として、鈴木さんが鈴木共和国を日本で建国し、国民の過半数分の承認の
署名を集めました。日本国を信任しない署名も過半数集めました。

さて、わが国において、正当な国は鈴木共和国でしょうか?日本国でしょうか?
559名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:07:44 ID:6FgaTApw
籠手が決定的に間違っているのは、国民主権が単に選挙を通じて
政治に関わることが出来る権利に過ぎないと考えているところだと思う。

むしろ、政治に関われるかどうかが国民主権の本質ではない。政体のありかたを
最終的に決めるのが主権在民の考え方であり、その否定は国民主権の否定である。

560名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:13:54 ID:6FgaTApw
国民の総意として、中世の様な王様・殿様に政治をお任せする総意が得られる
のであれば、織田信長の末裔にすべてを委ねる選択肢も否定することは出来ない。

日本国憲法の改正によるか、革命的なものによるか、どちらを選ぶかも国民の選択
である。
561籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 00:16:08 ID:IzPyRnz+
>>557
>権力の正当性に関する議論は、〜議論すべき事柄である。

確かにそういった議論が不必要だとは思わないよ

しかし、天皇は現在「政治的権能を有しない」、つまり政治的な権力は何も無い
従ってこのスレで語るべき内容は見当たらず、スレチになるのでやるならそれ相応のスレでどうぞ
562白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/25(月) 00:20:08 ID:OVQ1tQp0
>>553
アメリカの植民地状態から吉田茂が主権を勝ち取ったことははっきりしている。

>>538
>日本のような国は、政策・国策の傾向・方針によって、
>国柄が示されるべきだろう。

禿同

>>534
俺はオバマ政権の医療保険制度改革に対する、
あの意味不明の拒絶反応っぷりを見てると、自由競争・
自己責任がアメリカ版国体なんかなって思った。

>>535
皇室神道宗教法人化だな。
563名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:21:26 ID:6FgaTApw
左翼系の人たちが天皇制廃止を目論むのも、革命的な思考が根底にあるからかも
しれんよね。

564籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 00:23:17 ID:IzPyRnz+
>>559
>政体のありかたを最終的に決めるのが主権在民の考え方

だから最初から国民主権は政治に対する「決定権」を持つと言ってるだろ?w
選挙権はその権利の内の1つ

書いてある事くらい少しは読んでくれよ?w
565名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:24:19 ID:OlYN2Kba
国費なのに額が大きすぎ。
掛かる額は減らすべき。
あんなところに乗馬場とかも必要無い。
敷地も減らすべき。

566名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:25:31 ID:6FgaTApw
正当性の確保と言う高度に政治的な役割を、存在することによって
行使しているわけで、望む望まざるにかかわらず、天皇には政治的機能が存在している。

したがって、国の制度として存続させながら、天皇に政治的機能を有しないとすることは、
非常に矛盾した考え方なのである。
567名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:29:07 ID:6FgaTApw
籠手の考え方の根本は、あらゆる権利は始めから存在しているのではなく、天皇の
ご慈悲により与えられたものであるとの所にあるんじゃないか?

主権が人民にあるのは当たり前のことであって、一々憲法で明文化してもらわなくても
明らかなことなんだぜ。憲法で明文化されて初めて主権が人民に与えられると考えるとしたら
どんなけ卑屈なんだよ。
568名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:37:56 ID:6FgaTApw
国民主権が、民主党か、自民党かを選ぶ程度の権利に過ぎないのであれば
それは大した権利でもないだろう。

むしろ、その程度の権利であれば、逆に無い方がマシなんじゃないか?
選挙で国民が選んだのだから、自己責任だろと責任転嫁されてしまう。
569籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 00:38:13 ID:IzPyRnz+
>>566
>国の制度として存続させながら、天皇に政治的機能を有しないとすることは、非常に矛盾した考え方

イギリスのエリザベス2世女王を元首としている国はイギリスを筆頭に16ヶ国にも及ぶが、
それぞれの象徴的存在であるが政治的な判断は一切しない

天皇は日本の元首であると明確に規定されておらず、「象徴」以外の立場は何処にも明記されていない
どこをどう見ても政治的な権能や機能がない事に矛盾は無いが?
570名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:44:22 ID:6FgaTApw
イギリスはさ、主権が人民にあるとの明文規定すら無いんだよ。
王の政治的機能の有無についても、マグナカルタとか政治的権力を限定する
合意文書があるだけだ。政治的権力を否定したわけではない。
不文法の国だからな。

君主と言うのは、実は存在自体が極めて政治的なのだ。
571名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:44:50 ID:RB3BdR2l
>>547
乞食みたいな生活だったとしても室町時代が一番幸せだったのでは無いか?
572籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 00:44:59 ID:IzPyRnz+
>>568
>国民主権が、民主党か、自民党かを選ぶ程度の権利に過ぎないのであれば
>それは大した権利でもないだろう。

選挙権が大した権利では無いとか、どういう認識なんだ?
お前、普通選挙や参政権が基本的な人権に含めれるようになるまで
どれ程の長い歴史と闘争が繰り返されてきたのか何も理解していないな

こんな事を言う輩に限って選挙に一度も行ってなかったりするんだよな
573名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:47:40 ID:6FgaTApw
日本はさ、選挙権も参政権も人民が勝ち取った歴史など全く無いのだよ。
すべては、天子様のご慈悲により与えてくださったありがたいものなんだ。
そういう認識しか得られないのは、そういう歴史しかないからだ。
574籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 00:47:44 ID:IzPyRnz+
>>570
>イギリスはさ、主権が人民にあるとの明文規定すら無いんだよ。

主権在民の話では無く、象徴である天皇に政治的権力がない事が矛盾しているか否かの話だろ?
摩り替えるなよw

矛盾していない事は理解でいたかな?w
575名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 00:51:12 ID:6FgaTApw
イギリスは、君主の政治的権力を否定はしていない。
行使できる権力の上限が定められているだけ。

君主は、存在そのものが政治的権力なのだ。
576名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 01:01:54 ID:6FgaTApw
イギリスで人民が権利を獲得していったのは、王様が横暴を極めていたことも
理由の一つ。もともと、歴史の表舞台で実権を握ってこなかった天皇は、明治
以降に権力を得たが、明治天皇・大正天皇ともに相応の能力をもっていたし
人民との衝突もほとんどなかった。彼らが理解ある優秀な王様であったことが、
後世の人民にとっては逆に不幸でもある。
577籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 01:03:14 ID:IzPyRnz+
>>575
「国王は君臨すれども統治せず」

直接的に政治に関わるわけでも無く、イギリス以外の国々では完全に象徴以外の意味を持っていない

イラク戦争の時、開戦を支持したイギリスとオーストラリアに対し、カナダは反対に回ると言う矛盾が生じた
どちらもエリザベス2世女王が元首の国々だ

政治的に直接関わっていない象徴だからこその矛盾
日本の天皇と立場的に大きくは変らない
578籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 01:08:48 ID:IzPyRnz+
まぁ、いくら屁理屈を重ねても現在の天皇に権力があると言うのは不可能

言ってる事も首尾一貫しているのは「天皇を認めない」という1点だけ
付き合うんじゃなかったw
579名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 01:11:45 ID:6FgaTApw
国王は君臨すれども統治せず、それは一切の政治的権力を否定した言葉ではない。

政治的権力=統治権とするなら問題ないだろうが
政治的権力を矮小化していることにつながっている。

日本国憲法の規定は、政治的権力の意味に対する無理解から来た規定なのではなかろうか?
580名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 01:14:40 ID:6FgaTApw
天皇には権力がある。それは、唯一かつ絶対的な権力、国の正当性を決定する
権力である。
581名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 01:33:23 ID:Zy5G81HB
別に今更天皇陛下が現行憲法批判したところで
日本国憲法の正当性を左右するわけじゃねーよ。
582名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 01:39:39 ID:6FgaTApw
天皇制が続かなくなったら、10年後か100年後かわからないけど
正当性問題が後々出てくるのは火を見るより明らか。

キチガイ宗教が勝手に国を打ち立てることだってある。宗教は怖い。

単なる個人的崇拝や畏敬の念のみによって支えられた天皇制の基盤は
脆弱。制度として本当に必要であると理解するためには、制度の根本から
見つめ直し、廃止するなら自らの手で廃止したほうが良い。

制度が続かなくなって、なし崩し的に廃止というのが一番マズイ。
583白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/25(月) 02:20:52 ID:OVQ1tQp0
勝手に国を打ち立てる、って簡単に言うけどさ、
日本政府の実効支配を排除して事実上の独立状態を確立できるだけの軍事力を、
誰が一体どうやって用意できんの?
沖縄県民やアイヌですらやらないことを。
584名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 02:40:35 ID:6FgaTApw
みんながサボタージュ始めたらどうなるの?
企業は税金を源泉徴収しなくなり、国民は税金を払わなくなる。
みんなが納税を明確に拒否し始めたら、国は潰れるよ。
納税拒否による政府転覆こそが最も有効な方法だろう。

そこに暴力は必要ないのだ。他人を無理やり従わせるのではなく、自分たちの影響力が
及ぶ範囲で権限を行使する。限りなく無政府主義的な動きが自然発生的に
出てくるだろう。正当性が確保できない自称国家がいくつも現れ出したら、いよいよ
日本国も終わりに近づくだろう。
585白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/25(月) 05:38:13 ID:OVQ1tQp0
>>584
>みんながサボタージュ始めたらどうなるの?

野垂れ死ぬだけ。食料は?水は?電気は?ガスは?
全部自前で用意できんの?
586名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 06:14:02 ID:6FgaTApw
そういうものは支払えばいいじゃない?
税金・年金・社会保険を支払わない。
587名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 06:15:39 ID:6FgaTApw
食料は?民営
水は?公営
電気は?民営
ガスは?民営
電話は?民営

今後は上下水道の民営化だな。完全に民営になれば国はホントに要らんよね。
588思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 07:55:56 ID:Lea0Kp6w
>>573
つ幕府

武家の政治的独立は日本に中世が存在したとかって言う根拠であるそうだ。
王政復古思想では幕府を倒したいがたjめに中世を全否定してしまったが
これから見直されるべきだろうな。
>>583
>勝手に国を打ち立てる、って簡単に言うけどさ、
>日本政府の実効支配を排除して事実上の独立状態を確立できるだけの軍事力を、
>誰が一体どうやって用意できんの?

それは考えようだよ白羽君。
自衛隊を思想的に誘導できればやれなくはない。
あとは危険だがチャイナやロシア、コリアの支援や国内の在日や部落など
の日本革命論勢力を抱き込むしかない。
後は移民や外資を東北や北海道に呼びまくって特殊な地域にする。
まさに現代の蝦夷化だわな。
東北や北海道は日本の農村階層の地域で被支配地域でもあるから
俺はやり方によっては難なく共和国独立もできるんじゃないかなと思ってるよ。
そして公用語はもちろん東北弁だ。
>沖縄県民やアイヌですらやらないことを。

結局彼ら自身はもう支配に慣れてしまって行動を起こせない。
やっぱり日本人の手でやるしかない。
蝦夷民族革命だよ。
589名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 08:07:21 ID:6FgaTApw
過疎の村に大量移住して、村長選を支配して村長が村の独立を宣言。
これでどうだ?ある程度の宗教団体なら出来るぞ。
少なくとも、天理市なら出来るはず。天理教率がすごいらしいからな。
590名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 09:06:11 ID:6FgaTApw
暴力や力による革命は21世紀には通用しない。そもそも、暴力はそれ自体が
権力の不当性を証明するものだからだ。
選挙・サボタージュ(投票拒否を含む)・納税拒否こそが
21世紀的革命なのだ。
591思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 09:12:10 ID:Lea0Kp6w
三島由紀夫は日本のイデオロギーは天皇しか無いといっていたが
その割には、三島が多くに頼っていたのは武士道だったり日本の民族精神であったりした。
もちろん尊王家にも色々とタイプが居るんだろうけど、三島や226の将校や2次大戦の
日本軍がやらなければ成らなかったのは社会主義的な改革であったのだろう。
それは昭和維新による社会主義思想的な指導者天皇を実現させるか、あるいは
思想的維新・改新によって新たに新皇をつくりあげるか、あるいは社会主義革命それ自体しかなかった。

イメージとしては↓の帝都大戦のパッケージのようなこういう国家元首像であっただろう。
http://ec2.images-amazon.com/images/I/517TYBRV9RL._SS500_.jpg

それが出来ていれば日本は戦勝国に成れたんだろう・・・・。

もし今後、そうした革命を起こすのであれば現代日本支配階層をシナ朝鮮系の
歴史的支配と判断させるけったいだとなる証拠を流布し、そこからの解放思想を広めるしかない。
それにはいわゆるサヨクや共産党はもう少し愛国的、かつ民族的に成らねばならず
同時にソヴィエト的思想、中国的思想を批判しなければならない。
ただ北朝鮮的思想は共感できる体制であると考え共闘をすべき。

領土は北海道・東北以外に千葉、小笠原、日本海、長野、沖縄諸島。
蝦夷民族革命政府の思想的イデオロギーは武士道とアイヌ・縄文民族起源説であり
過去の英雄として武田信玄と上杉謙信を英雄視し、ウラジオストックとの公益のため
長野や新潟付近を獲得する。
また民族の始祖であるアイヌの部族の1つだろう毛人がいた地域であったとして固有領土とする。
沖縄はアイヌ・縄文民族起源説により最重要同盟関係とみなすが琉球は独自の
その後民俗文化を築いたため民族自治区として成立する。
できるなら四国や、熊襲や倭国政権のあった九州全土か南九州を巻き込む。
現代大和政権は大化の改新以降の中国・新羅系渡来人革命王権である天皇王朝であり
もともとの日本の土着出自の武士の起源の1つである物部王朝=古墳王朝ではないため
正当な日本国の支配でないとする。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1216272.jpg
592思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 09:16:31 ID:Lea0Kp6w
>>590
だが時代はまた変わっている事は事実。
それに今の日本は暴力をあまり使わなくてもいい時代でもあるといえる。
しかも人類の科学技術の進歩でおれは前よりも社会主義がやりやすくなったように思うね。
593思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 09:36:38 ID:Lea0Kp6w
>>591
続き
日本の正当な王権は九州王権及びその傀儡政権である古墳王朝の近津大和であり
天皇王権=渡来系資本による貴族階層皇帝王朝樹立によってその後関東へ移動し
蝦夷・武家に転落した物部の系譜であり、天皇王朝による日本統一後に俘囚となり
武士の基盤を築いた蝦夷であり、再び台頭しその意思を継いだ鎌倉以降の武家政権
にこそ日本の正当な統治・首領の主権があり明治に榎本らによって築かれた蝦夷共和国
こそが日本の正当な政権であるというイデオロギーを倒幕ならぬ倒天皇思想として
咽頭させ、将来的に天皇をバチカンのような法皇国へ分離し封じる事で民族革命を達成させる。
また、そのためにはやや仏教原理主義めいた宗教ファシズムの台頭が必要でもあるだろう。
(またそうした思想的な仏教体制は東南アジアや中国、インド、チベットの反体制共闘関係に預かれる事も重要)
訂正
中国・新羅系渡来人革命王権 ×
中国・新羅・百済渡来系革命王権○ 
594思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 09:38:55 ID:Lea0Kp6w
>>593
訂正
倒幕ならぬ倒天皇思想として咽頭させ×
倒幕ならぬ倒天皇思想として浸透させ○
595思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 09:55:32 ID:Lea0Kp6w
>>591
訂正
歴史的支配と判断させるけったいだとなる証拠を×
歴史的支配と判断させる決定打となる証拠を○
沖縄はアイヌ・縄文民族起源説により最重要同盟関係とみなすが×
沖縄はアイヌ・縄文民族起源説により同族関係とみなすが○
>>593
訂正
渡来系資本による貴族階層皇帝王朝樹立によって×
渡来系資本の貴族階層による帝権樹立によって○
596思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 10:38:11 ID:Lea0Kp6w
で。

◎書いてみての反省点◎

・結果として日本分断はしなくて良いかもしれない。
・つまり、単に天皇制を廃するだけで日本人は普通に蘇りそうである。
・結局、武士・民族的思想というイデオロギーによる天皇制の打倒と
 体制の維新で事足りる感じがする。


いずれにせよ、今後数十年で軍備の増強と再編が必要だ。
そこから思想的な誘導によるクーデターという形ではないだろうか?
597思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 10:44:10 ID:Lea0Kp6w
つまり我々は天皇制に拘り命を賭けてはいけないと言う事だ。
確かに明治維新で江戸じぢあから明治時代の近代へと進歩し
日本は救われたが、皮肉にも大東亜戦争ではその天皇制に
日本国の前進が阻まれ、結局は天皇国体制のために国家が
滅ぶ状況に事が進んだ事を反省し、認識すべきである。
598名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 11:19:29 ID:RB3BdR2l
>>591
三島や戦前の陸軍将校たちは、自分自身の肥大かつ誇張した自我を、天皇に投影拡大してしまったわけだな。
本来の自分自身は、欧米に比較したら、非常に近代的自我が脆弱だったはず。
にも関わらず、三島や青年将校は、天皇に自分自身のアイデンティティーを求めてしまった。
福澤諭吉先生の説いた脱亜欧米化が、不十分だったと思います。
599名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 11:30:31 ID:RB3BdR2l
>>596
基本的に鎌倉幕府に対しての天皇や皇室の謀反は、現在も、継続していると考えてられるから、天皇に対して、サヨクたちが反発しているのも、関東に天皇や皇室が住んでいるのも、そこら辺にも何かがある可能性はあるね。
田母神氏の運動なども、鎌倉幕府に源泉を求める必要があると思います。
菊の旗では無く幕府や武家の旗であるはずの日の丸を掲げているからね。
600名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 11:40:08 ID:RB3BdR2l
>>597
天皇や天皇制に、命を懸けるのは、実際にはあまりうまく行って無いからね。
高級官僚や裁判官などは、天皇から認証官僚として任命されているようだが、建前は天皇に、命を懸けているようだが、実際は異なり、外務省や高級官僚などは、天皇を外交の手段にしている。
ソースは1992年の天皇訪中とその結果のチャイナの反日活動であきらかになってる。
真面目な保守や右翼が、天皇や皇室に、思想なとで命懸けしている人もいるようだが、三島や戦前の青年将校のように裏切られるのが落ちだろうと思います。
601名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 11:44:31 ID:RB3BdR2l
つまり、戦前の日本や日本人を、誇張したり肥大して考えるように、誘導扇動したマスコミつまり赤い新聞社とかが、戦後は今度は極端な、自己批判や自分を卑下し続けてきた事も、要因のひとつではあるかもしれない。
602600訂正:2010/10/25(月) 11:54:45 ID:RB3BdR2l
文章に脱字がありました。
お詫びして訂正します。
(誤)思想なとでも、
(正)思想などでも、
603思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 11:59:59 ID:piMrnjcG
分断国家を作る必要が無いなら、蝦夷民族革命というよりも
蝦夷アイヌを含めすべての日本民族による日本民族革命
という形でよいのかもしれない。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1216373.jpg

>>598
>福澤諭吉先生の説いた脱亜欧米化が、不十分だったと思います。

どっちかというと「王制・帝政」という従来の概念から抜け出せなかったという感じじゃなかろうか?
近代的自我はあったが、時代の先を読めなかったと思われる。
そして革新できずに失敗してしまった。
幕末、明治の先人は時代を読んで革新したから成功した。
604名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 12:03:11 ID:RB3BdR2l
>>596
田母神氏が、二兆円足らずで、日本は再軍備と増強と核兵器保有が可能らしいと言っているらしい。
憲法改正と再軍備はこの20年以内に行うべき課題ではあるだろう。
本当は10年以内に行うべき課題だが、戦後の団塊世代や反日サヨクの人たちの影響を考えると、30年は必要かもしれません。
まだ、今の30代後半から4代や50代には、戦後教育やサヨクや平和を主張するいわゆるプロ市民の人達が、強過ぎているからね。
605思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 12:09:58 ID:piMrnjcG
>>600
>外務省や高級官僚などは、天皇を外交の手段にしている。
>ソースは1992年の天皇訪中とその結果のチャイナの反日活動であきらかになってる。

これはなんとも嫌なもんです。
まあ確かに王室外交ってすばらしいものだとは思いますけど
こういう事さえなければね・・・。
>真面目な保守や右翼が、天皇や皇室に、思想なとで命懸けしている人もいるようだが
>三島や戦前の青年将校のように裏切られるのが落ちだろうと思います。

これはものすごい皮肉だとおもうんですよね。
結局、天皇親政が実現しない限り報われなかったんですから。
606名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 12:10:44 ID:UgsoArTe
607名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 12:40:50 ID:6FgaTApw
外交の手段って言っても、天皇制が無くなれば無くなったで
首相や大統領などが代わりを務めるのであって、特に不利益はないと思うよ。

天皇がいるから外交が上手くいくなんてのはあり得ない。
絶対に危険にさらしてはならない天皇の警備よりも、最悪暗殺されても
代わりのきく首相や大統領の方が相手の気分も楽だろう。

今の天皇家なんてトキ以上の特別な生物なんだからな。
608名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 14:22:59 ID:RB3BdR2l
チャイナに対してやアメリカ大統領に対して、天皇がいるおかげさまかどうかわからないが、
相手はお辞儀してくれたのは、外交的には有利な気もしないでもないな。
いまの民主党の土下座かつバイコク的政権よりは、
今の吟醸じゃなくて今上がいるだけでも、メリットもあるんだよね。
609名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 14:44:15 ID:RB3BdR2l
>>605
天皇親政は、建武の親政の時に、破綻したんだから、歴史に学べば、天皇親政は、無理なんだよ。
三島や226将校は、武家時代でも無理だったし、明治維新当時も、すぐに無理だとキンノウの志士たちも気が付いたらしいんだけどね。
明治憲法で、勘違いしたのかな?
610思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/25(月) 15:20:48 ID:piMrnjcG
>>609
いや、ここでいう天皇親政って言うのはそういう事ではなくて
革新勢力に天皇が自信が自主的な判断でもって賛成し、彼らに
政権を渡し官軍として扱うという事です。

611名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 21:02:00 ID:RB3BdR2l
>>610
今の民主党にお相撲を与えたら、日本列島が、チャイナになりかねないぞ。
石原都知事なんか3年以内に尖閣諸島が、中国と中国共産党に、占領されかねないというてるらしい。
ソースはニュース速報+のスレ。
612611:2010/10/25(月) 21:03:34 ID:RB3BdR2l
誤字がありました。
お相撲じゃなくて、
お墨付きでした。
お詫びして訂正します。
613籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/25(月) 21:05:00 ID:IzPyRnz+
なんていうか…


漫画の読み過ぎだな…


ツッコむ気にもならん

614名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 21:17:54 ID:6FgaTApw
天皇制を残したい人は個人的な畏敬の念を、全員が共有すべき共通の価値観の様に
強制しているような気がするのだ。もともと、天皇制は政治的であり宗教的でもある。

無宗教であることが望ましいわけではないが、この世にはイエスキリストやアラーの神を
崇拝対象とする人もいる。

天皇から完全に宗教性を取り去ることが出来るなら存続しても良いだろうが、
そうなったらもはや単なる一般人に成り下がってしまう。
615名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 21:21:45 ID:6FgaTApw
天皇制は、宗教的権威の政治利用であり、多数の宗教が存在する日本では
国民の象徴として君臨するには無理がある。

国家神道のような国教化に失敗した現在でさえ、象徴として君臨し続けようとする
のは非常にみっともない。
616( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/25(月) 21:46:54 ID:VsMofApE
お相撲w
617464:2010/10/25(月) 22:40:26 ID:Jim0ygvW
>>574
まずイギリス国王が国家元首の機能の一つである象徴としての役割しか果たしていない
というのは間違い。確かに現在、政治的権力を行使することは多くない。しかしながら、
戦後でも女王が政治的権力を行使しているのもまた事実。イギリスで、ある選挙後に保
守党と労働党どちらが第一党となるか拮抗した状態になったことがある。その時首相任
命権を持つ女王は両党一方から首相を選択する場面が生じた。これは女王一人に裁量が
あった。また、英連邦の集まりでは主催者は女王である。そこでは、女王は単なる非政
治的な象徴ではなく、各国の調整役を務める。会議前、女王は外務省から討論の概要、
論点を説明されるほどである。

天皇に政治的権力がないというのも間違い。憲法学入門とやらの本を読んだが、そこには
天皇の国事行為が内閣の助言と承認が必要ということから考えると、天皇がある種の行政
権を持っていないというのは不自然である。国事行為が非政治的で天皇がなんら行政権を
持たないのであれば、内閣の助言と承認など必要ないからである、といった事柄が記述さ
れていた。

それと、象徴についての話。そもそも象徴とは本来元首の持つ一機能に過ぎない。元首の
持つ機能は大体下記のとおり。
・行政権の執行機能
・各国家機関の調整機能
・国民統合の象徴機能
・対外的な代表機能
・外交機能

現憲法の問題は、天皇は元首としての多数の機能を持ち合わせていながら、その地位が
同憲法には元首の一側面に過ぎない象徴としか明記されていないことらしい。

とりあえずこれらの認識が求められると思う。
618名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 22:45:08 ID:9rYhkPU3
>>617
>天皇に政治的権力がないというのも間違い

憲法第1章を嫁
619( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/25(月) 22:56:42 ID:VsMofApE
>>617
>天皇がある種の行政権を持っていないというのは不自然である。
行政「権」とゆ〜のは行使できる権能のコトだ。
天皇は政治権能を持っていない。(日本国憲法第四条)
620464 :2010/10/25(月) 23:06:07 ID:Jim0ygvW
>>618
天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

このことか?そういえばそんなのがあったな。じゃあ多分記憶違いだな、すまん。憲法学入門には、
天皇が政治的権力を持つことが書かれているのではなく、天皇が国事行為に関する権限を持つかどう
かが論じられていた。そして、内閣による助言と承認が必要であると明記されているからには、結論
として、天皇が行う国事行為は、実質的な有効力が存在するらしい。例えば、最高裁判所長官の任命
権は、単なる形式的なものでなく、天皇には長官を任命する実質的な権限がある。ただ、それを助言
と承認で制限している。だから、天皇の持つ任命権は、助言と承認により結果的には純粋な形式的な
ものに見えるが、実は実質的な効力を持つ。
621名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 23:07:48 ID:NPfHEoOB
天皇の地位
天皇は日本国及び日本国民統合の象徴であって、その地位は主権の存する国民の総意に基づく
622( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/25(月) 23:08:41 ID:VsMofApE
>>620
>単なる形式的なものでなく
いや、ただの儀礼だよw
623名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 23:09:19 ID:S9iYpVYn
923 :可愛い奥様:2010/10/25(月) 22:24:36 ID:rHci25nw0
いつまで隠すのか。
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/trad/china/2010/09/100907_china_japan_diaoyu_crash.shtml
このニュースだと、海保の職員は殉職され、日本外務省アジア大洋洲局審議官北野充氏が、
中国駐日大使館公使劉少賓を呼び出して、遺憾の意を表して抗議したとあります。
殺人未遂ではなく、殺人です。
731 :名無しさん@十一周年:2010/10/24(日) 21:22:49 ID:rl6FkZWf0
 ●今回の事件、防衛関係、警察関係の 「遺族会」 がいろいろと動いてる 

 ●当初、中国で報道された速報は、「日本側の乗組員 死亡」、
   後に報道された内容では、海保の職員4人が海中に投げ出され、うち、一人が死亡 (これがモリで突かれた人)
 ●それと一致するようなイシハラ情報

海保の誰かが殉職してる。
  中国人が海保の職員を殺しても、 その犯人を釈放しちゃった センゴク
624464 :2010/10/25(月) 23:14:38 ID:Jim0ygvW
>>622
結果として儀礼に見えるのと、本当に単なる儀礼であるのは違う。
625( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/25(月) 23:16:59 ID:VsMofApE
>>624
本当に単なる儀礼だから。
626白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/25(月) 23:22:45 ID:OVQ1tQp0
>>590
何なら試しに玄関にデカデカと「非暴力不服従」という貼り紙をして、
鍵かけないで生活してみろ。21世紀においても依然、
暴力が権力の正当性を担保し続けていることを思い知らされるはずだ。

>>589
だから天理教のどこに鎮圧しに来る自衛隊を撃退できるだけの軍事力があるのかと。
戦前は創価教育学会も大本教も、
国家権力という名の単純な暴力の行使によっていとも簡単に瓦解した。
20世紀が21世紀に変わってみたところで一体何が変わったか。
627464 :2010/10/25(月) 23:23:16 ID:Jim0ygvW
>>625

>>本当に単なる儀礼だから。

詳細をお願いしたい。
628( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/25(月) 23:32:20 ID:VsMofApE
>>627
憲法の教科書からの引用な。

象徴天皇の憲法上の意味
憲法は国家権力を組織する基本原理を宣言し、その原理に従って一定の機関を創設し、それに一定の
権力を授け、同時にそれを制限する法規範であった。憲法一条は、国民主権の原理を宣言することにより
天皇がもはや主権者ではないことを表現し、天皇という機関は創設するが、それには実質的な権力は
授けず、その権力を無にまで制限することを規定したものである。このことは、象徴という言葉が天皇の
法的地位を表現するために案出された経緯から生ずる帰結である。
天皇に対して「象徴たるべし」と命じた憲法の法的意味は、天皇は実質的な政治権力を
行使してはならないということと解さなければならない。
(「憲法1」第三章 国民主権と象徴天皇制 高橋和之執筆 101頁より)

明治憲法の天皇も日本国憲法の天皇も「象徴」である点では同じであり、両者は連続しているという
理解が示されることがあるが、明治憲法の天皇は政治権力の主体であることによって同時に当然に
象徴でもあったのに対し、日本国憲法の天皇は政治権力を全くもたないにもかかわらず象徴として
創設されたのであり、ゆえに、天皇が象徴であると規定する第一条は、天皇が依然として象徴であることを
確認する規定(確認説)ではなくて、全く新たな象徴天皇制を創設する規定(創造説)と理解するのが
正しい。
(「憲法1」第三章 国民主権と象徴天皇制 高橋和之執筆 102頁より)
629名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 23:36:39 ID:6FgaTApw
暴力が権力の正当性を維持するのに有効な手段ではなくなって来たということ。
カギを掛けないで生活することで空き巣に狙われることと、権力の正当性は
全く無関係だろ。空き巣に権力の正当性はないし。

暴力は日常レベルでは依然有効ではあるが、国を形成するのに暴力装置が
なければ統合できないと考えるのは間違いだと思う。むろん、現時点では
北朝鮮のような例もある。しかし、何時まで力によって権力を維持できるのだろうか?
630464 :2010/10/25(月) 23:48:06 ID:Jim0ygvW
>>628
620での主張では、天皇は国事行為について実質的権限を持つかどうかを言っている。
だから628の引用はそれに全く関連しておらず不適当。それ以前の617で述べている、
天皇が政治的権限を持つ、というのはたしかに誤りであったが。
631名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 23:49:42 ID:6FgaTApw
民族自決の原則を拡大していくと、やがて一定集団の個性によって独立できる
のではないかとの考えに行き着く。同じ血筋でも、宗教によって分裂した国は
確かに存在する。インド・パキスタンが良い例だろう。

一定地区に集団で居住する宗教団体が存在した時、市議会を支配できるまでに
勢力があるのであれば、市ごと日本国から独立を宣言するなんてことも、全く
あり得ない話ではない。ただ、宗教法人には手厚い税制上の保護が与えられており
独立するメリットも存在しないから未だそういう事例が起こっていないだけだ。

その動きを暴力によって抑えつければ、済む話なのだろうか?しかし、もはや
法治国家を名は返上しないといけなくなるだろう。
632( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/25(月) 23:50:52 ID:VsMofApE
>>630
オマイが日本語を読めないコトは良く分かったよw
633名無しさん@3周年:2010/10/25(月) 23:58:18 ID:kz0FfWPn
「天」ときて、おまけに「皇」なもんだから中2心をくすぐりまくりだよね。

天武「おれマジすげーこと考えた!今まで大王って呼んでたの、
   天皇ってするんだぜ?中華皇帝なんて目じゃねーからそこんと、しくよろ!」
天智(・・・また始まりましたね。その前に号へ「武」といれるセンスからして
   恥ずかしいですよ、弟よ・・・)
634名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:03:04 ID:Ofodn04/

政治は狭義と広義という二つの意味がある、狭義は「国家およびその権力作用にかかわる人間の諸活動」。
要するに、主に嫌がる相手に対しの強制力を持ってはいけないとする考えである。これが憲法で禁止してる対象。

一方、政治における広義の意味は「諸権力・諸集団の間に生じる利害の対立などを調整・統合すること」。
つまり、儀礼のような式を通じて、社会的連帯感に育み統治を円滑にする為の行為については容認されてる。
憲法で認められた儀礼を通じて、天皇は上記における政治的機能を有してる存在だと言える。

---------------

断絶説をさも通説のように主張する馬鹿がいるが、それは少数説であっても多数説ではない。
多数説は、戦前と戦後の天皇制は継続してる制度です。

主張のひとつに、このような変化に注目して日本国憲法はまったく新しい天皇制を創設したのだと唱える
学説もあります。(杉原・憲法U、坂本・理論T)
しかし、多数派の意見では日本国憲法は今まで存続してきた天皇制を前提とした上で、天皇の地位・権限
に根本的な加えたのだとしています。(清宮・憲法T、芦田・憲法、戸波・憲法)
http://kenbunden.net/constitution/files/shiryou_ver002/05_071129_a.pdf
635464 :2010/10/26(火) 00:03:18 ID:LzYrTqmb
>>632
以後お前は無視する。
636名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:03:52 ID:Ofodn04/

>>630

貴方の指摘は正しい、カワイイは政治における儀礼の意味が理解できていない。
637( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 00:07:25 ID:r+kOhFpE
>>635
どうぞご自由にw
こちらもバカの相手はしたくないw
638名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:13:08 ID:TKMm9TLa
日本国憲法が国民の意思を全く聞かずに制定された経緯を考えても
天皇が勝手に自らの権限に制限を加えてGHQに媚びて許してもらおうと
しただけの様な気がするよ。

基本的に日本国憲法では本来であれば主権は天皇にあるが、国民に主権を委ねた
という感じになってくるはずである。天皇が主権を放棄したから
国民に主権が与えられたのであって、当然に国民に主権が発生するものではないと。

8月革命説が有力だから、断絶説の方が有力だと思うけどな。8月に革命が起こり
主権の移動が起きたという説ね。
639( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 00:16:56 ID:r+kOhFpE
断絶説が通説なんて憲法学の初歩なんだけどなw
初学レベルの知識もなく断片的に憲法をかじったバカが勘違いしてるだけ。
640名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:18:23 ID:Ofodn04/

嘘吐き
641464 :2010/10/26(火) 00:18:45 ID:LzYrTqmb
>>636
礼儀をわきまえることができないカワイイ、が儀礼について語るとは傲慢不遜の極みだろう。
642名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:22:01 ID:Ofodn04/

カワイイについては、政治と哲学についてはまっるき無知です。

太鼓判押します。
643名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:29:01 ID:pe/O94Il
天皇制廃止を公約に掲げる政党が生まれることが、まず第一歩だね。

命が危ないけど、命をかけないで何かを成し遂げられると思ったら大間違い。

天皇制反対とか、陰でぽそぽそ言ってる奴は多いが、何をして良いのか分からない。

代議制民主主義国でやることは一つしかないよ。その政党への投票だ。
644( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 00:29:30 ID:r+kOhFpE
追記

確かに制憲当初の政府見解として連続説に立つ発言もあり、有力説だった時期もあった。
改正手続きが旧憲法の改正条項を用いて行われたからだ。しかし、芦部説でも明治憲法の
改正手続きは「便宜適用された」として、法的な革命があったとする説が有力。
現在では連続説は少数説にとどまっている。もちろん学説として否定されているワケではなく、
あくまで一部に反対説して存在してるってコトなんだがな。
645名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:31:13 ID:Ofodn04/

主張のひとつに、このような変化に注目して日本国憲法はまったく新しい天皇制を創設したのだと唱える
学説もあります。(杉原・憲法U、坂本・理論T)
しかし、多数派の意見では日本国憲法は今まで存続してきた天皇制を前提とした上で、天皇の地位・権限
に根本的な加えたのだとしています。(清宮・憲法T、芦田・憲法、戸波・憲法)

http://kenbunden.net/constitution/files/shiryou_ver002/05_071129_a.pdf
646( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 00:32:39 ID:r+kOhFpE
早稲田大学憲法学教授・水島朝穂氏の解説

その地位は「神聖ニシテ侵スヘカラス」ではなく、「主権の存する国民の総意」により
改廃可能なものとした。これは「大転換」である。マッカーサー元帥(連合国軍最高司令官)は、
天皇制を完全無害化することで、昭和天皇に対する戦犯追及を免れさせようとした。
天皇の非政治化・非宗教化・非軍事化は、天皇を「象徴」(シンボル)に純化し、
憲法の厳格な制約のもとに置き、皇室典範を「普通の法律」にするとともに、それに9条を組み合わせて、
徹底的に非軍事化することで完成した。

こうして、天皇が統治権の総覧者でも、軍の統帥権をもつ存在でもなく、純粋に儀礼的・形式的な
行為を行う「象徴」(シンボル)であるという点は、象徴天皇制の際立った特質となった。
革命によることなく、敗戦に伴う「八月革命」と説明される事態の進行を通じて、君主主権の日本は、
国民主権のそれへと原理的に転換したわけである。「高度の妥協」として生まれた日本国憲法は、
天皇制を、国民主権の枠内に巧妙かつ周到にリセットした。

その仕掛けの第1は、天皇の地位を「主権の存する国民の総意」に委ねたことにあらわれる(憲法1条)。
天皇の地位は「憲法改正の限界」には含まれず、その廃止の選択肢も、理論上は排除されていない。
647名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 00:36:21 ID:nQ0JqCk5
【必見】アホなネトウヨの典型例。こうなったら人間終了

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12479495
648籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/26(火) 00:44:33 ID:T03+Z9DE
>>630
なんつーか、学習しない奴だな
政治的権限が無いのに、実質的権限があるってどういう理屈だよ?w
その「実質」というものの中身は何に関する権限だよ?w
カワイイを馬鹿にするのは一向に構わないが、見てるとあまりにも馬鹿なんで横ヤリを入れるわw

第四条の条文を知らなかったなら、序でに日本国憲法の第一章(第一条〜第八条)を
自分でググって読んでみるくらいはしないのかね?
カワイイが言っていた「単なる儀礼」とする根拠は憲法にある

第三条
天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

条文に「内閣の助言と承認を ”必要” とし、」と明記されているだろ?
何故、内閣の承認が必要だと明記してると思う?
現在の憲法では天皇にはあらゆる権限が備わっていないので、国事行為に関する事については
天皇陛下自らが何も決定できないから、内閣の助言と承認が「必要」としている
続いて「内閣が、その責任を負ふ。」という部分は、天皇に何も権限が無いからこそ、
国事行為の決定権を持っている内閣に「責任がある」と言っているんだよ
決定権も権限も無いんだから、責任があるワケないよな?

故に天皇陛下が行う国事行為の全ては天皇の責任で行われるものでは無く、
あくまで内閣の責任に於いて天皇陛下に「行って頂く」ものなので「単なる儀礼」との解釈が成り立つんだよ

少しは憲法を読めよ
日本という国家と、日本人という国民の規範となるモノだぞ?
現在の天皇制と憲法は直結しているんだよ
憲法を知らずして天皇を語るのは愚の骨頂だ

繰り返すが現在の憲法下では「政治的」にも「実質的」にも、他の如何なる事についても権限は無い
それを前提とした上で天皇制の改革の是非を問え
649白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/26(火) 01:01:16 ID:6Uxe6AHj
>>629
>暴力が権力の正当性を維持するのに有効な手段ではなくなって来たということ。

だからつべこべ能書き垂れてねーで実際に鍵掛けないで生活してみろよ?
できるんだろ?どうした?怖気付いたか?

>カギを掛けないで生活することで空き巣に狙われることと、権力の正当性は
>全く無関係だろ。

無関係なら早く玄関にデカデカと「非暴力不服従」という貼り紙をして、
鍵かけないで生活してみろよ?できるんだろ?どうした?怖気付いたか?

>空き巣に権力の正当性はないし。

机上で権力の正当性云々と空論こねくり回してみせたところで、
実際に目の前に迫り来る暴力にどうやって対処できんの?

>暴力は日常レベルでは依然有効ではあるが、国を形成するのに暴力装置が
>なければ統合できないと考えるのは間違いだと思う。

福祉なんざいらねぇ、
政府は国防と治安維持だけ担ってりゃいいとする夜警国家論はあれど、
君の理想国家像は夜警国家ですらない、そしてもちろん
「暴力は日常レベルでは依然有効ではある」北斗の拳国家論かよ!?(w
つかソマリア逝け。

暴力を統制するための正当性を付与された暴力すら存在しない、
無政府地帯ソマリアに見切りをつけて住民が自治に成功し、
無政府地帯からの独立(?)
を目指している非承認国家ソマリランドは面白い例。
650白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/26(火) 01:02:31 ID:6Uxe6AHj
>>631
>その動きを暴力によって抑えつければ、済む話なのだろうか?しかし、もはや
>法治国家を名は返上しないといけなくなるだろう。

「済む話」だし世界中それで「法治国家」としてまかり通っている。
南オセチアを武力で平定しようとした(結果は失敗)
グルジア政府を日本政府は支持した。
そもそも暴力を統制するための正当性を付与された暴力すら存在しなければ、
法治国家は成り立たない。
651464 :2010/10/26(火) 01:50:34 ID:LzYrTqmb
>>649

>>政治的権限が無いのに、実質的権限があるってどういう理屈だよ?w
その「実質」というものの中身は何に関する権限だよ?w

>>630でも述べたとおり、確かに、現行憲法下で天皇には政治的権限を持つ、という俺の主張は誤りであった。
で、それはそれとして、「政治的権限がないのに実質的権限がある」とは主語が不明瞭で何がいいたいのかさ
っぱり分からない。「実質」というのは、天皇の国事行為に関する権限についてのことである。で、何故ここ
にきてまで政治的権限についての指摘を延々と引きずるのか分からない。誤りであったと俺が認めたわけだか
ら、ねちねちと引きずるのはウザイ。言うまでもなく、国事行為と天皇の政治的行為、両者は別物である。

>>カワイイが言っていた「単なる儀礼」とする根拠は憲法にある

第三条
天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

条文に「内閣の助言と承認を ”必要” とし、」と明記されているだろ?
何故、内閣の承認が必要だと明記してると思う?
現在の憲法では天皇にはあらゆる権限が備わっていないので、国事行為に関する事については
天皇陛下自らが何も決定できないから、内閣の助言と承認が「必要」としている

お前の主張が正しいのなら、天皇の行う国事行為には助言と承認など要らないな。お前
によると、「現在の憲法では天皇にはあらゆる権限が備わっていない」のだから。条文
に「内閣の助言と承認を必要とし」と明記されているのは、お前の言う、「現在の憲法
では天皇にはあらゆる権限が備わっていない」からではない。繰り返すが、それならば
わざわざ助言と承認など必要ない。天皇の任命などの国事行為にはなんら効力が発生し
ないからだ。助言と承認が憲法に明記されているのは、その逆に、天皇の行う国事行為
には、それ自体に実質上の効力が発生するので、それにより天皇が自分の都合で、好き
な人を総理大臣や最高裁判所長官を任命するのを防ぐためだ。
652464 :2010/10/26(火) 01:52:12 ID:LzYrTqmb
>>続いて「内閣が、その責任を負ふ。」という部分は、天皇に何も権限が無いからこそ、
国事行為の決定権を持っている内閣に「責任がある」と言っているんだよ。決定権も権限
も無いんだから、責任があるワケないよな?

内閣が、天皇の国事行為について責任を負うのは、天皇に何も権限がないからこそ、ではない。
前述の通り、天皇には国事行為として定められた行為を行う権限がある。しかしながら、国事行
為には内閣の助言と承認を必要とするので、結果として天皇は無答責となる。つまり結果として
無答責となるのは、天皇には権限がないからではなく、天皇の権限には内閣の助言と承認が必ず
付帯条件として存在するからだ。

>>故に天皇陛下が行う国事行為の全ては天皇の責任で行われるものでは無く、
あくまで内閣の責任に於いて天皇陛下に「行って頂く」ものなので「単なる儀礼」との解釈が成り立つんだよ

結果としての解釈は正しいが、そこに至るまでの理由説明は前述の通り間違っている。
653名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 02:49:39 ID:bqAf5Jwu
>>651>>652
そのように考えると、国事行為の決定権を持つ者に政治的権限を認めながら、
決定権に基づいて実行する者にも政治的権限があるということになる。
両者に裁量の余地があるならばそう考えても間違いではない。
しかし天皇に裁量の余地はなく、内閣の決定に基づき一定の行為をするのみであるから、
天皇には政治的権限はないと見るべきであり、法学的には覊束行為の一種と考えるべき。
例えば、郵便配達員には配達権限があるから脅迫状配達について責任があるとは言えないだろう。

また君のように解した場合の問題として、天皇が憲法に違反して政治的権限を行使した場合がありうる。
3条を「天皇に権限があるが責任を負わない旨の規定」と解すると、この場合でも天皇は無答責となる。
「天皇に権限はないから責任を負わない旨の規定」と解し、
天皇が政治的権限を行為した場合には責任を負うと考えれなければ憲法秩序を維持できない。
何人も政治的権限の行使について責任を負うのが大原則であり、
内閣の助言と承認に従う限りにおいて天皇は政治的権限を有せず責任を負わないことを明示的に規定したとみるべき。
654思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/26(火) 09:06:29 ID:Zq/PYDnD
>>631
インドとパキスタンはまるで日本と朝鮮だよ。
もともと近しい民族かも知れないが分かり合えるのは難しい。
宗教的にもイスラムとヒンズーの敵対関係だから。
655思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/26(火) 09:12:45 ID:Zq/PYDnD
>>645
おれはまったく新しい天皇制だと思うけど。
確かに確かに大政の奉還といい王政復古という点では
後者かもしれないが武家が新政府軍に駆逐され
それまで培ってきた中世日本文化が大きく衰退し
た事を考えれば・・・・う〜ん、難しいな。
656( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 09:29:01 ID:I7JnlunB
>>652
>天皇には国事行為として定められた行為を行う権限がある。
バカのオレ様憲法論には唖然とさせられるなw
いいか? 憲法とゆ〜のは天皇を含む公的行為者に対する命令なんだよ。
だから憲法の教科書にも
>天皇に対して「象徴たるべし」と命じた憲法の法的意味は、天皇は実質的な政治権力を
>行使してはならないということと解さなければならない。
と書いてる。これは国事行為(権能のない儀礼行為)のみを行うコトを命じてる
条項であり、天皇に権限を与えているとはどうやっても解せないなんだよ。

>天皇には権限がないからではなく、天皇の権限には内閣の助言と承認が必ず
>付帯条件として存在するからだ。
その解釈は明治憲法の「帝国議会ノ協賛」(第5条)、
国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス(第55条)の解釈としてならあり得る。

時々、「内閣の助言と承認」を明治憲法の「副署ヲ要ス」と同じだとする主張があるが、
それは間違いで、明治憲法の場合は天皇が主権者なので、国務大臣は主権者である
天皇を補弼する(助ける)役割として機能する。一方、現行憲法の場合、国民が主権者であるから、
天皇が内閣の助言と承認のない行為をすることは憲法が認めてないってコトなんだよ。
657( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 09:32:47 ID:I7JnlunB
クドクド説明しているが、簡単に言っちまえば

 憲法=公的行為者に対する制限規範=授権規範性

つう、初歩的理解がないから概説書や入門書を読んでも
勝手な解釈をしてしまうんだろう。
658名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 09:42:36 ID:TKMm9TLa
でさ、そもそも大日本帝国憲法を明治天皇が制定できるとした
制定権の根拠は何なの?

このあたり、制定権の根拠もないまま、勝手に作られてしまったところに
大きな問題があるような?

659( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 09:46:10 ID:I7JnlunB
>>658
正統性の根拠は大政奉還だろうな。帝(天皇)がそれまでの徳川に変わる日本を代表する
政治権力者ってのが明治政府の理屈だから。
660名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 09:48:10 ID:TKMm9TLa
天皇制ってのは、あえて廃止するほどのものでもないが、これまでのルール
を変えてまで無理に存続させる必要もないってのが国民の総意になってくるんじゃないか?

661名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 09:50:02 ID:TKMm9TLa
伝統的に、国民主権、社会契約説というのとは縁遠いのが
日本なんだよな。権力者が陰で勝手に決まりを作って押し付ける、これが伝統。
662( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 09:52:39 ID:I7JnlunB
国家主権とゆ〜概念は日本の場合、明治以降(江戸末期とも言われているが)に
出来た概念であって、徳川幕府は封建領主の長だったからアメリカと通商条約を
結んだワケだ。そこには国家主権とゆ〜概念は存在しない。だから、幕府は
朝廷の求めに応じて条約について度々説明の使者を出した。最後には老中まで
京都に行って説明した。その幕府が結んだ条約の後継政府の親玉が天皇だった。
663名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:09:04 ID:jf6YP2C9
国歌の君が代の(君)とは天皇を指すと学校で教えられた。国民の歌、
ではない様な気がする。が…。
664名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:09:14 ID:TKMm9TLa
通常の国々は、ストレートに国王が権限を持っていたけど、
日本はより狡猾で、将軍の上に名目上の最高権力者たる天皇を置いていたために
あえて天皇制を廃止するメリットなども議論されなかった。

歴史上は、織田信長、坂本竜馬あたりで伝統的な
天皇制が廃止される可能性はあったと思う。

665名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:19:29 ID:xU7N2pZZ
信長はともかく龍馬は大政奉還の立役者
666名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:22:41 ID:TKMm9TLa
竜馬の場合は、その後に共和制に移行しようとしていたはずだ。
天皇に主権を与えるために大政奉還させたわけではないだろ。
667思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/26(火) 10:26:58 ID:Zq/PYDnD
>>660
だからその判断がむずかしんだってば。
今の日本はおそらく何もかもがうまく行ってる国で、世界でも数少ない国の1つ。
何もせずに今の状態を今後も維持しつづけるのが安全パイであって
それが正しい選択の道であるという可能性は十分に高い。
ただ、考えてほしいのは日本の意義や世界における役割って何かってこと。
今の日本は国力を温存しており、その国力をこれから何に、どの方向に
使うべきかが問われてくる。
その方向性に十分見合った体制で無ければ意味が無いわけだ。
じゃあ今の天皇制はと言うと、これは象徴儀礼の民主的君主制度だ。
俺はこれでも戦後のあり方としては現行の民主的な天皇制は評価してる。
カワイイ氏が>>646でも水島教授の引用で取り上げてるけど
おれはこうした戦後の改革は敗戦したにも関わらず滑り込みで
戦勝国陣営に参加したと言う事は驚異的だよ。
668名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:27:33 ID:xU7N2pZZ
大政奉還して共和制に?ダイジョーブ?
669( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 10:31:12 ID:I7JnlunB
坂本龍馬は司馬のせいで過大評価されすぎ。
船中八策だって中岡が考えたって説もあるし。
670( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 10:34:04 ID:I7JnlunB
>>667
>戦勝国陣営に参加したと言う事は驚異的だよ。
戦勝国ってより西側陣営だな。アメリカは極東の共産化防止のため
韓国の軍事独裁は認めたが日本の再軍備は警察予備隊までに留めた。
671名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:36:06 ID:ZCFP6Y5o
>>669
>坂本龍馬は司馬のせいで過大評価されすぎ。
同感。
良い面だけが強調されてアイドルされすぎ。
彼は幕府(勝海舟)やら武器を売るために薩長を働きかけ、
戦争を支援したとも思えるし、言い換えれば死の商人的な
感じもするね。

672( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 10:39:32 ID:I7JnlunB
>>671
グラバーと仲良しだったからな。坂本は暗殺されなければ
多分政商(岩崎みたいな)になっていただろう。
幕末のトリックスターだった人物なのに一人歩きしてしまった。
乃木希典の過小評価と併せて司馬の二大罪状がこれ。
673名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:50:00 ID:ZCFP6Y5o
>>672
>乃木希典の過小評価

彼こそ偉人だと思う。
台湾での仕事とか自分の子供を国民と訳隔てなく最前線に行かせたとかね。
 当時の軍部は乃木の功績に報い子供をその子孫として死なせるわけには
いかないと戦闘部隊から外そうとしたが乃木はそれを断り、
自らと子供二人を最前線に赴任させた。結局二人も戦死したが。

674名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:53:25 ID:ZCFP6Y5o
>>672
>多分政商(岩崎みたいな)になっていただろう

彼には岩崎ほどの商才はなかったと思う。
好奇心や行動力はあったが政治に口を挟みすぎることで
結果的に敵を作り墓穴を掘ったと思い。
675( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 10:56:59 ID:I7JnlunB
>>673
>彼こそ偉人だと思う。
いや、偉大かどうかはどうでもいいんだが「坂の上の雲」では
乃木をどうしょうもない無能の指揮官として描いているって話だよw
676名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 10:58:38 ID:xU7N2pZZ
嫁さんまで道連れにして天皇の後を追う乃木はキモすぎる
677( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 10:59:16 ID:I7JnlunB
>>674
>彼には岩崎ほどの商才はなかったと思う。
フィクサー向きだったかもな。それこそ児玉よりビッグなフィクサーに
なってた可能性はあると思うぜ。
678名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 11:51:05 ID:Rn52zfRR
坂本は、なにものかに暗殺されたのと、司馬遼太郎が、英雄的に小説などで描いたから、幕末の英雄みたいに表現されているが、
天皇制廃止を叫んだわけでも無いだろうし、サヨクや赤でも、無かったはず。
日本の場合、サヨクにも英雄が居ないが、共和主義者の英雄も、居ないんだよね。
679名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 12:58:27 ID:ZCFP6Y5o
因みに西郷隆盛は平和主義者だった。

そんな馬鹿な!と思うだろけど。
当時は破滅的であり天地が逆転するほどの
凄まじい動乱の時代だった。

そんな時代を生き抜いた西郷の心情や行動なんて
平和ボケした今の時代の人間が安易に想像できる
もんでもないと思う。
常識と正義と習慣が一夜にしてコロコロ替わる時代。
680二次元は俺の象徴:2010/10/26(火) 18:24:01 ID:PAprQs0M
西郷さんといえば犬と一緒のイメージが強いな。。。

http://sukima.vip2ch.com/up/sukima025854.jpg
彼女(天皇)を手なずけようw
681二次元は俺の象徴:2010/10/26(火) 18:25:27 ID:PAprQs0M
http://sukima.vip2ch.com/up/sukima025338.jpg
寒いときは彼女(天皇)と交わりたい
682二次元は俺の象徴:2010/10/26(火) 18:29:41 ID:PAprQs0M
http://sukima.vip2ch.com/up/sukima025274.png
思春期に少女から大人に変わる。。。そんな彼女(天皇)が愛らしい
683籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/26(火) 21:07:43 ID:T03+Z9DE
>>651
>誤りであったと俺が認めたわけだから、ねちねちと引きずるのはウザイ。
おぉっとw
よもやの逆ギレかよw

>>630でお前は
>天皇は国事行為について実質的権限を持つかどうかを言っている。
>だから628の引用はそれに全く関連しておらず不適当。
と言っていたから「実質的権限」が無い旨を説明したんだけどなw
「実質的権限」とやらに拘っていたのはお前自身だろう?w 違うのかよw

>天皇の任命などの国事行為にはなんら効力が発生しないからだ。
根本的に大きな勘違いをしている
天皇が行う国事行為は内閣が承認した後の「決定事項」だ
既に決定していて覆る事の無い事柄を、天皇陛下が代表として宣して頂いているのが「国事行為」だ

極端な言い方をすると、「こういう事が決まりましたので、国民に対し宣言してください」と政府(内閣)が
天皇陛下に依頼をして、それに対し陛下は決められた手順に従って依頼を「公務」として行うだけだ

第六条を読んでみろ
「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する。」と書いてるだろ
まさかとは思うが、首相は国会議員の投票によって最終的に決定する事くらいは知ってるよな?
”国会の指名に基づいて”という部分はこの投票の結果の事を明記しているワケだが、
憲法や、どの国内法にも天皇が「国会の指名」を無視して任命を拒否できるケースは何処にも定めていない
なぜなら天皇には何の権限も無く、「拒否権」も持っていないので定める必要が無いのがその理由だ

天皇が行う国事行為は天皇に与えられた権限では無く、あくまで内閣(政府)の依頼で行う「儀礼的行為」だ
684籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/26(火) 21:18:50 ID:T03+Z9DE
>>678
>日本の場合、サヨクにも英雄が居ないが、共和主義者の英雄も、居ないんだよね。

日本の「国柄」と、日本人の「気質」として、そんな英雄は誰も望んでいないからだろうなw
685464:2010/10/26(火) 22:38:31 ID:LzYrTqmb
>>653

>>そのように考えると、国事行為の決定権を持つ者に政治的権限を認めながら、
決定権に基づいて実行する者にも政治的権限があるということになる。

確かに、天皇は通常の三権分立で表す立法・司法・行政権といった政治的権限は有さない。しかしながら、
調整権、中立権として、国事行為の内、一般の行政権と区別された権限は持ちうると考えうる。

>>しかし天皇に裁量の余地はなく、内閣の決定に基づき一定の行為をするのみであるから、
天皇には政治的権限はないと見るべきであり、法学的には覊束行為の一種と考えるべき。

一般的に、国事行為を除く、三権分立で表す政治的権限についてはその通りだと思う。

>>また君のように解した場合の問題として、天皇が憲法に違反して政治的権限を行使した場合がありうる。
3条を「天皇に権限があるが責任を負わない旨の規定」と解すると、この場合でも天皇は無答責となる。
「天皇に権限はないから責任を負わない旨の規定」と解し、
天皇が政治的権限を行為した場合には責任を負うと考えれなければ憲法秩序を維持できない。

つまり国事行為を、国政行為であると考えるならば、天皇が国政に関する権能を有しないという規定に矛
盾するという主張だと思うが、それは下記に掲載する「口語憲法」からの引用によれば、矛盾しない。
686464:2010/10/26(火) 22:40:05 ID:LzYrTqmb
以前憲法学入門に国事行為について記述があったといったが、書名は口語憲法、
の間違いであった。以下同書より引用。

第一章 天皇 第三条

国事行為の法的性質

学説上、一般には「国政に関する権能を有しない」という規定と関連して、国事行為
は国政に実質的な影響を与えることのない、事務的・形式的・儀礼的・栄誉的行為で
あるとされている。

すなわち、それは、(1)天皇が自由意思で決意できず、(2)他の国家機関が決定
した行為を、自動機械的に認証する行為であり、(3)国政に実質的な影響を与える
ことのない、事務的・形式的・儀礼的・栄誉的行為だというのである。簡単に言えば、
国事行為は、「自動的判押し行為」だというのである。

けれども、国事行為は、言葉の印象にもかかわらず、実は後に見るように、高い段階
の行政権や統治行為や残余権など重要な国政行為を内に含んでいるものと見るのが妥
当であろう。なぜならば、もし、それが「自動的な判押し行為」、すなわち、天皇は
他の国家機関が決定した行為について、自動的に署名・押印するだけならば、そのよ
うな行為を天皇が行うについて、なぜ、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が責任を
負うという厳重な規定を必要とするか、その理由を知りえないからである。

いいかえれば、国事行為が署名・押印行為だけならば、そのための助言承認の内容は、
署名の字をもっと上手に書くようにとか、押印はもっと右によせて押すようにという
ようなことしかしなくなるからである。国事行為をそのように解することは妥当では
ない。
687464:2010/10/26(火) 22:41:35 ID:LzYrTqmb
内閣の助言と承認・内閣の責任という制度は、三条の注解(略)でも見たように、天
皇が国事行為という名の国政権限をもつが、それを行使するには天皇単独で、独断的
にやってはならないということであり、天皇の権限は重大な行政権限であることが前
提されているからである。国事行為を、このように重大な国政行為と考える場合、そ
れは「国政に関する権能を有しない」という規定に矛盾しないかという疑問は残るが、
それは次に見るように、矛盾しないというべきであろう。

国政に関する権限を有しない

学説上、一般には、国の政治に影響を与えるような実質的権限を有しないとされる。け
れども、四一条、六五条、七六条との関連から見て、原則的には三権分立でとらえられ
る立法・行政・司法権を天皇はもちえないし、したがって、その権限を行使できないと
解するべきであろう。

すなわち、四一条の「国会は・・・国の唯一の立法機関である」という規定から見て、
天皇に立法権がないのも明らかであり、七六条の「すべて司法権は、最高裁判所及び法
律の定める所により設置する下級裁判所に属する」という規定から見て、天皇に司法権
がないのも明らかである。

これと比較して重要なのは、六五条に「行政権は内閣に属する」と規定するだけで「す
べて行政権は内閣に属する」とも「内閣は唯一の行政機関である」とも定めていないと
いう事実である。このことはきわめて重要である。「唯一」や「すべて」は絶対用語で
あることを思えば、その二つを欠く六五条は、行政権をもつ機関は内閣以外にもあるこ
とを予想するからである。
688464:2010/10/26(火) 22:43:24 ID:LzYrTqmb
そして、七条の国事行為のうち、三号の解散などは、調整権、中立権として、一般の行
政権と区別され、国政上、重要な権限とされ、その例として一八二六年のポルトガル王
国憲法を示しておく。(中略)

以上のような憲法理論を新憲法に適用すれば次のようになる。すなわち、七条三号にい
う「衆議院を解散すること」は重要な国政権限だから、天皇は単独でなしえず、内閣の
助言と承認に基づいて国民のためになさねばならず、内閣の助言と承認によって行う結
果として、国事行為は、自動的な判押し行為となるのである。

なお国事行為が言葉の印象のように単なる形式的な事務的行為でないことは、戦前、国
事に殉ずるという表現があり、また政治犯を国事犯となした事実、さらに、国務は統帥
という軍事行政権とは区別された一般行政権を意味したことにもうかがえるが、さらに
重要なのは、新憲法七三条であり内閣の職権として、次のようにいうからである。「内
閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。」すなわち「事務」といいながら、内
容的には外交の処理や条約の締結など重大な国政権能を定めているということである。
(→七三条一〜七号)。さらに七条に定める国事行為には大別して二種類あるが、それ
については後述する。(後述略)
689名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 22:53:13 ID:TKMm9TLa
天皇は、判押しを拒否できるよ。やらないだけで。

天皇は、最終的には拒否権をもつ存在であって、もし拒否権すらもないなら
ホントに必要が無い制度だよ。

もっとも、可の印しかなく、不可の印は無いらしいけどね。
690名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 23:08:10 ID:2Q0lWXrs
象徴に拒否権は無かろうよ
691464:2010/10/26(火) 23:09:48 ID:LzYrTqmb
>>683

>>少しは憲法を読めよ
日本という国家と、日本人という国民の規範となるモノだぞ?
現在の天皇制と憲法は直結しているんだよ
憲法を知らずして天皇を語るのは愚の骨頂だ

繰り返すが現在の憲法下では「政治的」にも「実質的」にも、他の如何なる事についても権限は無い
それを前提とした上で天皇制の改革の是非を問え


おまえには、憲法なんて難しい文章を読むにふさわしい知性はないんだから、これを薦めておく

きめる!センター国語 (現代文) センター試験V BOOKS (4) 新課程
692白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/26(火) 23:10:31 ID:6Uxe6AHj
内閣法制局の公式見解では「天皇は国事行為を拒否できない」。
693思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/26(火) 23:24:17 ID:N8fP2PlB
>>684
それは違うな籠手。
日本のこれまでの思想であった帝政的な君主制が解体され
象徴的な立憲王制となった今、そういう指導者・英雄の類が
そろそろ出やすい状態になりつつある。
100年後にはもう天皇制は無くて単なる自由主義の日本国
として存在していても何らおかしくない。
694( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/26(火) 23:25:36 ID:I7JnlunB
天皇は拒否できないよ。憲法上はとゆ〜意味でだが。仮におかしな天皇がいたとして
国事行為の任命行為を「あの大臣は気に入らないから承認しない」なんて言い出せば、
天皇は憲法遵守義務(第99条)違反に問われる。問題は、現実にそれが起きたケースを
想定した明確な法令が存在してないコトにある。恐らくそんな異常事態が起きれば、
天皇に国事行為をする能力がないとして摂政による代行(皇室典範第十六条)で対応する
コトになるだろう。場合によっては天皇制度の崩壊に繋がりかねない。
695名無しさん@3周年:2010/10/26(火) 23:52:11 ID:TKMm9TLa
内閣法制局の公式見解では「天皇は国事行為を拒否できない」としているが、
思想良心に反する場合どうなのか?

一部の国事行為、例えばある法令公布については良心に反するから
公布しないとかあってもよさそうだがな。
696名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 00:00:40 ID:qermZOaE
>>693
西欧から東欧からロシアにかけての歴史を見ると、
古代から、英雄的指導者とか英邁な君主とかも出現しているけどね。
もちろん、古代ローマ帝国では、
アントニーとクレオパトラ、シーザーとブルータス、
初期ローマ皇帝の中の、ちょっと困ったちゃんの皇帝とか、
フランスでいえば、ロベスピエールとか、
ナポレオンとか、イギリスで言えば、
清教徒革命のクロムウェルとか、
ナポレオン軍とワーテルローで戦った、
イギリスのウェリントン将軍とか、
ドラマや映画に取り上げてもよいような英雄や皇帝が出現してた。
指導者として優れた人もいたし、とんでもない人もいた。

日本の場合は、
天皇の中にも、いたずら好きで、
女官をおどかしてあげようと、
廊下などに仕掛けをしたら、
自分がそのわなにはまって亡くなった天皇もいたけど、
別段ぼんくらでも、愉快ないたずら小僧でも、
国政に影響はほとんど無かったようだね。

でも、明治以降の天皇制という形に変わってからは、
あんまりぼんくらだったりすると、どうなんだろう?
という思いはある。
697籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/27(水) 00:01:00 ID:UG+lAvTD
>>685
>調整権、中立権として、国事行為の内、一般の行政権と区別された権限は持ちうると考えうる。

憲法第四条により、天皇は政治的権能を有しない事は明らか
その上で一体何を「調整」する事が可能なのか? 或いは実際に何かの事案を「調整」した例はあるのか?
国政に関われないのに「中立」とか「恣意的」とかの概念は当て嵌まらない
「中立」というのはあくまで同等もしくは準じた権利があって初めて成立する立場だ
口出しすら出来なければ「中立」とする立場も、恣意的にどちらかに「寄る」事も出来ないと同じ事

どのような詭弁を弄しても、「実行できない事」は『権利を持っていない』と同義だ
逆に言うなら「実行する事が出来ない権利」があるとするならば、それは『権利』と呼べるモノなのか?

違う角度からも同じ事が言える
天皇は憲法第七条で明示されている国事行為を行うが、これは「実行できる事」だから『権利』なのか?
『権利』ならば、どこに『天皇の権利』を明文化しているのだ?

>このことはきわめて重要である。「唯一」や「すべて」は絶対用語であることを思えば、
>その二つを欠く六五条は、行政権をもつ機関は内閣以外にもあることを予想するからである。
上記の引用部分は、憲法で確実な事は用語の使い方で判断できると言ってるワケだ
つまり憲法で確実に定められている事柄は、『絶対用語』等を用いてキチンと明文化していると言ってる訳だ
その例で言うならば、確かに様々な権利や権限に関して憲法で明確に規定されている記述には
必ず「権利」「権限」「権能」のいずれかの言葉が『絶対用語』として使われているのが分かる

さて、天皇の権利については何処に明記されているんだ?
「権利」や「権限」といった『絶対用語』が無いのに、何の「権利」があると言うのだ?

>>691
>おまえには、憲法なんて難しい文章を読むにふさわしい知性はないんだから、これを薦めておく

長々とコピペを貼って、やっと絞り出した言葉がこれかよw
お前にピッタリの言葉があるよw  『頭は生きているうちに使え』
698( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 00:01:16 ID:PYv2tKPs
>>695
>公布しないとかあってもよさそうだがな。
ま、違憲性を問われて天皇制度自体が瓦解するのを望むなら
そう思ってもいいんじゃねえの?
699名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 00:08:38 ID:q+nt7jUJ
大統領拒否権みたいに、むしろ拒否することも必要な事案がありそうな気がするが。
例えば、議会での強行採決で法案化された法令があった場合、議論が十分でないことを
理由に公布を拒否することは、逆に民主主義の理念にかなうものがあるぞ。
700籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/27(水) 00:14:20 ID:UG+lAvTD
>>693
そりゃ、お前さんの希望的観測だろ〜w

別に俺の意見が絶対だとは言わねぇけどなw

まぁ、どっちの意見が当りだったかは、いずれ歴史が証明するだろw
それまでにお互いが生きていられるのかは知らねぇがw
701籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/27(水) 00:16:38 ID:UG+lAvTD
>>699
言ってる事は凄く理解できるが、それは完全に「政治的権能」に抵触する内容だろ

憲法改正が必要になってくる話だな
702名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 00:18:25 ID:qermZOaE
>>693
いまの日本の平和ボケ的な状況と、
国際情勢がきな臭くなっている現実との、
アンバランスがどこかで崩れるだろうな。
中国が共産主義として行き詰って、
中国共産党支配から、かつての地方軍閥の群雄割拠になったときに、
日本にどういう影響が出るかだね。
703699:2010/10/27(水) 00:36:33 ID:q+nt7jUJ
思想良心により公布しないだけなので、結果として政治的機能と
なるとしても積極的な政治権力の行使には当たらないと解釈することも
できよう。

天皇の存在理由として拒否権を否定しないほうが良い気はする。
過去の判例が当然皆無なので、漢気のある天皇が現れることを望むばかりだ。

704白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/27(水) 00:59:28 ID:bfYTc8W4
ドイツの象徴大統領だと、連邦議会を通過した法案をあくまでも基本法
(憲法)に照らし合わせた上で、結構ビシバシ却下してたりするんだよな。
最終的な監査役としての権能は最低限持っている例。
責任を伴うからケーラー前大統領のように失言で辞任に追い込まれることもある
(ただし稀)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%82%A6%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98_%28%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%29
(前略)
>このように、連邦大統領はその命令および処分を、
>連邦首相およびその事項を管轄する連邦政府大臣の副署があってはじめて有効となるケースが多いが、
>過去には大統領権限によってその議会決定を基本法に照らし正しくない見解であるとしてその署名を拒否した例が8回ある。
>これは政治的な意味での拒否権というよりも、
>大統領に与えられた使命として法の厳格化に照らし合わせた議会決議案の再確認による結果である。
>連邦大統領が過去に議会決議への署名を拒否した例 成立年 案件名 連邦大統領 事由
>1951年 所得税及び法人税に関する法案 テオドール・ホイス 連邦参議院の決議が未成立
>1960年 商品取引に関する法案 ハインリヒ・リュプケ 労働の自由を束縛する
>1969年 エンジニアに関する法律 グスタフ・ハイネマン 法の考え方を遵守していない
>1970年 建築家に関する法律 グスタフ・ハイネマン 法の考え方に遵守していない
>1976年 徴兵免除の弾力化に関する法案 ヴァルター・シェール 連邦参議院の決議を得ていない
>1991年 航空法の改正 リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー 現状の法制は改正にあって不整備
>2006年 航空安全法の新たな規定 ホルスト・ケーラー 基本法第 87条 1項に反する
>2006年 消費者への情報提供に関する法案 ホルスト・ケーラー 基本法第 84条1項7条に矛盾
(後略)
705699:2010/10/27(水) 01:15:10 ID:q+nt7jUJ
もっとも、天皇は頭が良いとは限らないので、システムとして拒否権を
容認するのであれば、きちんとした最終審議の組織は必要かもしれんけどな。

単なる象徴であると、必要ないから廃止すべしという意見が出てくる。
あえて廃止する必要が無い状況から、廃止したら困る状況に持っていく
ことが今後必要なのではなかろうか?

憲法を改正するまでもなく、解釈や法令制定によって対応できるだろう。
706名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 02:23:45 ID:65eotoMk
>>685-688
長いので全てにレスは出来ないが、
君と口語憲法の見解の問題点は憲法上の根拠に乏しいことだ。
根底にあるのは「通説のように解すると、天皇陛下に権限が認められないので妥当ではない」
という願望にすぎないのではないか。
拒否権を含む中立権なるものが存在するのに明文の規定がないとは到底考えられない。
では法が裁量権を認めていない場合には一般的に拒否権があると解するのか?
例えば憲法80条は「下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によつて、内閣でこれを任命する。」
としているが、内閣はこれに拒否権を有すると解するのか?
国が公務員や地方公共団体に対して法律によって裁量の余地のない委任をしている例などいくらでもある。
これら全てに拒否権を認めるとなると、根本から法律の趣旨が変わってくるし、実務に耐えうるとは思われない。

大学の師匠がサークル論という話を何度もしていたのを思い出した。
少数説を唱える者の中には、自分の説が世間や実務に到底受け入れられないのを承知しているから、
狭いサークルに閉じこもって、その中で安心して実務に耐え得ない極端な説を唱える傾向があるという話だ。
そういう類の話だと思うよ。
707699:2010/10/27(水) 03:49:52 ID:q+nt7jUJ
色々議論があるのはいいこと。そういった議論の中で天皇制廃止の
見解を深め、天皇制の存在意義の本質を探る必要があろうかと思われる。

法律の考え方は、明確に否定していないことは一応出来るとされる傾向がある。
拒否することを拒否権と呼ぶかどうかは別として、承認せよと書いてなければ
承認しない選択肢は存在する。(承認しないことが慣習によって否定されることはある)

憲法80条は「下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によつて、内閣でこれを任命する。」
とあるが、内閣は最高裁判所の指名以外のものを任命することは出来ないが、名簿の作り直しを命じたり
名簿の中で不適格の者を除く事は出来るだろう。
708思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/27(水) 08:56:13 ID:l7hT0rXK
>>696
うん、まあそういうわけなんだが実際はサヨクや共和主義者
だけでなく右翼といった存在においてもまだ出ていない。
明治の変革以来、とりわけ際立った指導者、リーダーってのは出てこなかった。
そこが問題だと思う。
また世界が変革された事により皇帝天皇という立場が出来なくなったわけだが
指導者というのが出たら本当に日本を変えるだろうし、それが結局「有能な歴史的リーダー」
として認知される。
それが愛国者であれ、共和主意義者であれ、共産サヨクであれ、何であれね。
出ないうちは日本は属国生活を送るしかないだろうし、結局指導者とイデオロギー
の競争で共和主義者のほうが存在としては出やすい。
指導者の出ない日本はどこか平和で良いのだろうけど、同時に国家としての
自立・独立の機会がなくなるため国家や思想体系の転覆も逆にやりやすい。
ここが危険なわけ。

だから、今後出てくる指導者が愛国的、王権的なロイヤリストなら日本にとっては
いいんだろうけどそうじゃなかった場合は日本は一気に天皇制廃止に突き進む可能性がある。
菅直人とか見ててもそういう感じでしょ?
だから俺は自民が中川昭一という存在を失った事はもっと深く考えるべきだし
それが一体何を意味しているか考えねばならん。
天皇制廃止派の共和主義者が政治に強く勢力をもってるという実態がある以上は
結局将来は全共闘の意思を継ぐものらが勝利してしまうよ。
(しかもアジア主義で)

というわけでだ籠手氏、>>700で言うように俺の希望的観測であれば
良いのだがそうではないとおもうぞw
尖閣や竹島など領土問題を見れば分かるが、この国に国家の
主権という自覚が無い以上はもう本当に国の将来を放棄してるようなもんだ。
俺らが生きてるうちは多分平和でいいだろうと思うけど、その後が問題。
709名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 09:32:01 ID:PDRl90IQ
>これと比較して重要なのは、六五条に「行政権は内閣に属する」と規定するだけで「す
べて行政権は内閣に属する」とも「内閣は唯一の行政機関である」とも定めていないと
いう事実である。このことはきわめて重要である。「唯一」や「すべて」は絶対用語で
あることを思えば、その二つを欠く六五条は、行政権をもつ機関は内閣以外にもあるこ
とを予想するからである。

687のレス引用だけど、こんな解釈ははじめてだったので新鮮で笑えた
710名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 09:40:20 ID:qermZOaE
>>708
日本の場合は、
保守や右翼の側にも、
際立って優秀な指導者が出なかったね。
明治の変革以来、
まったくといってよい。

中川昭一も、酒におぼれたのが、
敗因だろうな。

いまや、かんな音、
千石内閣だからね。

もちろん彼らは、左翼の側の英雄でもなんでもない。
旧ソ連のレーニンやスターリンや中国共産党の毛沢東と比較しても、
小物という印象をぬぐえないばかりか、
実際に小物でしょうね。
最近は、健忘症とか物忘れが激しくなっているそうです。

全共闘というのは、
共産主義者同盟が基本で、
ロシア革命でのトロッキーとか、
毛沢東とかを絶賛してた人たちの集団で、
共産党の中国派が、6全協で追い出されたために、
できた共産党の中国共産党派なんですよね。


日本の場合は、
政治家が、自民党時代もそうだったけど、
自分の個人的な利益のために、
アメリカや中国という巨大国の、
そうくとなって働く人たちばかりということでしょうね。
711( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 10:06:48 ID:PYv2tKPs
>>709
>こんな解釈ははじめてだったので新鮮で笑えた
そうでもねえよ。天皇の国事行為を権能と捉える考え方は通説ではないにしても、
憲法学では行政権に関しては「内閣は唯一の行政機関である」とも
定めていないとして、行政府と官僚団による「執行権」として捉える学説もある。

日本国憲法は英米法由来の「法の支配」を根底しているので、ある程度の解釈の余地を
持っており、運用については幅のある弾力的な用い方が可能な構造になっている。
712名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 10:30:44 ID:q+nt7jUJ
行政権の定義は、司法、立法を除いた国の作用のすべてと考えるのが
普通。控除説という。
713( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 10:42:56 ID:PYv2tKPs
学説の話だから、控除説は確かに通説だがその消極説と対置する積極説として
行政府と官僚団による「執行権」として捉える学説もあるって話なんだけどな。
714名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 10:51:33 ID:trtY4BVP
廃止しなくてもいいが、国歌の歌い始め「君が代」の「君」の文言をなおせ。
715名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 11:05:53 ID:PDRl90IQ
>>711
なるほどね。しかし天皇に行政権があるという687の解釈は笑っていいんだろ?
716名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 11:19:08 ID:2JNhtO4Q
強制交配によって継承され続ける天皇一家の人生も悲惨と言えば悲惨だな。
人間としての感情からすれば一刻も早く天皇一家を悲惨な事態から救済する
必要があると思う。最低限、言論と表現の自由の回復。

勿論それで、様々な問題発言や表現をするかもしれないが、それがイヤなら
天皇制を廃止しろってーこと。
勿論、それで天皇一家を国外退去とか抹殺しろとか言う訳でない。

以後、天皇一家がどう生きるかは個人の勝手。
他人から一々強制的に人生を決め付けられる必要はない。
717( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 11:22:10 ID:PYv2tKPs
>>715
もちろんだw
無理すれば国事行為を広義の統治権能と言えなくもないが、オレが示した憲法の教科書でも
示されてるとおり(少なくとも「口語憲法」じゃ話にならない)、

天皇に対して「象徴たるべし」と命じた憲法の法的意味は、天皇は実質的な政治権力を
行使してはならないということと解さなければならない。
(「憲法1」第三章 国民主権と象徴天皇制 高橋和之執筆 101頁より)

だから。
無理せず憲法上の国事行為を理解するなら「儀礼に徹する」コトを憲法が命じていると
解する以外の余地はねえだろう。要するに政治的権力を帯びる可能性のある行為は、
天皇は出来ない、してはならないとゆ〜のが現行憲法の意志なんだよ。
718名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 11:37:28 ID:fyAlKt3y
>>717
バカウヨ君に天皇は主権者(国民)の象徴だから、いまの日本国憲法は
天皇主権と解してもいいんだって強弁されたんだけどw
719( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 11:52:38 ID:PYv2tKPs
まあ、>>706がいいこと書いてるよ。

>少数説を唱える者の中には、自分の説が世間や実務に到底受け入れられないのを
承知しているから、狭いサークルに閉じこもって、その中で安心して実務に耐え得ない
>極端な説を唱える傾向があるという話だ。
>そういう類の話だと思うよ。

>>685のいう、
>調整権、中立権として、国事行為の内、一般の行政権と区別された権限は持ちうる
つうのは、英国のシステム上英国王室ならば通用するロジックだが、日本国憲法では
そうした権能を天皇に期待して定められていない。

実はこの発想は、小泉信三が当時の皇太子(今の天皇)を教育する際に英国王室を
理想像として考えた天皇の役割で、現行憲法施行間もない時期だったこともあって、
様々な戦後像を描いていた当時の知識人らの考えの一つとみていい。
現実の憲法の運用面まで射程に入れれば、さすがに英国王室のよ〜な天皇の役割は
およそ無理があり、現在では小泉信三的な理想像は過日の夢として語られるのみ。
720( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 11:54:52 ID:PYv2tKPs
>>718
バカウヨに憲法を語る知能が有ればそんな間抜けなコトは言うまいw
宮台の「日本国憲法は欽定憲法だ」っての同じでただの詭弁じゃん。
721名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 11:56:57 ID:qermZOaE
>>708
文学でいえば、
保守といえば、
日本浪漫派とか、
三島由紀夫だけど、
日本浪漫派なんかは、
国語の先生が2流文学って評価してた。
三島にしても世界的にノーベル賞候補になったけど、
同じノーベル文学賞をとった、
極左サヨクの大江健三郎とかも含めて、
スケールが非常に小さい。
大江氏にいたっては、朝鮮に帰れないとか嘆いているみたいだ。
三島も、英雄とか指導者としては、
欧米から世界には劣るだろう。
かように、保守にも右翼にも、
サヨク全般にも、日本だけはなぜか非常にピーターパン症候群ともいうべき傾向が見られる。
722思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/27(水) 13:45:38 ID:l7hT0rXK
>>721
その通りだが、その理由は案外簡単だと思うんだよ。
要するに民の意識が思想に追いついてない。
いかなる形であれ天皇による君主制という形が一番安定しているからだ。
そしてそれが続く限りは日本で革命というのは成功しないし民も求めない。
そして日本人は戦後の体制として自由主義を選んで受け入れたわけだ。
だかた日本でサヨク、全共闘のような若者が目指した社会主義がまともに受け入れられるわけが無かった。
それゆえそれら思想を掲げる本当の指導者も現れることはない。
同時に三島の目指した世界もね。
俺はそういう意味で、本質として三島も全共闘も方向が反対なだけの同類でしかない気がするよ。
ただ全共闘の無いものを三島が持ってたし、三島に無いものを全共闘がもってた。
この2つの意思が合致したら日本は革新し、普通に変われたんだろうと思う。
723思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/27(水) 14:01:37 ID:l7hT0rXK
だから俺は不思議に思うよ、なぜ日本に民族主義が確立され無かったのかを。
なぜ学生運動から民族主義革命の様な思想闘争が起きなかったのか?
ここに日本の限界があった様に思うね。
仮にもナチスと同盟を組んだのだから民族主義革命を起こして
天皇をバチカンのように隔離して、国民党とも手を結んで反共に徹していれば良かったのに。
(それが出来無かったということはナチスと組んではいけなかったのかもしれない。
結果、それで無理して領土拡大に突っきったために敗戦した)
724名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:09:51 ID:q+nt7jUJ
宮台の日本国憲法は欽定憲法だというのも、手続きだけ見れば
正しいんじゃない?大日本帝国憲法が欽定憲法であり、その改正規定
で定められたにすぎないのが日本国憲法だと見れば、やはり欽定憲法だよ。

8月革命論は批判を浴びる点が多い。憲法改正限界説に立った時に主権の移動
を説明できないので、改正ではなく、新しい憲法の制定としたかっただけ。
通説のほうが痛々し過ぎる無茶な説なので。芦部さんが言わなければdでも
説で終わっていたはずだよ。
725名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:14:06 ID:q+nt7jUJ
8月革命論は芦部さんじゃなく、宮沢俊義先生でした。
726( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 14:20:19 ID:PYv2tKPs
>>724
だから宮台は憲法学の素人だって自爆してんだよw
講学上欽定か民定かは主権者が誰かによって決まる。現行憲法の場合、確かに改正の手続きは
帝国憲法を用いているが、それは便宜的手続きに過ぎず「新たに成立した国民主権主義に基づいて、
国民が制定した民定憲法」(芦部信喜「憲法」29-32頁)つうのが通説。

>8月革命論は批判を浴びる点が多い
一部に批判があることだけを根拠に学説上の通説を否定的に捉えるのは間違いだ。
まあ、>>706がいいこと書いてるよ。

>少数説を唱える者の中には、自分の説が世間や実務に到底受け入れられないのを
>承知しているから、狭いサークルに閉じこもって、その中で安心して実務に耐え得ない
>極端な説を唱える傾向があるという話だ。
>そういう類の話だと思うよ。
727名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:22:35 ID:q+nt7jUJ
主権の移動も、国民主権→君主主権の場合は認められなくても
君主主権→国民主権 の場合は主権については憲法改正無限解説が取れると思うのだが。

そうすると、宮台の言うように欽定憲法であると言えないだろうか?
728名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:23:17 ID:fyAlKt3y
こないだ奈良で両陛下の車列に遭遇して、交差点で足止めされた
車窓から皇后陛下がこっちをご覧になって通り過ぎていってびつくりしたぜ

平城宮跡に向かっていたようだ
729( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 14:23:48 ID:PYv2tKPs
>>727
>君主主権→国民主権 の場合は主権については憲法改正無限解説が取れると思うのだが。
当時も現在も改正限界説は通説だよw
730名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:28:22 ID:q+nt7jUJ
つまりさ、天皇がお与えになった国民主権と言うわけさ。
国民が定めた憲法ではないが、国民主権をうたった憲法というのはアリだと思うよ。

欽定とは天皇が定めたもの、民定とは国民が定めたものと文字通り解釈すれば・・・
主権者が誰かというのと、欽定・民定は関係が無いのだ。

主権者が誰かによって、民定・欽定を定義するなら、宮台は間違ってるけどな。

大体、芦部さんは宮沢先生の弟子だからな。ソースとしては弱いよ。(弱いと言う
表現が適切ではないけれどな)
731名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:32:20 ID:q+nt7jUJ
芦部教授に反論するなんて普通あり得ないから。特に憲法は、権威に逆らえない
伝統があるからこそ無茶な8月革命説が通説になっている。

新進気鋭の学者が宮台説を押し通せれば大物になれるかもよ。
732( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 14:32:53 ID:PYv2tKPs
いや、天皇が与えたワケではないからw
733名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:35:04 ID:q+nt7jUJ
経緯はともかく、大日本帝国憲法と同じ方式で考えてしまえば
天皇が国民を主権者とする日本国憲法をお与えになったとなるw
734名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:35:42 ID:UoAjvwnW
>>726
>少数説を唱える者の中には、自分の説が世間や実務に到底受け入れられないのを
>承知しているから、狭いサークルに閉じこもって、その中で安心して実務に耐え得ない
>極端な説を唱える傾向があるという話だ。
>そういう類の話だと思うよ。

まさに廃止とかバチカン化とか言ってるやつがこれだなw
735( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 14:38:04 ID:PYv2tKPs
帝国憲法と「同じ方式」ではないのだから、
そう考えることはできねえやなw
736( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 14:39:12 ID:PYv2tKPs
バチカン化ではなく「皇室市国構想」だよw
737名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:39:25 ID:q+nt7jUJ
いろんな説があったほうが、議論が盛り上がるだろうに。
少数説を論破できなければ、もしかしたら説として残るかもしれん。
多数説を解説するだけなら、本を読んでおくれ。

そうやって、議論を発展させていく。少数説を異質なものとして排除することこそ
サークル的ではなかろうか?
738名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:43:48 ID:UoAjvwnW
皇室市国構想?ぷ
>少数説を唱える者の中には、自分の説が世間や実務に到底受け入れられないのを
>承知しているから、狭いサークルに閉じこもって、その中で安心して実務に耐え得ない
>極端な説を唱える傾向があるという話だ。
>そういう類の話だと思うよ。
739名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:47:36 ID:q+nt7jUJ
日本国憲法を8月革命で国民(国民の代表者)が主体となって
定めたと理解するのは、理解しにくい部分があるのは確かだと思う。
絶対的な権威の言う説にあえて異論を唱えているのだ。

あと、このスレは廃止派が廃止を推進するためのスレじゃないの?
皇室市国というのも、天皇になると国籍を失い無国籍になることを考えれば
どっかの国の国籍を上げたい気はするよ。
740名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:51:58 ID:KNkMZ0oV
主権は国家や伝統にある
741名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:53:05 ID:q+nt7jUJ
国家主権説キターーーー
742名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 14:55:52 ID:UoAjvwnW
どうせ南出の受け売りだろ
743名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 15:01:21 ID:KNkMZ0oV
新自由主義を含む左翼、右翼、保守

欲望の馬鹿大衆、歴史伝統を重んじる庶民

自惚れ馬鹿の人間に主権は自殺行為
744思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/27(水) 16:01:49 ID:l7hT0rXK
まあ国家や伝統という前にまずは歴史に目を向けないとね。
幕末から150年余りの建国と敗戦までの時代をどう編纂するか。
俺はアメリカに始まりアメリカに終わったこの150年をもっと
良く考えるべきだと思うね。
745名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 16:25:28 ID:rhCT30BU
>>744
今、現在の政府や明治以来の官僚が、支那の制度ややり方を、絶賛しようとしているが、明治時代の官僚や社会の基本的姿勢が、良くなかったとは、感じる。
特に、東北や北関東の農村には、自治や民主主義が浸透して来なかった。
746名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 16:35:04 ID:2JNhtO4Q

絵空事??理想??だが必要な国際中央政府

その頃、天皇一家は伊勢神宮でマッタリ。

747二次元は俺の象徴:2010/10/27(水) 20:21:16 ID:YgWklYBj
>>736
皇室市国は無理だが皇室特別行政区ならいけるかもよ
>>744
アメリカからの脱却のためにもそれは必要かも。。。
そうすれば日米安保のあり方や日本国憲法の改正も早くなるかも

http://here.xxv.jp/upload/src/here27730.jpg
只今、彼女(天皇)は。。。
748籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/27(水) 20:41:28 ID:UG+lAvTD
>>737
>少数説を異質なものとして排除することこそサークル的ではなかろうか?

少数派だから排除されるとは限らない

説が理に適っており、否定しきれない事実に基づくならば自然と残る
理が無く、事実も無い、妄想の類であれば淘汰される

それだけの事
749名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 20:46:26 ID:14yVYZWO
>>722
三島も全共闘も、
お互いに喫煙をしながら、
論争してたけど、
やはり、世界と比較すると、
最低限の国家的思想の指導者としての能力が不足しているね。
三島の側の保守にも、
その思想の限界が見えてたし、
全共闘の側などは、
中国やソ連の指導部に思想的に操られているのを、
自覚してなかった。

750名無しさん@3周年:2010/10/27(水) 21:52:56 ID:q+nt7jUJ
三島のようなキチガイが一定の評価を得てしまったことが不幸。
三島の保守は天皇への心理的な依存。
全共闘の革新は自分たちが主役になりたいだけの自己中主義。

日本の思想的な指導者には、最終的には「国民のため」という視点が全く
欠けていたのではなかろうか?
751( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/27(水) 22:03:35 ID:PYv2tKPs
三島が評価されたのは思想家としてではなく小説家としてだよ。
作家はある程度すっ飛んでねえと創作作業が出来ない。
坂口安吾も三島由紀夫も太宰治も皆社会的敗残者と言って良い。
752464:2010/10/28(木) 00:10:26 ID:Ch/JdcTA
>>697

>>憲法第四条により、天皇は政治的権能を有しない事は明らか

やっぱお前馬鹿だな。論点が見えていない。たしかに四条には天皇は国政に関する論争を持たないと書かれているが、俺の主張はその四条
に明記された「国政」は、国事行為を除く一般的な「国政」と解釈できる、ということであり、四条への一歩踏み込んだ解釈をしている。
ゆえに、それを否定する場合、俺の四条の解釈の問題点について指摘し、自分なりの四条への解釈を掲示する必要があるのに、お前は単に
四条の条文そのものを掲示したに過ぎない。「四条より明らか」というのは答えになっていない、あるいは表面的な答えである。

>>その上で一体何を「調整」する事が可能なのか? 或いは実際に何かの事案を「調整」した例はあるのか?

まず最初に、調整権とは立法・行政・司法各機関に配分されていない権限のことである。一般的に国家元首に属し、一般の行政権と異なる
高い次元の行政権であると考えられている。残余権、統治行為と同義。実際の調整行為の例。恩赦、任命等。前者は(高い次元の)行政権
が司法権の下した刑罰を減少、又は消滅させること。後者は(高い次元の)行政権がある者に、各国家機関での官職に就くことを命じるこ
と。恩赦、任命は天皇の行う国事行為に含まれているので、少なくとも残余権の行使自体は事実として天皇が実行している。

>>「中立」というのはあくまで同等もしくは準じた権利があって初めて成立する立場だ

同等もしくは準じた権利。残余権。
753464:2010/10/28(木) 00:11:52 ID:Ch/JdcTA
>>どのような詭弁を弄しても、「実行できない事」は『権利を持っていない』と同義だ
逆に言うなら「実行する事が出来ない権利」があるとするならば、それは『権利』と呼べるモノなのか?

やっぱ分かってないな。俺とお前の議論(と呼べるならば)は、いやこのスレ全体の議論は、いうなれば
神学論争だ。もっとも、神学論争とは世間で思われている無意味な論争ではなく、もっとも高邁な討論の
ことだが。ローマ教皇は教皇不可謬性を持つかとかそういった論争と一緒なのだ。ちなみに、教皇はいつ
いかなる場合でも不可謬性を持つのではなく、厳格な条件下でのみそれを持つ。更に明記されていない様
々な慣習などもあり、実際は教皇が不可謬であるのはかなり限定的である。俺の言う、天皇の残余権の可
能性と似たようなものだ。お前から言わせれば、とても不可謬と呼べる代物ではないんじゃないか?

>>違う角度からも同じ事が言える
天皇は憲法第七条で明示されている国事行為を行うが、これは「実行できる事」だから『権利』なのか?
『権利』ならば、どこに『天皇の権利』を明文化しているのだ?

明文化されていないが、明記された内容の外に、天皇の持つ権能が存在しうる。明文にこだわるなら、国旗・国歌法施行前においては、日
の丸・君が代は国旗・国歌ではないとも言えた。さらに、日本の公用語は日本語ではないとも言える。それが正しいというならばもう何も
言わない。現状では法律に定められていない事物は多く存在する。
754464:2010/10/28(木) 00:14:10 ID:Ch/JdcTA
>>さて、天皇の権利については何処に明記されているんだ?
「権利」や「権限」といった『絶対用語』が無いのに、何の「権利」があると言うのだ?

はいはいワロスワロス。

>>長々とコピペを貼って、やっと絞り出した言葉がこれかよw

お前にセンターは難しすぎたな、すまん、適切な参考書を選ばなかった俺の責任だ。
お前はこっから再出発しろ。

でるでるぬりえ カーズ タカラトミーアーツ

>>お前にピッタリの言葉があるよw  『頭は生きているうちに使え』

たいした皮肉じゃないな、なまじ程度の低い皮肉は却って本人がより一層馬鹿に見えるいい例だ。
皮肉とはもっと相手を要約した言葉を使わないとな。例えば、こんな風に。


お前の主張に根底的に貫かれている一つの特徴がある、一言で言うと「表面的」だ。(藁
755464:2010/10/28(木) 00:15:53 ID:Ch/JdcTA
>>706

紳士的な対応をどうも。

>>拒否権を含む中立権なるものが存在するのに明文の規定がないとは到底考えられない。
では法が裁量権を認めていない場合には一般的に拒否権があると解するのか?
例えば憲法80条は「下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によつて、内閣でこれを任命する。」
としているが、内閣はこれに拒否権を有すると解するのか?

この場合、内閣の裁判官の任命は一般的な行政権にあたり、内閣はこれに拒否権を有しない。お前の問題点は、高度な行政権、
つまり残余権や統治行為と一般的な行政権を区別できていないことだ。

>>サークル論

ならばそのサークル状態を統治行為論、高い次元の行政権という概念の創出で打破することにしよう。

>>君と口語憲法の見解の問題点は憲法上の根拠に乏しいことだ。

俺はともかく、口語憲法の著者は一応名のある学者だ。お前が何者かは知らぬが、お前が同書の著書を、サークルに閉じこもった
人間と言い放つのは傲慢だと思うよ。著者は特に思想に凝り固まった人間という話は聞かないし、今の主題である、天皇には国事
行為に対する権限があるかということは、様々な学説が出されていて、著者の主張は決して珍しく、特異な主張でなく、サークル
論で言うような、少数の学説ですらない。けっこうそう考える学者もいる。ただ、確かに憲法上の根拠に乏しい、というのは言え
てると思う。
756464:2010/10/28(木) 00:17:25 ID:Ch/JdcTA
>>709

>>687のレス引用だけど、こんな解釈ははじめてだったので新鮮で笑えた

自分の勉強不足の棚上げだな

ま、カワイイの様なブサヨ(哂)に教えられている様な奴にマジレスすることもないんだけどな。8月革命論が通説とか(プッ)、
理論だけを追求して現実を見てない空論だな。それが主要な説となっている根拠が知りたいものだね。

>>748

お前の理とは表面的な状態への理解に終始した理、だろ(笑)
757思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 08:57:37 ID:HgF5YTHV
>>749>>750
いずれにせよ、それですらもう過去のことでしかないからな。
今では以前とは状況も大分違ってきてるし、歴史に対する目も
知識もそして今後の選択肢も大きく増え、変ってきてる。
これまでは考えられなかった日本のあり方や思想、このスレで
提唱されてるヨーロッパとバチカン市国を見習った国家の体形も
今では十分実用的だと思うし、国民もそれをおそらく受け入れられるだろうと考えられる。
758思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 09:14:08 ID:HgF5YTHV
だから戦後のアメリカの日本に対する功罪の功としては日本人の
封建的な国家主義の破壊が皮肉にも日本人の自由に対する
意識やモチベーションを上げてしまった事で、要するに日本が
本当の近代化を成し遂げた事にあるだろう。

そうした意味で現代のこれから一体何ができるのか、何が
今後求められるのか?という事を考えてみれば
俺はまだまだ日本はこれからだと思うし、むしろこれからが
日本の本当の意味での維新の時代であると思う。
明治維新が本当にしたかった事を実現できるだろう・・・と。

759思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 09:22:45 ID:HgF5YTHV
そして、これまで封印されてきた日本の古代史に関しても
いよいよ日本人が正しい目をもってアクセスできるように
なってきたわけで、おれが思うにそれは日本と朝鮮に
民族的基盤の根底を揺るがす大きな変革を与える事になり
それが突破口となって新しい思想や国家主義が生まれる
だろうという事を予期してる。
おそらく在日問題もこれで吹き飛ぶだろうし嫌韓も終わりに向かう。
日本と朝鮮がそこで真の意味での併合時代、明治時代に求められ
ていた独立国としての対等な関係を築く事で本当のアジア共和主義
というのが確立される。
そのとき初めて極東の文明時代になり、アメリカが今度こそ衰退するのだろう。
760思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 09:32:34 ID:HgF5YTHV
だからもし中国の民主化に成功してEAU(東アジア諸国連合)が
正しく成立した暁には、EUを見習い天皇を市王国へと分離して
極東大統領時代を迎えるという事でもよいだろう。
EAUが正しく成立しなければ、今のまま立憲君主制で良いが。
761名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 09:36:32 ID:qqnk9HF3
>>757
いまは、当時東大全共闘だった連中や、
他の大学で新左翼というパチモノサヨクという日本だけの、
特殊状況だけでしか存在してない、いわゆるピーターパンシンドロームの、
自国否定かつ特定アジアに土下座政権が、
現実の政府を支配しているけどね。

日本の左翼というのが、
毛沢東主義者とか、
金日成の思想の崇拝者であるということも、
やっと最近になってわかったきたが、
マスコミがほとんど韓流マンセイで、
中国に土下座しなさいというスタンスなのが、
問題なのかな。
日露戦争後のように、
己を誇張して考えてしまってはもとの木阿弥ではあるけどね。
762名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 09:47:12 ID:qqnk9HF3
>>758
明治維新からの欧米化を、
和魂洋才ではなく、
新魂洋才として、やり直すことができれば、
本当は、すばらしいのだろうが、
歴史に、もしもというのはないからね。

最近の日本の1970年代からの、
日教組の本格的なゆとり教育の成果として、
アメリカのアイビーリーグ大学として有名な、
ハーバード大学に日本人が韓国や中国の8分の1程度しか、
留学できていないという数字がある。

これは、戦後の1940年代生まれ以降の児童生徒に対する、
反日自虐教育の成果が、
1940年から1960年代生まれまでの児童生徒に対しては、
非常に大きい影響を与えたということと、
1970年生まれの児童生徒も、1980年代からのバブル前時代の教育を受けていた。
763名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 10:08:44 ID:qm/9/f1k
55年前まで 金正日
764( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/28(木) 10:47:49 ID:ijXDgmFi
>>755
横レスするぜ。

>つまり残余権や統治行為と一般的な行政権を区別できていないことだ。
残余権なんてあるかよw
入門書だけを頼りに半端に憲法をかじったバカはこれだから困る。
オマイが言いたいのは「国家作用のうち、立法作用と司法作用を控除した残余の作用」
すなわち控除説=消極説の説明で用いられる「残余」のコトだろう。
そもそも、控除説=消極説が有力説となってる根拠は三権分立成立の経緯に求められる。
行政権を積極説に立って運用すると為政者の権限を広範囲に認めることになるし、
日本国憲法ではそういった行政行為を抑止する意味でも、美称とされながらも
立法府(議会=国会)を国権の最高機関と位置づけてるワケだよ。

これが分かってりゃ「調整権、中立権を天皇が持ってる」なんてトンデモ説は
言い出すはずはないw

それとだ。通常、統治行為という場合、「高度に政治性のある国家行為」を指すのであって
天皇は当然のコトながら政治権能を有していないのだから、統治行為を天皇の国家行為に
対して用いるのは間違いだ。天皇はハナからその統治行為論の対象外だからなw
765( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/28(木) 10:51:32 ID:ijXDgmFi
>>755
>俺はともかく、口語憲法の著者は一応名のある学者だ。
バ〜カw
小林と星野が「一応名のある学者」ならば、オレが出してきた芦部と高橋は
その説自体が通説でありメインストリームだよw
何の根拠もなく通説は否定し、「一応名のある学者」だけの説を信じるのは
オマイの考え方に都合が良いからだろうw
論理的思考が出来ないバカにありがちな態度だ。
766( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/28(木) 10:55:05 ID:ijXDgmFi
>>756
>それが主要な説となっている根拠が知りたいものだね。
一方的に議論できないと宣言しておいて「知りたい」なんて言い出すバカw
いいか?これが通説だ。

憲法改正規定による憲法改正には一定の限界があり、その憲法の基本原理を改正することは
憲法の根本的支柱を取り除くことになってしまうので、それは一種の自殺行為・であると考えられ、
明治憲法に関しても、学説上、天皇主権や天皇が統治権を総摸するという「国体」の変革は法的には
不可能であると考えられていたからである。

二 八月革命鋭の内容  国民主権を基本原理とする日本国憲法が明治憲法七三条の改正手続で
成立したという理論上の矛盾を説明する最も適切な学説として、大要次のような趣旨の宮沢俊義の
八月革命説を挙げることができる。
 1 明治憲法七三条の改正規定によって、明治憲法の基本原理である天皇主権主義と真向から
対立する国民主権主義を定めることは、たしかに法的には不可能である。
 2 しかし、ポツダム宣言は国民主権主義をとることを要求しているので、ポツダム宣言を
受諾した段階で、明治憲法の天皇主権は否定されるとともに国民主権が成立し、日本の政治体制の
根本原理となったと解さなければならない。つまり、ポツダム宣言の受諾によって法的に一種の
革命があったとみることができる。
 3 もっとも、この革命によって明治憲法が廃止されたわけではない。その根本建前が変わった
結果として、憲法の条文はそのままでも、その意味は、新しい建前に抵触する限り重要な変更を
こうむったと解さなければならない。たとえば、明治憲法七三条については、議員も改正の
発案権を有するようになったこと、議会の修正権には制限はなくなったこと、天皇の裁可と
貴族院の議決は実質的な拘束力を失ったこと、国体を変えることは許されないという制限は
消滅したこと、を認めなければならない。
(芦部信喜「憲法」29-32頁)

つづく

767( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/28(木) 10:56:05 ID:ijXDgmFi
つづき

 4 したがって、日本国憲法は、実質的には、明治憲法の改正としてではなく、新たに
成立した国民主権主義に基づいて、国民が制定した民定憲法である。ただ、七三条による
改正という手続きをとることによって明治憲法との間に形式的な継続性もたせることは、
実際上は便宜で適当であった。

 以上の八月革命説には有力な批判もあるが、この説の説くように、日本本国憲法は、
国民自身が自らの憲法制定権力に基づいて新たに制定したものである、と解するのが妥当であろう。
そう解すれば、明治憲法七三条は.「便宜借用」されたにとどまり、その手続きによる
改正という形式をとったからといって、明治憲法から日本国憲法への 連続性が確保されると
考えることは、法的には不可能だと言うほかはない。
*八月革命説批判 帝国議会審議の段階で、国務大臣金森徳次郎は、ポツダム宣言を受諾した
からといって、ただちに天皇主権主義が崩壊し、国民主権主義が確立したのではなく、
ただ明治憲法を国民主権主義の憲法に改めることを日本が債務として負ったにとどまる、
という解釈をとった。この考え方が成り立つためには、何よりも、憲法改正の手続によりさえすれば
憲法の最も基本的な原理すら変更することが許される、という改正無限界説が理論的な前提として
認められなければならない。この点につき政府は、あいまいな点もあるが、明治憲法一条・四条の
「国体」規定も憲法改正の手続によって変えられる、という立場をとった。もっとも、改正限界説を
とりながら、天皇が債務を履行するために改正の限界を破る改正案を帝国議会に提出し、
審議の過程で「日本国憲法」を制定するという主権者たる国民の意思が議会を通じて顧現した、
と解する学説もある。しかし、この説は、理論的には理解しにくい。また、この説が、
八月革命説は「徹底した国際法優位の一元論を前提せずには成立しえない」という命題から
出発している点にも、疑問がある。法秩序を認識するうえで一元論が正しいとしても(私はそう思う)、
国際法が優位するという法の理論が成り立つわけではない(宮沢も消極的であった)。
(芦部信喜「憲法」29-32頁)

つづく
768( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/28(木) 10:57:12 ID:ijXDgmFi
つづき

また、解釈論の次元で国際法と国内法のいずれが優位するかは、当該国家の国内法の定めるところに
委ねられており、明治憲法下においては憲法優位説が有力であった(日本国憲法下でも同じ)。
しかし、八月革命説は法理論としての国際法優位の一元論とも、解釈理論としての条約優位説とも
関係なく、成り立つものである。
(芦部信喜「憲法」29-32頁)

続いて無効論に対する芦部の批判

占領下の圧力に屈して制定されたものであるから国際法(ハーグ陸戦条約附属の陸戦規則
四三条)に反し、現行憲法は無効だとする(相原良一「現行憲法の効力について」)。
こうした主張に対しては、ハーグ陸戦条約は、交戦中のみ適用されること、わが国の場合は
交戦後の占領であり、したがって、原則としてその適用を受けないこと、かりに適用されると
しても、ポツダム宣言・降伏文書という休戦協定が成立しているので、「特別法は一般法を破る」
という原則に従い、休戦条約(特別法)が陸戦条約(一般法)よりも優先的に適用される
ことなどが指摘されている。(芦部「憲法学1」187頁)
769思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 12:08:23 ID:HgF5YTHV
>>761
結局、そういう人たちってあの頃から全然進歩されてないんでしょうかね?
「昔は全共闘だったけど、今は反省してるし今はぜんぜん愛国者だよ」っていう
政治家が民主党にいてほしいんですよね。
770名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 12:51:44 ID:j0jrah0/
>>769
全く居ないかもね。
ゼロじゃないのかな?
ある公共的問題の集会で、
全共闘世代(と思われる)の人が、
質問をしてたけど、そのソースは、
朝日新聞なので、さすがのリベラル系ぼんくら○○でも、
『朝日新聞のソースには気をつけろ!』と、
全共闘世代のプロ市民のおじさんに、
注意を呼びかけていたわ。

『昔は全共闘だけど、
今は、反省(反芻)している。』もうもう。

AA省略。

こういう政治家にしても、
プロ市民にしても、元全共闘活動家の現在普通のおじさんとか、
現在も活動をやっている元極左のおじさんの中から、
一人でも、そういう反省した人が出てきたらすごいけど、
いまだに、成田空港反対とか一坪地主とか、
いやがらせと、結果的に特定アジアを有利にさせることしかやってないからね。
北京空港とか仁川空港とか、日本の何歩も先を行ってるね。


あの頃のレベルよりも、
進歩どころか、退歩しているんじゃないのかな?
思想的現状維持は、退歩と同じだというからね。
それは、三島などの日本浪漫派賛美や、
日本の思想的保守の人が、
昭和初期の思想に憧れたりするという時点で、
思想的現状維持どころか、退却につぐ退却で、(つづく)
771770つづき:2010/10/28(木) 13:02:58 ID:j0jrah0/
日本の保守が、マスコミなどからは当然のことながらも、
世間一般からも完全に無視されてしまっているに近いことにも現れているね。

新しい保守という考えがないと、
実は日本の保守や右翼は、
これから伸びて行くことができないだろうと思う。

保守だから、本当は思想的現状維持でいいとは思うのだが、
日本の場合は、戦後は、保守の精神的基礎には、
きちんとした愛国理論が無かった様に思うんだよね。
それで、結局は戦前の皇室賛美や、
大日本帝国憲法を基盤とした明治以来の体制賛美に戻ってしまっている様に思われる。

明治以来の体制は、
戦前の高等文官官僚体制、
戦後の国家公務員上休職試験体制、
最近の国家公務員一種主権体制においては、
継続しているが、国防や保守の考えには、
戦前の継続ということが、許されていない。

だから、政府や官僚や政治などは、
明治以来の体制なのに、事が愛国や、
国防や他国とのトラブルとなると、
保守や愛国の側からの有効な愛国思想が、
提起されないんだよね。
結局天皇陛下万歳の保守や愛国だけになってしまう。

でも、日の丸の旗は、皇室の旗というよりも、
武家や鎌倉幕府の旗なんだよね。
その辺を、今まではわかってなかったんだね。

772名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 13:30:43 ID:bjvQh5ob
まあ天皇一家の存在はある意味貴重とも
言えるが、それは天皇一家各個人からすれば
あくまで国民であり他人から見た価値観に過ぎんわな。

では天皇一家個人としてはどうよ。
その個人的考えをまず知る必要があり、
それに沿って天皇制を考えるべき。
773名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 14:12:19 ID:pYFU44mW
>>771
保守と右翼を混同しているように思うよ
無視されているのは、右派あるいは右翼であって保守ではないよね

右派あるいは右翼の中の偏った一群が、自らが多数派であるかのごとく詐称するために
保守を標榜しはじめた事が、むしろ本来の保守の立ち位置すら危うくしているように見えるよね
774思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 20:23:54 ID:J16g6lj7
>>772
基本的にこれまでの時代は皇族は国民よりも特別な身分としての
地位を与えられていたため、自分たちがベルスターオリジナル、特別な
存在であると言う教育や概念の植え付けの元に成立していた。
しかし戦後、あるいは80年代以降の時代になると、つまり平成以降は
恐らくもはや皇族自身も我々国民の事はそれをほど自分たちと違わない
存在として認識されおられるはずだ。
数世代先の皇族とはヨーロッパ王族やダライラマの様に王族と言う立場を
それほど気取らない「個人、私人」としての要素が強くなっているだろう。
むしろ皇都市国などを作って隔離したほうが、そうした公的な
立場としての「神聖なる天皇」と言うイメージは保たれるだろうな。


(ところでカワイイ氏、皇都市国ってなんか良くないっすか?)
775思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 20:26:01 ID:J16g6lj7
>>773
>右派あるいは右翼の中の偏った一群が、自らが多数派であるかのごとく詐称するために
>保守を標榜しはじめた事が、むしろ本来の保守の立ち位置すら危うくしているように見えるよね


ところで本来の保守ってなんであろうか?
776名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 20:43:33 ID:+p8dzqID
保守の意味を知っているくせにw
777籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/28(木) 20:58:36 ID:cIGJZaff
>>752
よくもまぁ、屁理屈にもなっていない事を長々と書く事が出来るもんだなw
白○と同じ匂いを感じるw

>たしかに四条には天皇は国政に関する論争を持たないと書かれている
持たないのは「権能」であって「論争」ではないw  「論争」なんて言葉が第四条の何処に書いてるよ?w
憲法の条文ぐらい「普通」に認識しろw

>その四条に明記された「国政」は、国事行為を除く一般的な「国政」と解釈できる
全く以てその通りw
その”一般的な「国政」”について、憲法は極めて具体的に『国政に関する権能を有しない』と断言しているんだが?

>ゆえに、それを否定する場合、俺の四条の解釈の問題点について指摘し、
最初から指摘してるだろw
『国政に関する権能を有しない』と明記されている以上、
どう「>踏み込んで」も憲法で認められている「天皇の権利」は無いとw

>>753
>ローマ教皇は教皇不可謬性を持つかとかそういった論争と一緒なのだ。
不可謬説は端的にいうなら『教皇が説く信仰や道徳等についての言葉は精霊(神)に通じているので
間違っている”筈が無い”』という「教義」として扱われている考えであり、「教皇の権利」とは扱われていないだろw

これまで一貫して「天皇の権利・権限」について憲法上の扱いと解釈について話しているのに、
カトリックの教義を引き合いに出して何が言いたいんだ? 全く意味不明なんだが?w
現在の日本国憲法に神道の教義は加味されていないし、
そもそも日本国憲法の解釈に特定の宗教の教義や不文律を持ち出しても意味が無い事くらい理解できんのか?>>754

>>754
>例えば、こんな風に。
ぷw
778思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/28(木) 21:20:57 ID:DAy+7pnC
>>776
>保守の意味を知っているくせにw

そりゃしってるけどさ、どこまでが右翼でどこまでが保守なんだろうか?
と思ってさw
779( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/28(木) 21:28:26 ID:ijXDgmFi
>>778
簡単に言えばテロやクーデターを容認してる連中は保守ではねえよ。
この板にいるチキン野郎の自爆クンとゆ〜香具師が「真の保守=右翼」と
のたまわっているが、保守ならば言論とロジックを蔑ろにはしない。
一方で右翼とゆ〜のはファナティックで扇情的な姿勢を容認する。
三島由紀夫を見れば分かるだろう。アレが右翼だ。
780名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 23:22:02 ID:lhhds/9x
>>773
日本の場合は、本当の保守とか、
本来の意味での右翼とかっているんだろうか?
781名無しさん@3周年:2010/10/28(木) 23:23:19 ID:lhhds/9x
>>779
三島由紀夫が、右翼だとして、
保守の論客って誰だろう?
田母神さんか?
782名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 01:09:53 ID:2tUwOvLx
廃止
783名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 01:34:06 ID:WMh51Cfv
田母神が論客ってw
自信満々だからって論客じゃねーだろう。
なにしろ万事がコミンテルンの陰謀だからな。
太平洋戦争を美化するにしたってもう少し頭使えよとw
784名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 09:28:25 ID:9blPFk5g
>>783
なんでも、WGIP(GHQとその政策)が悪いという人とか、
なんでも、日教組(反日自虐特亜に土下座教育)が悪いとか、
なんでも、戦後のマスコミ(戦前の軍部を悪く描く)がすべて悪いとか、
なんでも、戦後の自民党政権が悪いとか、
なんでも、戦後の経済界が悪いとか、
いろいろあるね。
田母神さんは、
なんでも、コミンテルンが悪いっていう発想なんだな。
レーニンやスターリンはまだ生きているってわけですね。
785( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 09:33:12 ID:ry7MjYTd
>>781
>保守の論客って誰だろう?
最近は劣化が酷くてマシな論客はいないなw
高坂も小室も亡くなってカスばかりになっちまった。
少しだけなら福田和也はマシな方だな。
786名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 09:53:20 ID:9blPFk5g
>>785
福田和也氏か、
保守の論客なんだね。
最近保守の論客っていないね。
石原新太郎は、保守なんだとは思うけど、
なんか、スタンスがはっきりしてないね。
787名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 11:06:52 ID:osbXodlM
>>785
>>保守の論客って誰だろう?
>最近は劣化が酷くてマシな論客はいないなw

全くだ。
と言うか時代が保守の理屈に外れてきている気もするし、
それを無理やりこじつけようとすると破綻する感じかな。
一言で言えば保守とかは創造性が乏しく思考が偏向している
ような気がするね。

つまり、時代についてこれない人達ってことかな。
788思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/29(金) 11:08:08 ID://4L2fkb
桜井良子なんかは見本とでも言うべき保守だろうか?
石原のような国家主義者は保守ではないのか?
アメリカではああいうのがいわゆる保守でしょう。

国家主義と国粋主義が右翼と保守の壁って感じかな。
789名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:01:51 ID:osbXodlM

桜井や石原なんて国際情勢認識や分析が欠落した偏狭思考の馬鹿連中だろ。
790名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:04:49 ID:b4MdYe3S
保守の理想と現実があまりにもかけ離れてるよね。
「日本は核武装すべき」と言う一方で
「アメリカの機嫌を損ねちゃ駄目だ」なんて言っちゃう。
791( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 12:07:07 ID:ry7MjYTd
>>788
>桜井良子なんかは見本とでも言うべき保守だろうか?
ありゃ電波オバサンだろうw
792名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:09:28 ID:9blPFk5g
世界情勢を考えれば、
憲法9条は改正して、
国民皆兵とか、再軍備とかすべきなんだけどな。
全共闘のあほなお兄さんたちが、
再軍備反対とかわめいていたけど、
ソ連とか中国共産党と、
アメリカなどの西側諸国の対立の中での、
あだ花的な存在でしかないってことを自覚しなかった結論だな。
793名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:10:42 ID:9blPFk5g
三島は、三島で戦前の天皇陛下万歳思想にかぶれた、
日本浪漫派の焼き直し文学みたいなものだったし。
文章が洗練されていたので、
それなりに面白かったんだけどね。
794名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:11:04 ID:osbXodlM
>「日本は核武装すべき」と言う一方で

こんな時代に真顔で言われたらドン引きだわな。
脳ミソが昭和初期なんだろうけどさ。
795( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 12:17:25 ID:ry7MjYTd
櫻井よしこの主な電波発言の数々

・強制連行はなかった、慰安婦はビジネス→日本政府の調査ではなかったとまでは言えないと結論
・真珠湾攻撃はルーズベルトによって仕掛けられた罠→秦郁彦らの検証であっさり否定される
・フィンランドでは東郷平八郎は英雄でアドミラル・トーゴー・ビールがある→デマであると確認されている
・張作霖爆殺はコミンテルンの仕業→田母神論文と同様、秦郁彦らの検証であっさり否定される
・ヨン様も兵役を果たしている→ペ・ヨンジュンは視力が基準に満たず、兵役を免除されている
・イラク戦争を手放しで絶賛→未だに泥沼
796名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:19:10 ID:9blPFk5g
真珠湾攻撃は、日本の外務省の不手際で、
宣戦布告が遅れたんだよね。
797名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:21:34 ID:osbXodlM
EQはチンパンジーのパン君>>>右翼
だと思う。
798名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:38:58 ID:slGhjnH2
優秀な右翼思想とか、
保守思想とかが、出現しないとだめだな。
ただ、天皇制万歳の保守や右翼は、
現代社会には合わなくなってる。
799名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 12:59:35 ID:osbXodlM
保守、右翼=日本の損得だけを単純に考える。

革新・左翼=地球規模で考え、その中で
      日本はどうあるべきかを考える。
800( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 13:02:41 ID:ry7MjYTd
天皇に対する考え方なら、今保守を名乗ってる連中より和辻あたりの議論の方が
遙かにモダンな論調だよ。今の保守言論はタコツボ化していて一般の日本人の感覚と
大きく乖離しているだろう。女系論のときのファナティックな騒ぎ方なんて
保守とゆ〜より戦前の右翼と変わらない。
801名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:07:35 ID:osbXodlM
昔、朝生で右翼の基地外が女に参政権を
  与えるべきではないと吠えていた。
 
うむー、コイツら基地外だと思ったね。
天皇の女系反対に通じる。
802名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:08:33 ID:HiQWVuN8
>>800
和辻哲郎は、
風土が社会を決定するとか言う理論だと、
WIKIには出ていたな。
それが天皇制を肯定するとかで、
批判されたらしい。
803名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:09:47 ID:HiQWVuN8
>>801
三島のほうが、
全共闘と話し合えたんだから、
そういうファナティックな右翼よりもましだね。
804名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:12:56 ID:gFdxMU72
>>781
>保守の論客って誰だろう?
サヨの論客って誰だろう?
みんな恥ずかしがって、サヨと公言しないで、不偏不党と言うからなwwwww
805( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 13:14:37 ID:ry7MjYTd
>>802
和辻は戦後の天皇と日本社会を融和させる言説を用いて、象徴天皇制度を国民主権原理と
齟齬のない様に根付かせるコトを目指したんだよ。今の保守〜右派の後ろ向きな言説と比較しても
遙かにモダンな論調で、調和のある皇室の在り方を考えていた。
806名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:14:37 ID:KA5gaX51
公務員=実質的に天皇

天皇制廃止→公務員制廃止

これなら絶対賛成します!
807名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:14:43 ID:gFdxMU72
>>798
>優秀な右翼思想とか、
>保守思想とかが、出現しないとだめだな。
優秀なサヨ思想って何だ?
やっぱり、マルクス=レーニン主義か?wwwww
808名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:18:37 ID:gFdxMU72
そういえば全共闘で安保廃止とか言っていた連中が政権をとったわけだが、総括はすんだのか?w
もっとも、サヨは都合の悪いことは忘れるという特技があるからなww
809名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:38:49 ID:HiQWVuN8
>>808
ちゃんと、彼らを批判するレスがあるでしょ?
日本のサヨクには思想性が無いって出てるよ。
810名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 13:40:32 ID:vXNq1k/H
>>805
和辻哲郎って、モダンで一番新鮮で前向きではないか?
なんで、今の保守にはそういう人がいないんだ?
811白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/29(金) 14:59:36 ID:eFv9KJKW
>>795
>櫻井よしこの主な電波発言の数々

これも追加ヨロ。

・中国政府のチベット・ウイグル政策は厳しい弾圧、グルジア政府の南オセチア・アブハジア政策は強い決意

http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/09/06/%E3%80%8C%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%81%A8%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89-%E6%9D%B1%E8%A5%BF%E3%81%A7%E6%8F%BA%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2/
812( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 15:03:33 ID:ry7MjYTd
>>810
>なんで、今の保守にはそういう人がいないんだ?
劣化してるからだろう。福田もタコツボ化していて議論がオープンマインドになってないと
指摘しているが、そうゆ〜閉じたところで自慰行為みたいに吠えてるだけなのも理由としては
考えられると思うよ。

>>811
よしこチャンは電波が有りすぎて紹介しきれないw
813白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/29(金) 15:10:38 ID:eFv9KJKW
>>807
やっぱり社会民主主義だろ。
814( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 15:32:50 ID:ry7MjYTd
社民主義も退潮傾向にあり、また、ギデンズによる第三の道も失敗。
新自由主義も暗礁に乗り上げてる状況を考えれば、左右の対立軸なんて過去の遺物だ。
左派思想からはネグリ&ハートによるマルチチュードが提唱されており、
批判はあるモノのポスト・ネオリベの処方箋として注目を浴びている。
815名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 15:38:47 ID:osbXodlM

地球環境で生きる人間の生活を突き詰めると社会民主主義になるね。

アメリカ型の社会だと人が人を食い殺す獣社会になる。
かと言って中国みたいな一党独裁国家もダメだ。
816名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 15:57:32 ID:osbXodlM

東京都千代田区千代田1番地は被差別部落
817名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:10:45 ID:4maRT7PE
>>815
日本の場合は、
社会民主党とか、
社民連とか、
旧社会党とか、
現在の共産党なども含めて、
社会民主主義とかいいながら、
江田さつき氏=旧社民連だけど、中国共産党に土下座姿勢。
かんなおと氏=旧社民連だけど、見守るだけ。『第4列の男』とも言われる。
『第3の男』というのもいたけど、彼の場合は『第4列の男』らしい。
仙谷よしと官房長官=旧社会党だけど、中国様には柳腰外交(いわゆるお釜さん?)
全共闘時代は、構造改革派(フロントというらしい)で、
共産主義者同盟とか革共同とかいろいろいた(省略)連中に、
『弁当選び』と『弁当運び』をしていた歴戦の勇者だったらしい。
818名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:13:50 ID:xAUepNde
園遊会に呼ばれた成功者達はうれしそうでしたね
819名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:16:25 ID:+2jL3AR/
>>815-817
言ってる意味が解んねぇっす
生物の生活の追きつめるんなら
民主、資本が本元ではないけか?!
820名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:17:22 ID:4maRT7PE
>>814
リベラルとか社会主義とか、
社会民主主義とかも、
行き詰ってるね。
オバマの民主党もだめになりつつあるね。
国民健康保険の導入は必要不可欠だとは思うんだけどね。
日本の制度を見習って導入したらいいとは思うんだけどね。
821名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:18:08 ID:4maRT7PE
>>819
民主主義と資本主義が基本?
822名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:20:47 ID:osbXodlM
これからの社会

国際中央政府

各国議員

各国国民
823名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 16:30:28 ID:+2jL3AR/
>>821
民主、資本=狩猟=野生=欧米
社会、共産=農耕=コメ=アジア
っと言ったイメージなんです、現時点で。
824名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 17:03:06 ID:4maRT7PE
>>823
日本は、狩猟だけっていうわけにもいかないんだよね。
隣が、変な国だから。
825思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/29(金) 17:34:14 ID:3uAT2SVB
>>798
>ただ、天皇制万歳の保守や右翼は、
>現代社会には合わなくなってる。

その言い方は少し嫌だなあw
>>800
>天皇に対する考え方なら、今保守を名乗ってる連中より和辻あたりの議論の方が
>遙かにモダンな論調だよ

どんな事をゆっておられるのですか?
826思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/29(金) 17:40:02 ID:3uAT2SVB
>>801
思想的、論理的には実はありなんだよこれが。
そうする事でシステム自体の崩壊を防いでる。
民主主義もシステムがそうしたもので、君主制とは
違うというだけでこちらも本質としては変わらない。
827名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 17:47:50 ID:4maRT7PE
>>825
まあ、そういう言い方が良くなければ、
別の言い方をしないとね。
すまなかった。
828464:2010/10/29(金) 17:54:59 ID:8xVu7cml
>>764

・・・俺は相手したくないんだが、どうしても相手して欲しいみたいだな。もし議論をしたいなら、そのまえに、以後632での>>オマイが日本語
を読めないコトは良く分かったよw のような他人をいたずらにこき下ろす態度を改めろ。もっとも、お前はこれを「464が根に持ってるぞww」
みたいに茶化すだけだろうが。文章やハンドルネームもどこか荒らしすれすれの風味を感じる。自身をあたかも前衛的で一歩進んだ人間のように
ネット上で振舞うのはいいが、一歩間違えて他人を不快にさせるな。その時点でお前は、単なる荒らしに過ぎない。とりあえず、その点について
同意してもらおう。もっともお前は多分同意しないだろうが、それへの同意は自身のそれまでの言動を否定するのだから。もっとも、それに同意
しなかった場合も、お前はこれからの自分の印象が悪くなることをを免れないだろう。
829464:2010/10/29(金) 17:56:43 ID:8xVu7cml
>>777

>>持たないのは「権能」であって「論争」ではないw  「論争」なんて言葉が第四条の何処に書いてるよ?w

揚げ足とりしかできてないなwwところで767の「日本本国憲法」についてはどう思うんだ(禿笑
やっぱお前は「憲法の名前についてくらいきちんと認識しろw」とか思ってんのかwこういう揚げ足取りしかできない
やつになりたくないね。

>>その四条に明記された「国政」は、国事行為を除く一般的な「国政」と解釈できる
全く以てその通りw
その”一般的な「国政」”について、憲法は極めて具体的に『国政に関する権能を有しない』と断言しているんだが?

なんでこの部分に反論したんだww

>>最初から指摘してるだろw
『国政に関する権能を有しない』と明記されている以上、
どう「>踏み込んで」も憲法で認められている「天皇の権利」は無いとw

なんで天皇の残余権の余地の是非を指摘せず、俺の主張に踏み込んだと言えるのかとww
830464:2010/10/29(金) 17:58:45 ID:8xVu7cml
>>これまで一貫して「天皇の権利・権限」について憲法上の扱いと解釈について話しているのに、
カトリックの教義を引き合いに出して何が言いたいんだ? 全く意味不明なんだが?w
現在の日本国憲法に神道の教義は加味されていないし、
そもそも日本国憲法の解釈に特定の宗教の教義や不文律を持ち出しても意味が無い事くらい理解できんのか?>>754

教皇の不可謬性をわざわざ引っ張ってきたのは、お前が良く、行使できない権限など存在するのかといったような、実社会
ではあまり意味のない物を無視し、学術的な論争を軽視しているように見受けられるのを指摘しようとした時、ちょうど学
術的論争という語や皇室市国といった語から神学論争が想起されて、その語感から更に教皇不可謬性を連想し、それがほと
んど全く、あるいは極めて限定的にしか行使できないという点で天皇の国政に関する権限と一致しているので、比較として
は多少両者にずれがあるのを認識しつつも、それを例とするのが適当であろうと思ったから。俺の文のどこに憲法の解釈に
宗教の教義を援用する意図がある?ここでは神道やらナンやらはどうでもいい、お前が学術的な論争を軽視しているのが重
要。お前のショボイ頭じゃしょうがないがww

>>ぷw

お前は事物を表面的にしか捉えることができない、自分の存在に笑え(藁
831名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 18:06:20 ID:gFdxMU72
>809
>日本のサヨクには思想性が無いって出てるよ。

意外かもしれないが、社会主義時代の北一輝の思想は再評価されているだろw
ついでに、幸徳秋水も評価されているだろw右からは秋水の愛国的側面も研究されているしww
832思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/29(金) 18:25:46 ID:3uAT2SVB
>>827
いや、天皇万歳が時代錯誤であると言うのはその通りだけど
でも現実がそうなってるのが情けなくてさ・・・・。
じゃあその現代に合わなくなってると言う原因は何よって
話で、俺はそういう意味で三島という人の取った行動を
特別な意味で受け止めてる。
日本浪漫派を見直すべきだと思う。

活字においても旧仮名使い、字体は戦後の文化スタイル
の変化で主流から追われて失われてしまったわけで
それと同じような事が結局思想面でも起きてると言うのは
全部三島の行動に通じてると思うわけで。
833464:2010/10/29(金) 18:51:42 ID:8xVu7cml
それと天皇制廃止への、あくまで理念的な問題点は、天皇制を廃止することは、
天皇自身がそれを要請しない限り、同義的に問題があるのではないかということだ。
社会契約説に基づくならば、天皇は万人の万人の闘争状態を鎮めたという歴史的功績
があり、同制度の廃止は恩を仇で返すことにならないか?(もっとも社会契約説の妥
当性自身にも問題点がある可能性があるが。)
もっと直接的な視点からは、もし天皇が国民、それが成立していない時代には、民衆
に、歴史的、同義的に大きな恩恵を施してきた場合、その恩恵を充分受けた国民は、
天皇制を廃止するのは、やはりまた同義的に問題点がないか?

外国でのその事例を挙げる。例えば、スペインの国王は、絶対君主でありながら、
国体を国民主権に基づいた議会制民主主義に転換させた。

イギリスのヴィクトリア女王は、その長年の立憲主義に根ざした統治により、ウォ
ルポール内閣の成立から始まった、君臨すれども統治せず、という不文律を、より
一層強固なものとした。

リヒテンシュタインでは、大公の大権によってナチスの国内への浸透を防いだし、
現在も、国民は大公の豊富な財力による恩恵を受けている。

日本での事例は、俺には見つからなかった。思いついたことといえば、明治時代、
部落解放が天皇の名において、一君万民論を論拠としてなされたことくらいだが、
これは、天皇の名において戦争が行われ、日の丸の旗の下に戦争が行われたという
主張と同様、極端な事大主義的な見方にすぎないので妥当ではない。

果たしてどうなのだろうか?

834二次元は俺の象徴:2010/10/29(金) 19:12:23 ID:ngZiLkf0
三島由紀夫が自決してから来月25日で40年になるのか。。。
一度ぐらいは三島のことを勉強しようかな

http://here.xxv.jp/upload/src/here27769.jpg
ちょっこんと座っているかわいらしい二人の彼女(天皇)たち
835名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 19:12:36 ID:4maRT7PE
>>831
北一輝とか、幸徳秋水とかって、
右翼や保守思想の側からは批判されまくっているのかと思ってたよ。
836二次元は俺の象徴:2010/10/29(金) 19:18:54 ID:ngZiLkf0
>>835
二人とも明治国家の犠牲者という共通点があるからだろう

http://here.xxv.jp/upload/src/here27764.png
白と黒(褐色)の彼女(天皇)
837名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 19:31:45 ID:4maRT7PE
>>832
なるほど、二流文学ないしは三流文学とされている、
日本浪漫派を見直す契機かもしれないね。
三島は、旧仮名遣いと、
戦前の文字を多く使ったからね。
それは、戦後の新仮名遣いと、
戦後文化スタイルによって大きく崩されてしまった。
日本の天皇陛下万歳スタイルも、
実際は一時期の戦争中の極端な尊皇思想の現象でしかなかったんだけどね。
大正時代から昭和時代初期にかけては、
明治の文明開化と同じように、
文化や建築におけるモダニズムが流行したわけだ。
モダンボーイやモダンガールたちによる、
欧米の最新流行ファッションが、
大正時代後半から昭和14年の暮れから昭和16年の初めまでは、
なんとか継続していったわけだからね。
モータリゼーションとかも、大正時代から始まっている。
日本の場合はアメリカやドイツなどと異なり、
道路建設は35年から45年は欧米に遅れをとってしまった。
アメリカの場合は、T型フォードが、
1908年に発売されている。
アメリカのモータリゼーションは、
1920年代にすでに始まったとされている。(WIKI参照。)
ちなみに欧州では、アメリカよりも10年送れること1930年代から、
モータリゼーションが始まったとされている。(同じくWIKIモータリゼーションの項参照)
日本は、自動車が本格的に走り始めたのは、
1950年代以降であり、本格的なモータリゼーションは、
1964年の東京オリンピック直後から、
1966年のトヨタカローラ、および日産サニーまで待たなければならなかった。
総じて、産業革命の波は、
欧米から、50年から100年近く遅れてしまっていたわけだろう。
それは、思想的にも欧米の思想が遅れて入荷してきていることにも現れている。
838名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 19:57:56 ID:d87KvKtO
イタリアの場合は、
イタリア共産党が、
1921年に設立であるが、
1991年に解散している。
ドイツは、敗戦後にすぐに憲法によって、
1956年に憲法によって禁止されて、
共産党は解散させられている。
最近復活したようだが、まだそれほど大きくは無い。
フランスも共産党は、存在しているが勢力は小さい。
思想的にはユーロコミュニズムとして、
コミンテルン思想とは一線を画しているようだな。
839思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/29(金) 20:15:07 ID:3uAT2SVB
>>834
>三島由紀夫が自決してから来月25日で40年になるのか。。。
>一度ぐらいは三島のことを勉強しようかな

もしあれだったらこのスレでもそういう事話していきましょうよ。
40年と言う節目でやっぱり色々と注目されたりするんじゃないでしょうかね。
840名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 20:25:15 ID:d87KvKtO
日本浪漫派というのは、プロレタリア文学運動が、
壊滅したことによって文学界が暗くなった雰囲気を、
一掃。
思想的に左翼壊滅の後の、
若者の思想を担う位置に居たらしい。

安保闘争と全共闘運動が、
壊滅したけど、その代替思潮には、
日本浪漫派の後継文学とか後継思想は、存在しなかったね。
841名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 20:39:35 ID:gFdxMU72
しかし天皇制廃止のスレなのに、最近のサヨ学者が無視されるのはどうして?w
842籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/29(金) 21:05:10 ID:RSqCEgrf
>>828
>他人をいたずらにこき下ろす態度を改めろ。

ぷw
>>691>>754で行った自分の言葉は棚に上げるのか?w >>756でも俺以外の相手をこき下ろしてるよな?w
それでいて「俺に対する態度を改めろ」とか人に指図するのかよw
2ちゃんで批判されたりおちょくられたりするのが嫌ならROMに徹してろよw


>>829
>揚げ足とりしかできてないなww

揚げ足も何も、自分で「たしかに四条には天皇は国政に関する論争を持たない」と書いたんだろ?w
少しは自分の言葉を見直してみろよw


>なんでこの部分に反論したんだww

>>752でお前は自分で
>俺の主張はその四条に明記された「国政」は、国事行為を除く一般的な「国政」と解釈できる、ということであり
と、至極当たり前過ぎる「前提」を「自分の主張する解釈」と言っているんだが?
反論も何も、お前が書いた内容は反論の余地が無い「当たり前の前提」として誰もが普通に認識しているんだが?
それをわざわざ「自分の主張する解釈」としてまで何を「主張」したいのか理解できん

と言うか、お前、自分の言動を自分で把握しているのか?
言ってる事が一貫していないぞ?
え〜と…?
お前、実は「可哀想な子」なのか? 「痛い子」なのか?
843籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/29(金) 21:07:25 ID:RSqCEgrf
>>830
>お前が良く、〜実社会ではあまり意味のない物を無視し、
憲法に於ける「天皇の権利」について論じているのだから現実に即した視点を持つのは当たり前の事
「あまり意味のない物」に拘る事の方が、論点をぼやかす事に繋がる
意図的にそれを行っているのであれば、最初から「為にする議論」しか望んでないと言う証左だろ

>神学論争が想起されて、〜教皇不可謬性を連想し、
お前の個人的な「連想ゲーム」に興味は無い
論点は一貫して憲法で認められた「天皇の権利」の有無について、だ
俺は最初から現在の憲法では天皇に「権利」は付与されていない旨を述べている
それに対し、残余権だとか調整権だとかを持ち出しているのはお前の方
しかもそれらの権利の「正当性」についてはまともな説明が出てこない
あまつさえ、宗教の「教義」である教皇の不可謬性まで引っ張り出して論点をすり替えようとする有様
やはり「為にする議論」がしたいだけの様だな

>お前が学術的な論争を軽視しているのが重要。
学術的な論争を重視すると言うなら「不可謬性」などと言う余計なものを引っ張り出すな
自らの勝手な連想を、自ら持ち出しておいて、>ここでは神道やらナンやらはどうでもいい、などと言うくらいなら
始めから「学術的な論争」に相応しく、必要な事だけを述べてれば良いだけだろ
自分で余計なものを出しておいて、突っ込まれたら「突っ込むな」と逆ギレする浅ましさw


もう、お前の存在自体が1つのギャグだなw

あぁ、
だが、お前が本当に「可哀想な子」だった場合は一部の表現を撤回する用意はあるよw
844( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/29(金) 21:16:30 ID:ry7MjYTd
>>828
ああ、オレ宛のレスがあったかw
籠手のレス読んで気づいたよ。オマイさ、自分を憐れだと思わないのか?
「俺は相手したくないんだが」って相手したくないならスルーすりゃいいじゃん。
どうせレス返すならオレの論旨に対して反論くらい試みる気概は持ち合わせてねえのか?
それとも完膚無きまでに反論できずに悔し紛れの逆ギレでもしてんのか?

何が「他人を不快にさせるな」だよ、バカw
845思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/29(金) 21:16:44 ID:3L3nLRGT
>>833
横レススマソ。
結局、天皇と言う存在がある種日本人にとっての主教、神様のような
ポジションにおられると言うのが元凶なのかな。
だが天皇制を廃止できても、無宗教、無イデオロギーでいられる保証は無い。
いまの日本の天皇制が日本の素直な社会制を許容させているのだと
すれば、やはり江戸時代のように政治的実権と分離された朝廷という
体制が理想的になってくるだろうか?
youの話してる内容と話が噛み合ってなかったらゴメンねゴメンねー。
846名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 21:47:22 ID:0DoaP0dH
バカワイイがバカウヨのレスから皮肉を込めて得意げに引用していた文章

>少数説を唱える者の中には、自分の説が世間や実務に到底受け入れられないのを
>承知しているから、狭いサークルに閉じこもって、その中で安心して実務に耐え得ない
>極端な説を唱える傾向があるという話だ。
>そういう類の話だと思うよ。

廃止論はまさにこれじゃんw

847籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/29(金) 22:17:05 ID:RSqCEgrf
>>845
横レスに横レス

>結局、天皇と言う存在がある種日本人にとっての主教、神様のような
>ポジションにおられると言うのが元凶なのかな。

ポジションが元凶なのでは無く、天皇の権威や威光を利用しようとする勢力の存在が元凶になると思う
それ故に現在の憲法では天皇や皇族からあらゆる権利を取り上げたのだと思う
848名無しさん@3周年:2010/10/29(金) 22:32:19 ID:+c67ToW6
景気回復の第一歩
849464:2010/10/29(金) 23:48:24 ID:8xVu7cml
>>842

>>自分の言葉は棚に上げるのか?w >>756でも俺以外の相手をこき下ろしてるよな?w

誰が最初に挑発したのか?誰が自分の言葉を棚に上げてるのか?それはお前だ。
それが顕著に現れたのは>>683でのレスからであろう。本来俺は相手を罵倒するのはそんな
に好きなほうじゃない。だが、相手の出方にあわせるのも一つの方法論として必要だ。さて、
もう一度聞こう、自分の言葉は棚に上げるのか?


お前とこれまでやり取りして思うんだが、お前ってここで討論する能力がない。
俺もそんなに天皇制や憲法に知識があるほうではない。しかしどうしようもなく
足りてないのが、文章理解と文章作成、つまり国語力全般だ。お前の俺への反論
みてるといつもハ?ってなる。なんでそういう質問が出るの?あほなの?となる。
その結果、お前への反論は争っている論点自体だけではなく、その論点について議
論する時に、通常なら了解されている、一般的な知識、論点や文章の正しい方法に
ついて一々説明する必要が出てくる。繰り返し言うが、特にお前の国語力は致命的。
ようは、しんどい、ウザイ、そういうこと。別に相手が丁寧な応答をする人物なら
ばそれでも議論する気になるが、別に俺はお前嫌いだしそんな気にもならん。という
わけで、お前は以後相手にしない。
850464:2010/10/30(土) 00:13:32 ID:I67nZ5B7
>>844

お前は>>637で、>>こちらもバカの相手はしたくないwといっているが、
それなのになぜか横槍を入れているのを知っているな。別に無視しても
良いんだが、それだと俺があたかも議論から逃げているようになるので
一応相手をしたくないが、しても良いといっている。

>>どうせレス返すならオレの論旨に対して反論くらい試みる気概は持ち合わせてねえのか?
それとも完膚無きまでに反論できずに悔し紛れの逆ギレでもしてんのか?

別に反論できないからしないのではない。ただ、前レスで「以後お前を無視する」
としたように、俺は失礼な態度をとるお前と議論しても、結局は罵倒の応酬と
なり疲れるので本来ならしたくない。だから、お前との議論にたいして俺は条
件をつけた。というわけで、前述したように、まずは>>828で述べた点について
同意してもらおう。まずはそれからだ。ただ、828での文に少しわかりづらい箇
所があったので、その点は訂正しておく。

>>ネット上で振舞うのはいいが、一歩間違えて他人を不快にさせるな。その時点で
お前は、単なる荒らしに過ぎない。とりあえず、その点について 同意してもらおう。

は、文意がわかりづらいので、

ネット上で振舞うのはいいが、一歩過激に進んで他人を不快にさせるな。その時点でお前は、
他人を怒らせスレを荒れやすくするという点で、荒らしと変わらない。とりあえず、これから
は罵倒を控えるという点について、同意してもらおう。

と訂正。

もっとも、>>何が「他人を不快にさせるな」だよ、バカwといってるし、
そんな気は毛頭ないんだろうが。
851( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 00:39:40 ID:hm/rA5TY
>>850
>それなのになぜか横槍を入れているのを知っているな。
暇つぶしで横レス入れてんだよw
それにオマイの電波れすが余りに酷いので黙ってられない。

>別に反論できないからしないのではない。
あっそうw
じゃ引用符まで付けてレスなんてしないでスルーすりゃいいじゃんw
ロクに反論も出来ずに愚痴レスなんてしねえでな。

>同意してもらおう。
同意? 何について?
これのこと?
 ↓
>罵倒を控えるという点について、同意してもらおう。
オレは罵倒してるつもりなんてねえけど?
それどころかオマイのレベルに合わせてレスしてんだけどw
852( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 00:50:58 ID:hm/rA5TY
>>850
それから、ついでたから一つだけオマイにアドバイス。

煽り耐性くらい身に付けろ。煽りくらいでカッカせず本論に目を向けろ。
それから入門書一冊読んだくらいで短絡的に決めつけるな。
憲法学は奥が深い。哲学(法哲学)や比較憲法、英米法と大陸法の違い、
法の支配と法治主義の違いなど広範な知性を要求される学問だ。
どうして通説や有力説なのか、少数説が支配的な学説として運用されない
理由や法理的欠点は何かなどが考えられないヤツが知ったかするな。

一つじゃなくイッパイになっちまったなw
853464 :2010/10/30(土) 01:02:46 ID:I67nZ5B7
>>845
>>横レススマソ。
結局、天皇と言う存在がある種日本人にとっての主教、神様のような
ポジションにおられると言うのが元凶なのかな。

元凶というのは、宗教の観点で、現代だからこそ生じた、天皇制の不都合のことか?
それはやはり、天皇が神道における重要な役割を果たしていて、天皇が行う神道の行
事の宗教的意義が、国家鎮護みたいな感じで、世俗と密接に関連しているにも関わら
ず、それが厳格な政教分離のせいで、天皇の行う私的行為の地位に貶められているこ
とだと思う。つまり、現在の天皇は、カエサルとして日本に君臨しているのであり、
宗教的指導者としての地位は私的なものにとどまる。しかし、本来両者は不可分であ
ると思う。


>>だが天皇制を廃止できても、無宗教、無イデオロギーでいられる保証は無い。

別に日本人が無宗教でいる必要はないと思うが。それが、日本人が、他国民
と比較して宗教心がないので、イスラム世界のように、世俗が宗教に縛らな
い、という意ならば同意するが。

>>いまの日本の天皇制が日本の素直な社会制を許容させているのだと
すれば、やはり江戸時代のように政治的実権と分離された朝廷という
体制が理想的になってくるだろうか?

それなら現在とあまり変わらないな、という気がするが。ちなみに、名目上は
やはり将軍も朝廷の家来だった。もちろん政治的な。この点からも、やはり天
皇の地位はカエサルとしての側面を確固として持つと思う。
854名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 01:09:20 ID:5TKsJ1F6
天皇主権を国民主権に変える部分については、憲法改正無限界説を取った方が
理解しやすいけどな。主権者たる天皇が、国民に主権を譲渡しますと言っただけ
と考えれば良い。

憲法の根幹だから改正に限界があるという限界説自体に無理があろう。
855464 :2010/10/30(土) 01:18:10 ID:I67nZ5B7
>>852

お前が単なるネトサヨではないというのはわかった。俺が当初八月革命説を、
あまりその内容も知らないのに過激な理念先行の説と決め付けたのも短絡的
だったといえよう。たぶんこの説を唱えた人物は、フランス革命において、
人権宣言を国王が認めた段階で、主権が国王から国民に移ったのを意識した
んだろうな、と推論できる。
でも、別にだからといってお前とこのレスで討論する必要もない。自分でも
わかってるだろうが、お前の文体は、人を食ったような感じがウザイ。とい
うわけで、あおり体制やなんやらほざいてるが、俺がお前と討論したくない
のは、煽り体制がついてないからではなく、煽りの応酬が面倒で、加えてお
前の文体が嫌いだからだ。
お前の引用からはまあいろいろ学習できた。美称とか八月革命説とか、
だからといってお前とこれ以上議論するのは面倒だ。煽りに対応しなきゃいかん。
それは面倒くさくてやってられん。というわけで、議論するなら前掲に同意しろ。
856名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 01:52:00 ID:3aGPFOup
>>825
>>天皇に対する考え方
天皇を崇敬する心情は、日本という風土に生まれ育った者にとっては生得のもので自然な感情であり
むしろ声高な天皇崇敬の強要を批判する論調を展開していた

まさに教育勅語で育ちそれを当たり前と考える、皇国史観の第二世代と言うべき人物だったが
天皇への崇敬の念の源泉が日本独自の宗教観に根ざすものであると認めつつも
戦前の現人神として奉るといった崇敬と一線を画す立場としてあった事が
戦後、国家神道の消滅による天皇への崇敬の念の散逸を
風土的自然発生の念という解釈をもって食い止め得る保守の立場を得た

天皇への崇敬は自然発生的なものであり特殊なものではない、という和辻の主張は
一方で、日本独自の歴史や風土そして宗教観を前提にもしているので、突き詰めてしまえば辻褄の合わないものであり
皇国史観と括られる範囲のものでもあるが
敗戦後、なんとしても「天皇制という状態」を残さねばならない使命感にも燃えた保守にとって
和辻の国家神道色に依らない天皇制必然論とも言うべき主張は、その中核になるものだったと思うよ

857名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 01:59:24 ID:D18Na3u5
>>854
理解しやすいのは間違いないね。
ただ、憲法改正権が憲法制定権力に由来するとすれば、
主権者を変更するような改正は異なる憲法制定権力を是認することになり、
当初の憲法とは別物になる=改正権の限界を超える、
というのは理論として十分な理由があるように思われる。
858名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 02:00:57 ID:3aGPFOup
>>853
>カエサルとして日本に君臨
全く違うと思うよ

>日本人が、他国民と比較して宗教心がない
一個人としては自由であり、あまた宗教をむしろ楽しんでいるように思うよ
ただ、国として一つの宗教が体制と規範を手にする状況になる事への
忌避の意識はとても強いようにも思うね
859名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 02:55:33 ID:5TKsJ1F6
天皇主権の場合、天皇の意思=主権者全員の意思になる。憲法制定権力者
に憲法制定権があったのであれば、主権者の変更も主権者全員の意思によって
であれば改正は可能だろう。

主権の移動は、単なる改正規定を経ただけでは足りず、主権者
全員の意思によって移動が承認されると考えれば良いのではないか?

国民主権も、主権者たる国民全員の一致によってであれば、天皇主権への
回帰も可能となろう。主権移動については憲法改正には一定の制約がありつつも
絶対に不可能と判断することはできないのではあるまいか?
860( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 09:28:26 ID:hm/rA5TY
>>855
>お前が単なるネトサヨではないというのはわかった。
分かるのが遅すぎるぞw
オレは尊皇の立場でこのスレで発言しているとず〜〜っと説明してる。

>俺が当初八月革命説を、あまりその内容も知らないのに過激な理念先行の説と
>決め付けたのも短絡的だったといえよう。
案外殊勝じゃねえかw

>たぶんこの説を唱えた人物は、フランス革命において、
>人権宣言を国王が認めた段階で、主権が国王から国民に移ったのを意識した
>んだろうな、と推論できる。
勝手な邪推をするから墓穴を掘ることになるw
宮澤が言ってんのは「法的革命」であって実際の革命のことじゃねえんだよ。

>でも、別にだからといってお前とこのレスで討論する必要もない。
オレは討論してるつもりはねえけど。オマイの間違った内容を見過ごせないだけ。
そんだけ。

>お前の引用からはまあいろいろ学習できた。美称とか八月革命説とか、
オマイのレスを読む限り学習効果はまだ低そうだw
861思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 09:32:35 ID:2gruBU2v
>>853
>つまり、現在の天皇は、カエサルとして日本に君臨しているのであり、
>宗教的指導者としての地位は私的なものにとどまる。しかし、本来両者は不可分であると思う。

古代ヨーロッパや古代オリエントでは国家は神の所有物であるとする
考えが恐らく定着していて、カエサルなどの王や皇帝と言うのは
神に代行して国を統括する役割を与えられた人間と言うことに過ぎない。
そして法王など宗教指導者はまた別に存在してるわけだ。
俺はそうした意味で天皇はそこで言う神であるんじゃなかろうか
とちょっと疑問に思ったわけだ。
(事実、徳川などの将軍は天皇に任命されると言う象徴儀礼の形でカエサルとして君している。
この天皇が神か、皇帝かと言う認識の食い違いと言うのは不可分としてなのかそれとも
そうではなくて独立として存在できるのか?)
862( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 09:38:26 ID:hm/rA5TY
>>859
オマイのレスは改正無限解説の立場だな。その場合、憲法の重要な役割である
憲法制定権力(明治憲法なら天皇、日本国憲法なら国民)が望めば改正限界はないから、
どんな改正も可能だとなるワケだが、芦部の教科書にもあるとおり、改正無限解説は
憲法の自殺を容認する学説だ。法治主義にしろ法の支配にしろ憲法が最高規範として
成り立っているからこそ、授権規範も制限規範も意味を持ち法が安定して機能する。

しかし、改正無限解説に立つ場合、主権の容易な移動や主要な法規範の変更などを
予定していることになるワケで、それでは最高規範性は担保されない。
明治憲法の時代から現行憲法が運用されている今の時代まで、どうして改正限界説が
揺るぎない通説となっているのかは、上述の理由による。
863思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 09:46:12 ID:2gruBU2v
>>854
そうした事が昨日のカワイイ氏のいってた和辻論的な考えなのだろうか?

>>856
反国家神道的な考えと言うのは当時の宗教学者、神学者から見れば
割りと自然であったんではないかと思われる。
今でこそオカルトの親玉の様に扱われている出口王仁三郎なんかも
そうだし、大日本皇道立教会の創立に関与し、創価学会第1代会長で
ある牧口常三郎氏なんかもそうだろう。
つまり国家神道とは国学原理主義的な支配体制であると見ることができる。
要するに神道の宗教的指導者と言うのを生み出さないための国家指導者
である天皇とするために国家神道はあったわけだ。
864( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 09:54:23 ID:hm/rA5TY
>>863
いや、ちょっと違う。つうか、かなり違うw
和辻は保守主義の立場から戦後になって憲法が変わった以上、国体論も天皇の在り方も
再定義すればいいと言っていた。実際、天皇の歴史だって律令制以前の大王の時代から、
中世の治天の君の時代、権門体制の時代や武家政治の時代の天皇まで、決して一様な
姿を保っていたワケではない。当然ながら時代の趨勢によって変わってきたからこそ、
その変化を生き延びてきて伝統となってきたとゆ〜認識に立てば、戦後の天皇が
明治以来の天皇の在り方に拘束されるべきではない、象徴天皇の在り方をこれからの時代で
作っていけばいい、つうのが和辻の論。
865名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 10:07:37 ID:2wehtgtV

社会契約説に準じれば、憲法は社会契約説における下位規範。
よって原初状態から持ちえる主権によって、卓袱台返しが出きる事をもって、
自殺と捉えるのは勝手だが、政治原理的には無限界説の方に道理が存在する。

そもそも主権とは、最高の独立性を意味する以上、絶対的な意味で憲法に対し最高規範を容認する考えはない。
社会契約説と異なるメタ理論を有する法実証主義若しくは、国民が政府に主権を信託してる場合によってのみといった、
限定的な根拠が存在し得る場合のみに、改正限界説の正しさが主張できると言えよう。
866籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 10:09:00 ID:avEfwWAP
>>849
>誰が最初に挑発したのか?誰が自分の言葉を棚に上げてるのか?それはお前だ。
その挑発にまんまと乗って、火病っているのは誰だよ?w
と言うか、俺の口の悪さは誰に対しても同じだぜ?w
カワイイでも通称「思うよクン」に対しても、他の誰に対しても俺が「バカじゃね?」と思ったら、
ストレートに「お前、バカだろうw」と言ってきたw
このスレを見てきた連中なら俺の口の悪さは承知しているし、
そもそもネット上での罵詈雑言なんて挨拶レベルの話だw
俺自身も散々言われてきたが、そんなの一々気にしちゃいねぇよw
ネット上で煽られたくらいでビビッて反応するなんて、どんだけ耐性が無いんだよw

>本来俺は相手を罵倒するのはそんなに好きなほうじゃない。  ←注目w
>だが、相手の出方にあわせるのも一つの方法論として必要だ。
俺が挑発しても罵倒しても言葉が変わらない煽り耐性が出来てる奴はいくらでも存在するんだがなw

>俺もそんなに天皇制や憲法に知識があるほうではない。
だったら、先入観を捨てて素直に知らない所や分からない所を聞いて、
「違う」と言われた事は何がどう違うのかを更に聞くくらいの事をするのが普通だ
お前は分からない事を「分からない」と認めずに、勝手な憶測を並べるだけだから前後の言葉がちぐはぐになる

>通常なら了解されている、一般的な知識、論点や文章の正しい方法
そう、例えば天皇の権利として「調整権」とか「残余権」なんてものは存在しない事とかは一般常識だよなw

結論
知識の無さ、無知を隠す為だけの強引な自論、煽り耐性の無さ、背伸び感が見え見えの文章w
これらを考察するとお前は十代の学生と推察できるなw
いやいや、お子様相手に大人げない対応をしてしまったw
まぁ、これも社会勉強の1つだと思ってくれよな「坊や」w

これからは知らない事は「知らない」、分からない事は「分からない」と素直に言うのが肝要だぞ?w
867名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 10:36:20 ID:2wehtgtV

それから現代という社会は、近代の哲学で向き合っていた形而上学における姿勢の否定の上に成立っている。
それは社会全体を見渡す特権的な視点の否定にあり、左翼のもっとも特徴的な思想的フレームワークである
「大きな物語」の所在についても同様である。

また保守主義とは、革新側が抱えるそのような考えに反発する形で、そのあり様が結晶化される。
革新が抱える考えそのものが、メタ理論レベルで妥当性が示せなくなってる状況では、
保守における考えもより具体性を帯びることは無い。

よって、社会に溢れるのはメタ理論無きままの小さな物語だけが溢れることになる。
足の引っ張り合いが容易な社会状況である以上、左右問わず英雄は生まれ難いし、
過去の思想家と比べると、小粒な存在しか認められないと思われても仕方が無い状況にある。
868名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 10:37:03 ID:3aGPFOup
>>863
>そうした事
和辻の思想的背景と経緯のひとつまみ、かなり内的に屈折した経緯をもった人でもあるのでね
戦前の国家神道に依る天皇への崇敬に否定的な立場であったからこそ
戦後の天皇護持の保守思想の基を担えた

>神道の宗教的指導者と言うのを生み出さないため
明治維新に参画した、ある意味熱狂的な神道国家樹立を目指していた神道宗教家達は
日本が欧米に列強に並ぶ近代国家を目指すとした早い段階で振り落とされている
明治政府に必要だったのは
天皇の万世一系性を担保する、日本書紀の神話性に類いする神道色だけだったという事だね
869籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 10:43:07 ID:avEfwWAP
旧大日本帝国憲法から現在の日本国憲法への遷移は特殊なケースなので、
無限と有限のどちらでも考え方としては解釈が成り立ってしまうな
改正無限説が通説では無いと言っても、>>859の考え方は理解できるし、大きな間違いとも思えない

敗戦が決定的になり、一応はポツダム宣言を受入れたので「自主的」に平和主義・合理主義を基調とした
民主主義国家を樹立する為の作業過程の1つとして新しい憲法を策定したんだが、
この「自主的」の解釈によって結論が大きく変わるように思う

旧日本帝国憲法上の最高権威として、天皇陛下が「自主的」に憲法改正を行ったのか、
日本国民の総意として「自主的」に日本国憲法の策定を行ったのか?

天皇陛下自らが「自主的」に主権を「国民」に委譲したとの解釈は可能なのか?

870( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 10:54:30 ID:hm/rA5TY
>>869
>天皇陛下自らが「自主的」に主権を「国民」に委譲したとの解釈は可能なのか?
不可能だろうな。天皇の意志ではなく時代の要請で天皇がその様にせざるを得なかったと
言うべきだろう。無論、明治憲法では天皇が主権者であるから、その意志は小さくはないが、
敗戦とゆ〜要因やポツダム宣言受諾とゆ〜狭い選択肢の中から選ぶことになったわけだから。
871思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 11:01:04 ID:2gruBU2v
>>868
>明治政府に必要だったのは天皇の万世一系性を担保する、
>日本書紀の神話性に類いする神道色だけだったという事だね

また、日本国民がそれに結果準じたということは思想的にも
アメリカに負けるべくいて負けたといわざる得ない。
そうした封建主義と言うか、王権と宗教による統治を
超えるイデオロギー国=社会契約国としてアメリカがあるので・・・
872464:2010/10/30(土) 11:12:54 ID:I67nZ5B7
>>860
じゃ、お前と議論してやるのはメンドクサイしウざいんでなしってことで。
煽りを必死で正当化しているが、再度言うがそれはいたずらにレスが煽りに
なっていき、結果として議論の目的が、相手の論よりもいかに相手を倒すか
に変化し、また議論の中身の本質が曇ってしまうので、なんらスレでの活発
な議論に貢献していないのは当然のこと、スレが荒れる原因となったり、ス
レから人が離れていく原因となり、スレにとって有害である。スレが荒れる
原因を誘発させる、その点で、お前は荒らしとなんら代わりがない。煽りの
正当化は自分かわいさ(カワイイ(藁)のあまりの保身に過ぎない。
873( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 11:20:13 ID:hm/rA5TY
>>872
>じゃ、お前と議論してやるのはメンドクサイしウざいんでなしってことで。
そう思うならスルーすりゃいいじゃんw
辛抱たまらんとこうしてレスしてきてんのはオレに言いたいことがあるからだろう?
そして、オマイの言いたいコトとはオレが示した学説上の問題ではなく、
オレの「言い方」が気に入らないとか、煽られて不愉快だとか、
そんな低次元のコトばかりじゃねえ〜かよw

>また議論の中身の本質が曇ってしまうので
そう思ってんだったら煽られて不愉快だなんてバカレスしてこねえで、
発言の本論に対してレスしてくりゃいいじゃん。
874名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 11:22:53 ID:Qp3covSb
>>863
不思議なのは、
戦前のそうか教育学会の、
牧口常三郎氏は、皇道という名前のとおりに、
皇室や神道に肯定的だったはずなのに、
戦後の戸田会長から現在の池田名誉会長にいたる段階で、
神道の否定と、既成仏教の否定、
新興宗教としての池田氏本仏体制へと、変化していったことだね。
戦争中の牧口氏への明治以来の日本政府の、
弾圧体質に対してのレジスタンスなのかもしれないけど、
新渡戸稲造門下の学求的な集団から、
他の日本の神道や仏教を否定する、
○国的なスタンスへと変貌していったようにも感じられる。
875名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 11:31:49 ID:Qp3covSb
>>868
明治時代の初期の、
太政官政府時代の最初の1年か2年か忘れたが、
当初は、熱狂的な神道国家樹立を目指したかのような、
岩倉具視や三条実義などの、神道至上主義的な、
幕末の神道宗教家たちの夢見た体制は、
1年にも満たない間に否定されたわけだね。
日本が欧米列強に並ぶ近代国家を目指すということで、
鳥羽伏見の戦いで、偽錦旗を立てて、
討幕運動に参加した神道宗教家やその賛同者は、
政府中枢から1年足らずで追い出されたらしい。
なぜそれがわかるかというと、
当初は、源平藤橘などの、
古代から奈良平安時代にかけての、
古代氏族の氏を苗字の上に掲載してて、
出雲とか諏訪物部尾張とかの古代部族まで、
登場しそうな勢いだったけど、それはすぐに否定されて、
一般的な苗字になってしまったからである。
つまり欧米列強に並ぶ、近代国家を目指す以上は、
そういう神道や古神道などの古臭い宗教家は必要なかったということであろう。
万世一系の神話だけを主張できれば、
神道などガラクタでしかなかったわけだから。
876籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 11:34:27 ID:avEfwWAP
>>870
やっぱり天皇陛下が「自主的」に主権を移譲したとは取れないよなぁ…

さすがの俺もそれは無理だとは思っていたが、どっかの学者や論客が言っているかも…
と、その可能性を考慮したが、やっぱり誰もそこまでの屁理屈は考えていなかったかw

日本のポツダム宣言受理を受けて、連合国側はマッカーサーに対し日本占領時の権限は絶対的であるとし、
日本政府はマッカーサーの下で間接的に日本を管理するものとした通達を「8月14日付」で発している

つまり、陛下が玉音放送で終戦を宣言された時点で、日本は既にマッカーサーの管理下にあったとも言える
この状況下で旧日本大帝国憲法は、その効力を有していたと取るべきか?
マッカーサーに「天皇及び日本政府の国家統治の権限」があるとした連合国側の指令が有効であるならば、
マッカーサーの統治下にあった当時の占領されていた日本に、日本の憲法の効力はあったのか?

そこが疑問だ

俺としては効力は無くなっていたと思えるんだけどなぁ…
877籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 11:38:30 ID:avEfwWAP
>>876
とんでもない間違いをしてしまった(汗
訂正する

× この状況下で旧日本大帝国憲法は、
○ この状況下で旧大日本帝国憲法は、
878籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 11:39:27 ID:avEfwWAP
879464:2010/10/30(土) 11:40:20 ID:I67nZ5B7
>>866

>>その挑発にまんまと乗って、火病っているのは誰だよ?w

最初は、お前も煽ってるだろwwみたいなこといってたのにな(藁
そういえば、残余権なんて行使できるのか?そんなもん余地ない、
とか言ってたなww。あと、明記されてないことは断じて認めない
んだっけww、だから公文書に日本語が書かれてるのも正統性がな
いよね(アホか

それと、>>543では>>そうかな? 日本の国柄は「和」にあるんじゃないかな?
とか言ってるが、お前は一方煽りを正当化している。ようは、自分の行動で自
分の説を先頭切って否定しているわけだ(笑)
880籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 11:41:53 ID:avEfwWAP
>>878
すまん、大間違いをしていた

マッカーサーが連合軍の最高司令官として任命されたのが8月14日、
マッカーサーに「天皇及び日本政府の国家統治の権限」があるとしたのは9月6日の誤りだった

訂正してお詫びする
881464:2010/10/30(土) 11:42:35 ID:I67nZ5B7
で、レスに色々文句つけるのもメンドクサイから、ここは一つお前の
実力をみてやることにするよ。お前はお前への俺の皮肉「表面的」を
笑っていたが、じゃあお前はまともな皮肉がかえせてたのかww。

>>697での
>>長々とコピペを貼って、やっと絞り出した言葉がこれかよw
お前にピッタリの言葉があるよw  『頭は生きているうちに使え』

>>777での
>>よくもまぁ、屁理屈にもなっていない事を長々と書く事が出来るもんだなw
白○と同じ匂いを感じるw

>>ぷw

まあ引用はこれくらいにしとこう。で、これらの一体どこら辺がどのように俺への
皮肉として有効なんだろうか?俺には皮肉の形式で、たんなる悪口を書き連ねてる
程度の低いものにしか見えんが。皮肉と悪口の違いは、本質を掴んでるかどうかだ。
さてどうなんだ?
882464:2010/10/30(土) 11:47:15 ID:I67nZ5B7
>>873

やはりおまえは同意しなかった。俺の予言は当たったな。ま、低次元の
ことしか俺が言ってないというが、その低次元のことができないお前に
高次元のこととやらを語って欲しくはないが。ま、後は勝手に自分の方
が説がただしいだの、俺が議論から逃げただの言ってればいい。俺が逃
げたのではなく、お前が逃げたのだから。それも、低次元な事柄からね。
883籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 11:59:07 ID:avEfwWAP
>>879
>そういえば、残余権なんて行使できるのか?そんなもん余地ない、とか言ってたなww。
無いよ
と言うより、お前の言う残余権とやらが存在し得ると言う明確な説明が一向に出てこない

>あと、明記されてないことは断じて認めないんだっけww
権利や権限、権能については憲法で保障しているものはキチンと明記されているのが事実
憲法に書かれていないモノについては既に明記されている権利の解釈として求めるのが当たり前
「憲法で保障された権利」の何を解釈すると「天皇の権利」としての残余権やら調整権が出てくるんだ?

>お前は一方煽りを正当化している。
>>866でネット上での罵詈雑言は挨拶レベルだと、俺の認識を説明しているだろw
同時に煽られるのが嫌なら書き込まずにROMってろとも親切に教えてやってるじゃないかw

お前、子供だからって精神的に弱すぎるよ
バイトでも何でもいいから、社会に出て少しは耐性を付けなよw
世の中には驚くくらいの無理難題、理不尽、矛盾が溢れているぞw

少しは「外」を見ろ、「外」をw
884( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 12:08:14 ID:hm/rA5TY
>>883
>世の中には驚くくらいの無理難題、理不尽、矛盾が溢れているぞw
そうそうw
オレみたいな自営業者なら尚更だ。この前も得意先から夜の九時に連絡が来て、
納品済みの案件について「明日の朝までに直してくれ」だと。結局徹夜して
翌朝に得意先のサーバにデータアップしたが、こんなの日常茶飯事だからなw
885名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 12:10:28 ID:3aGPFOup
>>876
ポイントは、籠手自身も書いている
>間接的に
という点だろうね
886名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 12:23:25 ID:3aGPFOup
>>871
>封建主義
明治維新は、封建社会の枠組みに欧米近代国家風の装いを着付けたもの
といった評価もあるからね

>>875
>ガラクタでしかなかった
とまでは言い過ぎだと思うが
熱狂的神道宗教家の狭窄すぎる視野では
国際社会に漕ぎ出そうとする当時の日本の怒濤のごとき流れに全く付いていく事ができなかった
そして、明治新政府を盤石にするために旧来の既得権益の排除が必須であると考えていた側にとって
利用できる思想以外は人も制度も邪魔者でしかなかった訳だからね
887( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 12:48:38 ID:hm/rA5TY
>>880
>すまん、大間違いをしていた
おいおいw

>>876
>この状況下で旧日本大帝国憲法は、その効力を有していたと取るべきか?
イエスともノートも言える。GHQの統治方針は間接統治だったから、明治憲法の法規範性は
一応のところ保たれてはいた。一番分かりやすい事例は、プラカード事件で不敬罪を
罪状として検察が立件した事実をみても、暫定的・過渡期とはいえ明治憲法はそれなりの
効力を持っていたと言って良い。(少なくとも刑法上は運用されていた)

が、GHQが問題視した自由主義に抵触した部分などは、ことごとくGHQによって政令を定めて
否定したため明治憲法の法規範性が十全に機能したワケではなかった。
ポツダム宣言受諾の段階(降伏文書調印の段階としてもいいが)で、宮澤の言う「法的革命」は
進行中と捉えるべきだろう。
888( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 12:49:54 ID:hm/rA5TY
>>882
>お前が逃げたのだから
勝利宣言キタこれw
よく恥ずかしくもなくこんなレスが出来るよなw
889859:2010/10/30(土) 12:50:59 ID:5TKsJ1F6
自主的にというのは、最終的に自らの判断でという意味だ。
無理やり脅迫や暴力を使って判を押すことを強いられたというわけではなく、
取りうる現実的な選択肢の中で、最終的に自らの判断として天皇が主権を
国民に譲渡したということだ。

日本が米国に編入されようとも、天皇主権の放棄をしない選択肢が
全く無かったわけではない。天皇主権を放棄しない場合は、天皇主権を行使できる
国自体が完全になくなるわけだが、それはそれでアリだったはずだ。

890籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 12:54:47 ID:avEfwWAP
>>884
どの仕事でも「客」という存在は厄介だし、誰よりも状況を知ってる筈の上司が丸投げしてきたりもするしなw
それに比べたらネット上の罵詈雑言は挨拶レベルだと心から実感するわw
何を言われようが、こっちの「フトコロ」には一切響かないからなぁw  切実さが雲泥の差だよw


それはそうと、日本占領下に於ける旧大日本帝国憲法の実質的な有効性についてはどう捉えている?
俺としては、一時的とはいえ「統治権」すらもマッカーサーにあるとするならば、憲法も効力を失していたと思う
その上で新たに日本国憲法を作って公布したのだから、正確な意味での「憲法改正」にはあたらないと思う
全面的とは言わんが、八月革命説には理解できる部分があるな
891思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 12:57:08 ID:rrZ/AW1y
>>864
>いや、ちょっと違う。つうか、かなり違うw
>和辻は保守主義の立場から戦後になって憲法が変わった以上、国体論も天皇の在り方も
>再定義すればいいと言っていた。

和辻氏の言う再定義の範囲と言うのが分からないからあれだけど、

>当然ながら時代の趨勢によって変わってきたからこそ、
>その変化を生き延びてきて伝統となってきたとゆ〜認識に立てば、戦後の天皇が
>明治以来の天皇の在り方に拘束されるべきではない、象徴天皇の在り方をこれからの
>時代で作っていけばいい、つうのが和辻の論。

その明治以来の天皇のあり方っていうのが要するに戦前の君主的な考えと言う
意味なのか、それとも明治新政府の枠組み自体をも再定義するのかって事で
だいぶ違うと思うんです。
前者であれば今のような伝統・国民の象徴たる天皇とは戦前の天皇とは違うので
すでにそれはもう達成されているわけです。
けど、例えばカワイイさんの皇室市国構想とまで行くと、それは今の立憲君主制とは
まったくあたらしい別の天皇の体制です。
明治政府の枠組みを継承しながら変化させていくのか、それとも
枠組みごと変えての再定義なのか、どちらだと思いますか?
892名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:08:23 ID:3aGPFOup
>>889
日本国憲法制定において、国民主権の明記を言を弄して回避しようとした日本側に対し
アメリカ側は国民主権の明記は絶対に外せないとする姿勢で一貫していた
天皇主権の放棄をしない選択肢は
>全く無かった
と思うよ
893思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 13:10:29 ID:rrZ/AW1y
>>886
>明治維新は、封建社会の枠組みに欧米近代国家風の装いを着付けたもの
>といった評価もあるからね

あの維新の醍醐味と言うのは、まさに西洋文明と日本文化を
そのままコラージュと言うか、コラボレートさせると言うか
ほんとうに見事な「装い」にありますよね。
日本はやはりすごいなあと思いますよ。
いくら金があったとはいえ、植民地にならずにはあそこまで西洋化なんてできないですよ。

だから方針としてはやはり平田派国学のレールには一応乗ってるんですよ。
ただ宗教の制定まではやれなくてね。
894( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 13:10:56 ID:hm/rA5TY
>>890
>日本占領下に於ける旧大日本帝国憲法の実質的な有効性についてはどう捉えている?
  ↓
>>887で書いた。GHQの統治方針は間接統治だったから、統治権は複雑な様相だったんだよ。
日本はポツダム宣言受諾をしていたから連合国の方針には逆らえない。また、マッカーサーも
本国(トルーマン)の命令には逆らえない。更に、最終決定権は極東委員会が握っていて、
その結論や方針はマッカーサーも逆らえない。内政では明治憲法の法規範性は部分的に保たれていた。

分かりやすく図式化するなら・・・

極東委員会>アメリカ政府>GHQ>日本政府&天皇

つう不等式が成り立つ。

当時の記録などを見れば分かるが、GHQ民政局の政策に対しては、ポツダム宣言にない方針は
場合によっては日本政府や関係者が反対して退けられた例もある。GHQも基本方針については
強硬に推し進めたが、それ以外に関しては日本と話し合いを持って方針を決めている。
895( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 13:14:30 ID:hm/rA5TY
ちょっと言葉足らずだったか。

極東委員会>アメリカ政府>GHQ>日本政府&天皇

つう関係性は上記四者全てが統治機構として機能した。しかし、決定権は
その不等式の関係にあったっつう意味ね。
896859:2010/10/30(土) 13:17:18 ID:5TKsJ1F6
そういうことじゃないんだ。
天皇がみずからの意思として、国自体が無くなろうとも天皇主権は
断固放棄しないと言う意思があれば、それはそれで取り得る選択肢であったのだ。
むろん、今頃アメリカ合衆国の1州になっていただけだろうがな。

天皇主権を放棄しなければ、天皇を処刑しますと言って脅迫して呑ませたわけではないでしょ?
897名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:22:48 ID:Qp3covSb
>>871
アマテラスを基本とした、
古代神道それも天孫族のアマテラス(天照)の焼き直しして再構築したという、
国家神道と、
明治大正昭和初期文学全集(笑い?)では、
アメリカに勝利するということはできなかったわけだね。
産業革命から考えると、
イギリスは18世紀後半から、フランスやドイツや(イタリア)などは、
19世紀からの産業革命だったわけで、
1830年から1840年代にかけてであるらしい。
ロシアと日本はフランスやドイツにも遅れてしまって、
1870年代からの産業革命であろう。

アメリカは実はイギリスの植民地だったわけだから、
産業革命はイギリスとほぼ歩調をあわせていると考えられる。
つまり、産業主に重化学工業の分野では、
アメリカや欧州先進国は、
日本やロシアよりも100年から50年程度は先に行っていたわけだね。

欧米化を急激に推し進めた日本ではあるが、
その基本に、天孫族の部族信仰(古神道)を基盤とした国家神道によって、
封建主義と王権による統治を昭和初期まで維持してしまった。
それは、ある意味アジアに対しては優位ではあったが、
アメリカという近代契約国家に対しては、
まったく通用するわけが無かったわけだ。

ところが、近代天皇制を整備して、
富国強兵にまい進してた日本は、
そのあたりの精神的な基盤の脆弱さには、
ほとんど注意をしてこなかったわけで、
アメリカとの戦争は負けるべくして負けたといえるだろう。
898名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:27:39 ID:3aGPFOup
>>893
>見事な「装い」
まず外来の先進文化や制度を纏ってから、国家体制の内面を醸成していく
というのは日本の伝統でもあるからね

>>896
>国自体が無くなろうとも
主権も何もない話になるので、それは選択肢と言えるものでは無いと思うよ
899名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:28:49 ID:Qp3covSb
>>886
まあ、ガラクタとまでいうのは、
確かにいかがかと思うが、
いずれにしても当時の熱狂的神道関係者は、
当時の政府から排除されていったことは確かであり、
明治新政府の役人でも、そういう人は、
欧米化に思想を変更していかない限り出世もおぼつかなかっただろう。
日本の問題点としては、
高等文官試験の導入によって、
完全に勤皇の志士の立役者たちが、
実務からはずされてしまって、
明治政府の中枢を薩摩長州と高級官僚で独占してしまったことであろう。
900籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 13:31:06 ID:avEfwWAP
>>894
ふむ、確かに「大逆罪」を残そうと吉田茂が書簡を送っても、きっぱりと断っている例もあるな
これのマッカーサーからの返答を読むと天皇や皇族に対する「神聖性」を全く歯牙にもかけていない事が良く分かる

最低限の対話を行う姿勢を取ったのは、あくまで「自主的」とした部分を強調する事が必要だったのだろうな
アメリカ式の「自由」は素晴らしいと思わせる必要があった為の方策だろうな

「統治権」はアメリカ、及び連合国側の代表としてマッカーサーが持つが、
最低限の「自治権」は日本が持つとすると見るべきなのかな
そう見ると、この状況では「憲法」というより地方自治の「憲章」に近いようにも見えるな

まぁ、いずれにせよ完全に無効であったとは言えない事は事実か
901思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 13:32:41 ID:rrZ/AW1y
>>874
本当に不思議ですよね。
あと、いわゆる学問の分野においても似たような変化があって
廃仏毀釈の様に国家神道に対する破壊的な学説が出てきたり、(天皇朝鮮人説とか)
ゴルフ場やマンション建設での古墳破壊がひそかに行われてたりとか
やっぱり○国化してる。
だからコミュニストの暗躍と言うのが非常に低いレベルでの文化革命的な
初期の兆候として出始めていたと言うのはそれは共産主義者の怖さだと思いますよ。
だから三島が文化防衛論を発表したり、楯の会を作ったりしたと言うのは
日本が亡国となるかならないかの瀬戸際で、冷戦時代という
先の見えない時代を象徴してると言う感じがします。

902名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:35:23 ID:Qp3covSb
>>900
不敬罪や大逆罪といった、
封建主義的絶対王朝の時代の刑法を、
吉田茂は残そうとしてたのか?
マッカーサーのおかげで、
現在のように議論ができるわけだな。
903( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 13:40:07 ID:hm/rA5TY
>>900
>この状況では「憲法」というより地方自治の「憲章」に近いようにも見えるな
ああ、そう言えなくもないかもな。だからこそ八月革命説でしか説明できない。

>まぁ、いずれにせよ完全に無効であったとは言えない事は事実か
そう。一応「便宜適用された」とはいえ、改正するまでは生きていたワケだから。
904名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:44:30 ID:3aGPFOup
>>900
横レスながら
>天皇や皇族に対する「神聖性」
天皇を占領統治に利用する上で、現人神と言った崇拝を完全排除できるかどうかこそが
肝だったからね

>>901
>国家神道に対する
価値観の180度の転換により、過激な排撃論の台頭もまた当然だったと思うよ

>古墳破壊が
これは時代を問わないものだと思うよ

>三島が
兵士になり損なった忸怩たる思いや後悔、一方で戦後の自由と享楽を享受する自分
その葛藤が歳を重ねるにつれ、三島自身を蝕んでいったんだろうね
905( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 13:44:34 ID:hm/rA5TY
>>902
>吉田茂は残そうとしてたのか?
吉田は無類の尊皇だったからな。上奏とゆ〜形式を寒冷として残したのも
吉田が行ったモノだし。もっとも昭和天皇は余り吉田を信頼してなかった様だ。
沖縄問題や日米安保問題は吉田と昭和天皇の二元外交だったことが
豊下楢彦の論文で証明されてるが、それは昭和天皇が吉田に対して全幅の信頼を
置いていなかったからだ。
906思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 13:44:52 ID:rrZ/AW1y
>>875
当時の国際社会と言うか、西洋社会では国教があると言うのが
ある種のモチベーションで、新渡戸稲造でしかた?留学中に
日本に宗教は無いけど武士道がある見たいなことを言われていたのは。

とにかくそういう意味では明治維新の結果とは天皇を宗教的権威に
しないで王室としての立場を選択したと言うような構図と言うのが見えますよね。
だからもし、幕府軍が勝利してれば日本はまた違ってたんでしょう。
大統領制の神道宗教国家として成立して天皇はバチカンのような
神道法王として存在していたはずですから。
ただ、日本は神仏キリストと多神教の国ですけどせめてもっとキリスト教国的な
要素と言うのを強めていたら神仏キリストの習合国としてもっと欧米宗教的な
思想性と言うのが普及されていたんじゃないかとおもいますね。
キリスト教的な思想の代りに尊皇思想とか国学的な思想が
入ってしまってどこかアメリカ人やロシア人、フランスを除く欧州人には
日本が怖い国に映ってしまい理解されなかったのではないかと思うのですね。
907名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:45:32 ID:Qp3covSb
>>901
ゴルフ場やマンション建設とか、
それで古墳をぶち壊して、
調査されない古代史の歴史を、
さらにあいまいなものにして結果的には、
天皇や皇室の古墳だけを残したりしている。
つまり蝦夷や関東大王などの天孫族以外の、
歴史を、ぶち壊している。

○国もシナもそうなんだけど、
自国の文化も壊して金儲けをする姿勢が強いんですよね。
まあ、それほど重要な文化遺産も無いのが、
○国やチャイナなので、それはそれで現代を生きている人からすれば、
合理的ではあるんだけどね。(苦笑)

三島と対抗してた、全共闘の生き残りであるところの、
民主党政権が、やはり低レベルの毛沢東主義や、
低レベル文化大革命を目指そうとしていることなど、
冷戦構造が壊れた現代において、
三島の危惧した日本の衰亡が現実化しているというのは、
二流三流の日本浪漫派思想においての、
現代への警鐘とも考えられるので、
ファナティックな三島の考えではなく、
冷静な現状分析としては、評価して行っていいのではないでしょうか?
908名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:51:27 ID:Qp3covSb
>>907
キリスト教というのは、
江戸時代からは、侵略的思想として、
日本を攻撃する武器だったわけだからね。
日本ではキリスト教徒は、
カトリックとプロテスタントで70万人を超えてないんですよ。
ちょうど、数字的には在日朝鮮韓国の人の、
帰化する前の人数の数字とほぼ一致していますね。
まあ、韓国の人にはキリスト教の人もいるようだが、
基本的には儒教を信奉しているので、
数字がほぼ似通っているというのは、
それほど意味があるようには思えません。
ただ、日本人には、キリスト教は、
なかなか理解するとかは難しかったのでしょう。
909思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 13:54:17 ID:rrZ/AW1y
>>904
>兵士になり損なった忸怩たる思いや後悔、一方で戦後の自由と享楽を享受する自分
>その葛藤が歳を重ねるにつれ、三島自身を蝕んでいったんだろうね

三島の動向はよく分からない。
生きて楯の会を続けていたら普通にもっと面白い事になってた。
立てこもりぐらいで自害されなくても良かったのにね。
確かに三島が壮絶な死を遂げたあの影響と言うのは確かにあるだろう。
しかし・・・・・・・・・・
910908お詫び訂正。:2010/10/30(土) 13:57:49 ID:K5lNuZ5h
>>908
数字が間違っていたので、
以下の文章は、訂正して撤回します。
謝罪と訂正させていただきます。

誤)カトリックとプロテスタントで70万人を超えてないんですよ。
誤)ちょうど、数字的には在日朝鮮韓国の人の、
誤)帰化する前の人数の数字とほぼ一致していますね。
誤)まあ、韓国の人にはキリスト教の人もいるようだが、
誤)基本的には儒教を信奉しているので、
誤)数字がほぼ似通っているというのは、
誤)それほど意味があるようには思えません。

正)カトリックとプロテスタントで260万人程度だそうです。
正)だから、当時の欧米の人には、少数しかクリスチャンが居ないという国に思われていたのでしょう。
911名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 13:58:38 ID:O8tPz+61
>>897も少し一面的だなぁって思うけど、>>908もひどく視野が狭い気がする。
>>906も合わせて3つ続けて読むとその問題意識とか視点とかが面白い。

ただ、ひとつだけ言っておく。
日本人にとってだってキリスト教は難しいものじゃない。
神の存在を知ればいいだけなんだから。
912名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:00:41 ID:3aGPFOup
>>905
国民揃って天皇を崇敬するという方向性抜きでの国家体制の維持など
吉田には想定できないものだったんだろうね

>>906
>キリスト教国的
キリスト教の布教を植民地支配の先兵だと解する意識を長く持ち
弾圧し続けてきた日本にとって
神仏とキリスト教を同列にする事は難しかったと思うよ
913名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:04:35 ID:3aGPFOup
>>909
>三島が壮絶な死を遂げたあの影響
むしろ狂気を印象づけただけのように思うけどね
914名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:10:30 ID:K5lNuZ5h
>>911
すみません。
>>908
は、数字が間違っていたので、
非常に狭い判断を書いてしまいました。
お詫びして撤回させていただきます。

>>897
は、産業革命という視点からの、
把握の仕方だったけど、
一面的ではあったかもしれません。
推敲してないで書いてしまった点は、
重ねてお詫びします。
915籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 14:15:25 ID:avEfwWAP
>>902
吉田茂がGHQに打診した書簡を読むと、天皇陛下は日本国民の崇拝の中心である事は否めないとした上で、
陛下や皇族に対する「身体に対する暴力行為」は国家を破壊する行為に等しいとしている
その為、天皇陛下や皇族に対する直接的な「暴力」は大逆罪に値するとしている

確かに日本と日本国民統合の「象徴」を傷付ける行為は、
国家に対する暴力行為と考える事自体は大きな矛盾では無いように思う

しかし、マッカーサーも返答で述べているように、天皇や皇族を特別な地位として認める事は
門地による差別に繋がるとして新しい憲法とこれからの日本にはそぐわない物であると断じた

故に「大逆罪」が消える事となったんだが…

そうは言ってもアメリカにだって「国家反逆罪」がある
簡単に言うならば意図的に国家や国民を直接的に危険に晒す行為を処罰する為の法律なのだが、
これを国家に対する「不利益」と捉えるならば、日本の象徴を傷付ける行為は決して「有益」とは言えないだろ
従って「反逆罪」が妥当なのかは難しいが、何らかのペナルティはあって然るべきだと思うんだが…?
916思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 14:18:15 ID:rrZ/AW1y
>>913
当然ながら人によってはやっぱりそう見えたでしょう。
特に70年代ですからね。
しかしあの行為と言うのはやっぱり民族派の学生には
ものすごく意味のある行動として捉えられていたようですよ。
ただ、もしかすると三島の死の意味と言うのは、あの当時では
ただの狂気にしか映らなかったかもしれないけど
これからドンドンと見直されてくるかも分かりませんな。
917名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:19:53 ID:3aGPFOup
>>915
一個人への傷害事件として扱う以上の必要性はない
という事だろうね
918名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:25:26 ID:3aGPFOup
>>916
あの無意味で見ようによっては滑稽とも言える死に三島が突撃していった事情と背景を
考える人も居るとは思うが

三島の狂気を何か意味あるもの、価値あるものと看做す声が趨勢になるなど
それこそが狂気の時代への幕開けの象徴ではないかな
919籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 14:27:52 ID:avEfwWAP
>>903
八月革命説は日本国憲法が出来るまでの経緯を示す史料と併せて読むと面白いな
どのような考え方であるにしろ、当時の混乱ぶりと必死さは史料からも伝わってくる

だからこそ戦後の総括という意味合いも含めて「憲法改正」を前向きに論じる事は重要な事だと思う
その中で日本人と天皇の在り方について深く考えていく事は必要だと思う
勿論、俺は天皇制の廃止は絶対に認めない事を前提に考えているがなw


1つ質問なんだが、旧大日本帝国憲法には憲法改正の条件として「天皇の勅命」を以て、
貴・衆両議院の2/3以上の出席と、出席した議員の2/3以上の議決が必要とされていたが、
勅命はともかく、議員の条件を満たした決議は行われたのか?

調べ方が悪いのか、ググっても出てこないんだよな
920( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 14:32:32 ID:hm/rA5TY
>>915
>そうは言ってもアメリカにだって「国家反逆罪」がある
アメリカの反逆罪は基本的には行政府と立法府に課せられるモノだよ。
例外は「合衆国に対して戦争を始め、または敵に援助および便宜を与えて
これに加担する行為のみに限られる(合衆国憲法第三条第三節)」。

やや性格は異なるが、似たような罪状なら日本では外患誘致罪(刑法第八十一条)
があるから。国家存続に危害を加える対象者を処罰する刑法はどこにでもある。
921名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:33:38 ID:D18Na3u5
>>915
立法論としては有り得る考えだと思うよ。
ただ、大逆罪を制定する一方で、
内閣総理大臣・最高裁判所長官・衆議院議長に対する罪を設けないとすれば、
バランスを欠くことになると思うがどうか。
922( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 14:35:50 ID:hm/rA5TY
>>919
>議員の条件を満たした決議は行われたのか?
うん。満たしていた。
確か衆院も貴族院も反対はほとんど無かったはず。
923( ○´ー` ○)はカワイイ ◆2.r4M.pJ.RBR :2010/10/30(土) 14:41:09 ID:hm/rA5TY
>>919
ここにあるよ。
http://www.ndl.go.jp/constitution/gaisetsu/04gaisetsu.html

衆議院
(1946年8月24日)衆議院本会議において賛成421票、反対8票という圧倒的多数で可決
 ↓
貴族院
(1946年10月29日)欠席者をのぞき全会一致で可決
 ↓
帝国憲法改正案」は天皇の裁可を経て、11月3日に「日本国憲法」として公布
924名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 14:47:50 ID:D18Na3u5
国家反逆罪に関してはどうにも裏があるように思えてならない。
内乱罪や外患誘致罪が既にあるからね。
これらの罪に該当しない行為を罰する罪になるわけだけど、
違法性の低い行為を罰するとか思想犯的な方向しか考えられないよ。
925思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 14:55:31 ID:rrZ/AW1y
>>908
>まあ、韓国の人にはキリスト教の人もいるようだが、
>基本的には儒教を信奉しているので、

韓国ってもう儒・キリスト半々の国じゃないの?
とにかく戦後の韓国と言う国は実に面白いです。
まるで日本がたどらなかったもう一つの国家の道を歩まれてる。
これは一体何なんだろうと思うよ、ほんとに。
また漢字を廃止してハングルのみを使用する事で文字文化を
アルファベットの様にしている。
そして英語からの輸入語をふんだんに多く用いると言うような言語改革もされてる。
それで大統領制を引いてると言うから、まるで日本が幕末に夢見た
もう一つの明治維新のような国家・民族の改造をやってしまっている。

朝鮮は結局南北に分かれてしまいましたが、もしもそうではなくて
王室も戦後に甦らせ南北統一された状態であったなら
結構日本のほうが戦後は劣っていたかも分からない。
ただ同時に親日国であったかもしれないが。
926籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 14:57:07 ID:avEfwWAP
>>921
大逆罪や反逆罪とするかは法律に詳しくないんで正直分からないが、
ペナルティを考える事は重要ではないかと思う
陛下や皇族に対する様々な批判やバッシングの中には「非常に不愉快極まりない」ものが含まれるが、
「思想・表現の自由」を蔑ろには出来ないので、そこは百歩譲って不問とするが、直接的な暴力は意味が違う

少なくとも公的には「日本の象徴」である事に間違いは無い
憲法で象徴を認めておきながら、象徴を傷付ける行為に対する明確な罰則規定が無い事に疑問を感じる

終戦直後の日本人はなんだかんだ言っても天皇陛下を敬う気持ちは残っていたろうから、
「誰もそんな大それた事をやるワケが無い」と高を括っていたように思う
しかし、今は「死にたいから」とかそんなふざけた理由で人を殺すバカが出る時代だぞ?
実際に起きてしまってからでは遅いような気がするんだがなぁ


>>923
ありがと
実はそのサイトは見つけていたんだが、全部を読むに至ってなかったので気が付かなかった
さっきの大逆罪の件もこのサイトで書簡を参照して書いたモノだったりするw
完全に見落としてた
手間をかけて悪かった
927思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 15:09:17 ID:rrZ/AW1y
>>918
>それこそが狂気の時代への幕開けの象徴ではないかな

いや、それは自由が保障されず現代文化・経済の発展が無いままで
そういう風潮になってきたらですよ。
あとネットの規制が強く、TVも新聞もネットもどれもある程度国家の
思想的な影響下に操作されている国になっていたらの話。
例えば韓国なんかはそうです。
韓国での三島由紀夫は伊藤を暗殺したアンジュンゴンなんですが
もしも日本に自由主義的な経済があまり浸透せずに60〜70年代的な
高度経済期の状態のまま停滞して続いていたら、今の韓国のような
「狂気」な状況になっていたでしょうね。
>>925でも言ったように、もし朝鮮が南北に分かれずに
高度経済と自由主義経済化していたら、それは日本が恐らく発展せず
三島が理想としたようにクーデターにより国軍と成った自衛隊による
軍事政権の時代と言うのが80〜90年代におそらく台頭してた。

とにかくね、韓国と日本の戦後がかなり違う以上は、三島のような人を
評価するような状況にたとえなっても、それが絶対的にファシズムに
向かうような事はまず無いと思います。
だから経済ってほんと残酷で厳しいと思います。
928籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 15:10:24 ID:avEfwWAP
>>924
その危険性は充分に考慮するのが当然だろうな
俺も別に思想や表現の自由を縛り付けるような法を望んでいるワケでは無いよ

そういった思想的な部分とは別に直接的な暴力に対する処罰が必要では、と思っているだけだから

ただ、大きな問題として、(考えたくも無いのだが)万が一陛下や皇族を殺害したバカが現れたとした場合、
日本の刑法では「死刑」が極刑なんだよなぁ…
死刑以上の極刑なんて有り得ないし、その意味では罰則規定の制定自体が無意味に思えるのも事実…

しかし気持ち的にはなんか腑に落ちないというか、しっくりこない…

自分で言っていながら分からんくなってきた orz
929思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 15:14:43 ID:rrZ/AW1y
>>927
訂正
×
もしも日本に自由主義的な経済があまり浸透せずに60〜70年代的な
高度経済期の状態のまま停滞して続いていたら

もしも日本に自由主義的な経済があまり浸透せずに60〜70年代的な
格差のある社会状態のまま停滞して続いていたら
930名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:22:12 ID:3aGPFOup
>>926
大日本帝国とは異なり
崇めるための象徴ではなく、枷としての象徴規定であるという根底の問題かもしれないね

>終戦直後の日本人
戦争の戦渦から、むしろ天皇への怨嗟意識が強い人もいたかもしれない
吉田は、まさに「具体的な行動」の可能性を本気で危惧していたとも思えるからね
931名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:26:29 ID:HrppVgJb
終戦直後のほうが、
実は天皇制廃止論とかが、
大いに議論されていて、
途中から、嶋中事件などでの、
皇室への過激な風刺諸説などに対する、
過激派右翼の暴力によって、
天皇制批判や廃止論がタブーとなってしまったということはあるね。
932名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:27:15 ID:D18Na3u5
>>926
大逆罪を制定するなら、保護法益について明確化することが必要だと思う。
保護法益を身体・生命と考えた上で傷害罪・殺人罪よりも刑を加重する考えると、
天皇陛下の身体・生命は一般人より重いということになってしまい、
マッカーサーの指摘はまさに当たってしまうことになる。

だから保護法益は国家機関である天皇という地位=国家的法益と考えた上で、
国家的法益の侵害だから個人的法益の侵害よりも重く処罰されると説明する必要がある。
この場合、戦前のように現に天皇の地位にはない皇族に保護法益の侵害を認めることは困難だろう。
結論を言えば、大逆罪の制定は可能だが、戦前そのままの規定では不可能だと思う。

>>928
戦前の大逆罪は死刑以外には無かったわけで、規定を作る意味がないということはない。
現行法の殺人罪には懲役がある。
つまり減刑の余地があるということ。
ちょっと考えにくいことだが、天皇が鬼畜化して誰がどう考えても被告人に情状酌量の余地がある
というような場合も理論上は考えられる。
こうした場合にも一律に死刑で良いのかというのは考慮の余地があるだろうね。
933名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:30:27 ID:3aGPFOup
>>927
>今の韓国のような「狂気」な状況
具体的な何をもってそう判断しているのか不明なんだが

架空歴史を想定してどうしたいのかのも疑問なところではあるが
>クーデターにより国軍と成った自衛隊
朝鮮戦争なくば、そもそも自衛隊の前身たる警察予備隊は必要とされず
自衛隊も存在しなかったと思うよ
934名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:32:43 ID:HrppVgJb
>>925
韓国は一人あたりのGDPが、
日本の400万円に対して、
200万円程度とまだ半分程度らしいが、
文化やスポーツへの予算は、
日本の予算に対して一人当たり5倍以上の経費をかけているらしい。
日本が単純計算では、
韓国の2倍のGDPでありながら、
文化やスポーツに対する支援予算は、
現在の勧告の一人当たりに対して5分の1であるということは、
現実は韓国の10分の1程度しか、
教育での文化やスポーツに対しての支援であると言うことを意味する。

これは、戦前までは、
文化支援の担い手は、
主に皇室や天皇などだったのに、
戦後になったら、天皇や皇室からの支援が消えたということに関係がある。

ところが、韓国は、
大統領制を採用したが、
文化やスポーツには、日本の5倍から10倍の予算を、
かけているということで、
そのあたりでの広い意味での教育に対する姿勢は、
戦後の日本とは大いに異なっていますね。
935934:2010/10/30(土) 15:38:10 ID:HrppVgJb
訂正します。

誤)日本が単純計算では、
誤)韓国の2倍のGDPでありながら、
誤)文化やスポーツに対する支援予算は、
誤)現在の勧告の一人当たりに対して5分の1であるということは、

正)日本が一人当たりの単純計算として、
正)韓国の2倍のGDPがあるのでありながら、
正)文化やスポーツなどに対する国家からの支援予算は、
正)現在の韓国の一人当たりの予算に対して5分の1であるということは、
936思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 15:44:50 ID:rrZ/AW1y
>>930
>戦争の戦渦から、むしろ天皇への怨嗟意識が強い人もいたかもしれない

戦後は共産主義者や社会主義者が牢屋から開放されて暗躍し始めた。
悪魔ベルゼブルの蝿の如く。
937名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:46:35 ID:HrppVgJb
>>936
フランスやドイツやイギリスやイタリアにも、
共産主義者は存在しているんだよね。
唯物論というのが、一番悪魔の教えなんだろうね。
938思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 15:47:12 ID:rrZ/AW1y
>>933
>朝鮮戦争なくば、そもそも自衛隊の前身たる警察予備隊は必要とされず
>自衛隊も存在しなかったと思うよ

いや、自衛隊は対ソ軍なので自衛隊はどうやっても出来てたでしょう。
939名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:48:27 ID:3aGPFOup
>>936
怨嗟意識は、皇軍の一兵卒であった者達から
半数を餓死や病死で亡くした凄惨な戦場体験から発したものこそ多く
それ故に「具体的な行動」の懸念があったのだと思うよ
940名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 15:49:59 ID:3aGPFOup
>>938
米ソが朝鮮でにらみ合わず、日本を舞台にというシナリオは
いくらなんでも無理筋だと思うよ
941思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 15:52:00 ID:rrZ/AW1y
>>937
むしろ2次大戦と言うのはヨーロッパにおける対マルクス主義
戦争でしょうからね。
そこにユダヤ自由主義という要素も入る。
当時のアメリカですら実は反共・反自由主義だった。
942思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/10/30(土) 15:53:47 ID:rrZ/AW1y
>>941
ユダヤ自由主義×
ユダヤ資本主義○
943籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/30(土) 16:17:23 ID:avEfwWAP
>>930>>931
今でも天皇や皇室に関わる問題は慎重過ぎるくらいに扱われる一方で、
意味不明とも思える内容の記事や、バッシングや憶測記事が出回っている

特に問題なのは腫物を触るような、何に配慮しているのかすら分からないような曖昧な考え方だと思う

一部の左翼のように陛下や皇族を卑下する意見を認めるつもりは一切ないが、
同時に一部の右翼のように陛下や皇族を絶対視して、否定する勢力に対し暴力も厭わないと言う考えも認めない
変なタブー視は排除して、自由闊達に意見が言えなければ皇位継承問題とは別に存続の危機になると考える

…などと理想論を並べた所で、実際にはイデオロギー抜きの思想や意見が存在するとも思えないし、
結局は右も左も保守も革新も全部巻き込んでしまうのは必然にしかならないんだよなぁ…


>>932
犯人に情状酌量の余地があるとするケースは全くの予想外だったw
責任能力が問われる事は予想していたが、その発想は無かったわw

だけど、それは無いと思う

と、言いたい所だが法律ならば「可能性」を考慮しない訳にはいかないか…

皇族にまで考えを広げるのは難しいと言うのは理解できるが、実際問題として「象徴」は陛下の事なので
特別な立場である事は明白だが、同様に皇族も皇室典範の規定が及ぶ存在である以上は特別な立場だろ?
素人の俺でも皇族が特別な理由に気付くんだから、その辺は問題無いと思う
944名無しさん@3周年:2010/10/30(土) 23:11:02 ID:HrppVgJb
>>932
>ちょっと考えにくいことだが、
>天皇が鬼畜化して誰がどう考えても被告人に情状酌量の余地がある

歴史的に、ちょっと問題のある天皇さんも、
いたからな。
その場合は、情状酌量を考えないとね。
945名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 07:27:49 ID:SGfOwn+1
将来は、産み分け技術を利用して試験管ベイビーとして男系男子が
維持されていくのであった。それはそれで大いに問題だと思う。
946名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 08:35:54 ID:NtH/NkY3
国際線の飛行機は出発時間の30分前にはドアクローズする。
それから、タキシングが、20分かかる。
947名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 12:14:25 ID:/0QpjErX
>>945
いやいや、DNA技術によるクローン天皇が万世一個の皇統を維持していかれるのだ。
948二次元は俺の象徴:2010/10/31(日) 13:50:52 ID:oIImM1yU
萌えの力で反撃w

>萌えキャラ 「日本鬼子(ひのもと おにこ)」 創作で、中国のネトウヨ大困惑wwww:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52390458.html

日本も皇室も萌えがある限り安泰です

http://here.xxv.jp/upload/src/here27809.jpg
今日は彼女(天皇)たちの出番なのですよ
949二次元は俺の象徴:2010/10/31(日) 13:51:46 ID:oIImM1yU
【高音質】けいおん!キャラクターソング 平沢唯「ギー太に首ったけ」
http://www.youtube.com/watch?v=UbMz0jEYY9I
950名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 14:53:57 ID:SGfOwn+1
産み分け論者より強硬論があると言う話はよく聞く。
噂では、今上天皇の劣勢遺伝子を未来永劫残し、クローン天皇を作るプロジェクトが
あるそうだ。理研では東京大学、京都大学の教授らを終結させて、
秘密裏にクローン人間プロジェクトが計画段階にあると言う。

社会保険庁の消えた年金のうち数千億がこのクローン人間プロジェクトに
費やされていたとも言われている。
951籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/31(日) 16:07:18 ID:vdC3Bur8
>>950
クローンの話は初耳だw
さすがにそれは完全なフィクションだろw

だが、似たような話なら聞いた事はある
曰く、皇族の男子全員の精子を冷凍保存しており、万が一皇統が断絶する危機が迫った時は
その精子を使って代理母出産(皇族女性が望ましい)をして皇統を絶やさないようにするという話だ

これも余りに下らないフィクションなので一笑に伏していいたが、
考えてみればクローンよりは実現可能なんだよな…


馬鹿馬鹿しい話だとは思っていたけど、現代医学では可能な技術ではあるんだよな…

あれ?
これって結構、笑えない話なのか…?
952名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 17:16:11 ID:JxTJ12XY
そんなことするぐらいなら天皇制なんかいらない。
953籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/31(日) 17:33:27 ID:vdC3Bur8
>>952
何で反対なんだ?
側室を復活させろと言うよりは多少マシに見えるぞ?

勘違いして欲しくは無いのだが、何も代理母出産を肯定したいワケじゃねぇ
実際に可能な事なんだから、何が問題となるのか少し真面目に考えたいので
参考意見が聞きたいだけだ


因みに、俺が今すぐ思いつく最大の問題点は、日本では未だに代理母出産に関する
ガイドラインや法整備が全く進んでいない事だ
事実上日本では技術は知っていても実際に行う事を避けた「自主規制」の状況にある

只、これも将来的には改善されて、日本国内でも代理母出産が可能な世の中になる可能性がある

そうなった時になし崩し的に皇位継承資格者を得る為に代理母出産について考えるのも悪くないように思う
954籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/10/31(日) 17:35:30 ID:vdC3Bur8
>>953
× 皇位継承資格者を得る為に代理母出産について考えるのも悪くないように思う
○ 皇位継承資格者を得る為の代理母出産について問題点を考えるのも悪くないように思う
955946:2010/10/31(日) 17:44:26 ID:NtH/NkY3
スレッド間違えました。
お詫びします。
956名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 18:26:41 ID:IrOibAmz



戦争なんか、しなくても、日本なんて簡単に占領できるよW

マスゴミ洗脳された、アホな日本人、この動画みればわかるよW

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/44.html



957名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 18:53:39 ID:EbF1RkpL
そうかは、変貌したんだよね。
戦前は、新渡戸稲造門下だったけどね。
958白羽 ◆D/w5oCAtaw :2010/10/31(日) 19:17:17 ID:CUT94uBB
産み分け天皇とかクローン天皇とかがマジで誕生したら、
開き直って元号もいっそ「産別」とか「分身」にしてくれ。(w
959名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 22:51:52 ID:JxTJ12XY
制度のために代理出産を強制させるのは自然じゃない。
960名無しさん@3周年:2010/10/31(日) 23:35:07 ID:OGwSWyzg
【皇室】皇太子様がご公務の時に雅子さまはアイススケートを楽しまれた
→東宮大夫「愛子さまのお付き添いの為なら私的活動も可」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288531214/
961名無しさん@3周年:2010/11/01(月) 04:47:34 ID:1RujXEhh
試験
962名無しさん@3周年:2010/11/01(月) 12:03:04 ID:Pj2qzjH1
今の政権もそうだが、だいたい60歳未満の人がやる気力が、元々無い3無主義世代なんだよね。
これは、団塊世代以降の世代が、反日自虐世代で、日本に対しての対抗心すら、消滅してしまったからだな。
今の団塊世代や1940年代生まれは、反日を全共闘などで、日本や社会に攻撃的だったわけだが。
963名無しさん@3周年:2010/11/01(月) 12:11:05 ID:RNgOkZhJ

そもそも天皇一家は人権を保有する人か、
人権を制限された奴隷か、
どっち?
964名無しさん@3周年:2010/11/01(月) 13:27:18 ID:AmwEWZAm
日本国憲法では、
特権階級を認めないとなっていたはず。
総理大臣とか、国家の政府や行政の人なら、
何らかの特権があってもおかしくないはずだが、
それは任期中のことであって、任期が終了したら、
よほどの問題が無い限り特権はなくなるはず。
965名無しさん@3周年:2010/11/01(月) 15:57:17 ID:IQmGb/Aw
【皇室】皇太子様がご公務の時に雅子さまはアイススケートを楽しまれた
→東宮大夫「愛子さまのお付き添いの為なら私的活動も可」★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1288571746/

404 :名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:24:52 ID:E40cwtdW0
771 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:22:04 ID:2npVMJBD0
避難所から転載

897 名前:名無しさん[] 投稿日:2010/11/01(月) 15:19:38 ID:PQ3kmWuw
本スレに書けないので。
さすが静養は皆勤ですね。
都内から出る公務は難しいってーのはどの口が言ってるんだ?あ?

205 :名無しさま:2010/11/01(月) 15:09:43 ID:N+S9dL+3
皇太子御一家でしたわ。雅子様に手を振ってもらっちゃった
30秒前後前 www.movatwi.jpから
もちモノホン
5分前 www.movatwi.jpから
東京駅に落とした傘を引き取りに行ったら、SPがわんさか居る
6分前 www.movatwi.jpから

206 :名無しさま:2010/11/01(月) 15:14:05 ID:N+S9dL+3
もうすぐ 皇太子様 御一行 宇都宮へご到着 今日は3人で お見えらしい おいらは 交通規制が 始まる前にロスキャニへ
1分前 webから

433 :名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:41:18 ID:JgBYLtzq0
まじで静養行っちゃうんか!?
すげー神経だな
これはもう…一般人すら敵にまわしかねんぞ

434 :名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:41:59 ID:0NvRQpEoO
こんな一家が天皇になるとは悪夢や!
966思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/11/01(月) 19:28:12 ID:CEykzDTR
どうやら我々は中国共産党一党独裁国という大日本帝国の幻影を見ているようだ。
これを打ち破るには、日本には毅然とした大人な行動が要求される。
アメリカは日中の愛国心を増幅させ、ことごとく友和を邪魔するだろう。
そして、今度こそ選択を間違えてはいけない。

で、俺の今の興味は
@今後、中国朝鮮と協和的な関係が築けるか?
Aそのために、天皇制は廃止するべきか?すべきでないか?

というわけだ。

左翼の言うアジア主義は間違ってるが、アジア主義の理念自体は間違いではない。
ようはやり方私大、そして日本次第。
良かれと思い保守だ愛国だの運動し回ってる人々は気持ちだけは正しいが
結局それはかつての全共闘と同じであり、中国や朝鮮との共和を阻害してしまう。
これからの日本には愛国心や核武装、軍隊の保持という保守的な理念はもちろんだが
同時に毅然とした大人の対応、高度な分別が要求される。



ちなみに俺は昔みたいな日本にさえ戻らなければ天皇をなくす必要はないと考えてるが
もしかすると共和制にして王権を終わらせるか、あるいは皇室市国化しなければ
無理なんじゃないかと考える。

カワイイ氏には悪いが、皇室市国は理論的には良いがやはり現在の時点では
実現不可能であるとしかいえない。
要するに理想的過ぎるのである。

一度天皇制を廃止して共和政化した後に、数十年、百数十年先に文化伝統神道的な日本の法皇として
特別な自治・行政区分としてそうした特別地域を作るという理念が発生した上でしか出来ないのではないかと思われる。
967籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/11/01(月) 20:29:48 ID:XXU9oK1X
>>963
憲法により人権が保障されていなければ人に非ず、という考え方自体が稚拙
ましてや「奴隷」という辺りで悪意すら感じる


>>966
@については日本の「国益」とは何かを見極めながら、
それでいて自らの主権や当たり前の事を「普通」に言える事を考えるべきだろうと思う

しかし、Aについては設問自体が理解できない
@について考える事はAについて考える事と直結してはいない
もし、靖国問題や教科書問題を念頭に置いた言葉なら、それこそ自らの主権を棚上げにした
腰抜け外交と同じスタンスの発想としか言えない

天皇制の是非と外交問題は全く別
自国の文化・伝統の存続と他国との付き合いを天秤にかける事自体が自国文化の否定と同義と考える
968思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/11/01(月) 20:49:35 ID:CEykzDTR
>>967
>もし、靖国問題や教科書問題を念頭に置いた言葉なら、それこそ自らの主権を棚上げにした
>腰抜け外交と同じスタンスの発想としか言えない
>天皇制の是非と外交問題は全く別
>自国の文化・伝統の存続と他国との付き合いを天秤にかける事自体が自国文化の否定と同義と考える

いや、そうではない。
そういう事を言ってるのではなくて、つまり我々にとって天皇とはどういう存在であるかと言う事である。
つまり王権としての存在が大事なのかそれとも王権であったという追憶が大事なのか?
「王権であった追憶」とは何かというと、たとえ天皇が法皇となり日本が共和制に成ろうとも
天皇は天皇であると言う事である。
たとえ皇室市国に身を移されても日本は日本であり、皇国であることには代わりはない。
国体国体とは言うが、何も君主制が国体であるという概念は冷戦崩壊後に
完全にその意義が失われたと俺は考えてる。
君主制を続けて中国や朝鮮と協和的な関係を築くよりも中国も日本も
大統領制の国としてアジア版EUを完成させた方が協調できるということである。
無理にイギリスよEUのような関係になる必要もなかろう。
969籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/11/01(月) 21:21:11 ID:XXU9oK1X
>>968
その論は天皇や皇室の存続を前提としているが、
先の設問Aでは、存続の是非を@にリンクして「>そのために、…」と書いている

これでは誤解するなと言う方が酷だと思う


>つまり王権としての存在が大事なのかそれとも王権であったという追憶が大事なのか?
俺個人の考えではどちらも特に必要な事では無い
日本人の「象徴」であれば充分であり、コロコロ変わる政治屋連中を尻目に、
どっしりと日本の中心に御座すればそれで充分だと考えている

>何も君主制が国体であるという概念は冷戦崩壊後に完全にその意義が失われたと俺は考えてる。
そう考えるのは個人の勝手だが、具体的に君主制の「政治的欠陥」が示されていない
2010年度の世界の平和な国ランキングでは以下の結果が出ており、
1位:ニュージーランド
2位:アイスランド
3位:日本
4位:オーストリア
5位:ノルウェー
6位:アイルランド
7位:デンマーク
8位:ルクセンブルク
9位:フィンランド
10位:スウェーデン

この中で君主制国家は、ニュージーランド、ノルウェー、デンマーク、ルクセンブルク、スウェーデンの5ヵ国
日本を除いても実に半数が立憲君主制国家と言う現実がある

日本を名実ともに立憲君主制国家として憲法に明記しても、なんら差し支えは無いと思っている
970思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/11/01(月) 21:36:20 ID:CEykzDTR
>>969
>その論は天皇や皇室の存続を前提としているが、
>先の設問Aでは、存続の是非を@にリンクして「>そのために、…」と書いている
>これでは誤解するなと言う方が酷だと思う

それはあなたが君主制という形でしか天皇の存在を定義できないからです。
971籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/11/01(月) 21:44:10 ID:XXU9oK1X
>>970
日本の「象徴」である陛下を君主と捉える事を不自然とは思わないけど?
政治的権能が無くとも「象徴」である事が可能である事は現在の憲法が担保しているし、
統治権が無くとも君主(元首)でいる事が可能である事はイギリス女王を見れば明らか

何処にも矛盾は無く、決定的とも言える政治的欠陥も見出せていない

そのような中で君主制を否定し、共和制を強く推す事の方が不自然
972思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/11/01(月) 21:46:18 ID:CEykzDTR
>そう考えるのは個人の勝手だが、具体的に君主制の「政治的欠陥」が示されていない
>2010年度の世界の平和な国ランキングでは以下の結果が出ており、
>この中で君主制国家は、ニュージーランド、ノルウェー、デンマーク、ルクセンブルク、スウェーデンの5ヵ国
>日本を除いても実に半数が立憲君主制国家と言う現実がある
>日本を名実ともに立憲君主制国家として憲法に明記しても、なんら差し支えは無いと思っている


いや、まあですから私としては基本的に君主制を終わらせるべきではないと
考えていますが、100パーセントそうだとは言えないわけであります。
要はそこが知りたいわけです。
中国朝鮮が王国国家としての日本を認め、過去の事を許し天皇の存在を
民主的な現代国家として敬ってくれるのであれば私はイギリスと
EUのような関係でも良いと思いますし、それが理想的であると思うのですよ。
973思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/11/01(月) 21:52:50 ID:CEykzDTR
>>971
>日本の「象徴」である陛下を君主と捉える事を不自然とは思わないけど?
>政治的権能が無くとも「象徴」である事が可能である事は現在の憲法が担保しているし、
>統治権が無くとも君主(元首)でいる事が可能である事はイギリス女王を見れば明らか

いや私もそこはその通りだと思いますし、たとえ天皇陛下が象徴でも
イギリスのように共和制的な王権になろうともそれは君主国としてなんら不自然ではありません。
ただ、そう言う事ではなくてね・・・・・・
974籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/11/01(月) 22:01:46 ID:XXU9oK1X
>>972
>中国朝鮮が王国国家としての日本を認め、過去の事を許し天皇の存在を
>民主的な現代国家として敬ってくれるのであれば

この部分に関しては残念ながら俺とは全く考えが違う

俺は世界中が何を言おうと完全に無関係だと思っている
中韓朝が認めようと認めまいと知った事では無い
自国の文化・伝統に口を出されたからと言って、一々顔色を伺う方がおかしいと思っている
975思想独立論者 ◆rmyrh8seOg :2010/11/01(月) 22:31:01 ID:CEykzDTR
>>974
>中韓朝が認めようと認めまいと知った事では無い
>自国の文化・伝統に口を出されたからと言って、一々顔色を伺う方がおかしいと思っている


もちろん彼らの主張に対して妥協する事はない。
こんかいの衝突ビデオの件とかね。
でも天皇制の有無というのはもっと考えても良いと思う。
君主制がすべてじゃないとは思いませんか?
976籠手 ◆b04kEEWrtxny :2010/11/01(月) 22:37:33 ID:XXU9oK1X
>>975
全てでは無い、という考え方には同意
可能性を探る事自体は悪い事だとは思っていないので


だが、俺自身は今のところ立憲君主制で良いと思っているので、
現時点では積極的に共和制を支持しないというだけの事

天皇制とは全く別に道州制については考えた事はあるけどな
977思想独立論者 ◆rmyrh8seOg
>>976
私自身も現時点では立憲君主制で良いと思ってますしそれが理想的だと思います。
しかし仮に将来、君主制をやめざる得ない場合はやめても良いと考えてます。
ただそれが一体どういう状況かはまだ分かりません。

あと道州制というのは都道府県制度がすでに時代遅れということですから
それは実際良いわけです。
首相を直接選挙で選ぶという制度にしてもね。
自分としてはそれは今後行われるべきであり、日本の
愛国的ナショナル国家再建へ繋がる道だと考えています。