>>81の後半のリンクにはこうあるので載せよう。
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疫学調査はことし1、2月、アルスター大学のクリス・バスビー客員教授と、地元イラク人医師
11人のチームで行われ、711家族、4800人を診察した。
その結果、米海兵隊の攻撃後、白血病を発症した人は、以前の38倍にも達した。また、乳がん
患者も10倍増。発症したがんのタイプは、「ヒロシマ(の被爆者)に似ている」という。とくに
白血病の38倍増は、ヒロシマの「17倍増」をはるかに上回るもの。
また、ヒロシマで起きたのと同じ、新生児の男子が激減する(18%減)現象も確認された。
バスビー氏は、米海兵隊がどんな兵器を使用したか特定できないが、何らかのタイプのウラニウム(兵器)
が使用され、それによって後遺症被害が出ているものと見ている。「私の推察では、彼らは建物を破壊し、
中に居る住民を殺す新兵器を使ったようです」
海兵隊はファルージャ攻撃で白燐弾を使用(当初、否定したいたが、その後、認める)、さらには
貫通能力の高い劣化ウラン弾を使用した疑いが持たれている。しかし、この劣化ウラン弾はすでに
知られたもの。バスビー氏があえて「新兵器」使用の疑いを提起した意味は大きい。海兵隊はウラニウム
を使った、劣化ウラン弾以外の新兵器をひそかに使用したのではないか?
調査によれば、ファルージャでは乳児死亡率も1000人あたり80人(エジプト同17人)に
達しているという。そして、なんと、頭をふたつ持つ女の子も誕生しているそう。
コバーン記者のレポートには、被害者の写真も添えられており、ファルージャの被害が異常なもの
であることを告発している。日本政府が沖縄の辺野古の海を殺してまで代替飛行場をつくる米海兵隊の、
このおぞましき所業よ。「ヒロシマの日」を前に、「イラク戦争」を支持したものどもは懺悔すべきである。