民主党新政権に政策をつきつけるスレ

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208名無しさん@3周年
>>207 補足
ところで、「第三の道」というキーワードがある(下記)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100619ddm003010069000c.html
クローズアップ2010:新成長戦略決定 「強い経済」実現掲げ 財源確保、道険しく 毎日新聞 2010年6月19日
(抜粋)
 菅首相は、過去の公共事業中心の経済政策(第一の道)や、行き過ぎた市場主義(第二の道)を否定。「第三の道」による「強い経済、強い財政、強い社会保障」実現を目指している。
 特に「強い経済なしでは、財政も社会保障も成り立たない」(菅首相)として、330項目もの政策を成長戦略に盛り込んだ。

 成長重視の背景には、経済規模を拡大させなければ財政や社会保障が立ちゆかなくなるとの危機感がある。
(引用おわり)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E9%81%93
(抜粋)
 第三の道(だいさんのみち、英語:The Third Way)とは、
 新自由主義的な経済路線を採る保守党のサッチャー流市場原理主義路線に対抗するために編み出された、
 社会民主主義の中にも新自由主義的な経済路線を部分的に取り入れたイギリスのトニー・ブレア労働党政権の政治路線、
 その他、共和党のレーガン政権のレーガノミックスに対抗する為に編み出されたアメリカのビル・クリントン民主党政権の政治路線、などを指す。

 イギリスの社会学者ギデンズなどによって主張され、主にヨーロッパ諸国の社会民主主義政党が取り入れた中道左派の政治路線の総称。
 イギリス労働党のブレア政権(1997年5月2日 - 2007年6月27日)が最も有名である。

日本
 日本では1998年に結成された民主党が結成時に掲げた民主中道の理念において
 「『市場万能主義』と『福祉至上主義』の対立概念を乗り越え、自立した個人が共生する社会をめざし、政府の役割をそのためのシステムづくりに限定する」と明記しており、第三の道の考え方の影響が見てとれる。

 2010年6月8日に成立した菅内閣において、内閣総理大臣に就任(民主党代表も兼任)した菅直人により再び提唱され、今後の成り行きが注目されている。
(引用おわり)

英国:サッチャー流市場原理主義路線 vs トニー・ブレア
日本:小泉・竹中流市場原理主義路線 vs 菅直人
こういう構図の説明だ>>205