韓国での日本戦視聴率は21.6% 「日本を応援する理由はない」
韓国の聯合ニュースは30日、日本が惜敗したサッカーのワールドカップ(W杯)決勝トーナメント
1回戦のパラグアイ戦について、SBSテレビによる生放送が21.6%と高視聴率を記録したと報じ
た。19日の日本−オランダ戦(20.9%)に続き、韓国での高い関心を示した。
一方ソウル市内の飲食店ではテレビでパラグアイを応援する人の姿が目立ち、PKでパラグアイが
勝利を決めると、若者たちからは歓声が上がった。
飲食店店員(30)は「韓国が負けてしまったので、日本を応援する理由はない」と冷めた表情。
タクシー運転手の男性(55)は「独島(日本名・竹島)問題もあって、韓国が敗退した後に日本を
応援するのは難しい」と話した。(共同)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/410138/