>>45 この話は、面白いし、根源的な問いなので、新スレでやろう(前スレはもうすぐ500KBオーバー)
>資本主義は資本家が権力を握る集権社会ならぬ集権生産手段。
いま、株式会社が多いが、株式会社は個人株主もいるわけだし
>資本家がいなくても生産手段を確立する、あるいは確立可能な
>システムの構築のこと。
明治維新のころ、官営の会社や工場があった
が、多くは払い下げられた
なぜか? 思うに、民営化しないと官僚組織では市場の変化に対応できないからと思う
それから、生産業じゃないが、”生協”みたいな(非資本主義的)組織についてどう思う?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%8D%94 (抜粋)
日本においては消費生活協同組合法(昭和23年7月30日法律第200号)に基づくものを消費生活協同組合といい、一般に「生協」と呼ぶ場合、市民を組合員とした市民生協を指す場合が多い。
生協は組合員からの出資金で運営している。組合員は生協を利用することが可能であり、運営にも参加できる。原則として生協の利用は組合員のみに限られている。出資金は脱退時に払い戻される。
共同仕入れから小売までの生活物品の共同購買活動(店舗販売、宅配)が中心であるが、それ以外にも共済事業、医療・介護サービス、住宅の分譲、冠婚葬祭まで非常に多岐にわたる。
生協の中には、サラ金多重債務者の生活再建のために低利融資する岩手県消費者信用生活協同組合や俳優、声優など芸能人のマネジメント業務(芸能事務所)を行う東京俳優生活協同組合のようなユニークな組合もある。
一般的に、組合員が運営し、組合員自身が利用するという形態上、利益の追求よりも、消費者の立場に立った運営が行われている。
大規模スーパーと比較して必ずしも安いわけではないが、消費者側の視点を持って販売されているという安心感がウリである。