参議院選前に、鳩山が小沢を道連れに辞職してほしい

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568名無しさん@3周年
>>560
無責任極まりないと思うのはおれだけか

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010051301005
鳩山首相の責任、焦点に=普天間「5月決着」断念 時事(2010/05/13-20:05)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相が13日、自ら掲げた「5月末決着」の断念を表明したことで、今後は首相の政治責任が厳しく問われる展開となる。
 野党各党が退陣要求を一段と強めるのは必至。しかし、首相は県内移設と訓練の県外移転を柱とする政府案をまとめ、米側や関係自治体との協議を継続することで責任を回避する構えだ。

 「5月末の期限を私はつくったから、国民との約束の中でできる限りのことはする。当然、6月以降も詰めるところがあれば努力はする」。首相は13日午前、公邸前で記者団に、決着を6月以降に先送りする可能性に初めて言及した。

 首相はこれまで、米側、移設先の自治体、連立与党の3者の「合意」を決着の前提とし、4月の党首討論では、5月決着に「職を賭す覚悟」とまで語った。
 しかし、沖縄県や鹿児島県・徳之島の地元関係者、社民党が強く反発。米側の同意を取り付けるめども立っていない。

 このため、首相は「決着」の定義を変更。10日には、「移設先、米国、与党の皆さんが『この方向でいこう』とまとまることを、私は合意と呼んだ」とそれまでの言い回しを修正。
 13日の「6月以降も…」発言につなげた。

 民主党の輿石東参院議員会長は同日の記者会見で「これだけ大きな問題だから、思った通りいかない場合は引き続き努力せざるを得ない」と首相を擁護した。
 これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は会見で「このまま首相の地位にとどまることは、日本の国益に深刻なダメージを与える」と、首相に退陣を求めた。

 普天間問題で首相が迷走を重ねる中、鳩山内閣の支持率は軒並み「危険水域」とされる20%台まで急落し、夏の参院選を前に、民主党内では危機感が高まっている。
 「支持率が10%台になれば状況は変わる」(中堅)と、遠からず首相の進退問題に発展すると予測する向きもある。