>>555 去年の12月16日の時点で、読売新聞が下記を書いている
そして、今日5月11日、状況はこの読売新聞の通りになっている
これじゃ、鳩山の総理としての資質を疑われても仕方ないよ
「5月末までに決着させる」と大見得を切って、あげく12月16日の時点の読売新聞の通りじゃさ、あんた本当に日本の総理大臣か?
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20091215-481540/news/20091216-OYT1T00537.htm 問題こじらせた首相…検証普天間<1>(2009年12月16日12時16分 読売新聞)
(抜粋)
政権獲得後、普天間移設を巡って迷走を続ける鳩山は、四つのフレーズを一貫して言い続けている。
「沖縄県民の思いが一番大事だ」
「日米合意は重視する」
「連立与党の合意もある」
「いつまでも結論を遅らせるのはよくない」
これらを同時に解決する「4次方程式」(政府高官)の解など見つけようもないのに、鳩山はそれを見つけようともがいた。
結局は、鳩山自身が問題を4次方程式にまで複雑化させたことが混乱の原因だとの見方は根強い。
それでも、鳩山には、方程式が複雑になる前に解決への道筋をつけるチャンスはあった。
最初の好機は、オバマ米大統領の来日だった。
10月8日、現行案受け入れの是非を具体的に詰められた鳩山は「辺野古とは一言も申し上げていない」と答えた。
その1週間後には、「米国には早く結論を出してもらいたいとの思いはあるだろうが、日本には日本の事情がある。名護市長選(来年1月投開票)と沖縄県知事選(同12月任期満了)の中間くらいで、結論が必要になってくる」とまで語った。
これ以降、鳩山は結論を来年以降に先延ばしする考えを示唆し始めた。