不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から132

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452闇の声
>>446
まず、小沢だけれども・・・その考え方を急に変えているそうだ。
衆院選の実績と、予想以上に自民党崩壊の勢いが出ている事、さらに今の
民主党が余りに頼りないので、とにかく権力基盤を絶対的にしておきたい、そうなると
皇室だって絶対じゃない。
自分は天皇機関説論者で、天皇と言う政治機関である以上その機能に関して問う事は
憲法違反じゃないとの見方をする・・・だから、小沢が皇室を政治機能面からドライに考えても
不思議ではないと思う。
自分の力の及ばない部分は無くしたい・・・唯一手を組まなければならないのは信濃町であり
自衛隊も米軍も安保一つでどうにでも出来る・・・
その位考えても不思議ではないと思う。
だから検察も必死になったが、結果的に負けたのだ。

それから、歴史の潮流と言われるけれども、例えば自分の周りの神道関係者は
今の皇室に権威も神聖さも無いと嘆いている。
それは自分も一緒で、日本的家族の理想的な在り方が皇室だったはずだが今は
非難の的にさえなっている。
実際にある筋(として欲しい)に聞いたが、邪魔だから来るなと言った保護者がいたらしい。
そこまで皇室を支える精神構造が崩壊しつつあると見て良いと思う。
そうなると思想も潮流もあった話じゃなく、その隙を突いて権力構造のリストラクチュアルの
中に皇室も含まれても不思議じゃない。
なぜ支えなければならないのだ??と言う疑問は確実に出始めている。
そこを巧みに突くのが小沢であるし、同時に密約などを晒す事で戦後史を書き換えようとしている
方向性と齟齬はないと見る。
だから、日本的な精神構造・・・アイデンテティの危機なのだ。
外国人参政権問題など、大きな流れの中にそのアイデンテティが埋もれる危機下にあると見る。
言わば、伝統と文化の危機だな。