普天間移設、法的決着も=平野官房長官を断固支持!

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141名無しさん@3周年
 軍事ジャーナリストの神浦元彰がさっきラジオで話してた。

 @普天間はもともと戦争で焼け野原となった沖縄本島の何もない土地に
造られたものであり、周辺の住宅などの建物は「すべて」基地があること
を承知で建てられたものである

 A移設問題が出た当初アメリカはグアム島への完全移設を計画していた
が、基地移転に伴う建設工事の利権をあてにして自民党の国防族が中心と
なり沖縄県内の別地域に移設を強く主張

 Bアメリカは「またニッポンの悪いクセが始まったw」と相手にせず、
同時多発テロもありアフガニスタンやイスラムが勢力を伸ばしつつある
東南アジアを重視するためグアム移転計画を続行

 C調査の結果グアム島の基地の規模が小さいこと、飲料水の確保など
が難しいことがわかり、アメリカも沖縄の県内移設に同意

という経緯だったらしい。

 神浦氏自身は嘉手納基地の弾薬庫がほとんど利用されておらず、ここに
滑走路を1本造るのがもっとも合理的であると主張、さらに北朝鮮が崩壊
した場合、東アジアの脅威は去る(中国やロシアが他国に侵攻する作戦を
採ることはもはやあり得ないから)ので米軍基地全体が日本に返還される
ことになる、とも話していた。