★★自民党政治は泥棒政治★★
「泥棒国家(クレプトクラシー)の完成」(米経済誌「フォーブス」元記者B・フルフォード著)より
(1)現在の日本は、人類史上類をみない「泥棒国家」(クレプトクラシー)である。
民主主義国家ではありえないとされる一部の特権階級によるオリガーキー(寡頭政治)が行われている国であり、
本当の意味での国民の代表者が政治を行っていない。彼ら、すなわち政治家、官僚、ヤクザらが、あなたが毎日一生懸命働いてつくりだした富を、手を替え品を替えて奪っているのである。
これは、国家による収奪である。(中略)
(2)なぜ多くの日本国民が、いまだに自民党政治が、国民の財布からお金を巻き上げるだけの
「泥棒政治」(クレプトクラシー)であることに気がつかないのだろうか?(中略)この国では、国民一般の勤勉さ、真面目さに比べ、政治家や官僚など支配層の人々の卑しさは、あまりにも異常だ。
彼らが一部の業界やヤクザと組んでこれまでやってきたのは、国民の税金を勝手に使って、
「車の来ない高速」「水を貯めるだけに存在するダム」「政治家のためだけの地方空港」などをつくることだけではなかったか?(中略)
そして、これらの公共工事と称する利権ビジネスで票とリベートをもらい、
それで私腹を肥やし、この国を民主主義国家から特権階級が支配する国家に変えてしまったのである。
その結果は途方もない借金の山である。公的債務は約800兆円と言われるが、これに年金や公団・公社などの準政府部門の隠れ債務を加えれば、
その額はじつは2000兆円という説もある。その結果、日本の国債の格付けは、アフリカの小国ボツワナ以下になってしまった。(中略)
しかし、公共工事もまだ続けるという。(中略)
自民党の政治とはこんな政治。それでもあなたは、時計の針を元に戻したいですか?