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名無しさん@3周年:
みんなの党・渡辺代表に企業献金5.5億円
「みんなの党・渡辺代表に企業献金5.5億円」(赤旗日曜版、2010年6月6日)
・企業・団体献金を「全面禁止」を公約に掲げている「みんなの党」の渡辺喜美代表が、
6年間で5億4637万円もの巨額の企業・団体献金を受け取っていたことがわかった。
・「みんなの党」は昨年の衆院選時のマニフェストに「政治家個人への企業・団体献金を即時全面禁止する」と明記しているが、
渡辺代表は「温故知新の会」、「渡辺喜美後援会総連合会」、「渡辺美智雄政治経済研究会」など6つ政治団体を
献金窓口として、企業・団体献金を自分へ迂回させていた。
なかには、公共事業を受注企業から、9300万円もあった。
・さらに、「天下りの全面禁止」を訴えている渡辺代表が天下り先の企業からも献金を受け取っていた。
渡辺代表は昨年出版した自著『絶対の決断』の中で「(企業・団体献金の)禁止によって、
「政治家と利権圧力団体との癒着関係を断ち切ることが、政党助成金導入時のそもそもの目標だった」と明記しているが、
渡辺代表自身は6年間で5億円を超える企業・団体献金を受け取り、9900万円もの政党助成金も受け取っていた。
・「政治とカネ」の疑惑は、民主、小沢氏だけでなく、表面化しないだけで、献金用支部数8000もある自民党が多数を占める。
・『渡辺氏の根っこに企業・団体献金に依存する体質あるならば、きれいな政策を掲げても実現は疑わしい。
隗より始めよというが、まず自ら企業・団体献金を受け取らないようにすべきだ』(森岡孝二関大教授)