☆時事問題議論総合スレッド☆7

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209名無しさん@3周年
この話は、私には、
まだよくわからないのだが、
この場合は、「比較的堅い集団が、盗んだ実際の事例を、協議と協力の下で、裁判にした」
のではないか。
だから、実際の不正を裁判化しているのだはないだろうか。

補助金不正受給「厚労省も了解」 初公判で全精社協元会長
 厚生労働省の補助金約5千万円を不正に受給したとして補助金適正化法違反の罪に問われた社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会(全精社協)」の元会長高野修次被告(56)ら2人の初公判が21日、大阪地裁(並河浩二裁判官)であった。

 高野被告は、事実関係については起訴状の内容を認めたが「(不正受給は)厚労省も了解していて、悪いこととは思わなかった」と違法性の認識を否定した。元副会長上野一郎被告(50)は起訴状の内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、厚労省が福祉施設ハートピアきつれ川(栃木県さくら市)の運営を協会に打診した経緯を説明。「2人は引き受ける代わりに補助金を不正受給し、赤字続きの協会の運転資金に流用することを企てた。厚労省も申請の助言をした」と指摘した。

 起訴状によると、2人は厚労省の「障害者自立支援調査研究プロジェクト」の補助金をめぐり虚偽の申請書を同省に提出し、2007年度分の3130万円、08年度分の1980万円を不正受給した、としている。

2010/01/21 17:54 【共同通信】
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全精社協会長、起訴内容認める=補助金不正受給で初公判−大阪地裁
 厚生労働省の補助金5110万円を不正受給したとして、補助金適正化法違反罪に問われた社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協)の会長高野修次被告(56)らの初公判が21日、大阪地裁(並河浩二裁判官)であり、
同被告と元副会長上野一郎被告(50)は起訴内容を認めた。
 高野被告は罪状認否で「私が会長になる以前から(不正が)行われており、厚労省も認めていたので悪いと思わなかった」と述べた。
 検察側は冒頭陳述で、放漫運営を続けた全精社協の赤字を補うため、調査研究事業の補助金を運転資金に流用することが常態化し、高野被告らもそれを了承していたと指摘した。(2010/01/21-16:55)