不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から121

このエントリーをはてなブックマークに追加
5.小沢氏はアンチ戦争屋で親・銀行屋(国際金融資本)という仮説
(略)筆者の持論では、現在の米国覇権は、戦争屋(軍産複合体)と銀行屋(国際金融資本)
という双頭の鷲の二大寡頭勢力の熾烈な競争構造になっているというものですが、
それは事実上、ジェイとデビッドのRF財閥お家騒動とみなせます。
この米国覇権戦争の構造を前提とすれば、小沢氏は"親ジェイ・反デビッド"
(略)
6.小沢氏と国際金融資本オーナーとの関係
現在、ゴールドマンサックス(GS)などの国際金融資本のオーナーは、ロスチャイルド財閥や
欧州貴族によって構成される国際寡頭勢力といわれています。
(略)
小沢氏と親しいといわれるジェイは、宿敵デビッドと競合状態にあるわけですが、
ジェイはロンドンに住む国際金融資本オーナーを味方につけ、アンチ戦争屋としての
銀行屋勢力を構成していると思われます。現在の米オバマ政権のバックに居るのは、
ジェイ+国際金融資本オーナー=銀行屋勢力ですが、デビッド一派(戦争屋=CIA)も、
彼らをスポンサーとするヒラリー・クリントンをオバマ政権の要職に潜り込ましています。
ただし、民主党出身のヒラリー・クリントンは根っからの戦争屋ではないと思いますが…。
上記の世界権力構造の仮説を前提にすれば、小沢氏の訪英の目的が読み解けてきます。

8.小沢氏は日本一老獪な政治家だ
ここで特記すべきは、小沢氏が今年4月、日銀総裁人事に執拗に介入した事実です。彼は
このとき、財務省の日銀支配権を完全に遮断しています。ところで日銀の株主の一部に、
米国中央銀行FRBの株主(国際金融資本オーナー)が入っているといううわさがあります
(公式には公表されていない)。2006年、前ブッシュ政権にGSのヘンリー・ポールソンが
入閣した時点で、FRBの実権支配構造が、欧州財閥(銀行屋)とデビッド財閥(戦争屋)の
拮抗構造から、欧州財閥(銀行屋)優勢構造にシフトしたと思われます。
(略)
そして、世界権力のシナリオ通り、日本も政権交代が起き、日本の闇支配権が、
かつての戦争屋=CIAから銀行屋にバトンタッチされ、小沢氏は、日本の新たな
黒幕ボスとして、日本の新たな闇支配者の住む欧州(ロンドンあるいはスイス)へ
呼び出されたということでしょう。