不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から121

このエントリーをはてなブックマークに追加
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/InternationalCapital.htm
国際銀行家(財閥)(一部マフィア化)のお仕事 試論
以下、アメリカの正体からの抜粋
---
182投稿者:国際金融資本とは 投稿日:2005年11月28日(月)
現在、世界を経済的に支配しているのは、アメリカの投資・金融業者である。
実際は財閥である。これを、国際金融資本と名づけておこう。
以下、本書で国際金融資本と言うとき、主にアメリカのそれを指す。
★金融寡頭制(financial oligarchy)という概念がある。★金融寡頭制とは、
少数の金融資本が国内の経済を支配している体制である。二〇世紀になって、
競争的資本主義ではなく、独占(=寡占)的資本主義の時代になり、
カルテル,トラスト,コンツェルンなどができる。
この独占諸企業が大銀行群と結びつき、この双方の資本の癒着したものを金融資本という。
金融資本は、少数の資本(大企業)の結合体であり、その力が強大なので、
国内の経済全体を支配することができる。こうして金融寡頭制が成立する。
この金融寡頭制は、しかし、経済だけでなく、政治・社会の分野でも国を支配するようになる。
また、対外政策でも強力な力を及ぼし、帝国主義政策の担い手になる。
これは、レーニンの『帝国主義論』(一九一七年)の第二章で定式化された。
これらの有様は、ヒルファディングの『金融資本論』(一九一〇年)でも描写された。
しかし、P・M・スウィージーたちは、銀行資本の力はそれほど強くないという反論をしている(注2)。
ここで言う金融資本や金融寡頭制は、日本やドイツで、かなりの長い間存在していた。
アメリカやイギリスでは、それほどではなかった。

183:
(略) ロックフェラー財閥は、シティ・バンク、チェース・マンハッタン銀行を所有し、
また、石油資本として、スタンダード石油、テキサコ、エクソン、モービル、
カルテックス、インターナショナル石油を持っている。
ロックフェラー財閥は、一九七三年には米欧日三極会議を作って、実際は米欧で
世界の政治経済について協議している。そのうえ、二〇世紀に限っても、
アメリカ大統領は、選挙でアメリカの財閥から豊富な政治資金を貰って、当選している。
実業国家アメリカでは、国務長官や国務次官の多くが、財閥の社長や重役を務めている。
(略)