2 :
闇の声:
石原の件で、色々話を聞いていた。
結果的に、ロビイストを自称する連中に寄って集って毟られたと言う事だ。
問:率直に言って、今回の落選の背景は何だろうか?
答:石原の、キリスト教関係に対する発言を、宗教関係者は暴言冒涜だと受け取っている。
だから、表向き敬意は表したが、実際の処石原に勝たせたくないで結束していた。
スペインの場合、イエズス会発祥の地であり、当然豊臣秀吉から徳川家康が行った
宗教弾圧については批判的立場である。
石原は過去に、キリスト教は日本に馴染まないなど様々な批判を行っておりそれは
本質的に受け入れられないと言う事だね。
スペインとブラジルの宗教的土壌は一緒であり、宗教関係者はどっちかで決まれば
教会はそれを祝福するとしていたとか。
シカゴもプロテスタントであり、キリスト教連合には勝てないと言う事だ。
また、石原を批判した大江健三郎はノーベル文学賞受賞者として、海外では日本を代表する
文化人という評価だが、大江の石原評は最低最悪の人物の代表と言う事だ。
それで当選なんかしっこない。
問:スポーツ外交が日本は下手だと言う声があるが。
答:下手なのではなくて、日本のスポーツ選手は弁論が全くダメだ。
選手を引退後もスポーツの世界に残る為には、海外は弁論が優れなければダメだが
日本はその限りではない。
ブラジルのペレが良い例だが、彼はいろいろなテーマに関して発言をしている。
だから、サッカー界を代表し諸問題を語れる知識人という扱いだ。
日本にはその様な人材はいないね。