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名無しさん@3周年:
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/24(木) 17:45:48 ID:ZgWLhjAK
民主党が公約に掲げた「八ッ場ダムの建設中止」に対して、
ダム建設の推進を訴える中年男性や中年女性など地元住民の映像が
各テレビ局のワイドショーや報道 番組などで繰り返し流されているが、
これらの地元住民が、実はダム建設推進に深く関わって来た長野原町の
自民党系の町議会議員であったことが分かった。
町 議会議員でも住民には違いないが、町議会議員であることをまったく報じず、
いかにも仕事中のような服装をして「われわれ住民の気持ちはどうなる!」
「わた したち地元の人間のことはまったく考えてくれない!」などと、
口にしているセリフも町議会議員の立場からのものではなく、
あくまでも一般の住民を装ってい る。
前原誠司国交相は、ダム建設の中止を宣言した一方、
これまで自治体が負担した負担金の全額返還は当然として、
できる限りの補償をすると伝えているが、 住民側はまったく受けつけず、
とにかく「ダムを造れ」と言い続けている。
負担金を全額返還した上で十分な補償までするのだから、
計画を中止にしても住民に とっては何のデメリットもないはずだが、
こうした反対の声を上げているのが町議会議員だったということで、
意地でもダムを造らせようとする意図が明確になっ た。
この八ッ場ダムの建設に関わっている7つの公益法人と13の民間企業には、
そのすべてに合計で46人もの国交省の天下りがいる。