自民党議員小泉進次郎の頭の悪さ驚愕

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425名無しさん@3周年
★ビル・エモット 特別インタビュー第二弾「鳩山政権の経済運営は予想以上に酷い」。


欧州きっての知日派で『日はまた昇る』の筆者ビル・エモット氏に、鳩山政権の経済運営に関する評価を聞いた。
アジア重視の鳩山外交に対する前回の前向きな見解からは一転して、今回は手厳しい批判の言葉が相次いだ。
(聞き手/ダイヤモンド・オンライン副編集長、麻生祐司)

―あなたは、総選挙前のインタビューで、自民党から民主党への政権交代を機に、改革のモメンタムが戻ることへ
の期待を語っていたが、発足から2か月を経た鳩山政権の経済運営に対して、どのような評価を下しているのか。

 率直に言って、変化のモメンタムをうんぬんする以前に、四方八方に発せられるバラバラなシグナルに晒されて、
鳩山政権が目指す経済運営の“ディレクション(方向性)”そのものを掴みかねている。

(10月26日に行われた)鳩山首相の所信表明演説には、既得権益を突き崩し所得の再配分を目指すといった評価
できる点は確かにあるが、日本にとって長年の命題であるサービスセクターにおける規制緩和の促進などの具体策
はその後いくら待てども出てこない。「まだ2カ月目だから」という言い訳は、目下の厳しい経済状況を考えれば、あま
りに悠長すぎるというものだろう。
 しかも、そうこうしているうちに、旧自民党政権の“オールドポリティクス”復活を思わせる出来事が相次いでいる。
あくまで現時点での評価だが、日本を長年見てきたアウトサイダーとして、今回は何かが違うと思っていただけに、
はっきり言って、残念な展開だ。