☆時事問題議論総合スレッド☆6

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535名無しさん@3周年

裁判員、被害者の写真に目背ける 札幌の強姦致傷事件
 札幌市内で昨年6月、女性を暴行しようとしてけがを負わせたとして、強姦致傷罪に問われた横浜市鶴見区、空調設備業中島正道被告(31)の裁判員裁判初公判が25日、札幌地裁(嶋原文雄裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。
証拠調べで、被害に遭った後の女性の写真が示されると、裁判員は顔をしかめたり目を背けるなどした。

 同地裁での裁判員裁判は2件目で、量刑が争点となる。裁判員は男性2人と女性4人。

 冒頭陳述で検察側は「札幌市内で開かれた友人の結婚式に出席した後、路上で見かけた被害者に声をかけた」と犯行の経緯を説明。弁護側は「計画性のない犯行で反省している」などと量刑を判断する上でのポイントを示した。

 中島被告の母親の証人尋問では、女性裁判員が「加害者の親として、弁護人と一緒に被害者と会って謝る気持ちはなかったのですか」と質問、母親は「謝るのが筋だったと思います」と答えた。
母親が謝罪の言葉を繰り返す間、被告は涙を流し続けていた。

2009/11/25 19:54 【共同通信】