>>202 ネットウヨというのは、「ネットで右翼」の略で
ネット上を主な活動の場にしているからそう呼ばれているけど、
右翼は本来レイシストではない。
ネットウヨというのは、特殊なカテゴリーに属する精神異常者の総称といえるかな。
精神異常性については2種類あるが、多くの場合併発してるようだね。
ひとつは、自己愛性人格障害
もうひとつは、妄想性人格障害
〓〓ネット右翼の病理 その1 自己愛性人格障害〓〓
ともかく威張りたいとか、復讐したいとか、邪魔者が憎たらしいとか、被害妄想が強く周囲に敵がいるとか、特定の教義・信条を熱烈に
信奉して世直ししたいとか・・
「社会を見返してやりたい」という意識が強く、そのために情報や事象を自分に都合よく偏向解釈して脳内に格納し、理論強化することに
精を出す。規範・規律・統制が自分の思考を支配してしまい、その高邁な思想は常に周囲に理解されていなければならず、可能な限り
情報発信をして仲間を増やすことに強い使命感を感じるようになる。思想拡大を妨害する者は誰であろうが絶対に許さない。妨害者に対する
抑えようの無い憎しみがますます強くなり制御が利かなくなってくる。 そしてやがてある日・・・・・
こういった精神状態は幼少期における親の愛情不足や放任、精神発育期において周囲の環境から差別・いじめ・虐待を受けたことが原因に
なるこが多いようだ。何らかの精神的障害があって、生きている人に対する思いやりや共感が著しく減退しているのだ。
このような性格を持つ人間を病理学上「自己愛性人格障害」と定義している。
(
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html)
自己愛性人格障害者は、タカ派・極右・極左・カルト宗教信者にとても多い。一種の正義感はあるのだが、単に自分が威張りたいがために
「正義」を標榜する精神に変質していることを全く自覚できない状態といって良い。
残念なことに一度、自己愛性人格障害に罹ってしまうと治癒は極めて困難だ。異なる価値観を共有できないので排他的になり、自分自身で
思考を拘束してしまうのだ。まわりの社会状況の変化や逮捕拘置など、精神的に追い詰められてやっと自己矛盾を悟ったときはすでに手遅れで
強烈なうつ状態に陥ってしまいなかなか社会復帰できない。廃人同様になったり自殺してしまうケースもある。
自分にとって不利な事実・情報を真摯に受け止める寛容さや、思いやり、人間性を失したら理性ある社会人としては終わったも同然。
だからみなさん、自己愛性人格障害にならないよう、常に落ち着きと理性を保って憎しみと怒り心頭を抑え、温和な性格になろうと努力する
自己管理をお忘れなく。
〓〓ネットウヨの病理 その2 妄想性人格障害〓〓
すぐに「陰謀だ陰謀だ」と騒ぐ人間とは?
妄想性人格障害者の特徴
http://www.fuanclinic.com/byouki/a_04.htm 【疑い深さ】
明白な妄想症の徴候は“疑い深い”ことです。妄想性人格障害の人は世間を敵に回して見ていますから、
いつも警戒しています。「○○の陰謀だ」「○○の謀略だ」と考えずにはいられません。
【敏感性・攻撃性・責任転嫁】
ちょとした侮辱にも気づき、何も企てられていないのに反応します。その結果、彼らは常に防衛的・敵対的となります。
軽い助言さえも聞く耳を持ちません。ささいなことでも自分の落ち度を認めず常に責任転嫁します。
一方、他人に対してはたいへん辛辣で攻撃的です。
【冷淡無情・高いプライド】
妄想性人格障害の人は、論争好きで譲歩する事を好まず、冷淡で、他人との惰動的な関係を嫌う傾向があります。
感情の共有が苦手で人と親しく交際しようとしません。彼らは自分の論理性と合理性にプライドを持っています。
妄想性人格障害の傾向のある人生観を持った人が、専門医を受診することはほとんどありません。
彼らは、本来、人に助けを求めることは嫌いなのです。
【妄想性・偏執性】
現実に即しない間違った頑迷な信念です。常に勝ち負けにこだわり、訂正することをかたくなに拒絶します。
彼らの妄想は、同じ社会に暮らす別の人から、なかなか理解を得ることが出来ません。