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ダメリカの覇権を保証していた【プレトンウッズ体制】
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http://www.cw2.jp/2007-08/0007/newz20815cw2/archives/2008/12/17-112800.html クライストチャーチの空の下で
米ドル急落…プレトンウッズ体制崩壊か 2008年12月17日
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> サブプライムローンに端を発した世界金融危機は、ここに来て米ドルの急落
>という形を見せているようです。今現在の対円のドル相場は1米ドル=88円台です。
>ここに来て【プレトンウッズ体制】の危機が叫ばれています。
> プレトンウッズ会議とは、1944年7月、1941年の米の第二次大戦への参戦時の
>米英間の約束を果たすため、それまで世界の覇権を握っていた英が、戦後の覇権を
>米に委譲する意味で開かれたものです。ソ連など共産圏諸国を除く連合国諸国が参加し、
> ★米ドルのみを戦後の国際基軸通貨とし、
> 他のあらゆる通貨の為替をドルとの★固定相場とし、
> ★ドルは金と1オンス35ドルで固定した。
>同時に、ドル基軸の国際通貨体制を守るための国際機関として、【IMF】と
>【世界銀行】を作りました。
>
>(略)最重要の参加者群は、各国の代表団ではなく、ニューヨークの資本家たち
>だったそうです。NY資本家は、米の国家戦略を事実上策定するCFR(外交問題評議会)
>などを作って、第一次大戦以来、覇権を英から米に移転させることを画策し、
>その成果が、ブレトンウッズで決まった●ドル本位体制だったというものです。
>それを【プレトンウッズ体制】と呼ぶのです。
>その体制が第二次世界大戦後ずっと続いてきたわけです。
> しかし、ここに来て米ドル基軸の国際通貨体制は、もうもたないとも言われて
>います。だから、【プレトンウッズ2会議】というものをG8ではなく、G20
>と言う形で拡大して行われたのです。
> さあ、来年は新しい金融体制が確立するのでしょうか。それとも、過去の歴史が
>示してきたように、金融危機が最悪の事態を引き起こしてしまうのでしょうか。
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>[投稿者] shinya : 2008年12月17日 11:28