>簡単でしょ。貿易黒字分だけ武器を買えとオフセット合意というアメリカの
>脅しに従っていたドイツが「富を吸い上げるな」と実際に行動したのが始まり。
>そして2年後の東西ドイツ合併から、強制された低金利というものを是正し、
>独仏中心でユーロを作ったわけ。そしてそいつらが、ドルを崩壊させている。
>
>これはマーシャルプランそのものなんだよ。
>NYの株式暴落から始まったというのは、風邪の原因を聞いてるのに、
>「発熱から始まった」という症状を説明してるわけ。これまた解りやすい嘘だ。
>
>そして共産主義という、実験でもあり建前であるものを取っ払った。
>これがドルVSユーロであり、ドルの切り捨てであり、欧州VSアメリカでもある。
>ここにロスJとロックの対立が集約されているわけ。
>
>ここまで説明すれば、考えれば誰でもわかるよ。
>では失われた10年含めて、何が起きたかを整理しよう。
>
>まず、日本が貿易黒字を出せば出すほど、米国債を買わされる。
>アメリカが損失を出しても、米国債を買わされる。
>日本には米国債はズンズン貯まっていく。
>日本銀行はズンズンお金を刷る。円はずんずんインフレになっていく。
>アメリカにはズンズン円が貯まっていく。
>ほら、見えてきた?
>この流れが【プラザ合意】であり、その後のバブル崩壊、超円高であるわけです。
>
>日本名義の米国債 → 目減りさせるため円高(手法は後で)
>アメリカに貯まる円 → 世界では使えないから、日本で使う。(円高が都合がいい)
>
>さて、前者がアメリカにあり、「売ることも、譲渡することも許されない」資産
>であるのは、理解できてると思います。
>そして、そもそも貿易赤字を出しまくってるアメリカがなぜ、
>日本をここまで買い漁ってるか考えればわかると思います。
>アメリカが日本を買うお金は、日本が出してるんだよ。