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無理に増やされた不良債権、処理はハゲタカが買い漁るだけのため。
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http://www.office-onoduka.com/books/20061005.html ■森永卓郎『誰がウソをついているのか』
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>【第3章】不良債権問題は存在しなかった
>...
> ハゲタカファンドが買い漁った銀行の不良債権
> 竹中−木村ラインでメガバンクを窮地に追い込む
> 株価暴落で不良債権を大量発生させた日銀...
>【第4章】郵政民営化は必要なかった
> 「小泉改革」の隠された問題点
> 外資による買収で国民資産は雲散霧消...
ttp://tanaorosu.bl og67.fc2.com/bl og-entry-197.html
■森永卓郎著「誰がウソをついているのか」にも書いてある、不良債権処理のカラクリ
>...銀行がなすすべも無く不良債権を放置していたところ、アメリカから
>早急に不良債権を処理するよう圧力が掛かり、小泉元首相はブッシュに約束する。
>アメリカではすでに金融破綻が起きていて、それを補填するための資金が欲しい。
>そこで、自分たちの国と同じ過ちを繰り替えそうとしている日本に目をつける。
>一度自国で不良債権処理の経験を積んだ彼らにとって、日本人相手に再現する
>なんてお茶の子さいさい。何より、日本の政府の保証つきだ。
> 2005年度、大手銀行は軒並み好決算を発表。中でも、三菱UFJの最終利益は群を抜き、
>トヨタまでもを抜いて日本一になった。なんてことはない、担保不足に陥った銀行が
>それまで積んできた巨額の貸倒引当金---その繰戻益が、大量の不良債権処理後に
>軒並み発生したのだ。 では、なぜUFJが他行の群を抜いていたのか。
> UFJは、一等地に担保不動産を保有する企業(ダイエーなど)の債権を多く抱えていた。
>それらの土地や資産を二束三文で買い取りたいとするハゲタカファンドと★金融庁が
>水面下で手を組み、UFJの融資先に狙いを定め、強引に不良債権処理を迫ったといわれる。
>そして2005年、UFJは他行より頭一つ出た5389億円もの引当金の繰戻益が発生。
>三菱UFJの好決算は、★金融庁によるやり過ぎた不良債権処理の結果でもあったのだ