不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から105

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【技術力本位制】への移行を阻止する【炭素本位制】構想?
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※シニョレッジとは、通貨発行益(貨幣の額面価値と貨幣製造費用との差額)

ttp://amesei.exbl og.jp/7957151/
「シニョレッジの問題:排出権取引の本質」
>(略)世銀が設立する。炭素基金 (略) これは、炭素銀行(カーボン・バンク)とも言って良く、
>(略)「温暖化ガスを排出できる上限枠の企業への配分や取引市場の運営を、欧州委や
>加盟国から中立的なカーボン銀行に委ね、市場機能を高めるもの」(徒然人 (略) )
>つまり、欧州に炭素銀行を設立する (略)
> この思想は (略) 「世界単一通貨」としてのカーボン
>(温室効果ガスの排出権を世界水準で貨幣化したもの)を独占的に発行する
>炭素銀行の設立に繋がる。(略)
>低炭素社会というのは、炭素を単位とする「シニョレッジ」の問題だったのだ。
>
>シニョレッジの単位には、19世紀の金本位制、20世紀の石油・ドル本位制、そして今度の
>炭素本位制がある。炭素本位が金本本位と違うのは、空気という偏在的な物質を単位としている
>ので、幅広い範囲に適用できるという点だ。これは欧州と欧米金融財界が炭素をカネにする
>という目論見で、1987年のワールド・ウィルダーネス・コングレス、1992年の地球サミット、
>1995年の京都会議以来、「思想」として、徐々に形成されたものである。(略)
> 排出権取引では...EUが自分達の達成しやすい二酸化炭素排出基準をあらかじめ設定した
>ように、「新しい覇権争い」のニュアンスもぬぐえない。
>
> 世界の覇権は、エネルギー覇権とシニョレッジ覇権の合わせ技で決まる。(略)
>
> ドル・石油覇権体制である現在は、一応、シニョレッジは、アメリカの連邦準備制度に存在する
>ことになっている。19世紀の金本位制の時は、イングランド銀行。ところが、最新のグローバル
>・エリートの計画では、このシニョレッジが、炭素銀行=世界中央銀行(世界銀行?)に移行されて、
>その下に各国中央銀行と国際決済銀行がぶら下がるという形になる。