677 :
闇の声:
やっと書ける様になった
なぜか判らないが、ずっと書けない状態にされていたよ
このところ、ずっと選挙情勢の分析をやっている
いつドンパチになるか判らないが、結果的に解散やれたとして選挙は早くて
八月末だろうね
この四月くらいは麻生はだいぶ盛り返していたんだが、この処の情勢として
おそらく小沢事件前に戻りつつあると言った感じだ
結果的に、麻生は自分が何もしなかったのに、その自覚がない
だから、自分は凄いのだと勝手に勘違いを始めていて、それが絶頂に達するのが
サミットだろう
あれほどまでに空気が読めないとは・・・と、自民党の様々な層が口を揃えている
今度こそ、今度こそお坊ちゃまは止めようなと、世襲がダメなんじゃなくてお坊ちゃまが
ダメなんだと言う事だ
対する民主党、表向きはかなり派手に強化選挙区を打ち出しているが、一番力を入れるのは
ずばり与謝野の選挙区だ
与謝野を落選させ、復活も無くさせるくらいにする事を狙っている
東京で徹底的に叩く構えであり、これは相当効くね
今の自民党の弱点は、五十歳以下に政策通が殆どいない事で、これは人材の発掘を
怠ってきたツケなのだが、その政策通達の拠り所が与謝野なのだ
与謝野が危ない、となると当然与謝野の周囲から人は離れる
そうなると党本部の空気も悪くなるし、空気の読める地方支部の役員も早めに
麻生を見限ってしまう
その昔、大内義隆と言う戦国大名がいて、公家化した為に裏切りに気づかず
最後は海岸で非業の死を遂げたが、麻生も一緒だ・・・完全に公家の如く
下々の事は麻呂は知らぬになってしまった
また、先の北朝鮮のミサイル実験で、日本のメディアが迎撃態勢を映像付きで
報道してしまったが、これが世界中の笑いものとなり、もはや麻生政権に何か
軍事的な相談をしてもこれは全部もれてしまうねと、信用を失墜している
麻生が気がつかない間に、内堀も外堀も埋められつつある・・・