標準語をしゃべる河村たかし

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39名無しさん@3周年
選挙:名古屋市長選 河村さん当選「どえりゃーうれしい」 「10%減税」市民支持

 名古屋の顔に選ばれたのは自称「平成の織田信長」だった。名古屋市長選で初当選を果たした前民主党衆院議員の
河村たかしさん(60)は、独特の名古屋弁で親しみやすさを演出し、選挙戦では「市民税の10%減税」など「庶民革命」を
掲げ、圧倒的な強さを示した。だが、押し出しの強い個性への反発も少なくない。
 午後9時15分、当選確実の一報が流れると、名古屋市東区の選挙事務所は歓声に包まれた。河村さんは用意されたトラックの
荷台で、跳び上がるようにバンザイを何度も繰り返した。「どえりゃーうれしい。税金を払っている方が苦しみ、税金で食っとる方が
楽してる。これを変えるのが庶民革命。減税で庶民に税金を戻す。できなければ、(名古屋を流れる)堀川でも名古屋港でも沈めて
くれ」と河村節で喜びを語った。予想される市議会との対立については「市議会も庶民の味方のはず。(減税に)賛成しないのは
おかしい」と述べた。
 選挙戦は「市民税10%減税」をメーンの公約に掲げ、ほぼ一点突破の作戦。代名詞のようになった「自転車街宣」で踏破した距離は
計約316キロ。パフォーマンスと揶揄(やゆ)されても、多くの声を吸収した。
毎日新聞 2009年4月27日

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090427ddm041010088000c.html