金権腐敗について 2

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26名無しさん@3周年
すでに腐敗を進めている組織の状態
例えば、よく知られている、諫早湾潮受け堤防についても、湾に、こういう形に堤防を作っても、意味がない。
写真
http://pub.ne.jp/55tanahiro555/?entry_id=1591050
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/2008air2/52.html

この堤防は、ムダでしかないという判断をする場合、それは正しい判断なわけだが、
この、意味がないと判断することが、組織内部において、否定され、攻撃を受けていると思う。
個人が、正しく状況を判断することそのものが、組織の中で、攻撃をされ、否定されている状況があると思う。
この堤防も、何十年の計画を、反対を押し切って進めているわけで、徹底的に、そういう傾向があると思われる。本多勝一氏の本などを読んだが、全国に乱立する多くのダムやゴルフ場は、ムダらしい。これも、同レベルのムダなのだろう。
>>22や、>>8-102ちゃんねるの過去ログにみられる大量動員の性質にも、それが現れていると思う。
これは、今、社会のあちこちで、よく見られる問題だと思う。皆さんも、こういう状態が、問題があると、知っていることを、このスレでも書いてほしい。
27名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:36:47 ID:ic/6s2CW
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4436/1218705468/
から過去の私の文章を転載。

891 :元気者警部:2008/10/21(火) 11:00:38
867-868 799
参考になるかと思うが
このニュースが本当だとすると、
これは日本でも見られるいわゆる助成金というやつではないか?
巨大企業集団の力をバックに、色んな金や誘致が与えられるので、つい信用してしまう。
次には更なる大計画だ。
しかし。例えば長良川河口堰とかは、河口に水をためてもどうしようもないんだよ。魚が困るぐらいだ。
例えばアスワンハイダムは、ナイルのたまものといって、ナイル川は、肥沃な土砂が流れる河だ。ダムは必ず埋まる。
今アマゾン川(肥沃な土砂が流れる)に巨大ダムを計画しているが・・。
(↑つまり、これらはワイロのためのものだ。)

土地の人がダメなものはダメと言うことが大事だろう。
28名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:37:48 ID:ic/6s2CW
892 :元気者警部:2008/10/21(火) 11:15:49
アスワンハイダム wikipediaより
土壌は問題になっているようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%A0
土壌に関する影響
ナイル川下流域では、土壌痩せが深刻となった。デルタ地帯ではナイル川からの土砂供給の減少により侵食が激しくなる影響がでた。また河口付近の海の生態系への影響も存在する。

当初建設後、土砂堆積でダムが使用不能になるまでには、500年かかると予想されていた。しかし現在の観測によると発電に影響が出るのが約500年後で、ダムが完全に埋まるのは約1700年先だと見積もられている。


[編集] 遺跡への影響
ダム下流のナイル川周辺には数々の重要な遺跡がある。川の水が安定した水位を保っていることが周辺の土壌、ひいてはその上に建つ遺跡自体へ水分が侵入することになった。これは、史跡の保存上、悪影響があると考えられ、対策の必要性が論じられている。
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>ダムは必ず埋まる。
>現在の観測によると発電に影響が出るのが約500年後

↑確かにすぐには埋まらない。なんかムリがあるように思うが・・調査するべきだろう。


893 :元気者警部:2008/10/21(火) 11:35:23
500年というのが信用できない気がする・・
企業や周辺の集団の発表ではなく、
外部から正確な調査をすべきだ。

実際、アラル海も干上がっているだろう。黄河も一時干上がっていたし・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E6%B5%B7
http://www.k3.dion.ne.jp/~kougakfg/kougar.html
http://shinshu.fm/MHz/77.14/archives/0000040002.html
29名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:38:45 ID:ic/6s2CW
894 :元気者警部:2008/10/21(火) 16:47:20
参考
「アスワンハイダム」を論ず
http://homepage2.nifty.com/w-hydroplus/info6a.htm


895 :元気者警部:2008/10/21(火) 17:12:34
894
(カッコはーー)

1902年英国はアスワンロウダムを建設したが、(上流の乱開発のため森林などが伐採され、)ダムが土砂で埋まり失敗した

30名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:41:25 ID:ic/6s2CW
アスワンハイダム

これについて、上の文章を書いた時は、なにが問題か、いい表す言葉が思い浮かばなかった。
上では、ダムは埋まる・・ということを書いているが、
ダムは埋まる・・ということについて言えば、このダムは、かなり技術的に計算をしてあって、100年ぐらいは、もつかも知れない・・と思えた。
しかし、この建造物には、もっと重要な問題、間違いがある。
当時は、そのことをいい表せずにいた。とりあえず反対をしたままにしておいた。


そして、今の時点で、このようなあり方の建物こそが、実はもっとも危険な建物なのであると、私には思える。

その危険とは、「神の不在」である。
そして、危険を進める集団の中で、最も大規模な集団が、それを行っているということも、問題である。


自分なりに、言葉で説明してみることにするが、
建設前、土地の人々に、「ナイルにダムを作ろうと思うけどどうか?」と聞いてみたらどうだろうか?
間違いなく、ほとんどの人が反対すると、私は思う。
その時、人々は、いろいろな言葉で、反対を表現するだろう。
なぜ、ダメなのか? 世界的に、通用する表現で言えば、「河に神がいるから」という言葉を、思いつく。 (この感性は、日本には古くからあるので、日本人にとっても、わかりやすいだろうと思う。)
我々は、河の最上流から、海までを、いながらにして、全部、理解し、感知する能力を、本来備えているのである。
人だけではなく、お魚さんも、河の最上流から、海までを、理解し、知覚する能力を備えている。隣のお魚さんも、同じ能力を持っていて、河の上から下まで、生命は理解しつながっていて、そこに神がいるわけである。
つまり、水と土砂と、魚と人が、神が、つながり、理解しあっているわけである。
その真ん中に、大きな壁を作って、ビカビカ電気を作って、富豪だけで集まって沢山金を吸い取るだけで、
全ての土砂を下流に運ばず、そこで止めてしまって、魚も水も、他の大切なものも、そこで行き来できないという構造物ができるとしたら、とんでもなく、台無しなわけである。
地球生命的に、そういうことは、しないほうがいいのである。
31名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:42:24 ID:ic/6s2CW
この危険な大規模ということで、日本の例を言えば、高い技術力で、戦艦大和とか武蔵とかを作ったはいいが、その後、無謀にも中国とアメリカという大国に、同時に戦争を仕掛けるという愚挙を推進した大集団がいる。
天皇と、御前会議の方針は、中国に対して不戦、アメリカに対して不戦、方針は首尾一貫していたのである。当時、そのことは、世の中にも伝えられていたはずである。
つまり、それを無視した時点で、彼らは、天皇の軍隊を自称していても、ニセ天皇の軍隊になっていたのである。
強い動員をもつ大集団が、おおきな間違った行動をおしすすめる。そういう例である。