26 :
名無しさん@3周年:
27 :
名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:36:47 ID:ic/6s2CW
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4436/1218705468/ から過去の私の文章を転載。
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891 :元気者警部:2008/10/21(火) 11:00:38
867-868 799
参考になるかと思うが
このニュースが本当だとすると、
これは日本でも見られるいわゆる助成金というやつではないか?
巨大企業集団の力をバックに、色んな金や誘致が与えられるので、つい信用してしまう。
次には更なる大計画だ。
しかし。例えば長良川河口堰とかは、河口に水をためてもどうしようもないんだよ。魚が困るぐらいだ。
例えばアスワンハイダムは、ナイルのたまものといって、ナイル川は、肥沃な土砂が流れる河だ。ダムは必ず埋まる。
今アマゾン川(肥沃な土砂が流れる)に巨大ダムを計画しているが・・。
(↑つまり、これらはワイロのためのものだ。)
土地の人がダメなものはダメと言うことが大事だろう。
28 :
名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:37:48 ID:ic/6s2CW
29 :
名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:38:45 ID:ic/6s2CW
30 :
名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:41:25 ID:ic/6s2CW
アスワンハイダム
これについて、上の文章を書いた時は、なにが問題か、いい表す言葉が思い浮かばなかった。
上では、ダムは埋まる・・ということを書いているが、
ダムは埋まる・・ということについて言えば、このダムは、かなり技術的に計算をしてあって、100年ぐらいは、もつかも知れない・・と思えた。
しかし、この建造物には、もっと重要な問題、間違いがある。
当時は、そのことをいい表せずにいた。とりあえず反対をしたままにしておいた。
そして、今の時点で、このようなあり方の建物こそが、実はもっとも危険な建物なのであると、私には思える。
その危険とは、「神の不在」である。
そして、危険を進める集団の中で、最も大規模な集団が、それを行っているということも、問題である。
自分なりに、言葉で説明してみることにするが、
建設前、土地の人々に、「ナイルにダムを作ろうと思うけどどうか?」と聞いてみたらどうだろうか?
間違いなく、ほとんどの人が反対すると、私は思う。
その時、人々は、いろいろな言葉で、反対を表現するだろう。
なぜ、ダメなのか? 世界的に、通用する表現で言えば、「河に神がいるから」という言葉を、思いつく。 (この感性は、日本には古くからあるので、日本人にとっても、わかりやすいだろうと思う。)
我々は、河の最上流から、海までを、いながらにして、全部、理解し、感知する能力を、本来備えているのである。
人だけではなく、お魚さんも、河の最上流から、海までを、理解し、知覚する能力を備えている。隣のお魚さんも、同じ能力を持っていて、河の上から下まで、生命は理解しつながっていて、そこに神がいるわけである。
つまり、水と土砂と、魚と人が、神が、つながり、理解しあっているわけである。
その真ん中に、大きな壁を作って、ビカビカ電気を作って、富豪だけで集まって沢山金を吸い取るだけで、
全ての土砂を下流に運ばず、そこで止めてしまって、魚も水も、他の大切なものも、そこで行き来できないという構造物ができるとしたら、とんでもなく、台無しなわけである。
地球生命的に、そういうことは、しないほうがいいのである。
31 :
名無しさん@3周年:2009/05/02(土) 04:42:24 ID:ic/6s2CW
この危険な大規模ということで、日本の例を言えば、高い技術力で、戦艦大和とか武蔵とかを作ったはいいが、その後、無謀にも中国とアメリカという大国に、同時に戦争を仕掛けるという愚挙を推進した大集団がいる。
天皇と、御前会議の方針は、中国に対して不戦、アメリカに対して不戦、方針は首尾一貫していたのである。当時、そのことは、世の中にも伝えられていたはずである。
つまり、それを無視した時点で、彼らは、天皇の軍隊を自称していても、ニセ天皇の軍隊になっていたのである。
強い動員をもつ大集団が、おおきな間違った行動をおしすすめる。そういう例である。