民主党小沢一郎代表秘書の不当逮捕を許さない!★18

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403基本
西松問題。その前段の事情。つまり政治資金規正法関係の前の問題の、
詳しいあらすじの書いてあるのはここ→ http://urara225.iza.ne.jp/blog/4/
「この裏金疑惑は、西松建設の海外事業部元副事業部長だった高原和彦容疑者(63)が特捜部に自ら打ち明けたことが端緒となって発覚した。」
ところが内部告発のはずが、この告発者は横領で逮捕される。
自分も逮捕されるような事してて、内部告発、なぜそんな事したのだろう。
何かを恐れていたと、そういう事情が先にある。検察は捜査を恐れていたという見方をしている。

しかも西松の裏金は、原子力発電所関係の汚職の疑いという使途として報じられている。

さて、一転、それが、小沢たたきの一色。小沢秘書逮捕という行動に検察は出た。
検察はいったいいつから、誰のために、捜査を民主党党首秘書に絞り込んだのか。
それを考えたら、ODAをめぐる疑惑。⇔これ自民党、現政権では麻生が困る話題。
原子力発電所関係をめぐる疑惑。⇔これも自民党、現政権では麻生が困る話題。
つまり、自首した男はとんでもない爆弾を背負っていたということです。

それは、国内の問題ではなく海外の事案と見るべきでしょう。
現実には、日本の政治は海外利権を軸としています。ODAがその典型です。資源外交とは利権外交そのものです。

自首した人物の経歴や内容からも、判断すれば、
日本の土木利権の問題よりも、海外の原発、ダム開発、土木関係の利権を知りすぎていて、
殺されたくなくて、逃げ込んで、 政治取引したと見る見方が基本的な見方となります。
もちろん、日本のダム利権とか長野県知事秘書の自殺とか、国内の問題も深刻そうですが、
海外の裏金に端を発した「自首」。
これを、問題摩り替えたと見れば、「国策」というものが見えてきます。