田中康夫 新党日本
http://www.love-nippon.com/4_kikai2008.htm#181 西川善文氏に替わる日本郵政株式会社の後継社長候補を複数名記した
書簡を受け取った、と鳩山邦夫元総務大臣が「事実」を述べた一件です。
呵々(かか)。私事を連綿と書き綴った訳ではないのです。現段階では
政府が株式を100%保有する、詰まりは主権者たる国民が大株主である
企業の帰趨(きすう)、即ち公共の利益に関わる事柄なのです。
斯くも「公私」を理解し得ぬ御仁だから、「郵政事業は国民の財産」
と述べた直後に、「政府が100%の株主であろうと、民間会社が決めた話
に対して、政府が介入するのは慎重であるべき」と明後日な発言を重ねて
しまうのでしょう。
が、この一件は大きく取り上げた“護送船団”記者クラブの面々は、
何故か共同通信社を除いて、以下の驚愕すべき事実を報じていません。
(つづく)