>>293-295続報
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「死刑でなければまたやる」=金川被告、謝罪や反省なく−土浦連続殺傷
土浦連続殺傷事件で計9人を殺傷したとして殺人や殺人未遂などの罪で起訴された無職金川真大(25)被告が、茨城県警の調べに「死刑にならなかったらまた同じことを起こす」などと供述していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、金川被告は取調官に対しても、「死刑にならなくて出てきたら、あなたを殺す」などと暴言を繰り返したという。
さらに、捜査官から無差別殺傷事件についてJR荒川沖駅で現場検証を行うことを伝えられた時には、「また包丁を持たせてもらえるんですか」と、笑みを浮かべて答えた。
金川被告は、事件の動機について「自殺は痛いから、死刑になりたかった」と供述しており、逮捕後これまでに被害者への謝罪や反省の言葉はないという。
自分の家族については、事件前から会話がなく、目前にいながら筆談をするなどしていたと説明。捜査関係者は「家族関係が薄れていたようだ」と話している。(2009/03/23-03:19)