☆時事問題議論総合スレッド☆2

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15名無しさん@3周年
罪をきせられている。遁れているのだろうか?

兵庫・加古川の2家族7人殺害、被告に死刑求刑
 兵庫県加古川市で2004年8月、2家族の7人を殺害したなどとして、殺人罪などに問われた無職藤城康孝被告(52)の論告求刑が26日、神戸地裁(岡田信裁判長)であった。

 検察側は藤城被告に「完全責任能力があった」と主張、「7人の尊い命を奪った凶悪な大量殺人。刑事責任はこの上なく重く、生命によって償わせるしかない」と述べ、死刑を求刑した。

 公判では精神鑑定が2回行われ、弁護側は「妄想性障害で、犯行時の責任能力は限定的だった」、検察側は「情緒不安定性の人格障害」などとする鑑定結果を、それぞれ提出していた。

 論告で、検察側は「我が国では、人格障害には原則、完全責任能力が認められる。『親族や隣人に長年、見下されてきた怒りが爆発した』という動機も納得でき、犯行前後の行動も合理的」などと主張した。

 起訴状によると、藤城被告は04年8月2日未明、自宅隣に住んでいたおばの藤城とし子さん(当時80歳)宅などに侵入し、金づちで殴打したり、包丁で刺したりするなどして、8人を死傷させ、自宅に火をつけて全焼させたとされる。

(2009年2月26日21時41分 読売新聞)
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2家族7人殺害の男に死刑求刑「生命で償わせるしかない」
 兵庫県加古川市で2004年8月、2家族7人を殺害したなどとして、殺人罪などに問われた無職藤城康孝被告(52)の論告求刑が26日、神戸地裁(岡田信裁判長)であった。

 検察側は「完全責任能力があった」としたうえで、「7人の尊い命を奪った凶悪な大量殺人。刑事責任はこのうえなく重く、生命によって償わせるしかない」と指摘し、死刑を求刑した。

 起訴状によると、藤城被告は04年8月2日午前3時過ぎ、自宅隣に住んでいたおばの藤城とし子さん(当時80歳)と長男勝則さん(同55歳)、次男義久さん(同46歳)を殺害し、長男の妻明美さん(54)に重傷を負わせた。
さらに約60メートル離れた藤城利彦さん(同64歳)宅に行き、一家4人を殺害。その後、自宅に火をつけて全焼させたとされる。

 公判では、2度にわたり精神鑑定が実施され、藤城被告の責任能力の有無が争点になった。

(2009年2月26日15時52分 読売新聞)