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闇の声:
西川がなぜ、一般競争入札じゃなかったと今になって言い始めているか・・・
そのカギは、日本の金融危機は本当に去ったのかを考える必要がある
自分はこう考えている・・・危機はこれからであり、自分の出身である三井を
守らなければならないからだ
筋書きとして、三月期決算の数字が想像以上に悪く、しかも九月期の中間予測も
改善の見込みは全くなく、雇用は崩壊する一方である
日本社会の危機はこれからが本番であり、金融危機と政権交代の中での小泉改革の
検証が始まれば真っ先に行われるのは国会の証人喚問だ
すでに、宮内は入院と称して逃げ込む算段らしく、竹中・南部・奥谷はアメリカに
逃げてしまうだろう
宮内は節税と称して本社機能をシンガポールか香港に持って行くかも知れない
理由なんかはどうでもよいのだが、日本から逃げて行く事には変わり無いだろう
主無き犯人探しゲームの末に待っているのは計画経済的な大幅な公共事業カットと
連日の証人喚問で、イギリスの一時期の様な活力の無い社会になっていくと思われる
しかも、オーストラリアの干ばつは穀物市場に大変な影響を与えそうである上に
オーストラリア政権・・・それとオーストラリア国民はこのところの動きとして
完全に中国重視に舵を切っていて、日本に対する穀物供給を安堵しないだろう
これは考えなければならない・・・今までのオーストラリアとは異なり、それこそ
第二次世界大戦直後まで戻るんじゃないかと言う位の嫌日状態に間違いなくなる