616 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 21:06:55 ID:RFd0koOe
>>599 マルクス=エンゲルスの脳内電波というか妄想を表現したのかい?
が、現実は彼らの妄想とは別の道を進んだ
617 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 21:08:56 ID:RFd0koOe
618 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 21:09:48 ID:RFd0koOe
619 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 21:12:23 ID:RFd0koOe
620 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 22:10:53 ID:RFd0koOe
621 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 22:11:24 ID:RFd0koOe
622 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 22:12:38 ID:RFd0koOe
>>590 >●小生は携帯電話は生活に必須でないので持ったことはないし、これから持つつもりもない。
それじゃ、彼女はできないぜ
> 自家用自動車も必須でないし、そのお金もないので持つ積もりもない。
それじゃ、彼女はできないぜ
623 :
名無しさん@3周年:2009/03/06(金) 22:13:08 ID:RFd0koOe
624 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 05:48:40 ID:s/r4NkOQ
>>578 >売れなければ、生産調整をする
>これこそが、共産主義に対する資本主義の優位
いつのころからか市場ができた
まるちゃんが、資本主義と命名するはるか前
この自然な市場という機能を否定した経済活動などまともに成り立つはずもなく、まるちゃんの脳内革命に終わった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4 日本では、市場の歴史は早く7世紀には飛鳥の海石榴市(つばいち)や軽市、河内の餌香市(えがのいち)や阿斗桑市(あとのくわのいち)などが貨幣発行以前から自然発生的に交通の要所に大小の市が起こっていた。
古代国家においては、その後中国の制度を参考に都の東西に市が設置されて市司という監督官庁が置かれた。例えば藤原京・平城京・難波京・長岡京・平安京などに官営の東西市が運営されていた。
この官営の市場は正午に開き、日没に閉じ、また単なる商業施設としての機能だけではなく広場で功のある者の表彰を行ったり罪を犯したものを公開の場で罰したりするなどといったステージとしての使用もされた。
当初は官庁の指定した特定区域以外での商業は禁じられていたが、律令制の弛緩とともに交通の要所など人が集まる場所には月の決まった日に市が立つ定期市が形成されるようになっていった。
市の立つ日(市日)としては「八の日」が多く、「三斎市」(さんさいいち)が多い。市日が「八の日」であれば、8・18・28日に市が立つ。市を開く時間(開市)は、「朝市」、「夕市」は朝から夕方までである。夜店は夜見世・夜市・夕市などと書かれた。
625 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 05:57:09 ID:s/r4NkOQ
>>624 >この自然な市場という機能を否定した経済活動などまともに成り立つはずもなく、まるちゃんの脳内革命に終わった
ただ、市場任せでは、変動が大きい
作りすぎということばが出たが(儲かりそうなものを必要以上に作り、余れば戦争で破壊
>>583)
古代の農業漁業経済下では、豊作貧乏があった
http://qanda.rakuten.ne.jp/qa870656.html?ans_count_asc=2 楽天 みんなで解決!Q&A 回答日時:04/05/26 10:43
参考程度に
豊作貧乏が生じる最大の原因は「知恵」がないからです。
宮城県の漁村ではかって魚が取れすぎた時代があり需要と供給の関係から捨てていたそうですけど、知恵を絞って魚の切り身でかまぼこをつくりだしたということです。
つまり、豊作が貧乏を呼ぶのではないのです。豊作を生かす知恵と工夫がないのです。
生鮮食料品は豊作貧乏になると一般にいわれますが、漬物にしたり肥料にしたり付加価値を上げる知恵と工夫で豊作金持ちの道は無限にあるのですが、
いかんせん何も考えない人が多かったので豊作貧乏という言葉がうまれたんでしょうね。
はぁ〜(^_^;)とても勉強になりました。
経済学部の友人にも、ちょろっと教えてあげようと思います。
わざわざありがとうございましたっ!!m(_ _)m
626 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 06:01:08 ID:s/r4NkOQ
>>625 >宮城県の漁村ではかって魚が取れすぎた時代があり需要と供給の関係から捨てていたそうですけど、知恵を絞って魚の切り身でかまぼこをつくりだしたということです。
>つまり、豊作が貧乏を呼ぶのではないのです。豊作を生かす知恵と工夫がないのです。
>生鮮食料品は豊作貧乏になると一般にいわれますが、漬物にしたり肥料にしたり付加価値を上げる知恵と工夫で豊作金持ちの道は無限にあるのですが、
ああ、これが資本主義というか自由経済のいいところでもある
人間困ると知恵が出る
魚が取れすぎた→何か生かせないか→かまぼこ、佃煮
野菜なら漬物
社会主義経済で、いまある商品を前提に経済官僚が机上で計画生産する方式では、このような現場の知恵はでない
そこが社会主義経済の問題点だな
627 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 06:07:21 ID:s/r4NkOQ
628 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 06:11:26 ID:s/r4NkOQ
>>627 >豊作貧乏だけでなく、凶作による飢饉もある
現代で言えば、中東での紛争による原油の値上がりなどが、これに当たるかもしれない
つまり、中東紛争で原油の供給に支障が出るとして、供給が減り値上がりする
しかし、昨年の原油高騰は、投機のバブルでありバブルは崩壊した
現代の経済の変動で大きな問題は、
1.投機のバブル
2.過度の金融経済(ヘッジファンド、金融工学の行きすぎ)
3.過度の株主重視
だろうか
629 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 06:12:51 ID:s/r4NkOQ
>>628 これらを矯正するために、いまの経済危機があると思えばいい
まるちゃんの革命? それは脳内革命だ
>>624
630 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 07:49:28 ID:s/r4NkOQ
>>622 >●小生は携帯電話は生活に必須でないので持ったことはないし、これから持つつもりもない。
まあ、既婚者で浮気に必要もなく満足しているか、まったく女にもてない男か
男同士でも、世間から相手にされていない孤立した存在かもな
631 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 08:34:01 ID:s/r4NkOQ
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090213/185984/?ST=manage 米国型資本主義を超えて 個人の勇気の取り戻しと新啓蒙思想 今北 純一 日経ビジネスオンライン 2009年2月18日(水)
(抜粋)
啓蒙(Enlightenment)は、17世紀後半から18世紀にかけて英国、フランス、ドイツなどに波及した革新的な思想である。
端的にいえば、英国の経験論とフランスの合理論とが融合した思想と位置づけることができる。そして、人間や自然に対する合理的で科学的な認識をもとに社会通念の不合理性を打破するという考え方は、アメリカの独立に影響を及ぼし、フランス革命にも知的根拠を与えた。
「啓蒙時代」の始まりと終わりについては、諸説あるようだが、いずれにしても、重要なのは時代の区切りをどうするかということではなく、
旧来の権威や思想的特権を見直し、合理的な考えを奨励し、理性の啓蒙を通じて人間的な生活を確立するという高邁な目標を掲げた思想が大きなエネルギーとなって、新しい社会秩序を形成していった、という歴史的事実である。
悲観論一色から別れを・・・
今われわれが生きている現実の世界は、いつの間にか資本主義一色になり、歯止めがきかなくなった。そして、米国発の金融危機が世界に波及し、海底のマグマが炸裂したかのごときメガトン級の地殻変動が実体経済をその土台のところで揺さぶっている。
このような状況にあって問題なのは、悲観的な意見ばかりが跋扈し、建設的な論考が極めて限られていることだ。その一方で、これまでの経験則の延長線上という枠組に閉じ込められた皮相的な見方が氾濫している。
しかしながら、今起きていることは新しい時代の到来を告げる予兆である。
この新しい時代を形づくる特徴のひとつを表現するなら、「量から価値への転換」ということになろう。
つまり、真に質が高くて個別のニーズのスイートスポットにマッチするものが価値として評価されていくのとは対照的に、不特定多数を対象に量と効率を追い求めるアプローチが主流ではなくなっていくということだ。
(つづく)
633 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 13:36:24 ID:V2BxushD
>>616 >
>>599 > マルクス=エンゲルスの脳内電波というか妄想を表現したのかい?
> が、現実は彼らの妄想とは別の道を進んだ
いいや、これからですよ、共産社会は。
マルクス、エンゲルスだけじゃない。ケインズでさえ予言している資本主義の未来。
それが共産主義の萌芽です。
634 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 17:31:09 ID:s/r4NkOQ
>>633 君は、キブツを知っているか?
共産主義にあこがれるなら、イスラエルのキブツを見てきたらどうだ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%84 キブツ(ヘブライ語:?????;複数形:???????, 英語:Kibbutz)は、イスラエルの集産主義的共同体。他の国にも共同社会的な事業形態はあるが、イスラエルでキブツが果たしたほどの重要な役割を持った自発的な集産主義的共同体は、他にはない。
イスラエルにおける彼らの重要性はイスラエルの建国にまで遡ることができ、また現在でも重要な存在である。
社会主義とシオニズムが実際的な労働シオニズムの形で結合したキブツは、イスラエル独特の社会実験であり、歴史上最大の共同体運動のひとつである。
キブツは独立した農業経営がまだ現実的ではない時期に設立された。共同社会での必要性にかられて、あるいはユダヤ教的、社会主義的なイデオロギーに突き動かされ、キブツの構成員は全世界の興味を引きつける、共同社会的な生活様式を発達させた。
キブツは数世代のあいだ理想郷的な共同体であったが、現在のキブツの多くは、設立当初はキブツがまったく異なる選択肢と考えていた、資本家企業や普通の町とほとんど変わらない。
(略)
635 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 17:37:51 ID:s/r4NkOQ
>>634 [はたらく]いきがい(6)お金より共同体の理想(連載)2009/02/21 東京読売新聞 朝刊 1ページ
足の爪はどれも真っ黒。40年以上、はだしで働いてきたあかしだ。バナナ園をのし歩き、30キロの房を軽々と担いでいく。
「俺は土を感じて生きたいんだ。ここで一生働くさ」
ガド・ホロビッツさん(68)は、白い髭(ひげ)を揺らして豪快に笑う。
ホロビッツさんは、イスラエル北部のキブツ「デガニヤ」のメンバーだ。キブツはヘブライ語で「集合体」の意味。100〜1000人の集団が農場や工場を共同所有し、自治組織を作って生活するイスラエル独自の制度で人口の約2%、12万人が在住する。
◎
始まりは20世紀初頭、欧州から来たユダヤ移民が社会主義に基づく国家建設をめざして作った共同農場だ。
ユダヤ人は現在、世界金融をリードする存在として知られるが、もともと欧州で土地所有を禁じられ、金貸し業などに従事せざるを得なかった歴史がある。
キブツはユダヤ人が、利益を度外視して自ら耕し、国土を拓(ひら)く理想の象徴とされ、1910年設立のデガニヤはその第1号だ。
ホロビッツさんの勤務は午前6時から午後2時まで。月給は手取り8000シェケル(約20万円)で、国の平均賃金並みだ。1DKの自宅や家具は、キブツの支給。生活は質素だが、表情にはゆとりがある。
キブツでは、65歳以上の住民の6割がホロビッツさんのように働く。
全国平均(12%)と比べ、高い比率だ。「共同体への奉仕」の理念に基づき、能力に応じて全員働くべきだとの考えが浸透するからで、高齢者や障害者用の軽作業場を設けるところも多い。
キブツ運営の高齢者施設もあり、ホロビッツさんは「できるだけ長く働き、老後は世話になるつもりだ」と話す。
(つづく)
636 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 17:39:06 ID:s/r4NkOQ
>>635 (つづき)
◎
キブツは90年代以降、若者の流出で人口が減少し、現在、住民の約3割は50歳代以上が占める。だが、2001年以降、子育て中の家族の移住が相次ぎ、人口は増加に転じた。
デガニヤの宝石工場で経理を担当するタマル・ガルサラさん(48)は15年前、長女の出産を機に家族で移住した。それまでは米国のキャリア・ウーマン。
収入は半減したが、「昔は、夜まで働きづめ。今は家庭と仕事のバランスがとれる。お金より貴重な幸せを得たわ」と話す。近所の人は全員顔見知りで、気軽に子供たちを預けられる。緑豊かな環境もうれしい。
「20歳の時は地域の絆(きずな)が窮屈だった。今は、本当にありがたい」。ガルサラさんの満ち足りた表情が物語るように、安心の生活が、ここには確かにある。
◆時代に対応、外資と合弁も
労働を通じて「平等社会」を目指した共同体は、旧ソ連のコルホーズや中国の人民公社など世界中に例がある。ただ、イスラエルのキブツは、時代に応じて柔軟に変化してきた点で大きく異なる。
(つづく)
637 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 17:40:19 ID:s/r4NkOQ
>>636 (つづき)
キブツは、61年前に建国を担った労働党体制下で建設が進んだ。平時には国家経済を支え、有事に戦地に赴く「屯田兵エリート」の養成機関でもあった。
給料はなく、化粧品から家具まで必要品は現物支給。子供は親と別れ、集団保育されるのが常で、プライバシーは無きに等しかった。
だが、80年代、右派政権の発足で補助金は削減され、年間250%のインフレが国を襲った。経営危機に陥ったキブツは、相次いで職能別給与制や外部からの資金導入に踏み切った。
現在ではこうした「資本主義キブツ」が全体の3分の2を占め、米株式市場での資金調達や外資との合弁も珍しくない。個人の自由裁量の幅も広がり、現在では住民の約2割が域外通勤する。
「キブツが生き残るには、時代に対応する一方で、『共同体への奉仕』という理念の維持が必要。バランスが難しい」と、自身もキブツに属するハイファ大のミハル・パルギ教授(キブツ研究)は指摘する。
教授の大学の月給1万6000シェケル(約40万円)は全額キブツに振り込まれキブツからその4分の1が給与として支払われる。
「平等」を重んじ、メンバーの給与格差が20%程度に収まるよう調整されるためだ。教授が、損得勘定を度外視してキブツにとどまるのは、「建国を支えたキブツ理念への共感」からだという。
ただ、イスラエルは、1人当たりGDPが約2万9000ドルと欧州中堅国並みの豊かな国になり、「共同体への奉仕」という理念は薄らいでいる。
今後、キブツが若者を引きつけられるかは、「金銭では得られない豊かさ」を提示できるかどうかにかかっている。
(おわり)
ブルジョワ的な自由主義は、封建社会と大差のない、結局のところ格差の再生産(身分制度)をもたらす
運命にある野蛮な段階でしかなく、実質的自由とはほど遠い偽性的な自由主義にマルクスの目には映った。
ゆえにマルクスはブルジョア自由主義を修正し、リアルな唯物論的自由主義を唱えた。
それがマルクスが目指していたリアル自由主義的共産主義。保守主義者が唱える共同体主義とは異質のもの。
マルクス主義流の生産手段の共有(社民主義的理念)以外は、共同体はできるだけ排して
個人主義的な自由を社会秩序の第一の理念として掲げるべきであると思う。
共同体はこれを現実的に保証するために第二義的に必要とされるものであって、
マルクス主義流の生産手段の共有もまたあくまでもこの第二義的な手段以上のものではない。
640 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 20:53:38 ID:s/r4NkOQ
>>638-639 乙
おれはそういう態度が好きだね
古臭いマルクスの亡霊に捉われるのではなく
マルクスを参考にして、現代社会に適合するように、現代社会にフィットするように、自分のあまたで考える人が
641 :
ラサ ◆rFLHASaFso :2009/03/07(土) 21:00:45 ID:pshGCArq
そもそも日本って資本主義じゃないと思ってたんだけど
642 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 22:09:05 ID:s/r4NkOQ
>>641 いや、資本主義だった
日本流資本主義
資本主義にもいろいろあるんだ
>>5 が、グローバリズムの言葉に乗せられて
新自由主義の言葉に乗せられて
ブッシュと小泉に乗せられて
米国流新自由主義の方向に行ってしまったのが失敗だったと思うよ
643 :
ラサ ◆rFLHASaFso :2009/03/07(土) 22:41:06 ID:pshGCArq
日本流資本主義って社会民主主義に近いと思ってたんだけど
個人的にはスウェーデンのような高福祉の国にしていきたい
644 :
名無しさん@3周年:2009/03/07(土) 23:34:17 ID:s/r4NkOQ
645 :
ラサ ◆rFLHASaFso :2009/03/07(土) 23:44:59 ID:pshGCArq
>>643 お宅もスウェーデンにあこがれてるの?
スウェーデンの名前出すと、右よりの人間は税金高いとか、
左よりの人は徴兵制もあることに触れなかったりするんだよな
ま、おいらは核武装にも徴兵制にも賛成で、
税金高くなっても物品税導入と所得税、法人税の累進課税強化がいいと思ってるんだけどね
647 :
名無しさん@3周年:2009/03/08(日) 06:50:33 ID:hrgWUqRU
>>645-646 乙
>お宅もスウェーデンにあこがれてるの?
ひとつのモデルだと思っている
実際に稼動しているOSとして
参考にすべき
スウェーデンに調査団派遣すればいい
数ヶ月かけて
政府と野党と住民とに聞き取り調査を行う
>ま、おいらは核武装にも徴兵制にも賛成で、
気持ちは分かるがすぐにはできない
憲法改正が必要
>税金高くなっても物品税導入と所得税、法人税の累進課税強化がいいと思ってるんだけどね
これはすぐできる
所得税の累進課税強化は必要だが、法人税の累進課税強化は不要だ
法人については、敵対的買収の規制が必要(「敵対的買収→従業員リストラ」を防止する)
それと政府系の金融をつくって、貸しはがし対策をする
郵貯銀行の一部をそれに当てればいいかもな
648 :
名無しさん@3周年:2009/03/08(日) 09:04:44 ID:hrgWUqRU
649 :
名無しさん@3周年:2009/03/11(水) 04:12:48 ID:x2xTYpcJ
あ
650 :
名無しさん@3周年:2009/03/11(水) 04:14:04 ID:kqQgOsv6
リミッター付けなかった※が悪いだけだろ
651 :
名無しさん@3周年:2009/03/13(金) 20:53:30 ID:XdLodugB
age
653 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 06:32:34 ID:LrbeJN15
age
654 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 07:41:32 ID:LrbeJN15
>>652 やはり政治の問題と思う
売り手市場と買い手市場
いま、労働は買い手市場
労働者は不利な立場
それを改善するのが政治だ
売り手市場だって
>>652の本質は一緒。ほんの少しマシになる程度。
656 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 14:31:12 ID:LrbeJN15
>>655 労働基準法があるだろ
買い手市場のときは、遵守されないときがある
が、売り手市場のときは、ほぼ遵守される
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%9F%BA%E6%BA%96%E6%B3%95 労働基準法(ろうどうきじゅんほう)は、労働に関する諸条件を規定している日本の法律である。いわゆる労働法の中心となる法律。
労働組合法、労働関係調整法とともに労働三法の一つである。
日本国憲法第27条第2項では、「賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める」と規定されており、これを受けて昭和22年に制定されたのが本法である。
1985年に女子差別撤廃条約批准に伴う国内法整備の為に改正され、女子の保護規定が削除された。
その後1987年の改正で、週40時間労働制、変形労働時間制、裁量労働制、フレックスタイム制などが導入された。
労働基準法における基準は最低限の基準であり、この基準での労働条件の実効性を確保するために独自の制度が設けられている。
第1条(労働条件の原則)
労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。(第1項)
この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労使関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。(第2項)
第2条(労働条件の決定)
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。(第1項)
労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。(第2項)
(略)
657 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 15:07:20 ID:qlpBSegv
>>656 法も市場の原理が左右しているんだよね。よくわかったよ。
658 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 15:19:44 ID:LrbeJN15
>>657 つーか、日本の憲法の体系が、自由主義の原則に立脚しているんだ
人には意思があり、自分の運命は自分で切り開く。そのための自由が。
そして、そのことがさまざまな人間の基本的人権として、憲法に規定されている
市場原理は、その一部でしかない
市場を作るのも自由、作らないのも自由
市場に参加するのも自由、参加しないのも自由
市場の中で、どのような価格設定や契約がなされようが、各人の自由に任されている
が、現実問題として、会社組織のような法人と自然人たる個人は、対等の力関係にはない
明らかに、個人より法人が強い
そこを補ってゆくのが、政治であり法律さ
659 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 15:28:06 ID:qlpBSegv
>>658 > つーか、日本の憲法の体系が、自由主義の原則に立脚しているんだ
> 市場原理は、その一部でしかない
そこは噴出すところですかw
> 市場を作るのも自由、作らないのも自由
> 市場に参加するのも自由、参加しないのも自由
その自由は嘘。市場に参加しなければ明日の飯が食えなくなる人にとってそんな自由はない。
それを自由というなら、分かり易い話、奴隷にだって、独裁国家の国民にだって、頭に背後から
拳銃をつきつけられた人にだって自由(選択の余地)はあることにある。ただし自己責任つきのね。
資本主義的自由主義者がいう自由とはそういう自由。
660 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 15:30:04 ID:qlpBSegv
彼らはワーキングプアが貧困で飢え死にするのも個人の自由(勝手)によるものだと言うはずだww
661 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 16:24:26 ID:qlpBSegv
新自由主義的な意味での自由を自由と見なすのなら、そりゃ奴隷にもたしかに自由はあった、
といえばあったと言えるかもしれない。
主人の下から逃亡しようとすれば逃亡する自由は奴隷にもあった。ただし逃亡した結果、彼に跳ね
返ってくるであろう多大なリスクもまた彼が全部背負う必要があった。彼一人ではそれもまた不自由だ。
いずれにしろ彼の選択可能性は、彼の契約相手である主人たちに比べて多大な困難に囲まれていた。
それゆえに奴隷はけっきょく主人に一生仕える一種の契約関係をその主人との間に結ばざるを得ない。
新自由主義者のいう自由の意味でゆけば、これもまた自由な個人同士の間に結ばれた自由な契約
関係の結果なのである。自由な市場原理の結果なのである。市場原理バンザーイ!ww
662 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 16:31:40 ID:qlpBSegv
仮に、契約関係が奴隷と奴隷との間で結ばれたならば対等な契約であるだろう。
しかし主人になる階級と奴隷の境遇にある階級との間で結ばれた個人の契約関係を
果たして近代的な意味で自由な契約関係と呼んでいいのだろうか。
ブルジョワ革命はたしかに先進的な近代革命だった。しかしその革命は中途半端だった。
新自由主義、新保守主義という先祖がえりを簡単に許してしまうような革命でしかなかった。
663 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 16:57:33 ID:Bs2ILNTX
そもそも今回の米国の金融機関救済の手法は社会主義的手法なんでしょ?
救済の原資が米国民の税金だから。「資本注入」という言葉は便利だ。
それとニュース番組によるとCDSの清算はこれからおかしくなるって言ってたよ。
664 :
名無しさん@3周年:2009/03/14(土) 17:42:25 ID:LrbeJN15
>>660-662 彼らってだれよ?
小泉一派か?
ともかく、一度政権交代してみたらどうよ?
それがおいらの意見だ
665 :
名無しさん@3周年:
>>663 CDS? 簡単さ、これにも税金をつぎ込む。あるいは、お金を印刷してつぎ込む
火事のとき、水をかけて消火する
その原理は同じ。お金をかける
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97 抜粋
クレジット・デフォルト・スワップ (Credit default swap) とは、クレジットデリバティブの一種で、債権を直接移転することなく信用リスクのみを移転できる取引である。最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひとつ。
頭文字をとって CDS と呼ばれることが多い。銀行の自己資本比率を高める対策の一環として利用されるケースも多い。
問題点と危険性
ベア・スターンズ、フレディマック、ファニーメイ、リーマン・ブラザーズ、破綻の後、「核のボタンに匹敵する」と言われているのがCDSである
世界的投資家ウォーレン・バフェットは、CDSの事を「時限爆弾 time bomb」「金融大量破壊兵器 financial weapons of mass destruction」と呼んで、自社バークシャー・ハサウェイによる投資を禁止したと語ったことがある
(後に実際には投資中であることが明らかになった。2014年までの債務があるという)
この例で明らかなように、一旦結ばれたCDS契約は長い期間続く。破綻した理由を問わず保証するのがほとんどであるから、逃れるすべはない。
CDSの売り手は参照企業のデフォルトリスクが高まるにつれ用意しておかなければならない証拠金が高騰し、その資金を信託会社に山積みするために大量の現金を必要とすることになり、自社保有の金融商品などを健全なものまで含めて投げ売りしなければならない事態も発生する
契約単位は一本が数億円単位であり個人投資家など最終的なリスクテイカーへの販売を想定しておらず、信用不安などによりいちどCDSの流動性が損なわれれば転売は極めて困難である
現実にデフォルトが生じた場合はすべて偶発債務となり損害が生じ、赤字決算におちいったり配当が支払えなくなったり、信用面でも格下げなどにより市場からの資金調達も困難となり、借り入れても金利が高くなりうる
会計操作による粉飾決算への動機が非常に高く、市場からの信頼を呼び戻すのに時間がかかる。これから十数年も続く危機の始まりである可能性がある