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名無しさん@3周年:
兵庫のタクシー運転手強殺、19歳の派遣社員の男を逮捕
兵庫県稲美町で昨年12月、タクシー運転手、永田三郎さん(54)が殺害され、売上金が奪われた事件で、県警捜査1課は9日、同県加古川市内の派遣社員の少年(19)を強盗殺人容疑で逮捕した。
発表によると、少年は昨年12月29日午前2時45分頃〜5時35分頃、同町六分一(ろくぶいち)の天満大池の駐車場で、永田さんの首を刃物で刺すなどして殺害し、売上金を奪った疑い。
調べに対し、少年は容疑を認め、「金がほしくてやった」と話しているという。
これまでの調べで、同日午前2時45分頃、タクシー会社に「ヤマグチ」と名乗る若い男の声でJR土山駅に配車を求める電話があり、永田さんが同駅で客を乗せたことが判明。
県警は少年がタクシーに乗車し、同駅の北東約2キロにある駐車場まで走らせた後、永田さんを襲ったとみて調べる。
(2009年2月9日16時57分 読売新聞)
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19歳少年に無期懲役=交際相手の母強殺−津地裁
三重県熊野市の保険外交員渡辺修子さん=当時(47)=が昨年6月、自宅で殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人などの罪に問われた無職少年(19)の判決公判が9日、津地裁で開かれ、山本哲一裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。
少年は渡辺さんの3女の交際相手だった。
弁護側は「殺害は金品を奪う目的ではなく、被害者の殺害自体が目的だった」として、殺人と窃盗の罪に当たると主張。しかし、山本裁判長は「(少年が)経済的に窮していたことや(金を奪う目的で殺害したとの)捜査段階の供述にも信用性が認められる」として、
強盗殺人罪の成立を認定した。(2009/02/09-17:22)