〓〓田母神俊夫は自己愛性人格障害〓〓

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1名無しさん@3周年
 
〓〓田母神俊夫の精神病理 その1 自己愛性人格障害〓〓

ともかく威張りたいとか、復讐したいとか、邪魔者が憎たらしいとか、被害妄想が強く周囲に敵がいるとか、
特定の教義・信条を熱烈に信奉して世直ししたいとか・・

「社会を見返してやりたい」という意識が強く、そのために情報や事象を自分に都合よく偏向解釈して脳内に
格納し、理論強化することに精を出す。規範・規律・統制が自分の思考を支配してしまい、その高邁な思想は
常に周囲に理解されていなければならず、可能な限り情報発信をして仲間を増やすことに強い使命感を
感じるようになる。思想拡大を妨害する者は誰であろうが絶対に許さない。妨害者に対する抑えようの無い
憎しみがますます強くなり制御が利かなくなってくる。 そしてやがてある日・・・・・

こういった精神状態は幼少期における親の愛情不足や放任、精神発育期において周囲の環境から差別・
いじめ・虐待を受けたことが原因になるこが多いようだ。何らかの精神的障害があって、生きている人に対する
思いやりや共感が著しく減退しているのだ。

このような性格を持つ人間を病理学上「自己愛性人格障害」と定義している。
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html

自己愛性人格障害者は、タカ派・極右・極左・カルト宗教信者にとても多い。一種の正義感はあるのだが、単に
自分が威張りたいがために「正義」を標榜する精神に変質していることを全く自覚できない状態といって良い。

残念なことに一度、自己愛性人格障害に罹ってしまうと治癒は極めて困難だ。異なる価値観を共有できないので
排他的になり、自分自身で思考を拘束してしまうのだ。まわりの社会状況の変化や逮捕拘置など、精神的に
追い詰められてやっと自己矛盾を悟ったときはすでに手遅れで強烈なうつ状態に陥ってしまいなかなか社会復帰
できない。廃人同様になったり自殺してしまうケースもある。

自分にとって不利な事実・情報を真摯に受け止める寛容さや、思いやり、人間性を失したら理性ある社会人としては
終わったも同然。だからみなさん、田母神俊夫みたいな自己愛性人格障害にならないよう、常に落ち着きと理性を
保って憎しみと怒り心頭を抑え、温和な性格になろうと努力する自己管理をお忘れなく。
2名無しさん@3周年:2008/12/15(月) 02:12:02 ID:vsgjVHyS
 
「自己愛性人格障害」の主な特徴としてアメリカ精神医学協会のマニュアルには以下の9つが掲載されている。
これのうち5つ以上の項目に該当した場合、自己愛性人格障害を疑われる。

  (1)自分の重要性は大変大きなものと考えている。
  (2)限りない成功、権力や才能といった空想にとらわれている。
  (3) 自分が特別な人間であるため、地位の高い人にしか自分は理解されないと思っている。
  (4)過剰な賞賛を求める。
  (5)自分だけに特権があると思っている。
  (6)自分自身の目的を達成する為なら、他人を利用する。
  (7)他人に対する共感が欠けている。
  (8)他人に嫉妬する。
  (9)尊大で傲慢な態度や行動をとる。


<参照>

「自分は重要な人間だ」と思い込む 「自己愛性人格障害」とは何か
http://www.j-cast.com/2008/09/04026272.html

茨城県土浦で8人を連続殺傷した犯人が、人格障害の一種「自己愛性人格障害」と診断された、と各紙が報じている。
3名無しさん@3周年:2008/12/15(月) 02:13:03 ID:vsgjVHyS
 
〓〓田母神俊夫の精神病理 その2 妄想性人格障害〓〓

すぐに「陰謀だ陰謀だ」と騒ぐ人間とは?

妄想性人格障害者の特徴
http://www.fuanclinic.com/byouki/a_04.htm

【疑い深さ】
明白な妄想症の徴候は疑い深いことです。妄想性人格障害の人は世間を敵に回して
見ていますから、いつも警戒しています。「○○の陰謀だ」と考えずにはいられません。

【敏感性・攻撃性】
ちょとした侮辱にも気づき、何も企てられていないのに反応します。その結果、彼らは
常に防衛的・敵対的となります。ささいなことでも自分の落ち度を決して認めません。
なにごとにも責任をとろうとせず、軽い助言さえも聞く耳を持ちません。
一方、他人に対してはたいへん攻撃的です。

【冷淡無情・高いプライド】
妄想性人格障害の人は、論争好きで譲歩する事を好まず、冷淡で、他人との惰動的な
関係を嫌い、親しく交際しようとしません。彼らは自分の合理性と客観性にプライドを
持っています。妄想性人格障害の傾向のある人生観を持った人が、専門医を受診することは
ほとんどありません。彼らは、本来、助けを求めることは嫌いなのです。

【妄想性・偏執性】
現実には即しない間違った頑迷な信念です。訂正することをかたくなに拒絶します。
彼らの妄想は、同じ社会に暮らす別の人から、なかなか理解を得ることが出来ません。