>>364 グローバリズムの正体は、英米金融が莫大な富を得る仕掛けでしかないですよ。
連中が投資する国が金の卵を産む鶏じゃないと不都合だから、
当事国の労働者を保護する様々な仕組みを破壊させ、労働者を奴隷化した。
これで対象国の企業に投資すれば莫大な富を得られるわけです。
そして、インフラに関連する会社も民営化させ、更に暴利を貪る。
当然ですが、国を切り売りする売国政治家なんて普通はいませんから、
IMF等を使って相手国政府を追い込み、強引に実行させ、
経済侵略の為の手駒であるエコノミックヒットマンを送り込み、
まともな政治家や軍人達は事故に見せかけて暗殺する。
投資というと聞こえは良いけど、実際は相手国を破壊してるだけです。
こういった経済侵略に使用された民営化と労働破壊、
これらを正当化するロジックがグローバリズムなんですね。
「グローバル化した時代に世界との競争にかたなければならない」
この理屈はまさにそのロジックから出ているものですから。
労働環境を破壊し、国民を奴隷にしてまで勝つ競争ってなんなんだろうね。
しかも勝者は資本家だけなんですよね。
先進国から職を奪ってると言われる途上国の労働者も、
苦しい労働環境でやってる事に変わりはないんですから。