官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-4

このエントリーをはてなブックマークに追加
557N ◆5UMm.mhSro
>>555
>N、r、反捕鯨のみなさん、よかったら教えてください。

私自身は反捕鯨という意識はまったく無いです。アラスカ・イヌイットやロシア・チュクチ族、
グリーンランドのイヌイット捕鯨には賛成してますから。

グリーンランド捕鯨に商業性が強くなりすぎたり、ワシントン州のマカー族みたいに違法行為
やったり、狡いインディアン利権の政治家とつるんだりしたら、ちゃんと法律や条約で規制
されるべきだと思います。法律や条約に不備があるなら是正すべきです。

鯨が増えすぎて漁業に悪影響が出るなんていう、とんでもない「理論」を税金使って世界中に
宣伝して廻ってる国家公務員というのは、われわれ日本の有権者がなんとかしなきゃいけない
と思ってます。

http://www.cbialdia.mardecetaceos.net/archivos/download/7_Cooke_Papastavroufp11169.pdf
5頁、原書117頁の図表説明、訳してなかったのでここに貼っときます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第7−2図<持続可能な取り除きの理論>
|環境収容力レベルKよりも多い自然の個体群生息数は減少してKへ向かう傾向がある
|(死亡が誕生を上回る)、これにたいしてKより少ない個体群生息数は捕獲が無い場合、
|増加してKへと向かう(生誕が死亡を上回る)。
|個体群個体数がゼロとKの間にある場合、死亡を上回る生誕の分だけ、理論上は持続的に
|取り除くことができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

古い「新管理方式」でのMSY(最大の持続的生産量とか最大持続可能生産量とか
私自身いろんなこと言ってます)は下の弓形曲線(実線)と上の弓形曲線(破線)
の間の矢印がいちばん長いところですね。MSYの考え方自体はわるくないけれど、
実際には使えない、というのがこの論文の結論の一部かと。