「南京大虐殺」否定の映画上映
賛同者に自民・民主議員ら
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靖国神社の戦争博物館・遊就館で八月中の企画として、戦争美化映画「南京の真実」が上映されています。
副題は「第一部 七人の『死刑囚』」。
「七人」とは誰のことかと思って見てみたら、案の定、東京裁判で死刑となったA級戦犯の面々でした。
映画では、東条英機や松井石根(南京大虐殺時の中支那方面軍司令官)らを「七人の殉国者」と位置づけて美化。
巣鴨プリズンで死刑執行を待つ松井らに語らせる形で、「南京大虐殺」はなかったと主張する内容になっています。
靖国神社が過去の侵略戦争を「正しい戦争」だったと肯定・美化することを自らの使命としている組織だということを
あらためて痛感しました。
驚いたのは「製作委員会賛同者」のリストに政治家の名前がゴロゴロしていることです。石原慎太郎・東京都知事とともに、
自民・民主・無所属の国会議員十六人がずらり。
自民党からは赤池誠章、稲田朋美、大塚拓、戸井田徹、松本洋平ら七氏、民主党からは松原仁、笠浩史、鷲尾英一郎、
渡辺周、大江康弘ら六氏、無所属は平沼赳夫、西村真悟、松下新平の三氏が名を連ねています。(大江、松下両氏は
参院議員で、ほかは衆院議員)
映画「南京の真実」製作委員会はカンパを募り、全三部作を目指すとしています。
自民、民主の枠を超えた「賛同」態勢と、相変わらずの「靖国」派の執念に、あきれつつも警戒心を強めました。(直)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-08-16/2008081602_03_0.html
2 :
名無しさん@3周年:2008/08/16(土) 12:37:03 ID:I9d89NF0
3 :
名無しさん@3周年:2008/08/18(月) 21:48:47 ID:7Glj6Yxu
よかったな。左翼がようやく叩いてくれた。
でも「上映中止を」なんて誰も言ってないだろう。
「靖国」の二匹目のドジョウを狙いたい気持ちはわかるが、
上映弾圧を自作自演してはダメだぞ。
4 :
名無しさん@3周年:2008/08/19(火) 13:05:57 ID:hnVgdIzP
5 :
名無しさん@3周年:2008/08/21(木) 18:03:41 ID:97MfZSwx
糞
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6 :
名無しさん@3周年:2008/08/21(木) 18:29:01 ID:AmM5XFnX
>>1 南京の真実がデタラメ映画なんてことは誰でも知ってる話。
何をいまさらって感じだけど、どんなデタラメ映画だって
自由に上映する権利は誰にでもあるんだよ。
自分の思想に合わないから「中止しろ」では、結局、右翼と同じこと。
批判・嘲笑・爆笑・ネタにするならともかく「上映中止しろ」などという
権利は誰にも無いね。
7 :
名無しさん@3周年:2008/08/21(木) 19:36:57 ID:T/ffZ2nY
8 :
名無しさん@3周年: