先住民系尊重と調和した永住権・移民政策

現在、世界中の先進諸国で、永住権の付与や移民の扱いについて、
重大なテーマとなっている。

欧州諸国などでは、数十年前から労働力の補充目的で行われた
移民の受け入れだが、その２世以降の世代のアイデンティティの危機や
失業・暴動などの問題に苦しむようになっている。
（オランダなどでは、移民受け入れ推進派だったリベラル派自身が、外国へ移民するような顛末も。）
（文明が異なるイスラム教徒との宗教的な対立も大きい。）

日本は難民の自国受け入れを含めて、移民の受け入れには比較的慎重であったが、
日本独特の特別永住権が数世代に渡って保持されたままという問題が未解決で、
また経済界や政界には、欧州の経験や数年前までの深刻なデフレとこれが原因の貧困問題にも関わらず、
少子化に伴って、移民受け入れ論を唱える人間も表にでてきている。

２０世紀は移民が多かった時代であるが、その受け入れを行ってきた人権尊重の考えが強い先進諸国では、
近年に至って、先住民の権利尊重の機運が大変高まってきている。

そこで、無理のない一定の移民は認めつつも、安易な永住権や帰化認定でもなく、
日本国民全体や移民2世以降にとって幸せであり、また、日本の先住民系の遺伝子や文化を
将来に渡って保護するような形での基準・政策が望まれると思う。
そのたたき台として、大まかな試案のようなものを>>2以下で書いてみたい。

http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/genographic/project.shtml
これとか見ると、今ってアメリカとかではY-DNAの分析が
結構ポピュラーに出来るようになってきたことがわかる。

それでなんだが、日本への帰化認可を始めとする永住資格の付与の基本的条件に、
男の場合はY染色体ハプログループの系統を重要な永住権付与および保持、
帰化認定の重要な基準の１つにできないかと思う。

つい先ごろ、主要な先進諸国の首脳が揃うサミットが開かれたところですが、
この洞爺湖サミットの開催地が北海道ということで、
アイヌの先住民認定などに注目が集まりました。

今年の春より、中国で抑圧されてきたチベット族の抗議デモや蜂起が発生し、
これへの中国共産党政府の人権を無視した軍事力での押さえ込みがあり、
欧州などの先進諸国から非難の声が大きくなりました。

それでなのですが、北海道（および現在はロシアが実質支配している樺太・千島）の先住民である
アイヌでは、Y染色体のハプログループD2系統が9割近いことが明らかになっています。
またこのD2系統は、本土日本人や沖縄住民も半数近く保持していて、
C1という系統とこのD2系統は、縄文系のDNAとされます。

D2系統は日本列島住人以外にはほとんど見られないのですが、
D系統は他には主にD1系統とD3系統があり、いづれも大まかにはヒマラヤに近い地域
（中国四川・雲南・青海、チベット、中央アジア山岳、ミャンマーからインド北東部の少数民族、ブータンなど）
の住民にある程度みられます。
これらの地域では、独裁政権の迫害や紛争で、主に少数民族の難民が多いところでもあります。
日本以外のD系統の人口は合わせても、日本の人口よりずっと小さいので、
これらの方々には、基本的には日本への帰化または、希望によっては永住権を制限無しに与えて良いと思います。

極端なリベラル派などから、このような基準は人種差別を招くのではという意見が必ず出るでしょうが、
国土や歴史などの条件から、無制限の移民を受け入れられないですし、
これらの少数民族は、その人権状況が欧州を初めとする国際社会から心配されている状況にあります。
おそらく、これらの難民受け入れは他の先進諸国などより、前向きの評価を受けられると考えます。

http://blogs.yahoo.co.jp/amatsukaze1/55092712.html

> 今日ではチベット、日本列島、アンダマン諸島の個体群で非常に頻繁にみられる。

> ハプログループＤ染色体は、
> 中国の漢民族やミャオ族・ヤオ族のような中央〜北東アジアの個体群や、
> チベット＝ビルマ語を話し、チベット人のすぐ近くに住む四川・雲南のいくつかの少数の個体群でも、
> 低いか控えめな頻度でみられる。

良スレあげ

>1
ミャンマーのサイクロンで、膨大な被害者が出てるようで可哀相。
災害の被災者では、移民とかの受け入れは難しいんだろうけど・・・。

でも山岳地帯の少数民族が、ビルマ族から迫害されて
バングラやタイに難民で流出なんかが長い間あるみたいだから、
日本人と同系統の人達なら、受け入れてあげたい。

はいはい〜。中国マフィアまで登場！！

中国マフィア逮捕　池袋　みかじめ料拒否で暴行　
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080522/crm0805220116003-n1.htm

東北グループは複数の不良中国人グループで構成されており、
都内で活動し、メンバーは２００〜３００人いるという。
このうち朴容疑者は数十人のグループのナンバー２。
朴容疑者のグループが昨年１０月ごろ、
カラオケ店にみかじめ料の支払いを求めて拒絶されたとの情報が
寄せられており、嫌がらせの犯行とみられる。

この期に及んで移民とか狂気の沙汰だな

>4の表現は誤解を生むのでは。
漢民族にY-DNAのD系統はほぼ存在しない。

つーかアジア人の大多数は、ハプログループO系統で、
中国人や特別永住権を持っている朝鮮半島や台湾の住民は、
YAP+（D系統、E系統）をほとんど全員が持っていない。

>8
この期に及んでというのは、今の特別永住者をみてだろうけど、
>1のいうとおりに男性の永住権・国籍取得をD系統の人間だけに絞れば、
今現在の特権的な永住権者は、99%程度が祖国に帰還することになる。
それでも反対するか？

>>1
アホ。日本人の殆どは、今や先住民の子孫だ。

すまん。99%程度というのは男に限ってのことになるな。
Y染色体DNAは女性は持たないから。

但し、先祖の系統が母系で渡されるミトコンドリアDNA
（母系というだけで、こちらは男も持っていたとおもう）なんかと違って
明確に判るらしい。

>10
だから良く考えろ。
ハプログループDは、アイヌとか沖縄本島に特に多いが、
本州なんかでも半数近くが持っている日本人の最多DNAだ。

で、世界中でこのD系統のDNAの保持者は、
おそらく日本人で少なくとも8割程度は占めている可能性が高い。

だから、D系統の帰化なんかでの優遇は、日本人分裂目的での煽りを受けた、
自己申告での過激な先住民権利運動とは違った先住民保護ができる。
（最も、アイヌを含めた地方ごとの文化は大切にされるべきだが。）

現在日本国籍を持っている人間は別として、
特別永住権保持や日本国籍の新規取得の条件を、
先住系DNAのD系統に限定するとかすれば、
日本の遺伝的な継続性をむしろ維持できる。

DNAで民族が分けられてるんじゃない。
日本精神を心得るのだ。

>>13
気持ちは判るんだが、その「日本精神」を持っているかかなり疑わしいまま
帰化や、それ以上に特別永住権を持っている人間が少なくない現実がある。

現在日本国籍を持っている人間をなにかで分類するのは
不自然だし困難だし、俺もあまり賛成しないが、
（しかし、本人の代で帰化しながら重犯罪を犯した人間は、外国のように国籍剥奪はするべきだ。）
今現在、日本国籍を持っていない人間に対して、
永住権（保持・新規付与ともに）とか帰化（新規）に対して、
今のままでは最悪だと思う。

D系統のDNAを持った人間なら、2世以降も含めて日本精神や
日本人としてのアイデンティティを持つ可能性が高いと思うのだが、
他に良い基準はないかと議論したい。

※日本人以外でD系統を持つ民族は、チベット人やミャンマーの山岳民族、
　インド北東部の少数民族は、現在やもしくは比較的最近まで
　狩猟・採集で暮らしていた方々が多く、縄文人の文化を引き継ぐ日本人に
　馴染みやすいのではと。雲南の少数民族なんかも
　日本の昔の田舎のような環境で暮らしている人達が少なくない。

例えば、D系統を持っていない可能性が高い人の中でも、
日本への愛着が強いリチャード・クーさん（おじい様が大日本帝国の貴族院議員でいらしたとか）
のような方が、もしも日本への帰化を望まれた場合に、
是非、歓迎するべきだと思う。

ラモス・ルイさんとかのようなおっさんになって、
日本のW杯出場の為に努力しようとされた方が、
帰化をされたのは、ありがたいことである。
もちろん、ブラジル出身の場合は、同じYAP+のE系統の可能性が少なくないが・・・。
（YAP+はD系統と、その古い兄弟系統のE系統にのみみられる特殊なDNA。）

日本精神のようなものを持っているかが不明な場合に、
D系統とか、もう少し広げてもよいが、そういう基準を設けるべきではないかと。
日本やその文化への愛着や日本人としての意識が薄いのに、
損得勘定で帰化されたり、永住権を何世代にも渡ってもたれるのは非常に困る。

>>12
オレも、攘夷派だから、中国人、朝鮮人を日本から追い出したい気持ちは判るよ

良いアイデアだけど、ＹＡＰの話は、男だけの分類だよ

だから、残念だけど、ボツ。

>>16
Ｙ染色体は男だけが持つんだが、
これの判定ができるようになった今、使わない手はないと思うんだ。

欧州なんかでも日本でも、実質的に外国人の永住者とか帰化した人間で、
まず問題になっているのに、凶悪犯罪やテロがあるわけだが、
これは圧倒的に男の方が危険性が高い。
だから、男のみフィルタリングしただけで、結構効果がある。

あとだいたい日本に限らず、子供は父親の姓を受け継ぐわけで、
こういう意味でもＹ−ＤＮＡでの基準は有効かと。

女性の場合に、Ｄ系統とかの男性の母親・姉・妹・娘には、
同じ基準と扱えば良いのでは？

取り締まり、追い払い…ロマ人「狙い撃ち」政策強まる

「ジプシー」「ボヘミアン」などと呼ばれて差別の対象となってきたロマ人らを追い出す動きが、
フランスやイタリアで強まっている。
両国政権は、増える移民に不安感や不快感を抱く世論を意識し、厳しい移民対策でアピールを狙う。
ロマ人が格好の「標的」になっている。
http://www.asahi.com/international/update/0808/TKY200808080356.html

資産１億ｴﾝ以上の人に、世界のストリートチルドレンの里親を義務づける。

なんか、遺伝子議論になってきてるが。
移民政策する上で、絶対に容認してはならないもの。
【バクシーシ】の精神。
ただでさえ、日本の勤労モラルが下がって来てるのに、
貧しい者には施すのが当然なんて連中が、押し掛けたら
日本は温暖化や少子化、年金破綻を待たずに滅びるだろう。

>>18
ロマ人の問題は難しいね。
あんまり「祖国」というのを持たない人達だから。

日本の場合は、今でも元々特別処置での永住権を親から引き継いで
持っている人達もいるが、国籍とか祖国を持っていて、
なおかつ、その国々って経済的に先進国に数えられるようになっている。
北朝鮮は貧しいが、この国の人なんかも、同じ民族の経済先進国へ戻る選択肢はある。
ロマ人に比べて、比べ物にならないほど恵まれている。

日本人特有のD2系統を含むD系統だが、これを多く保持する民族は、
日本人を除いて、祖国・故郷が支配を受けていたり、迫害されていたりする
人権が無視された過酷な状態にある少数民族が大変多い。

D1系統では、チベット人やその周辺の中国領内の少数民族、
その中国をバックにした軍事政権支配下にあるミャンマーの多くの民族。
さらに少数のD3系統は、紛争の多いアフガニスタンや中央アジアの山岳地域に
これを保持する人達が点在する。

彼らを合わせても、巨大な人口にはならない。
それに日本に対して強い政治力が働く集団でもない。
しかし、日本が先進国というなら、少なくともこれらの人達までを放置するのは
モラルとしてどうかと思う。

>>20
それを考えると欧州諸国の悩みも理解できない事はないね。

詳しく知悉しているわけではないんだが、
D系統を持った難民の場合、これをを受け入れても、
適切に受け入れれば、「バクシーシ」のようにはならない可能性が非常に高いと思う。
（特に、日本社会に馴染んだ2世以降は。）

D1系統やD3系統が多い民族は、日本の縄文人のように
狩猟・採集型の生活を比較的最近まで送ってきた集団がとても多い。
そして、アジア東部全般に圧倒的に多いO系統の農耕民族に比べれば、
おそらくワーカーホリックにはなりにくい人達だろう。

但し、遊牧的な文化色が強いジプシーのようなバクシーシ精神は持たず、
自立的な精神は強い人が多い感じがしている。
ジプシーはインド亜大陸の北西部あたりがルーツと言われているが、
同じインド亜大陸でも山岳の湿潤地帯にいるアッサム・インパールや
ブータンなんかのD系統の民族は、ジプシーと全く正反対となる
日本や西欧に近い血液型構成を持っていて、定住的な文化を持っている。

それはそうと、中川秀直議員のグループは主にカナダを参考にして移民政策を練ったと聞いているのですが…
どう思います？

カナダの教育界を乗っ取るイスラム過激派
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2007/04/post_404.html

カナダ：イスラム批判は人権迫害？
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2007/12/post_613.html

カナダ：マーク・スタインの人権擁護裁判始まる
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2008/05/post_718.html

カナダ、マークスタインの人権擁護裁判却下される
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2008/07/post_741.html

カテゴリー：人権擁護法
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/cat-202/

>>23
20世紀の先進諸国での社会実験の結果としては、
基本的な価値が大きく異なり、文明圏からの移民に関しては、
移住先の国の一員になる意思が薄い人達の場合だと、
国民として内側に抱えるとマイナス面が大きすぎるみたいですね。

逆に世界一般には、文明への順応が特別な問題さえなければ、最近では
言語・人種・出身民族などは、場合によってはこれより問題が少ないのかもしれません。

日本の場合だと、20世紀に受け入れた永住・帰化者は、
主に旧大日本帝国領出身者で、特に朝鮮半島出身者が多いわけです。

朝鮮半島は、物理的な直線的な距離では近いのですが、
歴史的にも気質的にも人種的にも、黄河文明の流れを汲む中華文明圏に当たります。
小中華を自負してきた国であり、現代では中国以上の儒教的な地域となっています。

Y染色体DNAでは漢民族および中華文明圏を明確に象徴するO3系統というものがありますが、
韓国人では約半分がこのO3系統の保持者で最多のY-DNAになっている。
華南地域の3割強を超える比率であり、6割を超える本拠の華北地域に次いで、
2番目に大きな漢民族型DNAの集積地域になっています。

さらにやっかいなのは、文明が全く違うだけでなく、朝鮮半島出身者が、
おそらく世界でも特に民族意識が強いこと（O型遺伝子が世界最小なのと関連があるかも）、
また同民族で派閥をつくり、移住先の社会の中で排他的に徒党を組んで特権を確保することです。

朝鮮戦争後と違って、現在では韓国は少なくとも経済的には先進国ですし、
韓国国内には、日本在住の韓国・朝鮮系住民の帰還を助けようという意識も芽生えています。
永住者問題の解決のタイミングとしては、今が良い時期なのだと思います。

>>23
Y-DNAのハプログループD系統だと、
チベットとか中心に圧倒的に仏教徒が多いから、問題ないんじゃね。
あと自然崇拝的な少数民族もいるだろうが、
これも日本人と文明の衝突にはならないだろう。
つーか、日本人に似てすぎ。

もうちょっと細かくみると、
アッサムとかのインド北東部とかミャンマーのカレン族とか、
D系統を持ったキリスト教徒が少し存在する可能性がある。
それから、タジクとか中央アジアのD3系統はイスラム教徒が多いだろうが、
数はD1系統以上に少ないのでほぼ問題なし。

陸上の400Mリレー

１．ジャマイカ
２．トリニダードトバコ
３．日本
４．ブラジル

ジャマイカなどのカリブ勢は、国民の多くが西アフリカルーツ。
西アフリカはE系統が多く、またD系統とE系統共通の祖型が唯一見つかっている地域で、
陸上短距離走で、滅法強い遺伝子を持つ。

ブラジルは、白人・黒人の祖先共に、E系統を多く持っていた。

日本はD系統の最大の集積地域。

上位をYAP+（D系統とE系統）が多い国で独占したことになる。

もしかして神スレかもでageとく。

>1の意見は良いね。
今の日本政府が実行するか疑わしいが。
単純な攘夷か融和に走りかねないのが日本人の甘いところだが、
これは上手い方法だね。

移民反対！
外国人参政権反対！
人権擁護法案反対！


>>27 国へ帰りましょう
日本から出て行って下さい

>>28
まだ27しかレスが無い訳だから
せめて過去レスをざっとでも読んでくれないかな。

> 移民反対！
これはとりあえず置いといて

> 外国人参政権反対！
原則としてY染色体がハプログループD系統（とその親族の女性）にだけ永住権・国籍を簡単に与えて、
これ以外は既得権なしで審査を厳格にするこの政策を実行すれば、
この「外国人参政権」の対象になりそうな人間のほぼ全員が、
参政権獲得以前に、彼らの祖国へ帰還となる。日本には以降、存在しなくなる。

> 人権擁護法案反対！
福岡選出の国会議員とかがプッシュしているこの法案だが、
実現に圧力をかけてそうな勢力の一定部分はたぶん、特別永住権保持者と思われるが、
上記のとおり、>1の政策が実施されれば、彼らはいなくなるので
成立の可能性が極めて低くできるだろう。

一応さらに言っておくが、現在の日本国内で永住権を持っている人間のほとんどは
Y染色体D系統のDNAを持っていないので、彼らはこの政策に反対するだろう。

>>28がレスの内容を読まないで適当に書いたのでなく、
内容を判っていてそれを書いたなら、
都合が悪い政策なので、これを潰す為にマッチポンプを狙ってこんなレスを付けたのだろう。

移民を大量に受け入れて
主権の割譲（外国人参政権や人権擁護法など）を今後も行い続け
日本もウイグルやチベットやチェチェンのように
大国の保護下に入れば
多少反対派の粛清と虐殺はあっても
今の日本人の殆どが望む
『従順で奴隷的な恒久平和』が実現されるのではないかと考察する。

これで日本は属国や植民地に成り下がっても
最悪『戦争』だけは回避されるのである。

やっぱりたとえ奴隷的であっても平和が一番だよね。

憲法９条万歳！　民主党万歳！

国軍を持とうと画策し平和を乱そうとする悪の自民党を倒せ！！

Y-DNAで判定するのは上手い手だな。
どうやって実現するかが問題だな。

争いや対立を持ち込むだけで、移民って厄病神だろ。

>>31
うるせー馬鹿。

こうですか？わかりません＞＜

Y染色体DNAによる国籍付与基準案とりあえずかいてみます！　（特別永住権制度は、廃止を前提とする。）

　S　：　ハプログループD2系統、C1系統　⇒　完全無条件で帰化認定。
　　　　※基本的に日本人固有のDNA。なので日系人とか先祖が日本人の方だけのはず。

　A　：　ハプログループD系統（D1系統、D3系統など）　⇒　原則無条件で帰化認定。
　　　　※チベット人・ブータン人の約半数が保持。ミャンマー、雲南、インド北東部、中央アジア山岳にも分布。
　　　　　 日本人に最も近い各民族となるが、合わせても、日本の人口よりはかなり少ない。
　　　　　 チベット人をはじめとして、中国やミャンマーで立場の弱い少数民族が多い。

（ここまでは人数自体少なく、DNAが日本人型なので問題ないと思う。）

　B　：　ハプログループE1a系統　⇒　日本にゆかりの深く、本人・親族に問題のない人は帰化認定。
　　　　※D系統と兄弟系統（YAP+）であるE系統の内、古代出アフリカを果たした系統。
　　　　　 古代中東・地中海人種の系統。ベルベル人（ジダンが有名）、エチオピア人（ワキウリさんでお馴染み）
　　　　　 、レバノン人、サウジアラビア人に特に多いらしい。D系統と同じで有色人種では珍しいA型が多い民族が目立つ。

　C　：　ハプログループO2系統　⇒　日本にゆかりの深く、本人・親族に問題のない人は帰化認定。
　　　　 ※日本人でD2に次いで多い系統です。アジア東部の稲作農耕民族に多い。
　　　　　　中国最南端の（中国最大の少数民族でもある）チワン族で最高率となる。
　　　　　　華南、タイ、西日本、ジャワなんかで特に多い。これらの地域よりは少ないが、留意すべきこととして
　　　　　　特別永住者の大部分のルーツである朝鮮南部住民の20%〜30%程度が保持している。

　D　：　ハプログループC系統（C2、C3、C4の各系統）　⇒　日本にゆかりの深く、本人・親族に問題のない人は帰化認定。
　　　　 ※C系統はD系統と共に、現人類で最古の出アフリカに成功したとされる系統です。
　　　　　　日本人の約1割がC1系統、C3系統で占められます。D系統と異なり、環太平洋の熱帯から寒帯まで広がりました。
　　　　　　C2系統はインドネシアらへんで少し、C4系統はメラネシア先住民の多くに、C3系統はモンゴル系などに多いです。
　　　　　　特別永住者の大部分のルーツである朝鮮南部住民も、北から入った寒地適応したC3系統が1割程度見られます。

（B、C、Dは扱いが微妙なところだと・・・）

≫36

長文御苦労さま。

もう帰ってもいいよ。

　D'　：　ハプログループE1b系統　⇒　日本にゆかりの深く、本人・親族に問題のない人は帰化認定。
　　　　 ※D系統と兄弟系統（YAP+）であるE系統の内、古代出アフリカをしなかった方の系統。
　　　　　　サハラ以南のアフリカや、その移民先に分布。
　　　　　　特に西アフリカ（と多分その移民先のカリブ海地域とかにも）に多い。ギニアのサンコンさんが御馴染み。
　　　　　　YAP+の系統で陸上短距離の能力が最高だが、経済的に日本と差がありすぎるのが課題。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

　X　：　ハプログループO3系統　⇒　非常に厳しい滞在・帰化条件とする必要。
　　　　※黄河文明をルーツとする漢民族と中華文明圏を象徴するDNA。
　　　　　 本拠の華北で7割近くになる。他に、朝鮮半島、ベトナム、台湾などで高率。
　　　　　 日本人の一部も保有するが、これ以上の増加は政治的・文明的・安全保障上、明らかに非常に危険。
　　　　　 留意することとして、特別永住者の大部分のルーツである朝鮮南部住民の約半分がこのDNAを保持している。

>>37
>もう帰ってもいいよ。
お前が自分の祖国にね。

移民受け入れ対象者
男性の場合はY染色体ハプログループD系統を持つ男性、Y染色体ハプログループE系統を持つ男性。
女性の場合はミトコンドリアハプログループM系統を持つ女性、ミトコンドリアハプログループC系統を持つ女
性、ミトコンドリアハプログループD系統を持つ女性、ミトコンドリアハプログループE系統を持つ女性、ミトコンド
リアハプログループG系統を持つ女性、ミトコンドリアハプログループQ系統を持つ女性、ミトコンドリアハプログ
ループZ系統をもつ女性。

>>40の修正
Y染色体ハプログループE系統を持つ男性は移民受け入れ対象外。

>>40
ミトコンドリアハプログループと日本人などの関係については詳しくないのですが、
面白そうな案ですね。

母系で女性にだけ伝わるミトコンドリアは、父系で男性にだけ伝わるY染色体DNAほどは
細かい系統や人種が顕れにくいですが、女性に関しては、男性の移民ほどは
治安や移民二世のアイデンティティで神経質にならなくて良い（特に、男性側の永住・移民基準が問題なければ）ので、
ミトコンドリアで十分良さそうですね。

すまない。
誤解を生むと問題なので、一点訂正させていただきます。
Y染色体DNAは父系で伝わり、男子のみが持ちますが、
ミトコンドリアDNAは母系で伝わり、「女子も男子も持ちます」。
但し、男子が持つミトコンドリアDNAは子孫に伝わりません。

個人のDNA系統はY染色体DNAが最も明確に出るので、
男性の判定に、ミトコンドリアDNAを使う意味はあまり大きくはありませんが。
（併用することも無意味ではないでしょうが。）

Y染色体DNA

　◎日本人的なDNAで、永住・帰化を認める
　　・ハプログループD系統（日本人、ヒマラヤ周辺少数民族に多い。日本人の4割を占める最大系統。）
　　・ハプログループC1系統（日本人に特有の系統。）

　○ある程度日本人的なDNAで、緩めの永住・帰化条件を適用
　　・ハプログループE系統（D系統と共にYAP+の兄弟系統。）
　　・ハプログループO2系統（中国華南、日本の太平洋ベルト、東南アジアのジャワ・タイなどで多い。）
　　・ハプログループC2&C4系統（C系統はD系統と共に現世人類で最古の出アフリカを行った。C1系統と共に寒地適応を受けていない。）

　×厳しい永住・帰化条件を適用
　　・ハプログループO3系統（黄河文明系の漢民族・中華文明を象徴するDNA。）

　△通常の扱いを行う。
　　・その他のDNA。

ミトコンドリアDNA
　○日本人的、あるいはある程度日本人的なDNAで、永住・帰化を認める
　　※特に、夫または父親が、ハプログループD系統、C1系統、3代以上前からの純粋な日本人の場合。
　　・ハプログループＭ７系統、Ｍ８系統、Ｍ１０系統、D系統、Z系統
　　・ハプログループR系統、N9a系統、N9b系統

　△通常の扱いを行う。
　　・その他のDNA。

<丶｀∀´>ウリは日本の先住民ニダ

と、いいだすに変造５００ヲン

31>>プッ、チーム施工乙お花畑で
逝って良し

マジで狂ってるな
どこらへんが狂ってるかと言えば遺伝子による選別だけで言語などの文化や生活様式、習慣をまったく無視している点

1/3【東京都議・吉田康一郎】＜対馬視察に関する特別報告＞
http://jp.youtube.com/watch?v=vhUxBsQ4l1U
2/3【東京都議・吉田康一郎】＜対馬視察に関する特別報告＞
http://jp.youtube.com/watch?v=PVvoJu-SsEo
3/3【東京都議・吉田康一郎】＜対馬視察に関する特別報告＞
http://jp.youtube.com/watch?v=hN5mxIhxQpA


【対馬】もうヤりたい放題、対馬における韓国（朝鮮）人<* ｀∀´>被害【ウリナラの領土ニダ】

・タクシーの乗り逃げ日常茶飯事、代金払うときも500ウォンを混ぜて払う

・スーパー、コンビニなどの販売店で売り物を（口紅を使って戻したりなど）勝手に使ったり、万引きし放題

・漁船が日本の領海内で潜水夫を使い水産物を捕り放題
密漁が見つかると韓国船は潜水夫を放置して逃げ、沿岸で待っている潜水夫を後日船で迎えに来る、もしくは観光客として直行便で帰国

・多くの韓国人観光客がやって来るのに、対馬税関の役人は１人で事実上チェック無し

など、詳しくは動画で・・・

>>47
では、どのような政策が良いんだね。
今の永住権制度は世界的に見ても異常だし、現状のままは最悪だと思うが、じゃあどうすればいい？

>>31,46,48
何でスレタイと結びつけた、政策意見をどこにも書かないんだ？

age

手っ取り早くY-DNAを反映するなら、国別のビザ発給とかの参考にできない？
国によっては、極端に言えば例えばビザ無し渡航を認めてもいいかも。
↑こういうのは、日本での犯罪率が多い国に与えるから、洒落にならない問題となるだけで
条件が良い国なら、あんまし心配がない。

D系統ならブータンくらいしか国別でなさげだが。
>>36にあるDと同じYAP+＆出アフリカ系のE1a系統なら、一応温帯とかその付近で
一人当たりの国民所得がそこそこ高い国も多いみたいで面白い。

まずサウジアラビアは全く問題なし。いろいろと凄く条件が良い。ビザ無し渡航を相互に認めれば良いかと。
レバノンも紛争地域の国の割りに今でも所得が高く、サウジと同じで
いろいろ日本（縄文だが）とDNAの共通性が高いなどかなり条件が良い。

あとは北アフリカのリビアからモロッコまでのマシュレク諸国が、地中海人種というか
YAP+が多くて、一人当たりの国民所得もだいたい中程度。人口もべらぼうには多くない。
この辺の国までは、ビザ発給条件を緩くすれば良いと思う。

>>44
O2系統に関しては、日本人に特徴的なO2b1(47z)は○、あるいは◎にして、それ以外は×でも良いと思う。
なお、O2b1は2008年のYCC分類による。2007年まではO2b1aとされていたものが変更となった。
旧分類でのO2b1はO2b*に変更されている。

>>53
訂正スレ。
O2b1以外は×というのは言い過ぎかも。O2aは○、O2b*は×、残りは△で良いと思う。
O2b*を何で×とするかは、ここではあえて書かない。

>>53
> なお、O2b1は2008年のYCC分類による。2007年まではO2b1aとされていたものが変更となった。
> 旧分類でのO2b1はO2b*に変更されている。
勉強になります。

>>54は実現できるならはげしく同意。
あるいは簡潔な基準として考えるなら、O2系統はまとめて△で良いかも。

O2bに関してですが、Wikiなんかで古いサンプル数の少ないデータが出回っているけど、
最新のデータではO2b分布の中心（最高頻度）は西日本で、ベトナムと朝鮮南部は
これより低い頻度（ベトナムはO2aも合わせたO2全体では半分程度と多い。朝鮮南部はO3が半分で最多。）
なので、それほど神経質にならなくて良いかもしれない。

D2が日本人を代表するY-DNAとすれば、O2はこれと相性が良い準日本系Y-DNAという感じですね。
O2aが多い国や集団は、タイとかジャワとか華南とか、日本と相性が良さそうなのが多いですね。

O2b1はそれだけで日本人の約25％を占める、サブグループレベルでのハプログループでは最大勢力。
かつ、周辺国には少ない。稲作と国作りを担った渡来系弥生人として、C1、D2とともに大和民族を構成する重要な人々。
さらにY染色体の伝播の特徴を考えれば、頻度からいって日本の最高支配層の遺伝子型とも考えられる。
C1、D2とともに、無条件受け入れの対象とすべきと思う。
ちなみに私はD2。米と魚が大好き。米をもたらしたO2b1の功績によって、絶滅寸前だった縄文人が生き存えたからこそ、
今の私が存在している。オリジナル日本人として、O2b1の人々を歓迎し感謝している。

>>56
俺も住んでいる地域が京阪神で、西日本の出身＆家系でありながら、Y-DNAは未調査だが
縄文系の特徴が強い（湿った耳垢、大きな鼻、発汗が多い、二重瞼、長頭、濃い髭など）ので、
結構気持ちは判る。

D2の縄文系が絶滅寸前だったとは思えないんだが、日本人の約半分のD2＆C1（縄文系、狩猟・採集民）と、
3割強のO2（弥生系、水田農耕民）の組み合わせが、日本列島の気候などの地理的条件に合って、
奇跡的なくらい理想的な良い結果を生んできたと思う。
中世以降においても、D2集積の中心である関東の鎌倉や江戸/東京に政治権力の中心があり、
O2b1集積の中心である瀬戸内海東部の堺や大阪に経済の中心がある時代に、日本は平和で繁栄してる。

なので、D系統、C1&C2系統、O2b1の3グループのY-DNAは、無条件で受け入れるのは賛成です。
（O2b1は現在の日本人以外にも多少いるので、バランスを取るためD系統はD2以外も含めるとちょうど良いかと。）
（また同様に、C系統についてはC1に近くインドネシアと太平洋諸島での少数派のC2を含めるとちょうど良い。）

> さらにY染色体の伝播の特徴を考えれば、頻度からいって日本の最高支配層の遺伝子型とも考えられる。
これについては可能性はあるが、歴代天皇（と源氏・平家などの皇別氏族）についていえば
D2の可能性の方が高いと思う。同時に公家の多くがO2系統を持っていたのではないかと思う。

D2の頻度が1番高いのは、縄文人の血を濃くひくと思われるアイヌや北海道で、
次いで、関東地方で比率が高い。
O2b1は稲作の普及に伴って常識的にD2以上に増えただろうけど、同時に父系で継承された天皇のD2が、
特に源氏などを通して増えたことで、現在でもD2が日本人に特に多いのではないかと思う。
これで、結果的に日本列島全体では、D2系統とO2系統の比率が大きく変わらなかったと。

またこれは、O2弥生人が時期を分けて渡来し、天皇を含めた縄文人とある程度共存したってことを示している。
（母系としては、歴代天皇の后として、有力な弥生系貴族の血が多く入っただろうと推定できる。）

多分だが、D系統の比率を現在よりも下げると、日本にとってマイナス面のほうが大きいのではないかと思う。
（大阪、上海、香港、バンコクなどを見れば判るように、O2系統は経済的センスが大変優れている。）
（但しO2系統には良い意味での政治的判断センスなどが弱点で、D系統がこの面で主導する必要性が大きい。）
（中国・朝鮮では、O3系統が多い地域が政治を主導しているのが、先進国の日本と決定的に違う。）

なので、D系統ではないが縄文人の古い故郷に住む、YAP+でこれに近いE1b系統（アラビア、北アフリカなど）も
ある程度受け入れても良いかと思いますがどうでしょうか。

>>58
D2系統のサブグループの最大頻度はD2??(どれか忘れた)の15％で、これがO2b1の25％に次いで最大。
いずれかが天皇家で、別の一方が藤原家、とも考えられます。また別のD2xx(これも忘れた)も13％くらい
あったはずなので、これも有力な支配層と考えられます。この３系統で日本人の半数を超えるため、
有力３家のバランスがこの比率をもたらしたと考えて良さそうです。天皇家、藤原家とくれば、もう一家は
何家になるんでしょう？

E系統に関しては、サブグループに拘らず、受け入れて構わないでしょう。
風呂好きで、キリスト教化前は八百万の神を信仰した古代ローマ人もE系統と推測
その末裔の現在の地中海民族はE系統が多い
陸上短距離種目に強い西アフリカ人もE系統が多い
それらの移民から構成される中南米は当然E系統が多い
サッカーと陸上に強くなりたければ、E系統移民を推奨。

ちょっと飛びますが、
南北アメリカネィティブQ系統も無条件で良いような気がしてきました。

>>59
> E系統に関しては、サブグループに拘らず、受け入れて構わないでしょう。
> 風呂好きで、キリスト教化前は八百万の神を信仰した古代ローマ人もE系統と推測
> その末裔の現在の地中海民族はE系統が多い

イタリア人はE系統が少なくないようですが、北方からの元蛮族の影響を受けているので、
今ではR系統（ケルト/ガリア系などに特に多い）が1番多いですね。
イタリア半島は元々古代から、南伊はギリシャ系、北伊はガリア系と別系統の住民がいました。
それに中世にゲルマン系の影響があります。

元々のローマ人（ラテン族、エトルリア人）は、E系統の地中海人種の血が濃く、
今の日本人により近かったんでしょうね。エトルリア人は中東がルーツだろうといわれています。
ラテン族・エトルリア人の元々から居住地で、ローマ・フィレンツェ・ヴェネチアなどがあるイタリア中部・北東部は、
今でも血液型A型比率が欧州の中でも最も高い地域で、D系統のチベットや日本と良く似ています。
この地域は、社会構造の分類から「第三のイタリア」と呼ばれて、アパレル産業の中心地です。

ローマっ子のトッティ、ヴェネト州出身のデルピエロ、あとイタリア人じゃないけどベルベル系のジダンは、
サッカーの最高峰セリエAでトップスターになりましたが、3人とも大の日本好きなのも面白いですね。
ブラジル人とかもE系統が多いラテン系とアフリカ系の混合なので、サッカーには向いている血なのでしょうね。

イタリア半島はヨーロッパの中でも火山が多い地域ですが、古代ローマ人の温泉や風呂好きは有名ですね。
上下水道完備の上、カラカラ浴場を初め地中海沿岸の帝国中の都市に大浴場を整備しました。
中世まででもこのようなインフラを持って衛生的だった大都市は、他にはだいぶん後の日本の江戸くらいかもしれません。

最近のイタリアとかの西欧人でも、過剰に働かないでも所得水準が高く、生活に比較的余裕がある感じで
見習うところがあると感じますが（今の日本社会はワーカーホリックなO系統の価値観が強すぎるのかも）、
あまり風呂に入らないのに、街の外見とか芸術だけ気にして自慢する態度は、野蛮人といいたいですね。
（夏の乾燥度や気温年較差だけは大きく違うので、しょうがないですが・・・。）

>>59
> D2系統のサブグループの最大頻度はD2??(どれか忘れた)の15％で、これがO2b1の25％に次いで最大。
> いずれかが天皇家で、別の一方が藤原家、とも考えられます。また別のD2xx(これも忘れた)も13％くらい
> あったはずなので、これも有力な支配層と考えられます。この３系統で日本人の半数を超えるため、
> 有力３家のバランスがこの比率をもたらしたと考えて良さそうです。天皇家、藤原家とくれば、もう一家は
> 何家になるんでしょう？

D2系統は、まずD2aとD2b系統に分かれるようですね。でD2b系統の方が多い。
また、D2bはD2b*とD2b1系統に分かれています。
北海道や沖縄を含めて、これらの率に極端な地域差はないようで、日本列島の中だと以外に均質。

家系ごとのY染色体は、今後の詳しい調査に期待ですが、多少推測してみる。

まずD2aなんだけど、D2内での比率だと関東と西日本で他の地域よりも高くなっている。
京都とか近畿単独でのデータが判らないので想像になるけど、
このD2aは、支配層の天皇家か有力な公家が持っていたY染色体の可能性だろうと思う。

次にO2b*は、旭川でD2の内の半分以上を占めていて、沖縄でもやや比率が高い。
これは古くから縄文人が多く持っていたタイプで、あまり特定の家系で広まったという感じではないだろうと。

残るO2b1系統ですが、旭川では比率が小さく、これ以外の全地域ではD2の約半分を占めています。
確かにこれが25%と最大頻度みたいなので、天皇家か別の有力家系が持っていた可能性は極めて高いでしょうね。

比率からすれば、O2b1が天皇家と源氏・平家のY染色体の可能性が高いかなあ。
そうだとすると、神武（もしくは崇神）天皇のY-DNAは、日本全国にまんべんなく広がったことになる。
（または、まんべんなくひろがっていた縄文人の最大系統の血を引いていたことになる。）
またアイヌに多いO2b*系統とも近親になるので、日本全体の象徴としてふさわしいと言える。

>>59
> ちょっと飛びますが、
> 南北アメリカネィティブQ系統も無条件で良いような気がしてきました。

Q系統はユーラシア北部内陸系の新しい系統で、日本人は持っていない系統です。
ネイティブアメリカンの多数はQ系統で、北米に少数派として存在するC3系統の方が、
日本人の近縁となります。

C3は日本人のおそらく3〜4%程度は持っていて、特にアイヌで1割強あります。
ただC1と違って、C3系統は海外（主にモンゴル・シベリア）に圧倒的に多いので、
外国人の滞在や帰化では、同列には扱うべきではないと思いますが。

>>61
O2bとD2bがごっちゃになった書かれ方をしていますが・・・
O2とD2じゃ、全然違うんですけど・・・

いずれにしても、YCC分類が2008年５月に変更となっており、
その中にはD2bというグループは存在しません。
http://www.isogg.org/tree/ISOGG_HapgrpD08.html

その変更直前に発表された論文のデータでは、
D2a*が13％、D2a1が15％だったと記憶していますが、
最新の分類の基づくとどう変わるのか、調べないと分からないでしょうね。

>>62
Q系統は日本に存在します。
上記論文では240人くらいの調査だったと思いますが、１人存在していました。

幸いにも、Ｙ−ＤＮＡでの受け入れを、一定のルールで基準化できるようなので、記してみました。

　原則無条件で滞在・帰化受け入れ　　　　　　　　　　緩い条件で滞在・帰化受け入れ

　（日本人が過半数を占めるY-DNA）　　　　　　　　　（１．日本人型Y-DNAの近縁DNA）
　　※日本人型Y-DNA

　　　　　　　　　Ｄ系統　　　　−−−−（近縁）−−−→　　Ｅ系統
　　　（日本列島、ヒマラヤ周辺）　　　　　　　　　　　　（アフリカ、地中海沿岸、アラビア）

　　　　　　　　　Ｃ１系統　　　−−−−（近縁）−−−→　　他のＣ系統（Ｃ２・Ｃ３・Ｃ４・Ｃ５）
　　　（本州、九州、四国、沖縄）　　　　　　　　　　　　（オセアニア、インドネシア、北海道、シベリア、北米、アラビア）

　　　　　　　　　Ｏ２ｂ１系統　−−−−（近縁）−−−→　　他のＯ２系統（Ｏ２ａ、Ｏ２ｂ＊）
　　　（本州、九州、四国、沖縄）　　　　　　　　　　　　（タイ、ベトナム、華南、ジャワ、マレー、朝鮮南部）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２．日本人がある程度のシェアを占めるＹ−ＤＮＡ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※準日本人型ＤＮＡ。但し1のものを除く。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ｎ系統
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ロシア、北欧、バルト三国、日本）

※Ｎ系統は、日本には少ないと言ってもよいので、除外して良いかもしれません。
　 ロシアとの関係を考えれば、入れておいてもよいかも。

※Ｏ３系統は、日本にも少数派ながら一定のシェアがありますが、圧倒的に中国（特に華北）や
　 周辺の中華文明圏の国に多いので、上記のシェアの条件を満たしません。

※O2b1の近縁は、他のO2bだけでなくO2全体としました。
　（Dに対するE、C1に対するC2〜C5と比率が近くなり適切と判断できるため。）

>>63
スマソ、>>51で25%となっているのは、O2b1でしたね。

> いずれにしても、YCC分類が2008年５月に変更となっており、
> その中にはD2bというグループは存在しません。
> http://www.isogg.org/tree/ISOGG_HapgrpD08.html
御指摘＆情報ありが�dです。
私は2007年のデータを見ていたのですが、分類に変更があったのですね。

日本文明の言語、文化、精神性は基本的に縄文時代から基本的なところは変化していないと思う。
弥生期〜飛鳥期の渡来人は稲作、鉄器、宗教、文字等の技術をもたらしたが、
言語、文化、精神は縄文古来のものに吸収・同化されていった。

Y-DNAでの1次選抜に加え、同化可能かについても選抜すべきかもしれない。

少しスレタイからはずれるけど、言語とか文化の話題が出たので少し。

D2に1番近い兄弟系統のD1、D3が多いあたりの地域が
1つの強力な国家になってくれたらいいのになと思う。

現在の国とかでいうと、ミャンマー、ブータン、中国の南西部全域、バングラデシュ、ネパール、
インドの北東部（シッキム以東の離れ地域）とアンダマン・ニコバル諸島などのエリア。

内陸の高原地帯が多いが、インド洋に良港をいくつも持てるので、
日本の兄弟国家が、中東へのシーレーンの中間点にプレゼンスを持つことになる。
（現在は、ミャンマーが中国の強い影響下にあり、中国軍の海軍基地がある。）

これらの地域は、バングラデシュを除けば、日本語と類似性が指摘される
チベット・ビルマ語族が多いので、このあたりを標準語（第一公用語）にしてくれれば、
日本人としても交流がしやすい。
宗教的には、仏教都、イスラム教徒、自然崇拝が多い地域なので、
D2が多い日本と、E系統が多く聖地マッカと大油田ががあるアラビア半島の
ある意味、橋渡しのような国になれると思う。