●「きれいな核」発言の捏造
左翼・平和主義派が、アメリカの核を批判しても、ソ連や中国の核兵器を非難しないことについて、
共産党の一派が1961年、「社会主義国の核は、アメリカからの防衛のためにあるのだ」と主張した。
これに対し、社会党は「核実験は国によって汚い、綺麗はない」と共産党を非難する。
これで多くの知識人は共産党に失望し、社会党へと転換した人が多かった。
ちなみに「綺麗な核」という発言はどこにも無い。
共産党の「自衛のための〜〜」という発言を批判するときに、
フレーズ化として創作されただけである。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%AD%A4%EC%A4%A4%A4%CA%B3%CB 結局、共産党の「社会主義国の核は自衛のためにある」という考えは、
自民党の「アメリカの核は平和のためにある」という考えと大して違いがあるわけでもない。