>>68 ついでに
2007年8月24日(金) ディビッド・M・ウォーカー氏 Mr. David M. Walker (米国会計検査院(GAO)院長)講演
>>8-9 「どうか誤解しないでください。アメリカはこれまで様々な大きな課題にうまく対応してきました。
ですから、今日お話ししたことについても、結局のところ、アメリカは同様にうまく対応するだろうと、私は確信しています。
もちろん、難しい決断は避けられません。」とむすびの言葉
2007年8月24日時点で、
1)公的年金や医療保険などの将来の支出を含め累積赤字が53兆ドルという数字
2)”私の組織、GAOが行った長期的な財政シミュレーションは背筋が凍るような数字を示しています。
このままの状態を続ければ、アメリカの政策立案者は、最終的には決して国民がこれまで認めたことのない、
また認められそうにないレベルまでの大幅増税をするか、さもなければ多くの政府サービスを、
潜在的に過酷な状況に陥っていることに国民が気付いてしまうくらいの大幅な削減をしなくてはならないのです。”
という長期的な財政シミュレーション結果
の2点は判明している。
2007年11月のレポートにあるという
>>13 「2007年11月アメリカの会計検査院はアメリカ政府の財政破綻宣言を行った」
「その内容は衝撃的なもので、「累積赤字が53兆ドルを突破しており、救済の可能性はゼロに等しい」というもの」
「正にアメリカという国家に対する死亡宣告にも等しいものになっている」
この根拠ネタは、2007年8月24日時点で出尽くし
で、2007年8月24日時点で「どうか誤解しないでください。・・ですから、今日お話ししたことについても、結局のところ、アメリカは同様にうまく対応するだろうと、私は確信しています。」
という話が、わずか3月で真逆の「アメリカ政府の財政破綻宣言」「救済の可能性はゼロに等しい」「正にアメリカという国家に対する死亡宣告にも等しいものになっている」
という結論になるのかどうか? 常識で判断すれば分かりそうなもの
ま、こういうとすぐ論理に弱い彼からアメリカを擁護なんて言われそうだが、いま論議しているのは浜田がガセ書いたかどうかの検証だ
アメリカが今後どうなるかは、次期大統領の手腕を見ましょうというのがおいらだよ。ブッシュがダメまでは同じだ