>>428 ν速からのコピペ改変だが
・日本企業、儲かる
・日本企業、儲かった金を米国債にして銀行に預ける
・米国銀行、日本企業の米国債を担保に投資する
・米国銀行、儲かる
・日本企業、配当受ける
・日本企業、その配当で米国債にして…
・…あれ、日本円はどこ?<今ここ!
*米国債を売ろうとした場合、米国債の信用が下がり
額面が目減りするため売るに売れない。
つまり、「どんなに黒字になってもその黒字がアメリカから戻ってこないので日本国内に
還元されない」のが今の日本の現状。
郵政民営化はこれを「日本最大の資本」である郵便貯蓄=ゆうちょ銀行にやらせる為の
お膳立てだったというのが最近の定説。ついでに言うと、景気がいい筈なのに不況が続く
トリックでもある。
これで合ってるよな?
441 :
名無しさん@3周年:2008/06/12(木) 06:50:37 ID:UfocveQG
あとまぁ、酷使様的に「日本の誇り」だったらしい日銀砲も「郵貯という莫大な弾装がある」事を前提とした兵器だったんで
もう郵政民営化した現在では使えない。使ったら日本が死ぬ(EFB的に)。
重量コア・タンク足ならともかく、軽量コア・逆間接に2連Eグレは積めないようなもんだ。
ついでに言うと、小泉がさかんに連呼してた財政赤字も実はその結構な部分を郵貯が引き受けてたんで
何の問題も無かったりしたんだな。むしろ、郵貯がゆうちょ銀行になって国債を引き受けてもらう事が
できなくなる今後の方が状況は悪化する。少なくとも、郵政民営化が無ければ与野党双方が頭を
悩ませてる財源難は最初から無かったであろう事は間違いない。
まあ、「みんすの改革?財源はどうするんだwなんて、どの口で言ってるんだってなもんだ。
少なくとも郵政民営化に賛成した議員とB層にはこれを口にする資格はない。
…で、合ってるよな。門外漢の知識だが。