>>674 >「わざわざ社民主義という選択肢を意図的に除外する筈がないという疑問がある。」か
>日本には、”社会民主党”があってね(下記)。紛らわしいから、そういう用語は使わないってことさ、それだけだ
>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E6%B0%91%E5%85%9A 社民主義でも民社主義でもない、リベラルだ、とか言い出さないでくれよ。
未だにリベラル≒社民主義と信じ込んでる人もいるが、現実の政界では明らかに違ったよな?
リベラルを名乗りながら、何故かリバタリアンやネオリベ議員がどんどん増えていった。
この現象の謎を解く鍵は、リベラル派の首領とも言うべき菅氏のかつての発言だ。
氏はリベラル=新自由主義という意味合いで用い、リベラル≠社民主義との認識を示し、
保守とリベラル(ネオリベ)とによる二大政党を作れと発言した(下記が証拠だ)。
つまり、社民主義を潰し、ネオリベを増やす事が左派と目される氏の真の狙いだったわけさ。
リベラル≒ネオリベ勢の縮小と解体、社民主義勢力の再構築は現代日本の最重要課題だ。
社民路線を強める民主党にはその可能性があり、また、有権者の期待も社民路線にある。
リベラル=新自由主義≠社民主義のような路線は全く期待されてない。
この状況下で、社民主義を意図的に排除し、リベラル=自由主義に集約しようとする狙いは何だろうね?
社民党があるから紛らわしいだのともっともらしいことを言っても無駄だ。
>私は従来「保守政党」対「社民政党」といったイギリスやドイツ型の二大政党構造をめざしてきた。
>しかし日本の社会党は、ヨーロッパ型の社会民主主義への転換があまりにも遅れ、
>冷戦構造が崩壊した今日「社民結集」はすでに目標とするに値しなくなっていると考える。
>私はアメリカなどを参考にした保守政党対リベラル政党といった二大政党構造が望ましいと考えるに至った。
政治改革と政界再編 菅 直人
http://www.eda-jp.com/books/sirius/kan-2.html >つまり「自由主義」と「社会民主主義」というものを合わせた考え方、
>もっと解りやすく言えば、 サッチャーさんとブレアさんがやっていることを両方やる
山口県連シンポジュームにて 2001年1月19日山口
http://www.n-kan.jp/kouen/2001/0119.html