今と昔のネトウヨ

昔は「痛いサヨクにツッコミを入れているだけだ」と
自分たちの行為を説明していたが、
今や、外国人参政権反対、人権擁護法案反対と主張したり、
デモに繰り出したり、法隆寺や善光寺へ電話テロを行なったりと、
かつてプロ市民や在日の人たちが行なっていた行為をするようになった。

ネット右翼のプロ市民化について語ろう。

言葉狩りにまでも参戦する始末

そもそも
>かつてプロ市民や在日の人たちが行なっていた行為

というネトウヨの言い草自体が、コヴァや宝島辺りのヘイト本の受け売りから始まっていて
最初から事実誤認なんだよな。

まあ、ネトウヨ自身が、あいつらがいう「プロ市民」そのものなんだよな結局。
自分の醜い部分を、左派に投影しているだけであってさ。

洗脳の域に達しているから、自分の異質さに気がついていないんだろうな。

街宣右翼とプロ市民がこぞって中共に命乞いを始めてるそうだな。
結局裏では左右双方繋がってるってこった。
どっちも主催者は成り済まし帰化だからな。
今日び、分割統治の手法がばれてる状態で日本人のフリするのも限界だろ。

今と昔のネトウヨ

昔：ギャーギャーワメキ散らして公害を撒き散らす。
　　脅す。殺す。

今：ギャーギャーワメキ散らして公害を撒き散らす。
　　脅す。殺す。

えーと一応99年から2chにいるので、実体験を言わせていただきます。
初期の2chではネトウヨではいなくて、嫌韓だけでした。

「天皇陛下に包丁を送る韓国人」
「阪神大震災を笑う韓国人」
などのコピペがニュース系の掲示板を中心に貼られて
次第に、韓国人が嫌いになっていく2ちゃんねらーがでてきました。

そしてきわめつけが「netomo」です。
今で言うエンコリとほぼ同じの日韓翻訳掲示板でした。
ここでは韓国人が「日本人は死ね！」とか「日本人が嫌い」とか
「日本は右傾化してる」とか、散々日本人の悪口を言ってました。
それを見て私は、今まで韓国人を擁護する気がなくなりましたね。


こんなのでいいですかね？

今と昔のネトウヨ

昔：筋肉脳。短絡思考
今：筋肉脳。短絡思考

コヴァが昔ゴー宣で学生運動に参加してた時の体験談を
レーニンやら毛沢東やら読み込んでる奴に影響されて
「わしって搾取されとったんか〜！」と脳にショックを受けて参加したと書いてたけど

ネトウヨはそれがコヴァやら2chやら読んで
「サヨ・在日・反日の陰謀だったんか〜！」と変わっただけだよね

なるほど。
政治板の基地外連呼厨たちが言うネトウヨとはなんなのか、
彼らがネトウヨとやらにどういうイメージを持っているのか、
そういった考えが良く解るスレッドですね。

ネット右翼は三世代くらいじゃないのかね

■第一世代　コヴァ時代　◆「真性ネット右翼」
主にコヴァの影響で反左翼・親旧帝国世代
その他、新風瀬戸がコテハンで活躍電波を飛ばしていたなど、ネット参加者時代がまだ多くない中で２ｃｈが間違いなく
重要な役割を果たした歴史的に価値のある時代。当然雑談は少なく、質的にもそれなりに充実し、閲覧価値がある

■第二世代　小泉政権中期、嫌韓流準備世代　◆「小泉ネットウヨク・プチナショナリスト」
全盛時代。ネット右翼を自称して恥ずかしくない時代だった
また、ネット右翼を恥ずかしくもなく自称してサイト名になどにして評論を行うサイトはこの頃から。
嫌韓コピペの元知識などが誕生する。閲覧価値的には非常に刺激的なものが多い

■第三世代　自民衆院選挙大勝後、小泉政権後期、安倍政権、嫌韓流世代　◆「安倍ホシュ・ネトウヨ」
以後、質の悪化が深刻になる。
漫画嫌韓流による最盛期時代。が、コピペのコピペ本で質は悪く、将来の参加者の質の低下を決定付けた
小泉による政冷経熱外交・靖国参拝なども特ア排外思想を後押しする
参加者が多く実況・雑談的で特に２ｃｈ自体に閲覧価値はなく、２ｃｈをまとめるサイトが多く誕生する
選挙大勝に自民を支える新しい世代は俺達だと一部ネトウヨは自信をつける
また、一方で初期世代の真性ネット右翼には選挙後の女系問題・対米追従・新自由主義と外資隆盛などで小泉不審の芽が育つ。
小泉退任後、安倍の造反復帰なども真性右翼には評価されるも、２ｃｈ外の一般人の間のプチナショナリストは数を減らす
高まるウヨク批判に「保守」を標榜することが増える
消去法で自民など、自民党を支える言論が特に多い時代

世代は上くらいまであとは内乱状態じゃないの

■第四期　現在まで　◆「バカウヨ・ウヨカルト」（もはやネット右翼ではない。バカな一般人だ）
靖国参拝拒、早期訪韓、河野談話踏襲など安倍の現実主義的な外交に真性右翼・小泉世代ウヨに失望が集う・・が、
早くもそんなことも忘れて高齢の媚中福田叩きに躍起になり安倍時代を回顧する
「小泉は運がよかった」「麻生なら・・！」など一方で参院惨敗がファン層の熱気をおかしなほうに高め信仰の領域に突入している

■今後　保守崩壊　右翼活況
チベット・中国問題等が深刻化
現実主義的観点から反米左翼批判をし、対米追従を訴えてきた産経系保守派の立ち位置が崩壊
日本にとって中国の存在は現実だからだ。おそらく保守の再定義が要求されるだろう
空想的左翼に対して空洞的保守であることが露呈した
産経の自民批判も深刻に

一方で真性ネット右翼は新風のおかげで元気になったが、現実のほうは放棄した
人権デモ・チベットデモ・などでプロ市民化が進む