資本主義というOSは不具合が多発だ!part6

このエントリーをはてなブックマークに追加
753lambda ◆GLPLA.M.6I
>>751 thx 非常に大きな収穫があった。
表現の違いで、主張していることは同じと理解した。折角なので↓

>「バーナンキの背理法」でググれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%AD

>バーナンキの背理法は、2001年ごろから主として日本のインターネット上で
>話題となった俗説である。バーナンキは、デフレ不況に陥った後も、ゼロ金利下で
>デフレ克服に向けて有効な手だてを施せない日本銀行の金融政策を批判し、
>自らの論文においてリフレ政策の有効性について、以下の例え話を記した。
>
>「もし、日銀が国債をいくら購入したとしてもインフレにはならない」と仮定する。
>すると、市中の国債や政府発行の新規発行国債をすべて日銀がすべて
>買い漁ったとしてもインフレが起きないことになる。そうなれば、政府は物価・金利
>の上昇を全く気にすることなく無限に国債発行を続けることが可能となり、
>財政支出をすべて国債発行でまかなうことができるようになる。つまり、これは
>無税国家の誕生である。しかし、現実にはそのような無税国家の存在はありえない。
>ということは背理法により最初の仮定が間違っていたことになり、日銀が国債を
>購入し続ければいつかは必ずインフレを招来できるはずである。
>
>ただし、バーナンキ自身は上記の例え話を特別な説とは考えておらず、
>「バーナンキの背理法」と名付け、流布させたのは日本のネット社会である。

# システム屋さんとしては論理が乱暴だと感じるけど、マクロではこうなんだろうね。