資本主義というOSは不具合が多発だ!part5

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175名無しさん@3周年
>>172
たかゆき、おす!

>例えば>>51でもいいかな。あなたが民主党であれば
>その問題に対しどういう政策をかかげますか?
>これは、難しいだろう。未来を描くのは難しい

「三現主義」ということばを知っているかい?エンジニアじゃないから知らないかも知れないが、覚えておくといい
(現場、現物、現実)だ。Wikipediaを調べると、榎本武揚が明治に言ったらしいね
http://www.n-souken.com/books/kiji_04.html
2004年8月2日発行「あいち産業情報」
トヨタ生産方式とISO9000との関係
西沢総合研究所 所長 西沢隆二

1.トヨタ生産方式とISO9000との対峙
トヨタ生産方式とISO9000との対峙の歴史は長い。それはイギリスから始まる。

ある田舎の工業団地の一角にある20人くらいの計測器のメーカーは、工程を1台流しのセル方式にし、部品調達にかんばん方式を使っていた。
現場の掲示板には5Sがローマ字で書いてあり、不良の傾向グラフが掲示されていた。

この社長は、品質保証のマネージャーを3回も解雇した。理由は、トラブルが出ても現場にとばないで、オフィスで書類つくりだけをしていたからであった。
私が、それは日本では「三現主義」(注4)といっていると言ったら、早速、それを英訳し、掲示板に貼った。
彼は、ISO9000審査員がトヨタ生産方式を知らないので、審査との議論は真の品質向上については不毛であると批判していた。

この私の6社訪問の感想を含め、セドン氏はISO9000の2000年改訂に対応して、トヨタ生産方式と比較して「こんなISO9000はいらない」(西沢訳:近代文芸社2001年春発売)を発表した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%8E%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E6%8F%9A
榎本武揚 (Wikipedia)

外務大輔、海軍卿、皇居御造営事務副総裁、駐清公使を歴任し、内閣制度の成立後は能力を買われ6度の入閣で逓信大臣、文部大臣、外務大臣、農商務大臣など多彩な職責を担った。
それぞれの在職期間は必ずしも長いものではなかったが、三現主義(現場、現物、現実)を掲げて所期の問題を着実に処理し実績を上げた。
176名無しさん@3周年:2008/04/10(木) 06:05:49 ID:JCSo2/iB
>>175
>その問題に対しどういう政策をかかげますか?
>これは、難しいだろう。未来を描くのは難しい

「三現主義」では、問題解決にまず、(現場、現物、現実)を把握する
それも、机上の数字ではなく、かならず自ら現場へ行き自分の目で見ることだ

政策立案者がね
もちろん、国の政策の場合調査の範囲が広いから全国を一人で調査をするわけにはいかないから、調査員か調査会社を利用することも必要だが

「三現主義」では、どういう調査をすべきかの決定さえまず現場を見てから決めるだろうな
そして、調査結果をもとに、問題の大きそうな現場にさらに足を運ぶ

>1)派遣と正社員の二分化(同じ仕事をしても収入に差) >>51
>2)ワーキングプアー(派遣ゆえ懸命に働いても貧乏。現代の奴隷に近い身分の出現)

この二つを考えれば、まず(現場、現物、現実)を把握すること
話はそれからだよ

>筆者氏の論文のように探せば叩く場所が見つかる内容になるんじゃないか? >>172
>民主党もかなり曖昧なこと言ってひきつけて、政権とったらとったで何もできなかった。
>てなことになりそうで。

筆者のように、(現場、現物、現実)を知らずに論文を書いても仕方ない
論文は書いても良いが、(現場、現物、現実)を知るものから指摘されたら、もっと謙虚になれってことよ

あ、また筆者をツンツンしてしまったがw>>167
いま、民主党がいうべきことは、「1)と2)の問題に対して、政権を取ったら問題解決に取り組みます」と

そして、その方法は「三現主義」(現場、現物、現実)でやればいいのであって、いま細かな政策をいう必要はないんだよ
その政策もlambdaのおっちゃんの専門の動的制御の考えを入れれば、やってみて現場を見て調整して行けばいい。難しく考えるのが良くないんだよ
177名無しさん@3周年:2008/04/10(木) 06:15:18 ID:JCSo2/iB
>>176
>その政策もlambdaのおっちゃんの専門の動的制御の考えを入れれば、やってみて現場を見て調整して行けばいい。難しく考えるのが良くないんだよ

さらに補足すれば、正解に近い初期値ろから出発した方が早く正解にたどり着く
そのためには、諸外国の政策と実情などを調査することも有効だろう

だから、
1)まず、現場を見て調査方針を決める
2)調査をして、(現場、現物、現実)を把握する
3)それをもとに、再度現場に行って正確な(現場、現物、現実)の把握に努める
4)それをもとに、改善策の立案をする
 諸外国の政策と実情を参考とする(これも参考にする国には足を運ぶ)

という手順だよ
決して、筆者のように机上の空理空論に走ってはならない!

工場で仕事をすれば、こういう問題解決の知恵は教えられる場合が多いよ
178名無しさん@3周年:2008/04/10(木) 06:16:39 ID:JCSo2/iB
>>177 訂正スマソ

さらに補足すれば、正解に近い初期値ろから出発した方が早く正解にたどり着く
 ↓
さらに補足すれば、正解に近い初期値から出発した方が早く正解にたどり着く
179名無しさん@3周年:2008/04/10(木) 06:20:42 ID:JCSo2/iB
>>177
補足

5)立案した改善策をやってみて、現場の状況を見てそれを手直しする
6)それを繰り返す

これは、lambdaのおっちゃんのご専門の動的制御の考えだ
いま、民主党がいうべきことは、「1)と2)の問題に対して、政権を取ったら問題解決に取り組みます」と

具体的政策は、「三現主義」(現場、現物、現実)でやるべし>>176
180名無しさん@3周年:2008/04/10(木) 06:26:21 ID:JCSo2/iB
>>179
蛇足だが、日本のマスコミも「三現主義」(現場、現物、現実)を取り入れて欲しいね
記事を出した事後でもいいから

記者クラブにしか通わないやつ、現場・現物を見ないで記事を書く
それじゃ、薄っぺらだよ

できるだけ「三現主義」(現場、現物、現実)でやってもらいたいね
締め切りがあるから、仕方なく脱稿することもあるだろうが、後追いでも書いた記事がよかったかどうか現場に足を運んで現物を確認することをこころがけてくれ

そうすれば、記事に迫力が出てくるよ
181lambda:2008/04/10(木) 06:30:41 ID:8PtqfmUD
>>177
実にエンジニアらしい.職場でも年配になるほど異口同音に,(特に)現場百回と言う.