>>591 >行政面では中央省庁をリストラし徹底的な地方分権化、経済面では実績成果に基づいてボーナスを支払う競争原理を部分的に導入
>>589 >地方分権を進め、競争原理を導入しながらも、社会的平等は実現し、社会的な落ちこぼれや「負け組」は断じて出さないというのが、改革の根底に流れる哲学
>>590 こういうところが、面白いなと思う
マルクスが見たらどういうかな?
マルクスがはじめた”風が吹けば桶屋が儲かる”式論法
それによれば、資本主義が発達すれば、共産主義になるという
しかし、2008年のいま、資本主義が発達して共産主義になった国は一国もない。
帝政ロシアから、共産主義になった国はあった
”清”から、共産主義になった中国もある
その2国とも、資本主義、競争原理を導入した
いままた、競争原理を部分的に導入し成功したキューバの存在を知った
2008年のいま、世界はマルクスの視線を超えた地点に到達したと見て良いだろう
米ソ対立時代にバージョンアップした資本主義(修正資本主義)は、ライバルが居なくなって、先祖帰りした(新自由主義、市場原理主義)
しかし、その新自由主義、市場原理主義に、いまゆり戻しが来ていると見る
>>298 資本主義の矛盾を指摘したアンチテーゼとしてのマルクスは、意味があると思う
しかし、マルクスがはじめた”風が吹けば桶屋が儲かる”式論法が、いまそのまま成り立つはずがない
キューバがやったように、マルクスをバージョンアップしなければ使えねー!