資本主義というOSは不具合が多発だ!Part2

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127名無しさん@3周年
>>126
スティグリッツ?
これか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBE%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84
ジョセフ・E・スティグリッツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 (Joseph E. Stiglitz, 1943年2月9日 - )はアメリカ人の経済学者で、2001年にノーベル経済学賞を受賞

 2003年には90年代の好景気とその崩壊を分析した"The Roaring Nineties"(邦題:人間が幸福になる経済とは何か――世界が90年代の失敗から学んだこと)と
 "New Paradigm for Monetary Economics"(邦題:新しい金融論――信用と情報の経済学)を出版した。
 2005年には"Fair Trade for All"を出版し、
 2006年の夏には"Making Globalization Work The Next Steps to Social Justice"(邦題:世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す)を出版した。

IMF批判
 2002年にはGlobalization and Its Discontents(邦題:世界を不幸にしたグローバリズムの正体)を書き、
 その中で彼は、グローバリゼーションの必要性は認めた上、反グローバリゼーションはむしろワシントン・コンセンサスへの反対を示すものと見ている。
 その上、いわゆる東アジアの奇跡は、最小政府を志向するワシントン・コンセンサスに従わなかったからこそ実現したものとしており、ワシントン・コンセンサスに対する疑問を呈している。
 また同書ではIMF批判が展開されており、IMFの推し進めた資本市場の自由化は、アメリカの金融セクターのために広範な市場を開拓した反面、その本来の使命であるはずのグローバルな経済の安定には寄与しなかったものとしている。
 またIMFをG7の債権国の代理者と位置づけており、貧しい国々が貧しいままであるような制度設計をしたアメリカ合衆国の金融セクターに対する不満を表した。
 この本の中で、なぜグローバリゼーションがシアトルやジェノアのようなWTOへの抗議活動を発生させたかに関するいくつかの理由を示した。
 この本は世界で100万部以上売れ、30ヶ国語以上に翻訳された。