間ヌケの宮平和祈念歓談スレッド 壱号館

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1名無しさん@3周年
このスレッドは
不良債権問題の解決はヤクザの殲滅からスレッドにてありがたい講話を賜ることの
できるコテハン間ヌケの宮様とその観覧者の皆様との歓談に設けたスレッドです。
主に大局的国家観・陰謀論の話題にて御歓談下さい。

関連スレッド 不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から62
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1201271833/l50

★★御願い★★
目出度く弐号館が竣工できた暁には関連スレッドに報告を御願いいたします。
2名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 02:20:56 ID:nEGyeYOp
本当に協調性がないのは体育会系

あいつらは人に合わせるんじゃなく、人を自分たち(体育会系)に合わせようとしているだけである。

奴らは小さい頃から、所属するスポーツチームのメンバーとばかり過ごしてきているから、
そのコミュニティ内の価値観でしか物事を考えられない。
よって、そのコミュニティ内の価値観と外れた行動をする人間を「協調性がない」と言い、
自分たちに合わせようとするのである。

小学生や中学生の頃は、頭脳よりも腕力が物を言う時期である。
そのような時期において、スポーツクラブのような集団に属し、
そのチームメイトと群れて行動していた彼らは、
スポーツをやっていない子供たちからすれば恐れの対象であり、
従って、彼ら体育会系は我が物顔で生活をすることができたのである。
その結果として、体育会系と呼ばれる尊大で傲慢、自分勝手な連中が出来上がってしまったのである。

一般的に体育会系は協調性のある人間だと思われがちだが、実際はそうではないのである。
彼らの協調性の範囲は、体育会系というコミュニティの中だけに限られたものであり、
その範囲から外れるものを協調性が無いと言い矯正、若しくは追放し、
勉強もせずに育った自分たちが不利にならぬよう徒党を組んで自分たちに都合の良いコミュニティを造り上げているだけなのである。
3名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 03:32:21 ID:CY6ED9QD
(´・ω・`)腕力の所をコネ、学歴に当てはめれば官僚、政治家に当てはまる気がします
4名無しさん@3周年:2008/01/30(水) 20:34:08 ID:k5Pi37x9
田舎について向こうでカキコしたのは、悪かったのかな?
スレ違いを助長させてしまったのだったら、悪かった。

田舎だけが悪いわけじゃなくて
田舎は特に庄屋や本家など(大体地方議員や公務員になって利権を握っている)の一族が
既得権益を独占していて、流動性がないことだ。
これは都会や国全体にもいえるが、人口が多ければまだマシだ。

食料自給率を上げるべきだと思うけど
農協や一部農家は既得権益を握ってるから、ここら辺の対策が必要だ。
54:2008/01/31(木) 11:04:41 ID:tV4X5sNv
せっかくこちらに書いたのに、このスレは無視されてるね。
闇の声さんが本スレに嫌気がさして、「もう書かない」って言い出してから
専用スレ建てることを考え出したらいいか...
6名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 15:17:52 ID:DJb7DsQ+
ちゃんと専用ブラウザに このスレ入れて読んでるだけどな〜
肝心の農村問題議論したいほかの宮さんや熊ちゃんが
ここ読んでない悪寒w
7名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 15:37:03 ID:vCSdC7vM
たぶんここには書かないだろ

だいたい他人が別の部屋に隔離するような事することがおかしくね?

宮氏は十分向こうだけで良いと思うけどね。

っとマジレスしちまったじゃねーかよw
8名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 18:11:12 ID:N0vPR9ZP
焼き餃子あげw
9名無しさん@3周年:2008/01/31(木) 18:15:29 ID:d75B9zBF
>>5
闇の声は政局が動かない時には書き込まなくなる
AAだの陰謀論だのは一旦消える際の理由にしてるだけ
10名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 00:40:35 ID:AcmMlj31
間ヌケの宮さんよ、こっちにおいで。
あなたの慧眼で、こちらをあちら以上に盛り上げて欲しい。
あなたがここにレスしても、だれも書き込まないかも知れない。
しかし見ている人はたくさんいるのだ。
そうすればネットゲリラなる者も、取り上げてくれるだろう。
餃子の話なんて面白かったし。
11間ヌケの宮:2008/02/01(金) 23:18:17 ID:iHZ837B2
まあ、そのうちお邪魔しますよ。両方掛け持ちというのもしんどいので・・・。

やっぱ、農村問題とか都市作りの話題がいいのかな?
12名無しさん@3周年:2008/02/01(金) 23:20:51 ID:ol/wbzTc
面白い話ならなんでもいいよ
都市でも農村でも金融でも税制でも
13名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 16:44:34 ID:50WyKfvH
ひょっとして熊とCIAは組んで、本スレ荒らそうとしてるのか?
14名無しさん@3周年:2008/02/02(土) 17:23:25 ID:hggUCwmX
宮さん叩かれてるの?
宮さんの何があかんのかわからん。
それこそ独自情報もない熊やCIAとは別格だと思うよ。
15名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 14:25:30 ID:S2+T/ffF
宮さんここからでないでね。
あちらではコテではなくて、匿名でおねがいします。
16名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 20:06:23 ID:dpCaMQWN
>>15
工作員乙
17間ヌケの宮:2008/02/03(日) 23:05:16 ID:RQKnk7TB
>>15 ホホホ・・・、宮のカキコなんか誰も相手にしていませんのでご心配なく。
むしろコテハンがあるからこそスルーしやすいわけでね。「間ヌケの・・・」とあっ
たら読み飛ばせばいいんです。読み飛ばしていただくためのコテハンなんですよ。
18名無しさん@3周年:2008/02/03(日) 23:42:01 ID:u6YUX3KO
で、こっちじゃ何か語ってくれねえの?
19名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 04:29:02 ID:D7d+Wi9e
闇さんが「今、誰かが車に刎ねられて死にました・・・」って書き始めた時は
緊急速報かと思ってびっくら仰天しましたwww
20名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 09:05:51 ID:r5Zey7Vb
宮さんもどこかの組織の工作員ぽいね。
21間ヌケの宮:2008/02/04(月) 10:00:43 ID:wCg+YRbp
>>20 給料もらえるんなら工作員やりたいんだけど、どこか紹介してくれない?
22名無しさん@3周年:2008/02/04(月) 12:46:03 ID:CWy+fO//
宮さんの武勇伝とか語ってよ。
23名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 08:35:49 ID:dHQWVdux
っていうか、こんな匿名掲示板でコテ名乗る意味がわからないのだけど。
自意識過剰?俺を見てみて、聞いてくれってやつ?
せっかくご自分のスレがたったのだから、ここにいればいいと思うが。
あそこは闇さんのスレってかんじだから、他の人のコテはなんかいやだな。
24名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 21:24:59 ID:AnFh6Gmm
だいたい同意だけど、独自の裏情報みたいの書いてくれるコテはいてほしいなあ。
宮さん、花子さん、ハイハイさんとか。
25間ヌケの宮:2008/02/05(火) 21:54:03 ID:mMku4bby
ここまで日本の政治が劣化した原因はどこにあるのか、その発端を竹下の宇野指名に
見ている。ずいぶん前のカキコだけど、転載させてください。



森キローとは、一体いかなる存在なのか・・・? 台風の目が空虚であるように、渦巻く
政界の中の空虚であるようなこの人物が、今まさに政局撹乱の中枢であるのは間違いない。

政治の世界には様々な法則があるのだが、衰亡する国家に重責を負う宰相は、必ず健康を
害する。それは国家の運命を我が運命とする者の宿命であるのだろう。ソ連崩壊の間際には、
アンドロポフやチェルネンコが病み果てて去った。ゴルバチョフが健康であったのは、彼が
壊し屋として登場したからだろう。

バブル崩壊の長引く不況の中で、自民党経世会の重鎮が次々と世を去った。暗殺説も
囁かれないわけではないが、誰しもが誠実に苦悩していたことはまちがいない。とこ
ろで、この不況下に政権を担った宰相達の中にあって、森キローはまことに異彩を
放つ。なんとなれば、誰しもが心身を病むような過酷な状況にあって、ひとり体重を
増やしたからだ。ここに政治法則の例外と言うべきか、超克というべきか、政治学
教科書の改訂を迫るような特異なる存在が出現した。

森キローとは不世出の天才政治家である。・・・と言わざるをえないのであろうか・・・
26間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:00:05 ID:mMku4bby
一体何が彼を政局の中枢に押し上げたのか・・・、政局を壟断する豪腕があるのか、政策の
妙があるのか、それとも西郷のごとき人望があるのか・・・。ものごとを安易に断定しては
いけない。いけないのだが、このことに関しては断定してよい。すべて否であると。

では一体何なのか・・・。「存在には理由がある。」映画「ベン・ハー」の中に出てきた
一節だ。ではその理由とは何なのか・・・

おそらく、今の日本政界には、ある種の法則が発動しているのだろう。今まさにその法則の
旬であり、森キローはその法則の権化であるがために、能力の決定的不足を補って、大船
が水に浮かぶような容易さでもって政界の中枢に居座ることになったのだろう。
27間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:01:37 ID:mMku4bby
竹下登が消費税導入騒動で自らの首を差し出し、転んでもただでは起きぬ根性で後継に宇野宗佑
を指名した。指名に先立って、党の重鎮から、「まさかアイツではないだろうな・・・」と釘を
差されたその「まさか」であった。総理経験者の福田赳夫は激怒した。あいさつ回りに来たその
「指三本」に、福田は片手をポケットに突っ込んだまま握手に応じた。

その後の「指三本」の運命は記す必要がない。総理グッズに扇子があるようだが、彼のはとうとう店頭に並ばなかったようである。もしもオークションにでも出れば珍品となるはずだか、落札者が現れる
かどうかはわからない。

しかし、この「指三本」がその後の政界に祟るとは誰も想像しなかったに違いない。
28間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:03:06 ID:mMku4bby
あるスレッドで「学歴ロンダリング」なる言葉が飛び交っている。ハーバード・東大・外務省
とくれば後光の差すような経歴だ。しかし、推薦・帰国枠・・・さらには卒論外注とかコネ入省
とか・・・ネットのパパラッチは容赦なく仮面を剥ぎ取っていくから、下から赤外線カメラで覗かれる
雲上人にはつらい世の中になった。

「交代し出んか」のお后が、どうも評判がよろしくない。天皇陛下に対して言論の自由を行使する
する根性とか、オランダ女王の招待をドタキャンする超マナーは並みのものではない。下々には
まことに計りかねる御ふるまいなのだが、単なる常識の欠如を「適応障害」と称するのが東宮語
というものらしい。

いったい宮内庁は何をしてるんだと言いたくもなるが、誰も諌めることの出来ない、この不思議な
立場の逆転をどう説明すればいいのだろう。そのスレッドには「上品は下品に勝てない」とカキコ
してあったが、実に真理ではないか。

小和田の宮出身のマサコ様は、かかる「上品は下品に勝てない」法則の体現者であるが故に、並み居る
皇族方を敵に回してなお且つ優位を譲らぬ絶対者の高みに立つのである。
 
29間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:04:49 ID:mMku4bby
竹下はいったい何をしでかしたのだろう。空けてはならぬ政界パンドラの箱を指三本がこじ
空けてしまったのではあるまいか。

森を擁立した密室の五人組は、その手法を彼等自ら独創したのか、そうではなかろう。その
濫觴は竹下の宇野擁立にある。大騒動のなかに胚胎した小さなある種の空気が、徐々に政界
を蝕んでいった。その空気とは何か・・・

「悪貨は良貨を駆逐する」とはグレシャムの法則であるが、まさにその空気とは、「政界
グレシャムの法則」とも言うべき死にいたる病ではないのか。

夜も寝ずに政策を考える人間は、夜も寝ずに政局を考える人間に勝てない。森の、政策に
おける無能が、背水の陣として政局における鬼に駆り立てたと考えれば、これが森の実力の
説明になるのだろうか。いや、それはどうも納得できない。

竹下は、やってはならないことをやってしまったものの、国難にあたって自らの命を削った。
しかし早稲田雄弁会の後輩森は、先輩竹下の残した禁じ手を、自ら免罪符として継承し、一切の
恥の感覚を伴わずに、免許皆伝する。まさにおぞましい意味での「後生畏るべし」だ。

国難にあたって体重を増やすその神経構造は、自らの存在を「政界グレシャムの法則」そのもの
と化して政界の「良貨」を駆逐していく。

いや、その駆逐の下手人は小泉であるとしても、その小泉を小泉たらしめる見えざる因縁は
まさに、森から発する逆らい難いある種の霊気なのである。
30間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:07:54 ID:mMku4bby
「県議あがりが・・・」田中角栄の竹下評である。

「十年経ったら竹下さん・・・」、竹下がズンドコ節を嘯くたびに角栄はいらだった。
田中派幹部の実力者として、後継の一番手はタケシタで衆目は一致していたはずだ。
角栄は何をためらっていたのか。

言うまでもなく角栄の宿敵は福田赳夫であった。語り継がれる壮絶な総裁選は怨念を
生まずにはおかない。しかし、景気の過熱に日本列島改造論が火に油をそそぎ、狂乱
物価で田中内閣の支持率が地に落ちたとき、角栄は福田を大蔵大臣に招き、福田もこれ
を受諾する。

「天の声にも変な声がある」とは福田が大平に敗れた時の弁であるが、角栄も自ら誤り
を認めては「天の声」に素直に従う、これが天下人の器量であろう。

器の小さな輩が権力を握ると、必ず己に劣る器を集め、己に勝る器を退ける。組織衰退の法則だ。

ロッキードで闇将軍となった角栄は、自派から総裁を出さずに重要ポストを田中派で独占
する。これが、田中派に居る限り総裁の目はないと踏んだ竹下の裏切りにつながる。直接の
きっかけは、「オレがもう一度やる、その後お前がやれ・・・」であったが、この田中語を
翻訳すれば、「お前の総理はない」ということだ。
31間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:08:26 ID:mMku4bby
角栄は見抜いていた。竹下に譲れば、自民党は公党ではなく私党になる、と。そして、事実
その通りになった。田中が中曽根をかついで田中曽根内閣を演出するような器量は、竹下に
はない。

舛添要一は、早大雄弁会が日本を滅ぼすと言ったが、「キングメーカー森」を目の当たりに
すると、的を得ているなと思わざるを得ない。

宇野指名に対する福田赳夫の怒りとは、自民党が公党であるための、絶対に犯してはならない
一線を犯したことへの怒りであった。

その福田の息子が総裁の座についた。草葉の陰で父赳夫は何を思っているのだろう。
32間ヌケの宮:2008/02/05(火) 22:11:43 ID:mMku4bby
要するに、自民党は「公党」ではなく「私党」になったんだ。清和会の政界壟断は
当然の結果ということだ。「私党」になり下がってしまえば、それは山賊と変わり
ない。
33名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 23:25:42 ID:LHnCpAVK
ほう
34名無しさん@3周年:2008/02/05(火) 23:41:17 ID:cQ2UQV8I
このスレは、宮さんに対するいやがらせで立てたスレだと思ってたが、宮さん自身が積極的
にカキコするのはいやがらせに対する対処法としては見事だ。
35名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 08:10:49 ID:0LpMYt8Y
公党と私党の話は見覚えあります。
自民党が私党に堕落したのは、今思えば国民のレベルを正しく反映していただけなのかな。
食品偽装に労働分配率の低下などが良い例です。自己中心的というか。
一度引きずり下ろすことが必要ですが、次の権力者が前轍を踏むことのないようにするにはどうすればいいんだろう。
36名無しさん@3周年:2008/02/06(水) 08:24:18 ID:lk83jeFt
>>28
どうせならタイ駐在中に話題になっていた、あのかたのうわさもながしてくださいよ。
あまりこちらでは報道さないようですが、あなたならご存知でしょう?


37間ヌケの宮:2008/02/06(水) 15:50:08 ID:IfM65Nma
>>22 ブユーデンとか言われてもなあ・・・、ヤクザと喧嘩したことくらいだよ。それも
相手はたった3人だったし、殴り合ったわけじゃない。おハナシ合いでまあるく収まっ
ちゃったもんね。

でも、一番肝心なのは、喧嘩したらどうしてそうなったのかをよく考えて、二度とその
ようなことが起こらないように気を付けることだと思うけどね。なまじ喧嘩に勝って、
自分は強いんだなんて錯覚すると、次々と喧嘩を吹っかけたり巻き込まれたりして最後
には悲惨な結果になるんじゃなかろうか。

あの時ヤクザと喧嘩したことがいい経験になって、その後もう一度筋の悪いところとト
ラブった時に、相手の威嚇を馬耳東風で聞き流したら相手も態度を変えた。

威嚇してきたときにスッと肩の力を抜くと、先方はコイツには関わらない方が得だとい
う計算が働くみたいだね。ただ、相手がキレているような場合は逃げるが勝ちだと思う
よ。
38名無しさん@3周年:2008/02/07(木) 10:32:16 ID:XtAZwoCA
雅子さまに同情的な英タイムズ 「日本人」から反発コメント 2008/2/ 6

英国の高級紙「タイムズ」が日本の雅子さまバッシング報道を記事にしたところ、
記事サイトのコメント欄に、日本人とみられる読者から雅子さまへの厳しい意見が相次いでいる。
どうやら雅子さまが日本の古い文化の中で押しつぶされてしまったという論調に対し、
日本人として物申したいということらしい。

http://www.j-cast.com/2008/02/06016429.html
39間ヌケの宮:2008/02/08(金) 00:13:31 ID:SpPpUrGh
テスト
40名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 15:07:21 ID:lFRRMNUL
ここは間ヌケの宮の一人舞台になってるね。
何は専門なの?
41名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 15:36:53 ID:HKy4gpR2
時津風事件、愛知県警か〜
でも何で愛知県警なんだろ?被害者は新潟の人だよねー
名大で死因鑑定したからかな?

(※闇スレにレス書くのもちょっと憚られるので、こっちに・・・)
42間ヌケの宮:2008/02/08(金) 15:42:04 ID:SpPpUrGh
>>41 その話、宮は闇スレに書いちゃった・・・
43名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 16:05:45 ID:HKy4gpR2
>>42
いやいや、闇スレを読みながらレスだけ こっちに書いてるのですw
44間ヌケの宮:2008/02/08(金) 16:24:51 ID:SpPpUrGh
>>43 な〜るほど・・・、そういう手があるか。あっちでは何を言われるかわからんもんなぁ・・・。
45間ヌケの宮:2008/02/08(金) 17:47:38 ID:SpPpUrGh
>>40 ただの雑談屋です。
46名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 20:21:06 ID:PkZqkyBs
>>41
被害者が亡くなったのが、愛知県犬山市だったからじゃない?
犯罪が行われた土地の警察が担当する。

闇スレはスレ消費の速度が激しいし、闇の声さん以外のレス読みたくないって言う人がいるから
雑談はこのスレでする方がいいかもね。
47名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 20:40:47 ID:4Z5YLBCk
花子もダメリカもこっち来ればいいんだよ
本スレは闇支持者が神経ピリピリさせてっから。
ここなら、りそな銀の話も落ち着いて出来るかも知れん。
48ダメユダCIA討伐隊:2008/02/09(土) 01:51:06 ID:GfmZgoDU
宮さん、こんちわ♪
49名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 02:03:59 ID:TOLw+8QX
おっくうだと取り巻きこそ平和祈願したほうがいいんじゃないのかな
とよだが幾ら儲けても中東で戦争されたら全部消える
50間ヌケの宮:2008/02/09(土) 02:09:34 ID:dlvRJkuM
>>48 おお、来たかい。しかし、あっちのスレは寛容さがないというかな、もう少し
おおらかにやってくれればいいのに。

ここもそろそろ何か話題を決めて、ゆっくり長く議論したいと思っている。まだ慣らし
運転だが、もうじきエンジンがかかるだろう。
51ダメユダCIA討伐隊:2008/02/09(土) 02:16:32 ID:GfmZgoDU
は、はい。

宮さんは以前仕事でお世話になった福島出身の人に似てるな〜(もちろん別人と思うが)
52名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 02:39:09 ID:l5/0pOCN
松平家の末裔で今はお寺の住職とかね・・・
53ダメユダCIA討伐隊:2008/02/09(土) 02:55:35 ID:GfmZgoDU
会津!
54名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 07:45:43 ID:2xqUKJTq
ダメリカもこっち来たか
本スレの取り巻き連中が来なけりゃ、案外良スレになるかもな。
55名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 11:33:06 ID:Y9TArpsD
闇さんの嫌いなダメリカが居るようじゃぁ大人の闇さんもここまできて
無駄な喧嘩はせんだろう。といってなかよう摩り寄るような風にも見受けられんが。
56名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 11:40:59 ID:xEd+YFHy
対立を装った工作員交代の儀式だったんでは。> 闇vsダメ
いずれにしても、こんな一般人が寄り付かないところまで連中の工作の範囲に
なっているというのが事実だとすれば、恐ろしいというか、滑稽というか、
はたまはた哀れと言うべきか。
57ダメユダCIA討伐隊:2008/02/09(土) 14:53:14 ID:GfmZgoDU
>>56

んな、あんた大げさなw
58間ヌケの宮:2008/02/09(土) 16:32:01 ID:dlvRJkuM
きち@石根さんのブログで、きっこ氏の記事が批判されている。
http://ameblo.jp/disclo/entry-10071252759.html

きっこ氏のコメントは、まず、国歌の元歌である『古今和歌集』の

「我が君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」(我が君→君が代)

が、万葉集の挽歌、

「妹が名は千代に流れむ姫島の子松が末に苔生すまでに」

の本歌どりだから、目出度くもなんともないし、馬鹿げているという論法のようだ。

「あたしの言いたいことは、『古今和歌集』だけを見て、「我が君は〜」の歌を「天皇バンザイ」の歌
だと思い込んで、ニポンの国歌にしちゃったヤツがアホだってことだ。そして、明治時代から現在まで
、1300年前に水死した女性のための追悼歌なんかをありがたがって歌い続けて来た人たちも、こん
な歌を生徒や教員に強制して来たヤツも、本物のアホだってことだ。」

しかし、ここできっこ氏の見解を批判しようとは思わない。人にはそれぞれの考え方があるからだ。
59間ヌケの宮:2008/02/09(土) 16:33:05 ID:dlvRJkuM
問題の挽歌、「妹が名は千代に流れむ姫島の子松が末に苔生すまでに」は万葉集228、川辺の宮人
の詠だ。「姫島の松原に、嬢子(オトメゴ)の屍を見て悲嘆みて作れる歌二首」の、一首目にあたる。

状況はむしろ二首目に詳しい。

「難波潟潮干なありそね沈みにし妹が光儀(スガタ)見まく苦しも」

渚に水漬く乙女の死骸を見て、潮が引いてくれるなと願う。潮が引いてしまえば、砂浜に取り残された
あなたの無残な屍を目にしなければならないからだ。

どのような事情があったのか、それはわからない。しかし、心からの同情、悼む気持ちを形にしたい。
その宮人の願いは、三十一文字にある種の秘儀を込めて詠われる。

一首目は、理解する為に、少し解釈を加える必要があるだろう。

「妹が名は千代に流れむ姫島の子松が末に苔生すまでに」
ここで息絶えたあなたはどこの誰ともわからない。そこで、仮にあなたの名を姫島の人と名付けよう。
そして、ここに生うる小さな松が、やがて大木となり、そこに苔がむすまで、いつまでもあなたを記憶
に留めることにしよう。姫島の名が絶えることなく伝えられる限り、それにちなんだあなたの名もまた
永遠に不滅なのだ。

60間ヌケの宮:2008/02/09(土) 16:33:34 ID:dlvRJkuM
亡き人をしのぶよすがに遺骨があるが、これは必ずしも日本人の伝統的な慣習とは言えない。死者を
祀るという行為は、残された者の意識の中でこそ営まれる。残された者の意識に何らの断片も残さな
ければ、その死者は完全な無に等しい。その死者の痕跡でもっとも重要なのが、他ならぬ「名前」だ。

このように考えてくると、仮におおもとが挽歌だとしても、「君が代」の価値をいささかでも損なうもの
ではないだろう。

ちなみに「松」というのは、長命のシンボルであって、文学作品における用例は枚挙にいとまが無い。

「妹が名は」の歌は長く愛唱してきたものなので、つい余計な感想を書いてしまった。

61ダメユダCIA討伐隊:2008/02/09(土) 17:33:08 ID:GfmZgoDU
深い文章です。恐れ入りました。感動!(←あっ、誰かみたいw)

しかし浪漫チツクですね〜。これで外国に君が代が誇れるというものです。
62名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 17:58:19 ID:64Fk8tar
63間ヌケの宮:2008/02/09(土) 18:18:19 ID:dlvRJkuM
>>62 なんとまあ、宮の弱いところをついてくるやんけ・・・。○○○○○さま〜!
64名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 18:35:56 ID:4voz3RYZ
こういう解説はいいねえ。
65名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 19:32:09 ID:401EJPjF
>63
松原智恵子、吉永小百合、和泉雅子で合ってますかな。
66名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 19:36:37 ID:64Fk8tar
>>65
俺はスターボー世代なんでわからない。
後日宮さんから正答を頂けるだろう。
67間ヌケの宮:2008/02/09(土) 20:36:09 ID:dlvRJkuM
>>66 後日どころか、今返事するわいな。ピンポン! 大正解!!!

これは昭和30年代後半かな・・・?

ところで、奥村チヨ様、西田佐知子様、日野てる子様、これらの女性歌手達をご存知かな?

(問題) この中で、関口宏の奥さんは誰でしょう。
68名無しさん@3周年:2008/02/09(土) 20:43:20 ID:vL26wzXH
   ○_○
  ( ・(ェ)・)  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /

西田佐知子
69間ヌケの宮:2008/02/09(土) 20:52:08 ID:dlvRJkuM
おやおや、クマさん詳しいね。ピンポン!じゃ。 こういういかにも日本女性らしい
歌い手さんには、今でもシビレルのう・・・。

現役では大月みやこ様が好みじゃがのう、ホホホ・・・。
70間ヌケの宮:2008/02/09(土) 21:17:10 ID:dlvRJkuM
71名無しさん@3周年:2008/02/10(日) 10:43:47 ID:zFTFhTrP
昭和の女優名鑑スレはこちらでつか?
72間ヌケの宮:2008/02/11(月) 12:33:36 ID:3T4Viuwi
西田佐知子にはなぜかこだわりを持ち続けていた。

60年代の代表歌手としての評価には異論あるまい。「アカシアの雨」は60年安保の闘士
たちから口づてに伝えられ、やがて国民的愛唱歌となっていく。

歌とは「訴え」だ。どんな歌にも、また歌い手にも、それ固有のメッセージがある。現役で、
たとえば生々しい女性性なら高橋真理子だろうか。しかし、西田から伝わるメッセージの
中に、何か尋常でないものを感じるのは、おそらくその特殊な時代性の故だろう。

今、特殊と言った。それは60年代の特殊性である。一体どこが特殊なのか。

戦後史の認識に、ひとつの大きな欠落がある。それはある世代の消滅だ。200万人を越える
若者達の死は、残された適齢期の女性達に深刻な結婚難をもたらした。そして60年代には、
加齢にともなう猶予の無い状況に追いこまれる。絶望的な買い手市場。首尾良く伴侶に恵
まれても、立場は弱い。「誰のおかげでメシを食わせてもらっている」

「戦後強くなったのは女と靴下だ」とは言われるが、それは権利の上でのことであり、家庭
内での実態は過酷であった。そして、その忍従の苦悩に対する男達の理解は極めて心もとない。
73間ヌケの宮:2008/02/11(月) 12:35:18 ID:3T4Viuwi
アカシアの雨がやむとき

3 アカシアの雨がやむとき
  青空さして鳩がとぶ
  むらさきの羽の色
  それはベンチの片隅で
  冷たくなったわたしのぬけがら
  あの人を
  さがして遙かに 飛び立つ影よ


エリカの花散るとき

3 空の雲に聞きたい 海のかもめにも
  エリカの花の咲くところ
  逢えなくなってなおさらに
  烈しく燃える恋ごころ
  エリカ エリカの花が散るときは
  恋にわたしが死ぬときよ
74間ヌケの宮:2008/02/11(月) 12:36:01 ID:3T4Viuwi
女の意地

1 こんなに別れが 苦しいものなら
  二度と恋など したくはないわ
  忘れられない あのひとだけど
  別れにゃならない 女の意地なの

3 想い出すまい 別れた人を
  女心は 頼りないのよ
  涙こらえて 夜空を仰げば
  またたく星が にじんでこぼれた

これらは何れも男の作詞だが、では、このような時代の中で、女性は何を詠んだのか、
女流短歌を少し引いてみる。

屈従の姿勢に見ゆる海老なればいどむがごとく吾は食み終ふ
                            富小路禎子

悲しみをもちて夕餉に加はれば心孤りに白き独活食む
                            尾崎左永子

これはセンチメンタリズムではない。何か、一瞬のうちに現実に引き戻されるような気がする。
75間ヌケの宮:2008/02/11(月) 12:58:46 ID:3T4Viuwi
戦後の日本は男性天国であった。高度成長、終身雇用、そして徹底した男性優位。
「仕事だ!」その一言で女達は沈黙した。

しかし、そこに大きな錯覚が潜んでいたのを、男達は自覚していたか。確かに女達は極めて
忍耐強かった。そして従順であった。問題は、それを男の実力故だと信じて疑わなかったこ
とだろう。

家に帰れば、「メシ・フロ・お茶」の三つの語彙で用が足りた。しかし、そのような不作為
の容認の中で、次第に家庭内マネジメントのノウハウを喪失していったのだ。

やさしさをうまく表現できぬこと許されており父の世代は  俵万智

確かにその通りだろう。しかし、その不作為のしっぺ返しがどのようなものであるか、同じ
俵万智の詠から引いてみる。

ハンバーガーショップの席をたち上がるように男を捨ててしまおう

男というボトルをキープすることの期限が切れて今日は快晴

男が強かったのは、実は女より男が少なかったからに過ぎないのではないか。実力ではなく、
希少価値だったのだ。

男女比が回復してしまえば、その優位も消滅する。そして、家庭内マネジメントを伝承され
なかったオタク君達は、元気な女達を飼い慣らす術も知らず、ただオロオロするのみだ。
76間ヌケの宮:2008/02/11(月) 13:00:37 ID:3T4Viuwi
続きはまた後で・・・
77名無しさん@3周年:2008/02/12(火) 03:17:51 ID:vS/PkIgs
>75
オモシロイ!!
78名無しさん@3周年:2008/02/12(火) 08:13:06 ID:ZJouIuS+
面白いけど答えの出ない話だな…
79名無しさん@3周年:2008/02/12(火) 08:38:27 ID:pjxP5ECR
♪ なみだーの乾くまで 乾くまぁでー
80間ヌケの宮:2008/02/12(火) 22:47:10 ID:o1uRV4v4
戦後、ぞくぞくと戦地から兵士が復員してくる。同じ体験を持つ者同士の気安さからか、電車の
中で同じ復員兵と見れば、「あなたはどこだった?」と声を掛け合う。そして四方山話に花が咲く
のだが、ある時、車内にうつむいたまま無言の数人がいた。まわりから「あなた方どこから?」と
声がかかると、その内のひとりが押し殺すような声で答えた、「レイテだ」。

その刹那、車内の空気が凍りついた。

レイテ帰りは、まず絶対といってよいほど体験談を語らない。仮に語ったとしても、ある種の話題
だけは絶対に沈黙を貫き通す。いったいレイテで何があったのか・・・。絶対に語れない何かとは何
なのか・・・

フィリピンで死線をさまよった山本七平氏は、戦友の死体に沸いた蛆を食べたと告白している。こ
れをどう理解したら良いのか・・・。あえて言うならば、間接的に人肉を食べたということだろう。
では、再び、レイテでは何があったのかと問うならば、その答えはここから推測するしかない。

人は人肉にたかる蛆を食べたとは告白できても、それ以上の直接的な何事かは絶対に告白できない。
81名無しさん@3周年:2008/02/12(火) 23:24:23 ID:4HMbtXFL
>>80
大和の艦長も多くを語らずに亡くなったそうですね。
(ドキュメンタリー番組で見ました。)
82リーマン:2008/02/13(水) 13:48:50 ID:G5LvpY+P
マターリしてていい感じですね
83間ヌケの宮:2008/02/13(水) 14:09:56 ID:6A4+QFEx
>>82 リーマンさん、何か書いてよ。
84リーマン:2008/02/13(水) 15:15:02 ID:G5LvpY+P
福祉士の給与が月間15万円程度の安月給だと聞いた
老健施設で虐待が耐えないのはこういう構造的問題なんではないだろうか?
若者が老人に復讐している構図だよ
福祉の末端では食えない
福祉系の学校を希望する男子は一度職員に話を聞いて現実を見るべきだ
一生を棒にふることになるよ
85リーマン:2008/02/13(水) 15:26:14 ID:G5LvpY+P
これから医療訴訟で医者叩きをし共済保険を潰し混合医療が一部解禁になり外資民間医療保険が侵出してくる
次の次ぐらいの診療報酬改定かな?
2010〜2012年くらいから医療崩壊も目に見えた形となるだろうね
製薬会社も数社を除いて外資系になる
厚労省に献金や天下りを用意するのも外資系になる
医療と農業が最後のターゲット
86間ヌケの宮:2008/02/13(水) 15:37:15 ID:6A4+QFEx
なるほどね、かかり付けの歯医者さんが言っていたのはそういうことなんだな。非常に
技術は優れていて職人気質だが、良心的にやっている医院の経営状態は酷いものだった。
なにしろ看護士がいない。一人の患者に1時間あるいはそれ以上かけて丁寧にやっている
と、おそらくそうなると思う。

制度的に無理があって、良心的にやれば経営が成り立たない。それで息子には医院を継が
せなかったようだ。
87リーマン:2008/02/13(水) 15:46:10 ID:G5LvpY+P
歯科は点数が低いから保険診療だけでは食っていけなくなるだろうね
土地代高い都市部なら尚更
今のうちに歯を治しておいたほうがいいね
アメリカみたく金掛かるようになる
あと乳幼児期に口移しで食べさせるのは厳禁だ
虫歯菌が移ってしまうからね
親の無知は怖いよ
88リーマン:2008/02/13(水) 15:51:12 ID:G5LvpY+P
後発品備蓄率が高い薬局は基本調剤料高くなり患者負担増える
同じ薬もらうにしても院内処方が一番負担は少ない
医薬分業は全く患者のためになってないからw
89ダメユダCIA討伐隊:2008/02/13(水) 16:05:08 ID:pLx9djui
>>87
口移しで虫歯菌が移るのは本当らしいね。
90間ヌケの宮:2008/02/13(水) 16:32:34 ID:6A4+QFEx
で、そろそろ問題の核心へ行こうか。外資系に乗っ取られたときの「風景」はもっと
詳しく描写するとどのようになるんだろうか。
91ダメユダCIA討伐隊:2008/02/13(水) 17:02:59 ID:pLx9djui
>>90
きょうの「株式日記」は大変参考になります。電気自動車と風力発電で石油がいらなくなる!
92リーマン:2008/02/13(水) 17:11:03 ID:G5LvpY+P
外資資本と日本型経営の悪いとこ取りの和洋折衷なら最悪な予感が
残業無制限に年俸制で勤労意欲沸くのかと
93間ヌケの宮:2008/02/13(水) 17:39:03 ID:6A4+QFEx
>>91 ホホホ・・・、宮のカキコも読んでね。

330 :間ヌケの宮:2008/01/05(土) 22:12:18 ID:wGLYI1av
車の未来像としては燃料電池が主流のようだね。実用化には水素スタンドの普及が条件。
しかし、あえて現実的観点から、車の未来像は電気自動車だと言いたい。実用化の条件
は蓄電池の性能だが、これは将来的にどれほどの容量が達成されるかは、やってみない
とわからない。非常に可能性はあると思う。

過渡的段階としては、バッテリー交換式が現実的ではないか。ガソリンスタンドならぬ
バッテリースタンドで、充電済みのものにそっくり交換してしまう。バッテリースタンド
は、タンクローリーでガソリンを輸送するような手間はないから、設置が容易だ。送電
さえできればどこでも開設できる。

バスなどは一定の路線を走行するのだから、要所に急速充電かバッテリー交換のシステム
を整備すればすぐに実用化できるだろう。あるいは電気スクーターとかね。コンビニで
バッテリー交換すればいいのだ。
94間ヌケの宮:2008/02/13(水) 17:39:32 ID:6A4+QFEx
331 :間ヌケの宮:2008/01/05(土) 22:13:04 ID:wGLYI1av
電気は、エネルギーとしては最も抽象的なものだ。抽象的だからこそ汎用性がある。発電
用の資源は石炭、石油、原子力、水力、風力など多様だが、これらがすべて電気という単一の
エネルギーに転換され、送電線さえあればどこにでも瞬時に送ることができる。この電気
の移動には、電気抵抗以外にコストはかからない。そして極めて多様な装置の動力源になる。

このように考えてみると、内燃機関というものがいかに原始的なものであるかがわかる。
送電の不可能な海洋や空中はともかく、内陸の送電インフラが完備しているところでは、
動力を電気に統一していくのが、統一性のあるテクノロジー進化だろう。

ガソリンは原油から4分の1くらいしか取れない。電気自動車にすれば、元は重油でも石炭
でも構わないわけで、原油高騰が恒常的になった状態ではコスト的にも検討せざるを得な
いだろう。
95間ヌケの宮:2008/02/13(水) 17:45:29 ID:6A4+QFEx
しかし、闇さんはどうしてダメユダさんにからむんだろう。宮には「批判」なんだよな。
もちろん批判は歓迎するんだがね。
96ダメユダCIA討伐隊:2008/02/13(水) 18:17:31 ID:pLx9djui
>>93
失礼!年初は渡航前後でバタバタしておりネット自体を見れてませんでした...
しかし宮さんのお墨付きがあるということは電気自動車はホンモノだね!(つーかTORAさんは
貴投稿をヒントにしたのかもしれませんな)
>>95
いや〜、きっと私が誰だかわからないのでおイラだちなのでしょうw
で、探りを入れるために絡んでくると。
もしかすると一度くらい(海外で)会ってるかもしれないしwww

まあ、皆様方のロマンをぶちこわしにしたくないので、これ以上は....
97名無しさん@3周年:2008/02/13(水) 22:08:53 ID:iAsaj9Sp
>>96
ちょっと待った
闇さんの話題はこちらではやめませんか?
荒れる元だ。
もったいぶるなら触れない方がいい。
98間ヌケの宮:2008/02/13(水) 23:02:42 ID:6A4+QFEx
電気自動車はやはり三菱が有利だね。三菱電気があるからね。三菱の自動車はあれも
これもと技術を詰め込みすぎるところがあるんだが、まあ商売は別としてモノ作り
としてはなかなか面白い。

実は日本車のデザインとしては三菱を最も高く評価している。ベンツもBMWもデザイン
の一貫性があるのだが、日本のメーカーで唯一一貫性を持っているのが三菱だ。

ダメなのは本田。軽自動車はミニだったし、アルファロメオ丸出しのもあったな・・・

トヨタはなんとも評価のしようがない。保守的というならその通りなんだろうが・・・
初代セルシオの後部窓の形が、いかにも苦し紛れに辻褄を合わせたような形で、見る
たびにガックリきたものだ。構想の段階でベンツが頭にあるもんだから、どこか自信
がないんだな。

まず直観的な全体像の閃きがあると、細部が常に全体と呼応しあって形を示現してい
くから、どこを見ても部分と全体が調和している。真似から始めると、強烈なオリジ
ナルのイメージ産出力がないものだから、つい既存のデザインをあれこれ参照して
しまう。当然、それは寄せ集めだからだましながら部分を全体の中に組み込んで行く
過程で、どうしても噛み合わない無理が生じてくる。

まあ、捨てるカネがあってもセルシオには乗りたくないね。今はレクサスとか言うん
だっけ? 外国で認められて権威を帯びてから逆輸入か。まさに後進国根性だな。



99間ヌケの宮:2008/02/13(水) 23:11:39 ID:6A4+QFEx
日本の軍用機の中で、デザイン的に傑出しているのが百式司偵だが、これを作った
久保技師が三菱自動車の社長だった。そのせいでデザインにポリシーがあるのかも
しれないな。

ただ、三菱は、デボネアをグループ内で調達するというような身内意識があったた
めに、生き馬の目を抜くような競争を回避して来た面があるね。おんぶにだっこじゃ
自立的な力はつかない。

それから韓国と提携するのはやはりダメだね。

しかし、ガソリンから電気へというパラダイムシフトを確実につかんで業界を
リードする大チャンスだ。これを逃したら、もう明日はない。
100名無しさん@3周年:2008/02/14(木) 00:01:44 ID:LHi9Y6hB
101間ヌケの宮:2008/02/14(木) 00:18:11 ID:C6AKRvKS
102間ヌケの宮:2008/02/14(木) 12:36:33 ID:C6AKRvKS
それから、>>99「久保技師」と書いたけれど、この「技師」というのは今日普通に
使われている意味とは違う。内閣総理大臣によって任命された高等官であって、
たいへん地位は高い。その下が「技手(ぎて)」となり、これは大臣や地方長官
が任命する。

つまり、技師は奏任官であり、技手は判任官となるわけだ。
103間ヌケの宮:2008/02/15(金) 14:32:29 ID:RYcMXlqD
◎ 「路面から充電! 最新型ハイブリッドバスが羽田空港で運行」
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080215/env0802151137002-n1.htm
>国土交通省が進める低公害車の実用化プロジェクトの一環で、平成22年の実用化を目指す。同省自動車交通局は「将来的には、停留所で充電しながら走行する都市部の路線バスとして普及させたい」としている。

なるほど、ここまで進んでいるんだね。これは期待できるなぁ。
104間ヌケの宮:2008/02/16(土) 20:33:54 ID:zWsrMNFH

 呉に帰りて楓橋に至る 
             高啓

遥かに城角を看るも尚ほ非なるかと疑ふ
青山を見ず旧塔微カスカなり
官秩カンチツの身に加はるは応に謬り得たるなるべし
郷音の身に至るは是れ真に帰れるなり
夕陽寺は掩ひて啼烏テイウ在り
秋水橋空しくして乳鴨ニュウオウ飛ぶ
寄語す里閭リリョ復た羨むを休めよ
錦衣今已に荷衣カイと作ナれり

105間ヌケの宮:2008/02/16(土) 20:34:56 ID:zWsrMNFH

彼方に郷里の街角が見えてきた、しかしほんとうにこれが私の育った街なのだろうか。
まだ我が家の裏手にあるはずの青山は見えず、日々慣れ親しんだ塔も定かではない。
官吏の俸禄を、自分ごときが得ていたとは、考えてみれば笑止ではないか。
しかし、今まさにふるさとのなまりが耳朶を打つ、確かに私はここへ帰ってきたのだ。
夕陽を浴びて寺は静かに門を閉ざし、ただ烏の鳴き声のみが響きわたる。
秋の色に染まる川に人気の無い橋が横たわり、あたりを小鴨が飛び交っている。
我が村人よ、官吏であったからといって私を羨まないでくれ。
既に錦の着物は脱ぎ去り、今身にまとうのは隠者の粗衣に過ぎないのだから。
106名無しさん@3周年:2008/02/16(土) 21:44:05 ID:7+onHt2m
   ○_○
  ( ・(ェ)・)  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \

宮さん、フランスで数年前に開発されたLRT(路面電車)に、架線の無いモノラインてのがあります
タイヤ式で、芝生の路面を行く様は、感動もの

アルゼンチンから帰ってきた爺の話だと、ブエノスアイレスでは、
路面電車も路線バスも交差点に差し掛かると、優先されて信号が青になるそうです

公共交通が便利ですよね、日本はなぜしないのだろう、スイカとか
今では当たり前になった、IC化、これは香港に10年遅れ、台北に4年遅れで東京に導入されました

OSを開発したのは地味な某日本メーカーです
日本では、ハードルが高すぎて実用化できない、あの渋谷だって、チョキチョキやってた

話はズレますが、ブエノスアイレスの地下鉄は丸の内線の中古車両が導入されてて
これが凄く評判が良くて、なんで日本はこんな優良車両を廃棄するのか?と疑問視されているとか
107間ヌケの宮:2008/02/16(土) 22:11:53 ID:zWsrMNFH
架線の無いモノラインですか。ちょっと不思議な気がするが、スゴイね。

なんか、モノラインというのは、床が低くて乗りやすい感じ。バスというのはなんと
なく乗るのがしんどくってね。もっと気軽さというのが欲しいんだな。

いつも考えるんだが、人間ひとりが移動するのに、2000CCとか3000CCというのはいく
らなんでも贅沢すぎると思うよ。原付なら50CCだ。

それから、あっちでは雑音がひどくなるのでこちらで書きますが、食料というのは、
もっと高くてもいいんじゃないかと思う。だって、生き物というのは、食料の確保
に命をかけるのが定めなんだ。人間だって、昔はエンゲル係数が非常に高かった。

食べ物が安く手に入る、というのは人間を錯覚させるんじゃないだろうか。何故なら
「生きる」ということの意味を安易に考えてしまうからね。有史以前から、食べ物を
手に入れるために人間は苦労してきたのだし、そこから倫理や道徳が発展してきたの
だろう、と思う。

苦労しないでも食べられる、というのは人間を堕落させると思うよ。日本で一日に出
る残飯というのはたいへんな量らしいね。感謝の念を忘れると、そのうち罰があたるよ。

食料に関しては自由化は反対だ。野菜が20円なんて、とんでもない。命の根源であ
る食料には、もっとコストを負担するという覚悟が必要だね。
108名無しさん@3周年:2008/02/16(土) 23:42:11 ID:15unBBKK
あちこちの特殊法人でピンハネされているマネーは莫大な額になるだろうね
ノブレスオブリージュの精神がない国だから世の中に還元されない
金持ちは社会貢献する義務があるはず
危篤権益や虚業で金を溜め込むのは許せない
109名無しさん@3周年:2008/02/17(日) 08:10:38 ID:50uwxJSc
   ○_○
  ( ・(ェ)・)  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \

>>107 宮さん
俺の主張はそのようなところです、汲んで頂いてありがとうございます

日本人の平均年収は400万円弱
なのに食費に使う金は、月3万円で済んでしまう、所得の10%

こんな状況で、生産者の意欲がでるでしょうか
日本の気候だと、小麦以外の穀物、飼料穀物も、やろうと思えばかなり高い%で自給できるのです

そこへ直接税金を突っ込むべきだと思います、結果地方財政が豊かになって、自主財源で地方自治ができるのです
110名無しさん@3周年:2008/02/17(日) 08:16:48 ID:VTK+7LUo
商品の値段が10万円以上場合、消費税の税率を8%にする。

商品の値段が10万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。


これが最善の消費税率。
111名無しさん@3周年:2008/02/17(日) 11:49:35 ID:Rz1tL3F2
生活に密接しない範囲で高額商品の物品税復活させた方が
はえーじゃん。
112名無しさん@3周年:2008/02/18(月) 15:21:33 ID:kMScTs4m
>>109
ねぇ、クマー。小麦粉の値上げうんぬんが言われているけれども
代々小麦粉を使う和食ってさほど多くないんぢゃない?
和食はどちらかというと煮物、汁物、漬物、酢の物etc.だぉね?
ぁ!うどんやすいとんは使うか・・揚げ物とかパン類も使うけれども

もう一度食生活を見直して、小麦が現在ほど利用されていなかった
頃の献立を食卓に上らせるように皆が工夫し始めたら、全世界規模の
小麦不足の影響も、日本は少なくて済むんぢゃないかしら?
113名無しさん@3周年:2008/02/18(月) 20:54:20 ID:z4aZHpv4
うどんとラーメン、そーめん、これくらいなら自給できるというか、自給してた
パン食わなきゃいいだけの話だな、大豆は茨城と千葉、愛知県で自給できる罠
114ク(・(ェ)・)マ :2008/02/18(月) 20:57:32 ID:z4aZHpv4
図柄入れるの忘れちゃったよ
115名無しさん@3周年:2008/02/18(月) 22:27:20 ID:okNvo5cI
>>114
不要
116間ヌケの宮:2008/02/19(火) 16:28:19 ID:UoR4DOvF
ここではコテハン大歓迎です。なるべくコテ付きで参加願いたいです。
117間ヌケの宮:2008/02/20(水) 12:32:44 ID:VQAUH+LH
今の日本人って、おかずを食べ過ぎると思うよ。ほっかほっか亭の幕の内でも、半分
以上はおかずだ。何か、おかずは多い方が豪華だとか、高級だとかいう思い込みがあ
るんじゃなかろうか。そのおかずの品目を多くしかも安価に揃えるために、どうして
も無理が出てくる。どうしても低コストで得体の知れない食材などに頼らざるを得な
くなる。ミートホープなどは氷山の一角ではないのかな・・・

「美味しんぼ」の初期の作品に、うるさい食通を、ご飯・鰯の丸干し・味噌汁の三品でう
ならせる巻があった。もう少しご飯中心の献立に戻した方がいいと思う。安価な食材
を多量に用いるより、多少高価でも新鮮な素材を少量用いた方が、結果的には究極の
グルメにつながっていくと思うよ。

昔から五穀豊穣というが、主食として米・麦・豆・粟・黍または稗などをもう一度復活
させると成人病なども減るんじゃなかろうか。

主食と副食という考え方は日本独自のものであって、これが日本人の長命の原因ではな
かろうか。「おかず」が主食化するのは健康によくないね。


118間ヌケの宮:2008/02/20(水) 12:48:25 ID:VQAUH+LH
昔、日本陸軍のある部隊が、八方手を尽くして調理用の油を調達し、米は玄米、おかず
は野草を天ぷらにして食べたのだが、全員健康で脱落者が出なかったそうだ。

玄米は圧力釜で炊かないと消化が悪いが、これは完全食といってよいほど栄養がある。
不思議だが、玄米食にすると垢があまり出なくなるね。

玄米博士といわれた二木謙三博士の言葉に、「生命なき食物は生命の糧とならず」という
のがあるが、考えさせられる。コンビニ弁当なんてのは死物ということになるな。
119ク(・(ェ)・)マ :2008/02/20(水) 15:20:42 ID:++czhIWn
そのような話を赤十字の先生から聞いたことがあります
しかし自分の経験からいうと、ラオスの人達の食生活は、今日本ではやってる古代食と似たようなもの

赤米・黒米、粟・稗、鯰系川魚、蛙、釜で焼いたフランスパン、ラオスって本当に貧乏だから硬い無農薬野菜
マンゴー、ジャックフルーツ、パパイヤ、調理用モンキーバナナ、水牛なんかを常食としています、東南アジアで最も貧相な素朴な食事

でもこれらを日本で食べようとすると、かなり高額な支払いをしなければ食べることはできません、現地じゃ一食飯付きで50円ですが
しかしながら、こんな健康食を食べているのに、ラオス国民の平均寿命は60歳程度なんですよね、織田信長時代とそう変わらない

どこかの宗教団体系が、洗脳商売しているという疑念を持ちます、古代米や雲南の蜂蜜の宣伝を見てピクッときた
テレビ通販というのは、お布施です

ほぼ同じ民族系列なんですが、同じ年齢でも日本人は10歳若く見えるし、20年長生きする
こんなところに、最近の健康食ブームに疑問を持ってしまいます

意外と、ほか弁や7-11弁当に長寿のクスリが入ってたりして
120間ヌケの宮:2008/02/20(水) 15:46:10 ID:VQAUH+LH
なるほど。いわゆる自然食ブームには胡散臭いものを感じているんですがね。あれは
人工の「自然食」だな。それをとんでもなく高く売る。

もちろん、玄米菜食オンリーが良いとは思ってません。玄米は一日に茶碗半分くらいが
良いんじゃないだろうか。やはり動物性タンパク質は大切です。ただ、ミートホープ
みたいなのは勘弁してもらいたいね。ミンチ類は闇ナベみたいなもんだ。

農作物を、「高く売って高く買う」という考え方でないと、農業はやがて壊滅してしまう
だろう。これは、消費者に、「良いものを高く買う」という意識がないと成り立たない。

そこで、同じ食費なら、高くても良いものを少量、となるわけだ。

これが、おかずの少ないシンプル・メニューになるわけです。でも朝昼夜と、品目を
変えれば栄養は偏らずに摂れると思う。

しかし、そうすると、日本人の長寿の秘密ってなんだろう・・・? 国民皆保険で医療
が充実しているのも大きいだろうね。
121ク(・(ェ)・)マ :2008/02/20(水) 20:38:36 ID:++czhIWn
日本人の長寿の秘密ですか、、、敵が少ない穏やかな生活状況もあると思います
途上国で暮らしてましたが、最初の印象とは間逆で、物価の安さや見た目と違い、キツイ暮らし

物価は安いもののエンゲル係数がすごく高くて、まぁ、日本で言えば、都市住民で月給7万円で家族を養っている感じでした
インパール作戦の日本となじみが深いところは、水が無くて地面を深く掘って、そこに溜まった30cmの泥穴から、柄杓で掬うために深夜に蝋燭をもった子供がうろちょろ

苦しいといいながら、健康保険も年金もあり、24時間電気が通じていて、コンビニがあって、救急車が来てくれて、
日本はいい国ではありますね、いつまで続くか知らないけど
122間ヌケの宮:2008/02/20(水) 20:57:29 ID:VQAUH+LH
あっ、なるほど「水」だね。水道の水が安心して飲める国というのは案外少ないらしい。
ボウフラのわくような水を飲んでたら長生きできんわ。
123ク(・(ェ)・)マ :2008/02/20(水) 22:35:39 ID:++czhIWn
久しぶりに、ビルマの竪琴を見た

なんというか、あの頃の精神を持った日本人の方々が今いれば、日本のGDPが、8万ドルになってそうだ
ビルマやフィリピン、インドネシアは、喜んで日本領になってただろうな
124間ヌケの宮:2008/02/21(木) 23:36:45 ID:XgJkvouQ
「売り家と唐様で書く三代目」 この三代目さんは、それでも唐様をたしなむ
教養人らしかったが、今の日本ならWORDか一太郎で「FOR SALE」だろ
か。

なぜ今の日本が長引く低迷を抜け出せないのか。それは、つまるところ時代に
即した国家計画が立案できなくなったからだ。

江戸幕藩体制においても、明治国家においても、国家運営とは自然現象ではな
く、徹底した作為による人造国家建設であった。

むろん、それは戦後体制においても同様なのであるが、しかし、戦後日本の
世界史的な特異性を認識することなしに、これからの日本の国家計画は成り
立たない。

その特異性とはなにか、それは事前に国家経営の実験を試み、その成果を踏
まえた上での応用であったことだ。その事前の実験とは、いうまでもなく
満州帝国の建国である。
125間ヌケの宮:2008/02/21(木) 23:41:17 ID:XgJkvouQ
イギリスのインド経営が、イギリス本国の経営モデルになったなどとはあり
得ない話だ。また、ソビエト連邦は事前の実験抜きで、いきなりマルクスと
レーニンの台本を実演して見せたものの、やがて崩壊の道をたどった。

満州国はまさに戦後日本のモデルだったのだが、他国での実験を踏まえた上
での応用とその成功は、世界史に類例のない偉業という他ない。

それは、ソ連五カ年計画・満州帝国・戦後日本という非常に手堅い一連のプロ
セスであり、その中心人物が、ほかならぬ岸信介であった。

現在の日本の混迷とは、このプロセスの寿命が完全に尽きたことと、それに
代わる新しい次の一手が見出しえないことなのだ。

ただし、その一手とは、あくまでも戦後日本体制を基礎として、そこから導き
出される必然でなければならないのだが、この絶対必須の基礎を無視する動き
が混迷に拍車をかける。いうまでもなくグローバリズム、市場原理主義の闖入だ。
126間ヌケの宮:2008/02/21(木) 23:56:25 ID:XgJkvouQ
もう一度言う。日本における国家経営とは、徹底した作為の継続である。故に
計画性を放棄して、市場という第二の自然にまかせきることは、その連綿とした
パラダイムの否定であり、即ち国家有機体の死に他ならない。

確かに満州帝国をモデルとした戦後体制はその寿命を終えたが、それに代わる
一手とは、その戦後体制の限界点に接木するもの、接木し得るものでなければ
ならず、根を掘り返して異種を植栽することであってはならない。
127名無しさん@3周年:2008/02/28(木) 14:35:42 ID:cS834sRt
あげ
128間ヌケの宮:2008/02/28(木) 18:48:22 ID:o0q8mXZJ
いかん、しばらくカキコするの忘れてた・・・
129名無しさん@3周年:2008/02/29(金) 00:06:27 ID:uWXuoJCU
たまに書き込みしないとdat落ちしてしまいますよ。

そこで、博識な宮さんのオススメする本や映画などあったら教えてください。
130名無しさん@3周年:2008/02/29(金) 05:34:09 ID:lEx4BVvm
     ___
    ./   .ヽ
   |     ..|
    | .  _  ._.| ベスターの『虎よ、虎よ!』
  (^ .. ´・ .〈・ |
  .しi   r、_) |
    |  `ニニ' /
   ノ `ー―i
131間ヌケの宮:2008/02/29(金) 11:14:15 ID:6Y86RmvC
>>129 ジャンルは?
132名無しさん@3周年:2008/02/29(金) 22:40:29 ID:ihEpCSfR
>>131
沢山引き出しがあるのですね。
ジャンル指定は129に任せた。
133間ヌケの宮:2008/02/29(金) 23:24:03 ID:BDviarn/
いえ、あまりにもツマラナイ本ばかり読んできたので、何を勧めて良いやらワカラナイ。

司馬遼太郎なんかはヒマつぶしにはいいかもね。ただし、それで歴史が分かったような
気になったら困りますね。氏は、山のような資料を猛烈な速読で漁りながら使えるネタ
を拾い上げていくんだが、残念ながら厳密な資料批判をやっていない。それをやれば僅
かな分量しか書けないものだ。氏はもの凄い想像力の持ち主であって、資料とは、その
想像力の餌でしかない。つまりその資料の真偽よりも、自分の想像力を刺激してくれる
かどうかがネタを取捨選択する基準なのだな。氏はそのネタの世界に入りきってしまう。
言ってみれば白昼夢のようなものなのだが、しかし、その夢の持つ不思議なリアリティ
が読者をもその世界に引き込んでしまう。要するにあくまでも「小説」なんだな。

134間ヌケの宮:2008/02/29(金) 23:27:59 ID:BDviarn/
では、どのような歴史書が優れているのか、となると、例えばこんな本を勧めてみたい。

「江藤新平と明治維新」鈴木鶴子 朝日新聞社 
江藤新平は鈴木女史の大叔父にあたる。従って身びいきという一面は避けられないかも
しれない。しかも女史はひとりの主婦であって、学者でも専門家でもない。

しかし、歴史研究に駆り立てるパッションというものは人それぞれだ。そして、その
研究成果を価値あらしめるのものは、なによりも執念だろう。

歴史の客観性という問題は非常に難しい。客観的な歴史などというものはない。ある
のは、事実に肉薄しようとする執念だ。

その執念が、かくも刺激的な労作を生み出したことに、心から敬意を表したい。
135間ヌケの宮:2008/03/03(月) 18:10:47 ID:9O8wbLBH
石が流れて木の葉が沈むのがこの頃の世相ではあるんだが、そんな時に三浦和義の
逮捕というのは非常に目出度い。おおいに頑張って納得がいかんのを納得が行くよ
うにしてもらいたいもんだ。

目出度いついでに、もう一言いいたいことがある。

パリ人肉事件の佐川一政だ。これはもう、岩が流れて風船が沈むようなベラボウな
話だったな。心身喪失状態とやらで不起訴処分となるが、精神病院退院後に、ヒョウ
ロンカやら作家やらで印税を稼ぐと言うのはあまりにも不謹慎だろう。

佐川本人だけではなく、それを取り巻く面々の所業も大いに納得がいかなかった。
佐川との手紙を題材にした『佐川君からの手紙』で唐十郎が芥川賞だ。その唐はやが
て大阪大学の教授になる。もう唖然呆然を通り越したものだよ。今でも薄気味悪くて
仕方がない。

こういう事件は、もちろん出版社としては材料にしていいのだが、佐川本人に作家と
いう地位を与えるのは、いくらなんでも道理に反するだろう。

佐川一政現象によって、司法とか正義に関する信頼感がガタガタと音を立てて崩れた。
「殺したかったんじゃない、食べたかっただけだ」こんな屁理屈で罪と罰のルールを
蹂躙されたんじゃ、罪の観念そのものが崩壊してしまう。

この事件は、フランスも日本も、ともに対処を誤ったと思う。もう三浦和義のような
再逮捕は無理だろうけど、それでも法解釈のウルトラCで、もう一度なんとかならん
かな・・・と思う今日この頃です。
136間ヌケの宮:2008/03/05(水) 23:55:32 ID:AbY5inst
こちらへ引越しです。


977 :間ヌケの宮:2008/03/05(水) 22:15:58 ID:AbY5inst

◎ 「8月17日はオランダからのインドネシア独立記念日」
http://wiki.livedoor.jp/dosukono/d/8%b7%ee17%c6%fc%a4%cf%a5%aa%a5%e9%a5%f3%a5%c0%a4%ab%a4%e9%a4%ce%a5%a4%a5%f3%a5%c9%a5%cd%a5%b7%a5%a2%c6%c8%ce%a9%b5%ad%c7%b0%c6%fc
137間ヌケの宮:2008/03/05(水) 23:56:23 ID:AbY5inst
978 :間ヌケの宮:2008/03/05(水) 22:47:42 ID:AbY5inst
>>977 続き ただオランダへ行くだけならまだしも、その日時が大きな意味をもって
いる。オランダと言うのはたいへんな反日国家なのだ。

だから、確信犯的な行動ではないかという意見が当初からささやかれていた。


皇居はもちろん旧江戸城なんだが、ここは天海大僧正が風水や陰陽道で設計した。

京都の鬼門には比叡山が置かれているが、同様に関八州の鬼門に日光が置かれてい
る。さらに天台宗の拠点として東の比叡山、東叡山寛永寺を置き、江戸期にはこ
れが比叡山と日光山を管轄する天台宗の本山となった。

だから、単に防御に有利といった軍事的合理性だけではなく、なにか目に見えな
い霊的な構造を持っていて、それが江戸、東京の強運に作用しているらしい。

だから、そこには結界が結ばれていて、不浄なものはなかなか近づけない。不浄
な者が中に入ると、気分や体調を崩すと言うことは十分にあり得る。

だから、本来皇室に入るということは、単に皇室内の人間関係だけではなく、目に
見えない霊的関係が結べるような資質を持っていなければならないのだ。

皇室を甘く見ていると、そのうちとんでもないしっぺ返しを食うよ。
138間ヌケの宮:2008/03/05(水) 23:56:54 ID:AbY5inst
979 :間ヌケの宮:2008/03/05(水) 23:01:52 ID:AbY5inst
ただ、明治維新で、天皇家の守護システムから仏教が切り離されてしまったことの
意味は大きい。霊的防御体制にとって大きなダメージとなったからだ。

したがって、天皇制破壊の第一手は明治政府自身であったと言える。連綿と続いた
供養のシステムが激変するのは非常に好ましくない。国家神道と言う妄想に取り憑
かれた為政者達の宗教的素養、識見の無さが災いしている。

それでも高野山や比叡山では、依然として祈願が継続されているから、非公式な形
ではあるが、守護システムはかろうじて機能しているとは言える。

あらゆる意味で雅子は皇室関係者としての資格を欠いている。霊的関係どころか、
目に見えるマナーでも顰蹙ものなので、もう救いようがない。
139間ヌケの宮:2008/03/05(水) 23:57:51 ID:AbY5inst
980 :間ヌケの宮:2008/03/05(水) 23:24:06 ID:AbY5inst
皇室の霊的守護体制の脆弱さを最も危惧していたのは昭和天皇の母、貞明皇后だろう。
そこから、少々神懸りとも言えるような祭祀重視へと向かうわけだが、そのようなお
考えを、昭和天皇も今上天皇も非常に強く受けついておられる。今上天皇の祭祀への
厳格さは昭和天皇以上だろう。

そのようなところへ、あまりにも宗教的素質を欠いた俗人が闖入してきた。うまく適応
できるはずがない。

江戸城は本来武家の居城であって、皇室の御所とは異質の空間だ。いかに天海大僧正の
設計が秀抜でも、やはり皇室独自の伝統的方式とは異なる。そこに、仏教の棄教が加わ
れば、どうしても皇族自身で自らを守らねばならない。貞明皇后は、その矛盾を最も
先鋭的に自覚された方なのだ。
140間ヌケの宮:2008/03/06(木) 00:31:48 ID:/h6YkK+Q
987 :名無しさん@3周年:2008/03/06(木) 00:02:21 ID:y/pjwqaS
>>980
昭和天皇は、天候のコントロールができたよ。
おれ、自分自身が体験した。最後の一般参賀のとき。

傘をささなきゃならない小雨の中、
たまたま前に立っていた皇宮警察の人がなにげに、おれに対して
「陛下が出てくると雨がやむんですよ」
という話をしててさ、へーそんなもんか? と
聞き流していたんだが、昭和天皇がテラスに出てきた瞬間、
見事にさっと止んだ。あんな偶然はあり得ない。

こちらの昭和天皇、皇室全般への微妙な情熱を
ともなった関心は、その体験がなければ絶対に生じ得なかったと思う。

日本のオカルティズムには、別に迷信じゃなくて、
よくわからないが、ハッキリとした根拠があるんじゃないのか?
としか思えない領域がある。
141間ヌケの宮:2008/03/06(木) 00:32:28 ID:/h6YkK+Q
991 :名無しさん@3周年:2008/03/06(木) 00:15:22 ID:y/pjwqaS
それ以前から、昭和天皇に関する噂は聞いていたわけ。
ただ、こちらはけっこう疑い深いほうだから、半信半疑だったの。

自分が20代のとき、ヤバい霊山とかほっつき歩いているような、
バリバリのマニアwだったのにね。
でもだからこそ、ちょっとやそっとでは他人のことは信じんわけです。

オカルト系ってインチキ多いし、石屋の悪だくみwとかあるので、
自分もそれに毒されてますますそのてのそれは信用しなくなってるんだけど、
最後の最後で近代合理主義者に堕落し得ないのは、
昭和天皇に見せてもらった、あの小さな体験があるからだと思うよ。
そうはいっても、そんなに簡単に何でも手持ちの論理で割り切れるものじゃないよな、
という柔軟さとバッファを保持する、心理的な礎になってる。

埋め草ついでに書いてしまいました。スレ汚しスマソ。
142:名無しさん@3周年:2008/03/06(木) 01:16:07 ID:alZ6eLRa
間ヌケの宮さま

私はどうしても雅子に皇后になってほしくない。
だって天皇家は祭事を取り扱う家なのにそれができないということは
皇后の地位を辞退すべき。
紀子のほうが適任でない??ですか
143名無しさん@3周年:2008/03/06(木) 08:13:29 ID:O/Rdh1xA
>>136ー141
これってすべて宮氏がコピペしたの?
ID途中で変わってる。
引っ越しには賛成なんだけれども、ご本人の意志で来てほしいと思います。
取り越し苦労だったら失礼。
144名無しさん@3周年:2008/03/06(木) 08:15:51 ID:O/Rdh1xA
>>143
0時またいでるね
取り越し苦労だった…失礼
145間ヌケの宮:2008/03/06(木) 12:41:46 ID:/h6YkK+Q
>>142 激しく同意です。そう思っている人は多いよね。もうみんな忍耐が限界に
近付きつつあるような感じ。

皇室典範の第10条に
「立后及び皇族男子の婚姻は、皇室会議の議を経ることを要する。」
とありますので、皇室会議で皇后になるのを阻止してしまえばいい。・・・と、
思うんだが、さて、うまく行くかどうか。

そうなると、問題は皇室会議だ。

第28条 皇室会議は、議員10人でこれを組織する。2 議員は、皇族2人、衆議院
及び参議院の議長及び副議長、内閣総理大臣、宮内庁の長並びに最高裁判所の長たる
裁判官及びその他の裁判官一人を以て、これに充てる。

立后の件については、出席議員の過半数で決定します。

東宮の問題は創価学会の問題といってもよいくらいなので、出席議員が、創価・公明党
の影響下にあると、立后が決定してしまうでしょう。

ですから、早いうちに政界から創価・公明党の影響を排除することがどうしても必要
ですね。

そのためには、創価学会以外の保守的諸宗派が、反創価として結束することが必要です。
146間ヌケの宮:2008/03/06(木) 12:49:04 ID:/h6YkK+Q
それから、いよいよとなったら、小和田家関係のスキャンダルを一斉に噴出させて
世論を立后反対にもっていくことですね。

創価・公明党のマスコミへの影響力は非常に大きいから、ネットなどを中心に、草の
根で盛り上げていき、新聞・テレビ・雑誌もこの動きを無視できなくなるような空気
を作り上げなければなりません。
147名無しさん@3周年:2008/03/06(木) 14:07:17 ID:IQhpwACD
わたしも現東宮妃の立后を支持したくない者のひとりですが
ご成婚後の現東宮の変遷をみると、東宮を現状のようにしたのは
果たして妃なのか?と思うと、疑問符がつくのです

仲がよければ寝室で洗脳も可能でありましょうが
夫婦として仲睦ましく見えないからであります。

ならば誰が?どのように?殿下のお考えを?となると、
殿下の成育歴からして下々の声に耳を傾ける風にはみえず、
同等の立場である妃と円満にも見えずとなると誰が殿下を?

2ch内ではせんべいと言われていますけれども果たして真相は?と。
宮さんも上記では暗にせんべいの加勢を匂わせていますが


148間ヌケの宮:2008/03/06(木) 14:23:57 ID:/h6YkK+Q
>>147 もしかして、ユダヤ陰謀説とか・・・? そもそも現皇室典範の通りにすれば
皇室内が問題だらけになるのはあたりまえなんです。

旧皇室典範第9条

皇嗣精神若ハ身体ノ不治ノ重患アリ又ハ重大ノ事故アルトキハ皇族会議及枢密顧問
ニ諮詢シ前数条ニ依リ継承ノ順序ヲ換フルコトヲ得

とあり、皇室会議に決定権があります。しかし、その皇室会議は、

第11章 皇族会議
第55条 皇族会議ハ成年以上ノ皇族男子ヲ以テ組織シ内大臣枢密院議長宮内大臣
司法大臣大審院長ヲ以テ参列セシム
第56条 天皇ハ皇族会議ニ親臨シ又ハ皇族中ノ一員ニ命シテ議長タラシム

とあり、天皇の権限が非常に強くなっています。
149間ヌケの宮:2008/03/06(木) 14:25:52 ID:/h6YkK+Q
それに、第9条のような極端な場合でなくとも

第52条 皇族其ノ品位ヲ辱ムルノ所行アリ又ハ皇室ニ対シ忠順ヲ欠クトキハ勅旨
ヲ以テ之ヲ懲戒シ其ノ重キ者ハ皇族特権ノ一部又ハ全部ヲ停止シ若ハハク奪スヘシ
第53条 皇族蕩産ノ所行アルトキハ勅旨以テ治産ノ禁ヲ宣告シ其ノ管財者ヲ任ス
ヘシ
第54条 前2条ハ皇族会議ニ諮詢シタル後之ヲ勅裁ス

とありますから、雅子の所業をこれにあてはめれば、その特権は剥奪されて当然ですね。


150間ヌケの宮:2008/03/06(木) 14:31:19 ID:/h6YkK+Q
しかし、現皇室典範には、皇族の不品行を抑止する条文がないので、雅子のわがまま
に対してなす術がないというのが実情でしょう。

ですから、世論を盛り上げて、皇室会議に圧力をかけるしか、今のところ有効な対処
の方法はないようです。

第29条 内閣総理大臣たる議員は、皇室会議の議長となる。

とありますから、総理大臣の意向が大きく左右しますね。しかし、多数決ですから、
その権限は決して大きなものとはいえないと思います。
151名無しさん@3周年:2008/03/07(金) 07:10:51 ID:EPOvpNmt
>>147
洗脳と言うのは正しくないのかも。
おつむのできがあまりよくないが厳しく仕込まれたから真面目で優秀な皇太子様像を演じることができた。
結婚後皇太子盛り上げ隊はどんどん皇太子の周りから取り除かれシナリオライターは外務省(創価?)の人間に置き換わっていく。
ご当人は昔と同じく職員や妻の言うとおりやっているがなぜかバッシングされるし親兄弟からは叱られたり批判されたり。
どうしていいかわからないが相談する相手もいないから相変わらず職員のお膳立て通りに生活する毎日。
まともな嫁とシナリオライターさえいれば昔のような真面目な皇太子様として振る舞えるだろうが、
愚鈍で享楽的な人間であるのが多くの国民にバレてしまってるので汚名返上は難しいだろう。
152間ヌケの宮:2008/03/07(金) 11:06:10 ID:beqa0Xyg
>>151 なるほど、そういうことかも知れんね。創価?としては、これなら手玉に取れる
と踏んで仕掛けたのかもしれない。それ以前から皇室への工作はあったようだし・・・
153間ヌケの宮:2008/03/07(金) 16:05:06 ID:beqa0Xyg
いつも財政出動による都市作りを提案しているんだが、これには非常に大きな
問題点がある。土地投機だ。

日本列島改造論はなやかなりし頃、ちょっと用事で軽井沢まで行ったのだが、
汽車の窓から眺めた風景が忘れられない。いたるところに別荘地売り出しの
看板だらけだった。

実際、東京では別荘地販売の怪しげな不動産屋が乱立していたね。改造ブーム
に悪乗りというわけだ。

その頃の話しだが、昔、東映フライヤーズという球団があった。それがある日
突然日拓ホームズになった。「ニッタク」ってなんじゃ? とみんな驚いたんだ
が、なんでも急成長した不動産屋らしい。その頃はそんな成り上がり不動産屋が
たくさん出来ては、あっというまに消えたりしていたな。案の定、その日拓ホームズも
あっというまに球団を手放すことになって、三日天下の明智光秀もビックリと
いうお話。で、次にそれを買ったのが、ご存知、現日本ハムファイターズですね。

話しがそれたが、開発計画が持ち上がると、いつのまにかそれが漏れて、該当
地域には地上げが入る。で、ドンドン土地の値段が釣りあがる。

すると、仮に計画段階で1兆円を見積もっていたものが、土地買収費があれよ
あれよと跳ね上がってとんでもない予算オーバーになる。

まるで、近づくとすーっと消えてしまう蜃気楼みたいなもんだな。

満州帝国建国がうまく行ったのは、土地がただだったから、ということもあるん
じゃないかとさえ思えてくる。それくらい、開発計画に土地代というものは負担
なんだな。



154間ヌケの宮:2008/03/07(金) 16:07:35 ID:beqa0Xyg
あっそうだ、高田馬場に日拓というパチンコ屋があるんだが、それって日拓ホームズ
なの・・・? (まあ、どうでもいいけど)
155間ヌケの宮:2008/03/07(金) 16:38:51 ID:beqa0Xyg
日本列島改造論では、コスト面から20万人規模の都市づくりを提案していたが、
土地投機を誘発すると、結局実現は困難になってしまうだろう。

予算の大半を地主や土地ブローカーに吸い上げられてしまうと、甚だしい富の偏在
資産の格差を招いてしまう。これでは政策的に投機を煽ったのと同じだな。

海外からさんざん内需の拡大を要請されている。日本もそれは重々承知している。
しかし、前川レポートにも謳われた、国際協調の為の内需拡大が思うように実現せず、
それどころかとんでもないバブルを発生させて、日本経済を打ちのめしてしまうのは
どうしてなのか。最大の原因は土地政策の誤りにあるのだろう。

計画の実施に際して、土地の売買が発生すればかならず地価高騰と計画の挫折を伴う。

ここから対策を練り直さないと、いつまでたっても開発計画は頓挫し続ける。

現在の第5次国土総合開発計画には、太平洋ベルト地帯という突出した先進地帯への
反省から、複数の国土軸が提唱されているが、投資総額の提示もなく、ただ、かくある
べしという漠然とした夢物語にしか見えず、ミクロのイメージが浮かんでこない。
156間ヌケの宮:2008/03/07(金) 16:52:35 ID:beqa0Xyg
土地代が5000万、建物が1000万、そこで商売をやって、果たして元が取れるのか・・・

だから、土地を買い込んで商売しようなんて無理な話。土地は借地に限る。
157名無しさん@3周年:2008/03/07(金) 16:53:15 ID:IcIkjslm
商品の単価が10万円以上場合、消費税の税率を8%にする。

商品の単価が10万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。


これが最善の消費税率。
158間ヌケの宮:2008/03/07(金) 17:13:41 ID:beqa0Xyg
一面の田園地帯に突如都市計画が持ち上がる。図面が引かれる。すぐに秘密が漏れて
都市中心部から集中的な地上げが始まる。地価の上昇は富士山のように中心部が高く
遠ざかるほど低くなる。

こうなると、たまたま中心部に位置した地主と周辺部の地主とでは、全くの偶然によ
って非常に大きな資産の格差が出来てしまう。これでは地主間の大きな不協和音は避
けられない。

従って、都市計画該当地域のすべての土地は借地とし、全地域の全地代を、単位面積
あたりの金額を一定にし、所有面積に比例配分して支払うべきだ。

国の支出は、もっぱら公共的インフラに注がれる。あるいは国自身がビル・店舗
住宅等のオーナーとなって、賃貸料を徴収する。これは地方自治体が経営主体となる
場合も同様だ。

財政出動は、からなず回収を前提にして計画しなければならない。土地の買収費用さえ
カットできれば、それは十分に採算のある事業となるはずだ。
159間ヌケの宮:2008/03/07(金) 17:28:31 ID:beqa0Xyg
さて、借地として一括して借り上げるんだが、まず法律を整備しないとね。

国の強制力をどこまで認めるか・・・、取り上げるんじゃなくて借りるんだが、
難しいところは、売買を一律禁止にするかどうか。地代はやはり収益の可能性
によって、場所による差が出てきて当然だ。それを全体にならして公平に配分
するんだが、そうなると、転売によるメリットはなくなってしまうと思うので、
まず投機は起こらないとだろう。

宮はアホなので、頭のいいワルはどう抜け道を考えるかわからないけど・・・。
160名無しさん@3周年:2008/03/07(金) 19:33:39 ID:uNdxrRv0
NHK特集「皇居」(1984年) 1/5
http://jp.youtube.com/watch?v=d_78i1m8kfs

NHK特集「皇居」(1984年) 2/5
http://jp.youtube.com/watch?v=4pZACt-OCeM

NHK特集「皇居」(1984年) 3/5
http://jp.youtube.com/watch?v=Axqo6BDPOcU

NHK特集「皇居」(1984年) 4/5
http://jp.youtube.com/watch?v=8pa6E5IZsg0

NHK特集「皇居」(1984年) 5/5
http://jp.youtube.com/watch?v=tdlmCIz5hfk


鬼女作
侵略される皇室
http://www.youtube.com/watch?v=xYrIiUYNsKM
161間ヌケの宮:2008/03/07(金) 20:21:07 ID:beqa0Xyg
◎ 皇太子夫妻と言うのは、両陛下に対してお辞儀しなくてもいいの・・・?
http://www.yuko2ch.net/mako/imgbbs3jik/img-box/img20080221235637.jpg

旧皇室典範
第52条 皇族其ノ品位ヲ辱ムルノ所行アリ又ハ皇室ニ対シ忠順ヲ欠クトキハ勅旨
ヲ以テ之ヲ懲戒シ其ノ重キ者ハ皇族特権ノ一部又ハ全部ヲ停止シ若ハハク奪スヘシ
162間ヌケの宮:2008/03/07(金) 23:55:45 ID:beqa0Xyg
時々考えるんだが、日本中どこでも転入・転出は自由だ。自由というのはいいんだが、
お隣に「変な人」が居たりすると地獄になる。もしも、両隣を「騒音オバサン」でサンド
イッチにされたらもうお仕舞い。生きる望みがなくなる。両隣どころか前後左右まで囲ま
れたら、これはもう即死しかない。

そこで、会員制の町とか村が作れないもんかな・・・と、思ったりする。

DQNお断り、中国人お断り、とかね。色々規約を設定して、その条件を満たす住人しか
住めない。転入を条件付にするという点で、排他的といえばその通りが、これだけ治安
が悪くなると、自己防衛の意味でも検討せざるを得なくなる。自分の小さい娘がさらわ
れたらどうしよう・・・というような不安は誰でも持っていると思う。
163間ヌケの宮:2008/03/08(土) 00:08:15 ID:mO+o9c6I
これは、言って見れば自治都市のひとつの試みだ。自治というのは、自らルールを決め、
そして遵守する、ということであり、危機管理を行政に全面的に依存するのではなく、
住民みずからが規範を厳守し、なお且つ問題発生の時には自助努力できる体制のことだ。

もちろん、武器使用などは出来ないから、重大事件の時は警察と連携する形になる。

昔の村落共同体というものは、移動の自由がなかったから、ちょっとオカシイ人との
付き合い方というものもノウハウとして確立していた。しかし、いったん移動の自由を
得てしまうと、やはり忍耐力の限界を感じて、お隣でクマさんが言っているように(>96)
逃げるが勝ちということにもなる。

しかし、都会に逃げ込むだけが能じゃない。あるコンセプトのもとに価値観を共有する
住民同士でゆるやかな共同体を作れないものかなぁ・・・と思ったりするわけだ。
164名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 00:24:42 ID:4W1Gto0h
宮さんには「騒音オバサン」が集合した村の村長をやっていただきます。
165間ヌケの宮:2008/03/08(土) 00:50:49 ID:mO+o9c6I
>>164  ああ、そういうDQNを一箇所に収容してしまうというのもいいアイディアだね。
壮観だろうな。楽しみだよ。
166名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 00:59:27 ID:4W1Gto0h
そういうスレならどっかにあるっぽいですな。
167名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 04:37:14 ID:iiSIIsKH
あんたみたいな人が鬼女版のアンチ皇室スレで
雅子の悪口ばかり書いている男なのか。ご苦労な事で!
168名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 05:09:42 ID:4W1Gto0h
ほぉあすこの鬼女は宮さんだったのか。
169名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 08:52:32 ID:+dWFAjLq
天皇という存在の意味を考えたことのある人は少なくなりそうですね・・・
私の祖父は戦争に行き、ロシアの捕虜になって帰ってきましたが去年他界しました・・・
祖父と話す内容は戦争の話ばかりでした・・・
まぁ青春時代を戦争で終えた訳でしかたないですけどね

戦争ネタは色々ありますけど、皇室問題では今では祖母が自分の教師だと思ってます。(祖母は元気です)
若い世代にはわからないかもしれませんが身内が経験した気持ちのなので影響されますね・・・
ちなみに私は30代前半ですw

都会にあこがれるのもわかりますが実家の年寄りの貴重な歴史話を聞ける環境をもっと大切にしてほしいです。
自分のルーツは年寄りにあるってことを・・・






170名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 09:27:02 ID:4W1Gto0h
日本男児としてルーツを大切にし、股間のツールも大切にせよということですな。
171名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 09:28:35 ID:+dWFAjLq
他界した祖父も雅子にはキレてました・・・よ〜く覚えてます・・・(当時の俺は最高に良いんじゃないかと思ったからね)

しかし、当時インターネットもほとんど無く情報が無い中でもうちのじいちゃんは批判バリバリでしたよ・・・

今思うと何なのでしょうね・・・流石じいちゃん・・・と思うしかないですけどw

どうであれ、じいちゃんの思想は受け継ぎますぜw
172間ヌケの宮:2008/03/08(土) 10:05:28 ID:mO+o9c6I
>>170  あのねえ・・・、まあ、そういうことなんだけどね・・・。うん、
173間ヌケの宮:2008/03/08(土) 10:15:22 ID:mO+o9c6I
>>169 その通りだと思うよ。おじいさんおばあさんがいて、若夫婦がいて、子供達
がいる。そんな三世代同居が自然だよ。

若いのが都会へ出て行って核家族。これが子供達のこころを不安定にするんじゃない
かという気がしてならない。若夫婦にしても、いつも家におじいさんおばあさんがいれば、子供だって
安心して共働きしながら二人三人と子供を産めるんじゃないかな。

三世代同居ができるには、若夫婦に仕事がなければいけない。それをどうするか、
田中角栄の発想も原点はそれだと思う。ただ、方法が問題だね。

それで宮も一生懸命考えている。とにかく地方にいい職場がたくさんなければいけな
い。財政出動による都市作りがその起爆剤になると思っている。
174間ヌケの宮:2008/03/08(土) 10:17:34 ID:mO+o9c6I
→「若夫婦にしても、いつも家におじいさんおばあさんがいれば、安心して共働きしながら二人三人と子供を産めるんじゃないかな。」

175名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 11:13:03 ID:4W1Gto0h
>>172
そうでしょう?
祖父の股間のツールが活躍したからこそ私が在るんですよ。
176間ヌケの宮:2008/03/08(土) 12:13:51 ID:mO+o9c6I
>>175 確かにその通りだな。お父様のご活躍も忘れちゃいかんよ。
177名無しさん@3周年:2008/03/08(土) 12:31:55 ID:Du0IXmwf
いまおもえば昭和天皇が崩御されてから
バブル崩壊と日本侵攻がはじまったんだね
178間ヌケの宮:2008/03/11(火) 00:24:36 ID:/oGZ5liO
>>177 それ、もの凄く大きな問題なんだよ。いま考えを整理している。そのうち詳しく
書きたいが、かいつまんで言えば、昭和天皇の人間宣言が問題だ。

人間宣言によって、いわゆる「天皇教」というものが崩壊した。三島由紀夫などはこの事件
の意味を最も先鋭に感じ取った人のひとりだと思うが、しかし、国民のすべてが三島のよう
な鋭敏な思想的感受性を持っているわけではない。

ことばによって神格化は否定されても、その神格化の余韻と言うものは昭和天皇の肉体にま
とわりついている。

だから、教育勅語なども、それを叩き込まれた人たちの意識から完全に消え去ったわけでは
無い。

しかしだ、昭和天皇の崩御によって、その神格化の余韻は全く消滅してしまった。つまり天皇
の神的な権威と言うものは、今上天皇には相続されなかったのだ。

179間ヌケの宮:2008/03/11(火) 00:29:34 ID:/oGZ5liO
はっきり言ってしまえば、今上天皇において名実ともに「人間宣言」が具体化したということな
のだ。だから人を畏怖させるような威厳はない。

そして、威厳がないからこそ、東宮の不遜な態度、小和田家の不埒な所業が出てくる。

以前、殲滅スレで書いたことがあるんだが、今上天皇の即位に際して催された晩餐会の
ことだ。終了後、菊のご紋の入ったナイフとフォークの約半数がそのまま持ち去られた
という。

即位式の晩餐会に招かれるというのは日本の最上位のエリート達だ。そのエリート達の
実に半分が泥棒であったと言う、驚愕すべき出来事が、平成という時代の行く末を暗示
していたのかも知れない。
180間ヌケの宮:2008/03/11(火) 00:45:36 ID:/oGZ5liO
そしてそこには、天皇という権威を借りなければ保てなかった日本人の倫理道徳の脆弱性
の問題がある。

道徳の根拠とは、正義とか善といった抽象的なものだ。抽象的だからこそ、時代の変化に
左右されず、その一貫性を持続することができる。

しかし、近代日本は、その根拠を、教育勅語喚発の主体である、生身の具体的存在である
天皇に求めた。まあ、そのようなやり方をするならそれを貫徹すればよい。チベットの
ダライラマのような例もあるのだから。

その場合は、たとえ敗戦であっても、というより、敗戦であればこそ、現人神たることを
貫徹しなければならい。

しかし、いとも簡単に人間宣言してしまっては、倫理道徳の観念そのものにまでダメージ
を与えかねない。騙されたと感じるからだ。現に道徳と言うものを尊重しようと言う意識を、
今の日本人は強力に保持しつづけているだろうか。
181名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 01:23:34 ID:AL6Dx9Yo
合格発表って?
子供さんの話?
182間ヌケの宮:2008/03/11(火) 01:57:23 ID:/oGZ5liO
いや、本業以外に英語を教えているんだよ。出来る生徒だと教えるの楽だよ。教える
方はいいかげんだけどね。
183名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 11:39:19 ID:zYrAJOpw
>>179
次代は皇后とその実家がフォークを持って行くような人達ですからw
中国から金印もらって、三種の神器も全部うっぱらって皇居に巨大な金ぴか仏壇。
皇居自体も土地がもったいないからいらないと思うところは外資に売るかもね。
人間になって三代でここまで落ちぶれる。
平成の次の次代は倫理もクソもないよ。
184名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 11:43:31 ID:NytnEf8W
>>183
> 中国から金印もらって、三種の神器も全部うっぱらって皇居に巨大な金ぴか仏壇。
それ、これからそうなるって話?
185間ヌケの宮:2008/03/11(火) 12:00:30 ID:/oGZ5liO
>>183
>中国から金印もらって、三種の神器も全部うっぱらって皇居に巨大な金ぴか仏壇。

うまいこと言うね。対中土下座・冊封体制、皇室伝統の破壊、そして仏壇と言うのは創価学会だな。

皇居でナンミョ〜というのはカンベンして欲しいよ。だけど、現実にそのようになる可能
性があることは確かなんだ。

しかし日本人一般と言うのは、どうしてこう鈍感なんだろう、たいへんな事態なんだが・・・
186名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 12:10:15 ID:NytnEf8W
>>178-180
こういう話は興味深く読めるけど書いちゃって大丈夫っすか?
けっこうすげーこと書いてあるやうな。
187間ヌケの宮:2008/03/11(火) 16:21:57 ID:/oGZ5liO
>>186
時々レスしてくれる方がいてありがたいんですが、それ以外にはだ〜れも読んでいない
ので大丈夫です。今日も虚空に空しく響きます。
188名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 23:43:21 ID:xISFSKgb
天海は関東に結界をしいたみたいだが
将門を守護からはずしたとたん大震災と大空襲になった
今現在は復帰してるようだけどよわまっているのかな
189名無しさん@3周年:2008/03/11(火) 23:55:12 ID:OBnWOQGn
南に高いビルが林立したせいで、大気の流れが澱み結界が弱くなってるんだと。

なんだっけ、大原なんとかさんが言ってるのを漫画で見た。
190間ヌケの宮:2008/03/12(水) 00:43:22 ID:Z7cvfbD4
将門の怨霊というのはホンモノなのかもしれんね。将門は明神、家康は権現だな。

関係ない話かもしれんが、戦士の死に様と言うのは古今東西、想像を絶するような
ものがあるようだね。

今でも古戦場ではいろいろ「出たり」する・・・という話を聞く。

死に物狂いで殺しあって息絶えたような時は、どうも成仏できないらしいよ。

戦時中の話だが、ある人が海戦の最中に甲板の上にいた。その時、向うから士官が
猛烈な勢いで走ってくる。あっ、ぶつかると思った時にはすでに遅く、激しく跳ね
飛ばされてしまった。ところが、起き上がってよく見ると、そのぶつかってきた人物
は倒れたままピクリともしない。おかしいな、と思ってよく見てみると、なんと首が
なかった。

首のないまま走ってきたわけだ。
191間ヌケの宮:2008/03/12(水) 00:53:02 ID:Z7cvfbD4
もう一つ。

これも海戦の最中の話だ。絶え間なく航空機の攻撃を受ける。当然激しく機銃を打ち
続けるわけだが、機銃手以外の手の空いたものは弾薬箱を運ぶ。これは非常に重い。
ある人が室内から窓の外をふと見ると、なんと異常に背の低い小人コビトが弾薬箱を運
んで行く。

そんなことがあるものか、と信じられない気持ちで部屋から飛び出して、もう一度確
かめてみた。

すると、驚いたことに、両足の膝から下のない男が弾薬箱を肩にかついて歩いていく
のだ。

その後、その男がどうなったのかはわからないと言う。
192名無しさん@3周年:2008/03/12(水) 02:00:03 ID:0HEyF46v
天海は光秀の子供らしいけど
なぜこんなすごい都市を作れたのかなぞだ
193名無しさん@3周年:2008/03/12(水) 08:29:00 ID:0HhLJRmY
>>192
本人じゃなかったか?
どちらにしろ伝説だが。
194名無しさん@3周年:2008/03/12(水) 15:23:01 ID:gm6UJUH4
>>188
全然関係ないかもしれないが相馬中村神社というのがあって将門を神社をまつっている。
そこの跡取り娘と秋篠宮妃の弟が2006年4月に結婚。
195間ヌケの宮:2008/03/13(木) 00:01:06 ID:cn+BrlDd

勝海舟「氷川清話」 南光坊天海

天海はあれほどの人物であって、そしてあれほど重く家康公に用いられたとすれば、
天海の事跡というものが、それ相応には伝わっていなければならないのに、それが
いっこう歴史にものこっていないのは、なぜだろうと疑うものがあるかもしれない。

196間ヌケの宮:2008/03/13(木) 00:04:39 ID:cn+BrlDd

しかし、その伝わっていないのが、すなわち天海たるゆえんなのだ。今日やったこと
をすぐに明日、しかも針ほどのことを棒のようにいいふらすのがいまどき流行だが、
天海などのはそれと違って、家康公の枢機に参与しても、どんなことを計画したのか
世間へは少しも言いふらさない。この言いふらさず、少しもわからない底に、叩くと
なんだか大きく響くものがあるのだ。そこがすなわちえらいというものだよ。
197間ヌケの宮:2008/03/13(木) 00:52:23 ID:cn+BrlDd

天海が歴史家を悩ませるのは、その寿命なんだな。1643年に没したというのは確か
なんだが、生年ははっきりしたことがわからない。

その寿命は長く見積もると130歳を越えてしまう。困ったもんだね。家康に仕えた
頃は70を過ぎていたようだが、それでも頭脳体力ともに抜群だった。

親鸞も長寿だった。90歳の命終近くまで述作に専念できたのだから大変なものだ。

しかし、その親鸞をはるかに上回り、しかもその事跡には不思議なこと不明なこと
が多い。

で、上には上があるというか、もっとスゴイ人がいる。バスバンドウ、世親あるいは
天親と言った方がわかりやすいか。大乗仏教の巨星だ。
198名無しさん@3周年:2008/03/13(木) 06:50:33 ID:TMqlISkh
久しぶりに宮さんのスレを覗いたら、興味深いことが、まぁ続々と・・・
これからも、宮さんのスレにも、足を運ばせてもらいますわ。

>>185
>皇居でナンミョ〜というのはカンベンして欲しいよ。だけど、現実にそのようになる可能
>性があることは確かなんだ。

死んだ祖母から聞いた話で、数十年前のことだが、祖母の知り合いの学会員が昔、
「見てろ。今に皇室を学会員にして、そしていつか国教化してやる!」
と、よく話していたそうです。
当時は皆、その人を「妄想厨w」として、相手にしてなかったようですが、
昨今の騒動をみるにつけ、もしや?!と思ってしまいますね。
少なくとも、奴等は何十年も前から、長期戦略を練っていたのかも。

>しかし日本人一般と言うのは、どうしてこう鈍感なんだろう、たいへんな事態なんだが・・・

皇室や宗教、そして文化といったものが、
自分達の生活とは、全く無縁のことだと思っているからでしょう。
それにはいろいろ理由があると思うが、
178-180で宮さんが仰った事も大きな要因だと思います。
199間ヌケの宮:2008/03/14(金) 00:10:12 ID:KoGIg0h2
>>198 今まで遠まわしな言い方をしていた週刊誌なども、だんだんストレートな表現に
なって来ましたよ。

創価の皇室乗っ取りが、もっと国民の目に触れるようにしなければいけない。そうすれ
ば、皇室のみならず、創価学会が皇室のみならず、いかに日本の中枢を蝕んでいるかが
広く知れ渡ると思いますよ。

皇室は非常に目立つので、その意味では創価の行状が逆に暴露されるきっかけになるか
もしれない。創価は、結局触れてはならないものに触れてしまったのではないかな。
200間ヌケの宮:2008/03/14(金) 00:11:40 ID:KoGIg0h2
「皇室のみならず、創価学会が皇室のみならず、」→「創価学会が皇室のみならず、」
201平凡の名をほしいままにする男:2008/03/14(金) 01:31:48 ID:epV2Q0AV
「明日への遺言」という映画の中で、主役の藤田まことが座禅を組みながら
お題目を唱えるシーンがあるのだが、そういう人もいたのかね?
202名無しさん@3周年:2008/03/14(金) 01:36:11 ID:mIGec+lh
商品の単価が10万円以上場合、消費税の税率を8%にする。

商品の単価が10万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。


これが最善の消費税率。
203名無しさん@3周年:2008/03/15(土) 03:03:39 ID:msMFaiGo
【皇室】宮中祭祀を精神的に拒絶される雅子妃殿下 宮内庁長官発言の深刻さ-八木秀次★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205496753/1

1 名前:出世ウホφ ★[] 投稿日:2008/03/14(金) 21:12:33 ID:???0
・・・第二の問題は、申し上げ難いことながら、皇太子妃殿下に関することである。
愛子内親王殿下が妃殿下のご両親には頻繁に会っておられることは週刊誌などで
報道される通りである。それだけに両陛下とお会いにならないことの不自然さが際だつというわけだが、
原因は妃殿下と両陛下の関係、すなわち嫁―舅・姑との関係という下世話な問題にあることは
間違いなかろう。皇太子殿下はむしろ妃殿下に配慮されてこういう結果になったということなのだろう。
しかし、現在の皇室にとってこの問題が深刻なのは事態がそれにとどまらず、
皇室の存在意義に関わることだからである。

妃殿下が精神的な病気であることは周知の事実である。が、その原因が皇室への適応障害、
それも宮中祭祀を精神的に拒絶されることにあることは、最近は宮中関係の多方面から
漏れ伝わってくることである。それが誤情報であることを信じたいが、国家の祭祀を司る家系の、
それも次のご当主の奥様が、家系自体の存在理由である宮中祭祀に
ご理解がないということは極めて深刻な事態である。

今回の宮内庁長官の発言にはその辺りの事情は窺えない。が、両陛下と皇太子殿下との
意志の不疎通の背景にその問題があると考えることの方が自然であろう。

ソース:正論 2008年4月号 40〜41頁 記事の一部を抜粋
http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080314172410.jpg
http://sakuratan.ddo.jp/imgboard/img-box/img20080314172339.jpg
前スレ  2008/03/14(金) 17:53:37
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205484817/l50
>>2以降に続く
204名無しさん@3周年:2008/03/15(土) 03:05:06 ID:msMFaiGo
【皇室】宮中祭祀を精神的に拒絶される雅子妃殿下 宮内庁長官発言の深刻さ-八木秀次★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205496753/2

2 名前:出世ウホ ◆6YKqzjwRHU @出世ウホφ ★[sage] 投稿日:2008/03/14(金) 21:12:44 ID:???0
要するに、次の時代の天皇・皇后両陛下は先代、いやそれ以前の二千年以上の皇室の伝統と疎遠で、
皇室の存在理由である宮中祭祀にも無理解であるという、にわかには信じたくない事実が我々に
突き付けられているということなのである。この辺りの問題を私はこれまでに何度か筆にし、
その度に一部の人たちから猛烈な非難を受けてきた。が、その人たちにむしろ聞きたい。
では、問題は放置し、見守りさえすればよいのか。宮中祭祀のない皇室をそのまま容認できるのか。
今回の宮内庁長官の発言は問題が深刻さの度をいっそう増していることを
白日の下にさらしたと言えるのではあるまいか。 (高崎経済大学教授 八木秀次)
(終)
205名無しさん@3周年:2008/03/15(土) 03:33:28 ID:msMFaiGo
2008/03/14-21:35 愛子さまが電車体験=写真を公開

 宮内庁東宮職は14日、皇太子ご夫妻の長女愛子さまが、
JRで学習院幼稚園(東京都豊島区)から帰宅される際の写真を公表した。
 愛子さまは通常は車で通園しているが、社会体験を積む意味から、
昨年6月から計6回、電車で帰宅。このうち3回は今週行われた。
 写真は11日に撮影。雅子さまに付き添われた愛子さまが、
JR目白駅の改札口をICカード乗車券を使って通る姿が写されている。
東宮職によると、愛子さまは他の園児とともに、信濃町駅まで乗ったという。

http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20080314at57t.jpg

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008031401092&m=rss


>信濃町駅まで乗ったという。
 ^^^^^^^^^^
>信濃町駅まで乗ったという。
 ^^^^^^^^^^
>信濃町駅まで乗ったという。
 ^^^^^^^^^^
>信濃町駅まで乗ったという。
 ^^^^^^^^^^
>信濃町駅まで乗ったという。
 ^^^^^^^^^^
>信濃町駅まで乗ったという。
 ^^^^^^^^^^
206名無しさん@3周年:2008/03/15(土) 13:26:40 ID:rgYIrdmM
>>183
>中国から金印もらって

今上陛下ですら先の中国ご訪問の際
金印をもらいかけたのですから
気が抜けません

「今上 中国訪問 金印」
ttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E4%BB%8A%E4%B8%8A%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%A8%AA%E5%95%8F%E3%80%80%E9%87%91%E5%8D%B0&lr=
207間ヌケの宮:2008/03/15(土) 17:56:03 ID:KEgm+dnF
>>205
ってことは、新宿で乗り換えたんだな。確か同じホームだったっけ・・・

信濃町から皇居までかなりある。そこから車というわけか。なるほど、乗り降りが
比較的少ないし、他の駅はキタナイという理由があるのかも・・・。

まあ、「目白」から「目黒」ってのも面白いと思うんだがね。
208間ヌケの宮:2008/03/19(水) 19:40:49 ID:gS7Q7+8Y
世界最高の歌唱とは何か・・・というならこれしかない。
http://jp.youtube.com/watch?v=1ZXwz0gj5fY&feature=related

1964年コベントガーデン。
蝋燭の火が消える寸前にあかるい光を放つように、既に声を失っていたカラスが発した
最後の耀きなのだろう。

トスカの「歌に生き恋に生き」は、プッチーニが外してしまおうと考えたことも
あるという。そのアリアが終るや会場が拍手の渦になり、演奏が途切れてしまう
からだ。

1961年に来日したイタリア歌劇団のトスカをテバルディが演じたが、案の定、この
アリアで拍手が止まらなくなった。困り果てたテバルディは、2回目の公演では歌
い終えると、少し間をおいてから両手をぐっと握り締め、オーケストラに演奏開始
を促した。

このアリア中のアリアを、結局プッチーニは外すことはできなかった。外せば暴動
になっただろう。

209間ヌケの宮:2008/03/19(水) 19:45:39 ID:gS7Q7+8Y
このカラスが歌う「歌に生き恋に生き」はレーザーディスクで何度も味わったが、
その度に自然に涙がこぼれた。

不思議なことに、カラスのあの演奏では拍手が起こらなかった。理由はわかるよ
うな気がする。このアリアで拍手の渦になるのは一種の恒例行事のようにさえな
っていたと言えるのだが、あのような真に迫る歌唱を聴かされたら、誰しも呆然
とするだけだろう。
210間ヌケの宮:2008/03/19(水) 19:57:46 ID:gS7Q7+8Y
カラスの凄さは、むしろガラコンサートでの独唱でよく理解できる。

前奏が始まるや、一瞬にして表情が変る。コミックな歌では笑いを噛み殺すように、
そして悲劇ではこれこそが絶望する人間の表情か・・・と。その表情だけで、観衆は聴衆
になる前に、すでの劇の渦中に引き込まれる。

カラスを語ったある人の言葉が印象的だ。「なぜそんなにのめり込めるのか・・・?」
答えはこうだ、「頭の半分でキレる。そして残りの半分で正気を保つのだ」と。
211間ヌケの宮:2008/03/19(水) 20:08:32 ID:gS7Q7+8Y
小説はフィクションだ。そして、作中人物を生き返らせることが出来るかどうかは読者
の想像力だ。

オペラは、登場人物の具現化を演奏者が代行してくれるわけだが、多くの場合、演奏者
の意識には様々な不純物が入り混じって、登場人物になり切るのを妨げる。

歌詞を忘れたらどうしようか、という心配。何よりも自分自身の歌唱力を見せ付けたい
という自負心、あるいは観衆を圧倒したいと言う征服欲・・・
212間ヌケの宮:2008/03/19(水) 20:19:10 ID:gS7Q7+8Y
マリア・カラスは非常に我儘な人物とみなされていて、事実そのように受け取られても
しかたのない言動が多かった。

しかし、どこかに途方もない無私無心の領域があって、オペラの登場人物と一気に同一化
してしまう。

そうすると、本来フィクションであるはずの「トスカ」が突如肉をまとってこの世に出現
する。

こうなると、マリア・カラスの芸術とは交霊術の領域としか言いようがない。そこに古代
ギリシャや中世イタリアの空間が出現する。そして観衆は、まるでローレライの歌に導かれ
るようにその中へ引き込まれてしまう。
213間ヌケの宮:2008/03/19(水) 20:32:35 ID:gS7Q7+8Y
ちなみに、カラスが舞台でまとった衣装の展覧会が東京で催されたことがあり、とる
ものとりあえず見に行った。その時、このトスカの衣装を見つけてまじまじと見入った
のだが、意外な小ささに少々驚いてしまった。

どうも頭の中で、カラスがとてつもない巨人に育っていたからなのかもしれない。まあ、
これは余談です。
214間ヌケの宮:2008/03/19(水) 21:44:49 ID:gS7Q7+8Y
もう一つ余談だが、カラスも舞台上で歌詞を忘れたことがある。これはありがちな
ことで、そのような場合には、プロンプターがそっと歌詞を教えてくれる。

確かベッリーニのオペラだったか、録音の中にプロンプターの声がかすかに入って
いてオヤオヤと驚いたことがある。カラスもやはり人間なんだな。

そのCD、どこかにしまってあるはずだが・・・
215名無しさん@3周年:2008/03/19(水) 22:15:01 ID:XhozSNGw
連載「ゲーマーのための読書案内」第37回:『無縁・公界・楽』
http://www.4gamer.net/games/005/G000570/20080318041/

宮さん好み?と思われる話
216名無しさん@3周年:2008/03/20(木) 05:49:00 ID:FQviZPJS
オペラはよくわからん・・・(;^ω^)

私の中では美空ひばりです・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=Ov5zvqffy1g&feature=related

217間ヌケの宮:2008/03/20(木) 20:11:44 ID:Eo0S2cyc
>>215
ゲームと読書と言うのは一見畑違いに思えるけど、どちらもバーチャルの世界と考えると
けっこう共通点があるのかも・・・。

本だけ読んで世の中がわかった気になってる人も確かにいるね。
218名無しさん@3周年:2008/03/21(金) 19:26:28 ID:yMIP9wwZ
どうやら弥生系から縄文系に権力が移ってるんじゃないか
経団連もそうだし皇室もそう
それと薩摩閥がでてきてるね
219間ヌケの宮:2008/03/21(金) 22:44:47 ID:CuVU+726
>>217
北島三郎だよ。
http://jp.youtube.com/watch?v=TDJ5xlMsfEY

日本のオペラ歌手達も、美空ひばりとか北島三郎のCDなんかをよく研究している。
220名無しさん@3周年:2008/03/21(金) 23:14:36 ID:s4QdKpU9
年金特別便 キタ━━━━━━(´Д`)━━━━━━ !!!!!
221間ヌケの宮:2008/03/21(金) 23:23:06 ID:CuVU+726
>>219 ゴメン、>>216へのレスでした。
222間ヌケの宮:2008/03/27(木) 22:03:31 ID:7FBON/1F
世の中にはうまい名前をつけたもんだな、と感心することがある。ロリータ
なんてのはそうだな。「小児愛」なんて言った日にはたちまち白い目で見られ
て基本的人権まで否定されかねない。”自動掘るの”なんて議論が最近はやか
ましいね。

ウラジーミル・ナボコフの「ロリータ」なんだが、惚れ込んだ少女を自分の元で
養いながら、やがて自分の妻にする、なんてのはオトコなら一度はやってみた
い・・・なんて思わないこともないようなあるような・・・、まあそれはともかくだ、
そうは問屋がおろすかよ、というのが世間の相場と言うもんだな。

少女は成長するに従って魅力を増していくが、自我も芽生える。他方、オトコの
方は加齢臭と白髪とシソーノーローじゃ勝負にならんわな。主人公のハンバート・
スチュアートは、最後は獄死し、ロリータも出産の事故で命を落とす。

悲劇だ。
223間ヌケの宮:2008/03/27(木) 22:28:38 ID:7FBON/1F
ところで、ロリータは12才だったんだが、10才のオンナノコを見事にゲットした
その道の達人がいるので、上には上がある、というべきか・・・

ご存知、光源氏。

少女若紫に一目惚れした光源氏は、やがて彼女を誘拐してしまう。これが後の紫の
上だが、生涯光源氏に添うこととなる。源氏物語に登場する女性の中では理想の人格
なのだが、しかし正妻ではない。紫の上を光源氏は愛しつつも、他の女性に手を出し
まくる。持てないオトコとしては許せねえ・・・というところだが・・・
224間ヌケの宮:2008/03/27(木) 23:03:57 ID:7FBON/1F
ところで、またしても持てないオトコの話。

孤児のネッダという少女を引き取って養女にし、女優として育て、妻にした。これが
サーカスの座長カニオ。上演する劇の中では道化師パリアッチを演じる。

まあ、妻にまでしたんだからロリータのおっさんよりは上手くやったと言えるんだが、
やっぱり世の中甘くない。若くて美人の妻がいつまでも我慢しているわけないわな。

若妻の浮気を知ったパリアッチ、しかし舞台に出なければならない。苦しい、つらい。
しかし仕事は仕事だ。

オレはプロなんだ。パリアッチよ、衣装をつけろ!
225間ヌケの宮:2008/03/27(木) 23:13:09 ID:7FBON/1F
・・・というわけで、レオンカヴァッロの歌劇「道化師」より「衣装をつけろ」

ロリータばりのなさり方にはちょっと同情しかねるんだが、誰もが生きていくために
つらさを耐え忍ばねばならなかった敗戦後のイタリアにおいて、貧しかった庶民に
圧倒的な共感を呼んだ。

極めつきはやはり黄金のトランペット、マリオ・デル・モナコ
http://jp.youtube.com/watch?v=kgTPgl0U6hk
その結末は・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=tqzDGB_wBcc&feature=related

やはり悲劇だ。
226間ヌケの宮:2008/03/27(木) 23:14:28 ID:7FBON/1F
「庶民に」→「庶民の」
227間ヌケの宮:2008/03/27(木) 23:19:49 ID:7FBON/1F
デル・モナコのトランペットぶりを堪能するためにもう一つ。
「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」

http://jp.youtube.com/watch?v=CrJC7l5Pn-k
228間ヌケの宮:2008/03/27(木) 23:54:16 ID:7FBON/1F
史上最高のテノールは誰か、という問題がある。

最高のソプラノならマリア・カラスで決まりだが、テノールは意見が一致しない。

伝説のカルーソーを挙げる人も多い。しかしそうは思わない。その頃はまだ楽譜
通りに演奏するという時代ではなかった。

だから、たとえば日本のソプラノの草分け三浦環の歌唱などは、今日聴いて見ると
ひどいものだ。カルーソーも癖があってあまりいいとは思えない。

楽譜通りに演奏するようになったのは、トスカニーニが楽譜至上主義を断行して
以降だ。

やはりテノールならデル・モナコだと思う。確かについ最近までの三大テノールは
非常に上手くて正確だし、技術的には最高レベルといってよいのだが、歌劇におけ
る存在感と言う点ではモナコが圧倒的だ。
229間ヌケの宮:2008/03/28(金) 00:03:13 ID:l7B9T7U5
トスカニーニはカルーソーを非常に高く評価していたが、それでも録音技術がまだ
初期の段階にあったこともあり、自分自身の歌唱を突き放して第三者の耳で確認し
ながら技術を磨くという環境ではなかった。
230名無しさん@3周年:2008/03/29(土) 08:44:56 ID:oO6edj8v
231名無しさん@3周年:2008/04/07(月) 12:42:32 ID:NJdFuMdR
一旦上げとく
232間ヌケの宮:2008/04/11(金) 00:59:28 ID:OMjYkhRG

人大杉で自分の家に帰れなくなるとは・・・「壺」君の助けを借りてようやく
戻ったざんす・・。

倍賞千恵子「さくら貝の歌」
http://jp.youtube.com/watch?v=_00Hy8VtahU
233名無しさん@3周年:2008/04/11(金) 01:02:16 ID:ochPEGCn
>>232
やあ、お帰りなさい。
そしてようこそスパイウェアの世界へ

2ch専用ブラウザ=スパイウェア
http://megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=2ch&fi=no&rs=334&search=%8Eg%82%C1&vi=1067419949
234間ヌケの宮:2008/04/11(金) 01:22:00 ID:OMjYkhRG
さようなら、「壺」君・・・
235名無しさん@3周年:2008/04/11(金) 01:29:10 ID:ochPEGCn
いずれにせよ運営がこの執拗な人大杉解除するのを待つしかないよ。
宮さんや闇さんの書き込みが見れない状態が長引くのは正直イラつくけど。
236名無しさん@3周年:2008/04/11(金) 01:29:58 ID:LAWyKJCa
てす
237名無しさん@3周年:2008/04/17(木) 06:30:39 ID:nGE1L29i
あげ
238間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:41:45 ID:w5oIakCh
必殺! レス増やし。

941 名前:間ヌケの宮 :2008/04/13(日) 23:21:41 ID:84+/CvOG
松藤民輔さんが円安転換を唱えている。

大局ドル安観は変わらないのだが、以前から週足テクニカルが気になっていた。
そろそろ転換してもいい形なのだ。

ドルを売れば儲かる相場が続いていたんだが、ひょっとして円安にふれる可能
性もあるか・・・と感じている今日この頃。

これは、月足でのペナント形成がまだ終了していないという展開だな。そうな
ると軽く110円は突破する動きになるので、ドルを売ってかつがれたらエライこと
になる。

ただし円安はわりとゆっくり進行するので、一見持合のような感じになるのかも・・・

ポジションを持つのはちょっと怖いような場面。
239間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:42:41 ID:w5oIakCh
950 :間ヌケの宮:2008/04/14(月) 00:46:02 ID:Nc0ywudA
>>948 これは単なるテクニカルの見方ですよ。そこへたまたま松藤氏の円安観が出た
だけのことでね。週足テクニカルを見たら、恐ろしくてドルは売れない。

去年から30円を三段下げで下げたわけだが、そろそろ市場がドル安観でいっぱいになる
頃。そうなると皮肉にも逆の目が出ることがある。30円下げたところでいっせいにドル
が売られると、場合によっては突っ込み売りになる可能性がある。

みんなと同じことをやると儲からないのが相場というもの。

まあ、当分ポジションは持たずにデイトレです。デイトレに相場観は不要ですからね。
240間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:43:32 ID:w5oIakCh

107 :間ヌケの宮:2008/04/17(木) 20:03:55 ID:GHyLZXAu

17日暴落説というのがあったような気が・・・するんだが・・・。

今日は高かったね。

そして、為替だよ。なんか不気味だね。先月95円台をつけたとき、チャートが
壊れた・・・なんて思ったんだけど、まだ決め付けられないね。

95円から15円戻し、そこから倍返しの30円下げで80円を達成する。これが
美しい相場です。
241間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:44:08 ID:w5oIakCh

178 :間ヌケの宮:2008/04/18(金) 19:15:12 ID:w5oIakCh
為替がもしかして103円突破するのか・・・? 

やっぱ、しばらくは円安なのかも・・・
242間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:44:41 ID:w5oIakCh

179 :間ヌケの宮:2008/04/18(金) 19:59:19 ID:w5oIakCh
日銀が景気判断を慎重にし始めたね。アメリカは不良債権問題で政府が非常にわかり
やすい手を次々に繰り出している。だから、パニック的なドル安はないのかもしれん。

隣の韓国では、鳥インフルエンザ対策で、とうとう軍隊が動員された。騒音おばさん
よりやっかいなお隣さんだが、さて日本もうかうかしていられない。景気後退に鳥イ
ンフルというのは嫌な展開だね。

ドルはあっという間に103円突破だ。こうなると次は105円。

じっと様子を見ていたんだが、今日から買いポジションを取ることにしようか・・・

そのうちFXの凍死顧問でも始めるか・・・な。間違っても宮にチョウチンつけたら
あかんで。
243間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:45:12 ID:w5oIakCh

185 :間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:33:51 ID:w5oIakCh
驚いたねえ、一気に104円台半ばだ。

ストップロスを狙って煽ったんだろうな。売り安心しているとこうなる。

材料通りに相場が動くんなら誰も損はしないわな。売るから上がる、買うから下がる。

スレ違いなので、為替のことはもう書きません。失礼しました。
244間ヌケの宮:2008/04/18(金) 23:50:21 ID:w5oIakCh

・・・というわけで、為替はここで。

カキコをサボっていた罪滅ぼしには、ならない・・・かな?
245間ヌケの宮:2008/04/19(土) 00:04:30 ID:KApD5jyr

「カタリ・カタリ」Core'ngrato (恩知らずの心)

リッカルド・コルディフェロ 作詞,
サルヴァトーレ・カルディロ 作曲

 カタリ、なぜ君は私にこんな酷い言葉を吐くのか。
  なぜこんな言葉で苦しめるのか。
  私がすべてを捧げたのを忘れないでくれ。
  つれない心(女)よ。君は私のすべてを奪ってしまった。
  すべては終わった。
  君はもう私のことなど気にもとめてくれない。
246間ヌケの宮:2008/04/19(土) 00:48:01 ID:KApD5jyr

もうひとつ、文語調の訳詞

  カタリ カタリ 優しいあの言葉思い
  胸痛まぬ時はなし カタリ
  楽しきあの日 忘れじカタリ 忘れじカタリ

  カタリ 君はわれを 早 忘れたまいしや
  嘆けども君は知らじ 悲しみも知り給うまじ

  ああ つれなくも いとおしの瞳よ 我を思い給わぬ
  ああ つれなくも いとおしの瞳よ 我を思い給わぬ
247間ヌケの宮:2008/04/19(土) 00:58:32 ID:KApD5jyr

マリオ・デル・モナコの圧唱・絶唱! 

まさに不世出のドラマティック・テノール。

マリア・カラスの交霊術も圧巻だが、この燃え上がるような情熱、パッションの権化
もまた超絶。三大テノールもかすんでしまう・・・

http://jp.youtube.com/watch?v=-o-c4M-gPNw
248間ヌケの宮:2008/04/19(土) 01:56:23 ID:KApD5jyr

「カタリ」というのは、カタリーナという女の子の名前。

(必死のレス増やし・・・)
249間ヌケの宮:2008/04/19(土) 01:59:14 ID:KApD5jyr

もうひとつ、同じステージで「Musica Proibita」(禁じられた歌)

名前が素敵ですね。

http://jp.youtube.com/watch?v=trMQPBausEc&feature=related
250名無しさん@3周年
宮さんが壊れたw

昨夜から今朝までの為替はまた凄かったっすね〜
また月曜日、中央線が止まりますなぁ・・・