34 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :
155 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 1/7:2007/12/24(月) 16:13:40 ID:KdOZk+QM
☆インド洋上の自衛隊の給油・給水活動に対して反対する小沢の論拠
1.日米同盟により、軍隊である自衛隊の海外派兵は、無制限に行うべきではない。
2.インド洋上の自衛隊の給油・給水活動は憲法違反だ。政府による憲法解釈では、
集団的自衛権は認められない。インド洋上の自衛隊の給油・給水活動は、米国と
の集団的自衛権の行使にあたる。だから、インド洋上の自衛隊の給油・給水活動
は、憲法違反だ。
35 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :2008/01/15(火) 13:03:44 ID:9qGbp+la
157 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 2/7:2007/12/24(月) 16:15:42 ID:KdOZk+QM
<小沢一郎は外交・安全保障で政治家として無能力だ・・・小沢の論拠1について>
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1.日米同盟により、軍隊である自衛隊の海外派兵は、無制限に行うべきではない。
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上記論拠の「無制限」は大きな誤りだ。今回のインド洋上の自衛隊の給油・給水
活動は、大きな「制限」が加えられている。
本来の日米の集団的自衛権の行使は、自衛隊がアフガニスタン、イラクなどに派
兵され米軍とともに、テロリストと戦闘することだ。しかし、この戦闘は、完全な集団
的自衛権の行使になり、現状の日本では、憲法違反となりとても認められないと米
政府は、配慮し、せめて戦地から遠隔での給油・給水活動での雑務でもいいから、
助けてくれと集団的自衛権の行使に大きな「制限」を加えてわが国に要求をしてき
ている。
つまり、米国は、集団的自衛権を行う軍事同盟の義務の履行をその集団的自衛権
に大きな「制限」をつけて米国はわが国に要求してきている。だから、今回の「インド
洋上の自衛隊の給油・給水活動」は小沢の言う「無制限な派兵」などでは全くない。
小沢の主張はこの点で全く誤っている。
36 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :2008/01/15(火) 13:04:35 ID:9qGbp+la
158 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 3/7:2007/12/24(月) 16:16:49 ID:KdOZk+QM
上記のように小沢は、著しく譲歩した、軍事同盟国アメリカの要求をも、はねつけ
ようというのだ。こんなことをしてしまったら、わが国の有事の際の安全は一体、ど
うなってしまうのか。
軍事同盟というのは、日米同盟に限らず、有事の際にお互いがお互いを助け合い、
集団で自衛しあおうというものだ。今、アメリカはアフガニスタン、イラク、アメリカ本
土などで、テロリストと戦い、戦後最大の有事となっている。
だから、米国は法治国家であるわが国に配慮し、インド洋上でせめても給油・給水
という雑務でもいいから助けてくれと、米国はわが国に助けを求めてきているんだ。
そんな雑用さえ小沢民主党のようにはねつけてしまったら、今度、ひるがえって、わ
が国が、近隣核保有犯罪国家北朝鮮などと有事になったとき、わが国の安全は一
体どうなってしまうんだ。
米国の軍事的政治的全面支援は不可欠なのに、そんな要求をアメリカにできるの
だろうか。なんせわが国は、核は無保有、交戦権はない、建前だが戦力さえ保有で
きてないんだ。
だから、そんなアメリカの雑務の協力要請をはねつけるなど、それはわが国の自
殺行為に等しい。それを小沢民主党は涼しい顔でやろうとしている。それに相反し、
上記の同盟関係を熟知している自民党は、青くなって、とにかくなにがなでも、大
連立だろうが、衆院解散だろうが、自民党がなくなろうがわが国の有事のときの安
全のためなどに、インド洋上の給油・給水活動をなりふり構わず続けようとしている。
だから、少なくともインド洋上の給油・給水活動に何の疑問もなく、精力的に反対を
している小沢一郎は外交・安全保障では恐るべき無能な政治家だ。
37 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :2008/01/15(火) 13:05:20 ID:9qGbp+la
159 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 4/7:2007/12/24(月) 16:17:56 ID:KdOZk+QM
>
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1196300569/ >この中で、前原副代表は「国連の機能を高めることは必要であり、自衛隊
>を海外に送るには国連決議はあったほうがよいことも確かだ。しかし、国連
>決議を金科玉条のようにしてしまうと、決議があれば何でもできる、また決
>議がなければ何もできないという考え方になる。これでは日本の国益や安
>全は守れない」と述べ、小沢氏の見解に異論を示しました。
上記、前原副代表の見解は、当たり前すぎるほどの主張だ。日本が有事の
際、国連が日本を即時、軍事的政治的に全面支援するなど、ほぼあり得な
いだろ。
たとえば、日本が核保有犯罪国家北朝鮮と有事になったとき、国連は即時、
日本に対して軍事的、政治的全面支援をすると思うかい?
え〜〜〜と国連の安全保障常任理事国ってどこだったっけ?北朝鮮の親分、
核保有独裁軍事大国中国がその常任理事国じゃなかったっけ?それと北朝
鮮と兄弟分の核保有国ロシアもその常任理事国じゃなかったっけ?
そんな国連が、日本が有事の際、即時、日本を軍事的、政治的に全面支援
などするはずがないよな。これは誰が考えてもわかることだよ。だから、上記
の前原、長島の言ってることは、当たり前すぎることだ。 小沢の能力がいか
に外交・安全保障で無能力かと言うことが際立っている。
38 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :2008/01/15(火) 13:06:31 ID:9qGbp+la
160 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 5/7:2007/12/24(月) 16:19:23 ID:KdOZk+QM
<小沢一郎は外交・安全保障で政治家として無能力だ・・・小沢の論拠2について>
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2.インド洋上の自衛隊の給油・給水活動は憲法違反だ。政府による憲法解釈では、
集団的自衛権は認められない。インド洋上の自衛隊の給油・給水活動は、米国と
の集団的自衛権の行使にあたる。だから、インド洋上の自衛隊の給油・給水活動
は、憲法違反だ。
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○憲法第9条 抜粋
1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動
たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段とし
ては、永久にこれを放棄する。
2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国
の交戦権は、これを認めない。
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上記9条の中身は、もはや、現代の日本の安全保障・国防に無意味だ。だから、
この9条をもとに、合憲だ、違憲だと言ってもそれ自体無意味だ。1項に「国権の発
動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段とし
ては、永久にこれを放棄する。」とある。
しかし、国際紛争のその主となるものは、独立紛争とともに、領土紛争だ。わが国
も、領土紛争である、北方領土問題、尖閣諸島問題、竹島問題で隣国と領土紛争
をしている。この領土紛争でわが国の領有権が隣国に冒されてい るのは周知の
事実だ。事実上の侵略行為を受けている。
39 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :2008/01/15(火) 13:07:47 ID:9qGbp+la
161 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 6/7:2007/12/24(月) 16:20:44 ID:KdOZk+QM
にもかかわらず、日本国憲法9条の1項で「「国権の発動たる戦争と、武力による威
嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
」と明記されてる。
つまり上記国際紛争で、領有権を侵害され続けても、その解決の手段としては、永
久に、戦争・武力行使・武力威嚇は放棄せねばならないと憲法は断言している。
しかし国家の安全保障・国防に関して、このような憲法9条の方策はけして とっては
ならない。なぜなら上記国際紛争の主たる領土紛争で、戦争・武力・威嚇を放棄し戦
力・交戦権を放棄などしたら、侵略のされ放題だからだ。(実際には自衛隊などが存
在して、侵略され放題にはなっていない)
だから、本来なら、憲法には、「侵略を受ける国際紛争については、自衛権があり、
自衛権行使の為の戦力・交戦権を保有し、自衛権行使の為の武力行使ができる」な
どと明記されていなくてはならない。
しかし、現憲法には、国家の存続に最も重要な、その<自衛権および自衛権の行
使>の表記が一切ない。さらに国家の安全保障・国防についても一切書かれていな
い。むしろ逆に戦争・武力行使・戦力・交戦権などの放棄・否定一辺倒だ。だから現
憲法は国家の憲法としての体(てい)をなしていない。
だから、インド洋上の給油・給水活動は、現憲法に対して違憲だ、合憲だという批判自
体に意味がない。現憲法が憲法としてとしての体(てい)をなしていないからだ。
40 :
給油反対派は日本を危険に追いやってる :2008/01/15(火) 13:08:20 ID:9qGbp+la
162 :給油反対派は日本を危険に追いやってる 7/7:2007/12/24(月) 16:21:42 ID:KdOZk+QM
このように日米同盟を無視し、国連決議を金科玉条にして、さらに国民の
生命・安全より、現実に適合していない法律を優先する小沢は、外交・安全
保障では完全に無能な政治家だ。
上記のことは、わが国の有事の際の安全保障に、重大かつ深刻に関わって
くることだ。ただ誹謗中傷を繰り返したり、日本国内の政官癒着批判に終
始し、給油・給水に反対してると、わが国を、有事の際極めて危険な状況
に追い込こんでしまう。
特にこれを給油・給水活動反対派は、深く胸に刻んでほしい。あんたらは
わが国を国家の危機に追い込んでいる。